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『ふくしま學の会』

『ふくしま學の会』は「学びの共同体」を志向した有志による学習会で、子どもたち一人ひとりの学びの成立を保障する授業のあり方の研究しています。


第36回『ふくしま學の会』研修会 報告 [2022年10月10日(Mon)]
 10月9日(日)須賀川市立第一小学校において、第36回『ふくしま學の会』研修会を開催いたしました。県内の小・中・高・大学から約20名が参加し、充実した研修会となりました。

 横田 亜紀先生(須賀川一小)提供の小学校算数科の授業映像視聴とそのリフレクションを行い、その後、庄司 康生先生(埼玉大学)から指導・助言をいただきました。

 今回は、タブレット端末とヘッドホンを使って授業動画を視聴することにより、気になる場面を繰り返し見たり、子どもの声を聞き直したりすることができました。
 タブレット端末とすばらしい会場を提供・準備していただいたの須賀川一小のみなさま、参加いただいた先生方、ご助言してくださった庄司先生、本当にありがとうございました。

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<参加者の声>

○横田先生のクラスの子どもたち、本当に見ごたえのあるものでした。関わりあおうとして関わりあっているのではなく、魅力的な教材によって知らぬ間に結びついていく、関わりあっていくのを強く感じました。自分の問いを追求していくと、一人でやりたくなってしまうこともありますが、その時間は確保されているのだけども、アンテナはほかの子どもたちにも向いていることを感じました。お互いの必要性は(言葉にはしないかもしれませんが)子どもにとって当たり前なんだなあと見ていてうれしいなあ、素敵だなあと強く感じました。庄司先生が横田先生の大事にしてきたことを過程も含めてお話ししてくださったことで、なぜ今回の授業のような教室が育っていったのかわかることができたように思いました。

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○グループ・全体の中の子どもたちの学びに向かう姿が素敵でした。課題に没頭し、互いにアドバイスしたり補い合ったりして一人ひとりが解決に向かっている。私の所属する学校は、複式学級ありの小規模校ですが、今日の授業を見せていただき、自校でも実現できる可能性を見いだしました。ついつい、話し合いが「発表し合い」「(できる子の)教え合い」といった一方向のものになりがちで、学びあうという姿とは遠いものになってしまいます。まず、小さな声もつぶやきも「聴く」「聴ける」「聴き合える」学級づくり授業づくりを意識していきたいと思います。

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○鍛えられていて、自分たちで学び合いが上手にできる子どもたちだと思いました。全体に対して説明できる力もすばらしいし、大切で目立つ(目に見えやすい)力だと思いますが、グループ内で互いを支え合う姿に感動しました。リフレクションによって、多くの学びを頂くことができました。先生方の努力をお聞きし、チャレンジする姿が印象的でした。自分がこれから向かう方向を見ることができた気がします。庄司先生のお話によって、今回の提供授業が積み重ねを経て、磨きをかけてこられた足跡を確認できました。また、学び合いのポイントをいつもわかりやすく示してくださり勉強になりました。

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○学び合う授業の実現が難しく、少しでもわかるようになりたいと思って参加していますが、こんな方法があるのか、これもいいのか、と毎回学ぶことがあります。「聴く」、これを子どもたちに伝えていくことも大切だなあと思いました。三連休の中日に、これだけの参加者が集まるのを見て、自分もがんばろうと思いました。

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○今回初めて研修会に参加しました。横田先生のすばらしい授業、そして庄司先生の講話を聴き、とても良い刺激を受けることができました。今までの自分の授業を振り返るとともに、今回得たものを持ち帰り取り入れていこうと思います。

次回、佐藤 学先生をお招きしての「第37回『ふくしま學の会』研修会」は1月29日(日)開催予定です。次回も参集しての開催を予定していますので、ご参加お待ちしています。
第35回『ふくしま學の会』研修会 報告 [2022年07月31日(Sun)]
 7月30日(土)三春交流センター「まほら」において、第35回『ふくしま學の会』研修会を開催いたしました。今年度初の参集しての研修会となりましたが、添田直彦三春町教育委員会教育長をはじめ県内外から約30名が参加し、充実した研修会となりました。

