第26回『ふくしま學の会』研修会 報告
[2019年10月09日(Wed)]
10月5日(土)天栄村立天栄中学校において、第26回『ふくしま學の会』研修会を開催いたしました。坂本篤史先生(福島大学)・安部高太朗先生(郡山女子大)をはじめとした県内の小学校・中学校・高等学校・大学から16名が参加し、充実した研修会となりました。
竹島 孝先生(天栄中学校 教頭)提供の中学校道徳の授業映像視聴とそのリフレクションを行い、その後、庄司 康生先生(埼玉大学)から指導・助言をいただきました。
すばらしい会場を提供・準備していただいた天栄中学校の教職員のみなさま、参加いただいた先生方、本当にありがとうございました。
<参加者の声>
○いじめの問題を切り口に、様々な手立てを講じた問題解決的な学習過程の中で、価値に迫り、子どもたちの本音が聞けた授業でした。狙いを焦点化していくことで学び合いが深まり、奥行きのある授業につながっていくものと思いました。相手の話を最後まで聞き合える学級づくりが前提になるのだと思いました。
○竹島先生の授業実践、大変興味深く拝見いたしました。生徒の皆さんの“いじめ”への応じ方、倫理観が各々の発言の端々に現れていたように思います。庄司先生からのまとめにもありましたが、“痛みへの共感”ケアの視点が“応じる”“聴く”を深めていくのですね。
○“発言のつながりを見る”という視点、とても衝撃的でした!自分のものにできたらいいなと思いました。
○研修会を通し、たくさんのことを学ばせていただきました。特に「ケアができる生徒を増やしていく」という考え方はハッとさせられました。ケアのできる生徒を育てる学びの共同体を実践していきたいです。脳が半分重なる状態も納得しました、だから、発表会ではいけないのだと…。明後日から授業をするのが楽しみです。
次回、村瀬 公胤先生をお招きしての「第27回『ふくしま學の会』研修会」は12月1日(日)開催予定です。
竹島 孝先生(天栄中学校 教頭)提供の中学校道徳の授業映像視聴とそのリフレクションを行い、その後、庄司 康生先生(埼玉大学)から指導・助言をいただきました。
すばらしい会場を提供・準備していただいた天栄中学校の教職員のみなさま、参加いただいた先生方、本当にありがとうございました。
<参加者の声>
○いじめの問題を切り口に、様々な手立てを講じた問題解決的な学習過程の中で、価値に迫り、子どもたちの本音が聞けた授業でした。狙いを焦点化していくことで学び合いが深まり、奥行きのある授業につながっていくものと思いました。相手の話を最後まで聞き合える学級づくりが前提になるのだと思いました。
○竹島先生の授業実践、大変興味深く拝見いたしました。生徒の皆さんの“いじめ”への応じ方、倫理観が各々の発言の端々に現れていたように思います。庄司先生からのまとめにもありましたが、“痛みへの共感”ケアの視点が“応じる”“聴く”を深めていくのですね。
○“発言のつながりを見る”という視点、とても衝撃的でした!自分のものにできたらいいなと思いました。
○研修会を通し、たくさんのことを学ばせていただきました。特に「ケアができる生徒を増やしていく」という考え方はハッとさせられました。ケアのできる生徒を育てる学びの共同体を実践していきたいです。脳が半分重なる状態も納得しました、だから、発表会ではいけないのだと…。明後日から授業をするのが楽しみです。
次回、村瀬 公胤先生をお招きしての「第27回『ふくしま學の会』研修会」は12月1日(日)開催予定です。