 星 明日香先生(岩江小)提供の小学校道徳科と川村 国央先生(福大附属中)提供の中学校社会科の授業映像視聴とそのリフレクションを行い、その後、秋田喜代美先生(学習院大学)から指導・助言をいただきました。

 すばらしい会場を提供・準備していただいた三春町教育委員会のみなさま、参加いただいた先生方、本当にありがとうございました。

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<参加者の声>

○1つの授業について、違う校種から、他校の方から、そして秋田先生から、感想、評価、ご指導を頂けること、授業の見方が深まり、授業者がうらやましく思えるほどです。このような会に参加する機会を頂いたことありがとうございました。

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○小学校道徳の授業では、「当たり前と思っていることをすり合わせる時間が道徳の授業であること」ことを改めて考えることができました。様々な道徳的価値について考えていく中、必ず葛藤があり、その葛藤の中で生きていることをこれからも子どもたちと一緒に考えていきたいと思います。中学校社会科の授業では、多くの資料を子どもたちが使いこなし、あれだけ説得力のある文章を書いていることに驚きました。小学校でも根拠ある文を書けるような授業をしていきたいと思います。

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○いろいろな立場・校種の方々とリフレクションを行うことで、自分だけでは気づくことができなかった子どもの見取りに気づくことができ、大変勉強になった。秋田先生のお話の中で、授業という営みの本質、子どもの学びの見方や授業の目指す方向性などを学ぶ貴重な機会となった。本校教員に授業提供の機会を頂き、若い教員だからこそ、今後の教師人生にとって大きな分岐点となる一日になったはずで、感謝の気持ちでいっぱいである。

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○いつも学ばせていただきありがとうございます。今日もたくさん学ぶことができました。やはり授業を見ることは大変勉強になります。また、秋田先生の話を生で聴けるのも大変ありがたいです。これからもふくしま學の会で学ばせていただければと思います。

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次回、庄司 康生先生をお招きしての「第36回『ふくしま學の会』研修会」は10月9日(日)開催予定です。次回も参集しての開催を予定していますので、ご参加お待ちしています。
第34回『ふくしま學の会』研修会 報告 [2022年06月21日(Tue)]
 6月18日(土)、オンラインにて第34回『ふくしま學の会』研修会を開催いたしました。約半年ぶりの研修会となりましたが、県内外から約20名が参加し、充実した研修会となりました。

 佐浦雅明先生(須賀川一中)提供の中学校理科についてのリフレクションを行い、その後、坂本篤史先生(福島大学)から指導・助言をいただきました。
 
 すばらしい実践を提供していただいた佐浦先生、参加いただいた先生方、そして指導・助言いただきました坂本先生、本当にありがとうございました。

<参加者の声>
○子どもたちのいきいきと学ぶ姿に自分もこのような子どもたちを育てていきたいという意欲が高まった研修会になりました。佐浦先生の熱意と学び続ける姿勢も見習っていきたいと思いました。
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○坂本先生がお話しされた、こどもの「わからない」の解釈がとても印象的でした。生徒が「わからない」とつぶやくと「理解できない」としかとらえていなかったと反省しました。「わからない」の中に様々な生徒の思考・思いのやり取りがあるのだと感じました。

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○全員が集中する素晴らしい授業を見ることができ、それだけでも参加した甲斐がありました。坂本先生のお話の中にあった「子どもたちのつぶやきを先生があえて拾わないことで、子どもたち同士のつながりが強くなった」という言葉が心に残りました。オンラインは苦手なので、ぜひ次回は会場でお願いします。

次回、秋田喜代美先生をお招きしての「第35回『ふくしま學の会』研修会」は7月30日(土)開催予定です。次回は参集しての開催を予定していますので、ご参加お待ちしています。
第32回『ふくしま學の会』研修会 報告 [2021年08月09日(Mon)]
 8月7日(土)三春交流センター「まほら」において、第32回『ふくしま學の会』研修会を開催いたしました。約1年半ぶりの参集しての研修会となりましたが、添田直彦三春町教育委員会教育長をはじめ県内外から約20名が参加し、充実した研修会となりました。

 湯田しおり先生(岩江小)提供の中学校道徳の授業映像視聴とそのリフレクションを行い、その後、秋田喜代美先生(学習院大学)から指導・助言をいただきました。

 すばらしい会場を提供・準備していただいた三春町教育委員会のみなさま、参加いただいた先生方、本当にありがとうございました。

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<参加者の声>

○湯田先生の提供された授業のねらい・題材などすばらしかったです。秋田先生からのご指導はたくさんの学びがありましたが、「柔軟性」の部分、特に印象に残りました。オンラインもいいのですが、実際に会ってお話しできたことがうれしく思いました。

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○湯田先生の熱い実践に勇気を頂きました。リモートとは違った空気感でした。やはりいいものです。「主体的に学ぶ」ってなんだろう…、まだまだ頭の中がぐるぐるしそうです。

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○事実ベースで生徒を見とり、解釈し、理解を深めるリフレクションは毎回勉強になります。湯田先生の実践は、秋田先生のお話にもあった1つのトピックを核とした単元計画で、その中で様々な教科を活用し、深い学びが実現されたものでした。これからに生かしていきたいと思います。

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○初めて参加させていただきました。来るまでは「こんな状況で県外から来てもよいものか」「新参者が来て嫌な顔をされたら…」なんて思っていましたが、本当に来てよかったと思える会でした。こんな温かい対話ができる会が素敵だと思いました。また、私自身一人で考えすぎて硬くなってしまっていた頭が、多くの先生方と対話をしたり、秋田先生の講話を聴いたりして、すごく柔らかくなった気がします。授業について、子どもについて、顔を合わせて語り合えることがこんなに楽しいと改めて気づかされました。

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次回、庄司 康生先生をお招きしての「第33回『ふくしま學の会』研修会」は10月9日(土)開催予定です。次回も参集しての開催を予定していますので、ご参加お待ちしています。
第31回『ふくしま學の会』オンライン研修 報告 [2021年02月22日(Mon)]
 2月20日(土)、オンラインにより第31回『ふくしま學の会』研修会を開催いたしました。福島県・東京都・埼玉県・神奈川県・沖縄県をオンラインで結び、充実した研修となりました。
 今回もオンラインでしたが、これまで同様、実際の授業動画から学ぶ研修を行いました。事前に視聴した中学校社会科の授業についてのリフレクションを行い、その後、村瀬 公胤先生(麻布教育研究所)から指導・助言をいただきました。

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 授業実践を積み重ねて記録を提供してくださった中島 史弥先生、参加していただいた方々、そして指導助言はもちろん、ホストを務めていただいた村瀬先生、本当にありがとうございました。

 今年度は、オンラインで3回のみの開催となってしまいましたが、来年度は、可能かなぎり例年通り5回の開催を目指していきたいと思います。よろしくお願いします。
第31回『ふくしま學の会』研修会 要項 [2021年02月04日(Thu)]
第31回『ふくしま學の会』オンライン研修会の要項ができました。

印刷して、ご活用ください。

第30回ふくしま學の会研修会(オンライン)報告 [2020年10月12日(Mon)]
 10月10日(土)、オンラインにより第30回『ふくしま學の会』研修会を開催いたしました。福島県・東京都・埼玉県をオンラインで結び、充実した研修となりました。
 今回は、オンラインでの実施でしたが、これまでの研修会と変わらない内容で実施しました。中学校保健体育科の授業動画視聴とそのリフレクションを行い、その後、庄司 康生先生(埼玉大学)から指導・助言をいただきました。

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 素晴らしい会場を提供していただいた須賀川市役所様、参加していただいた方々、そして指導助言はもちろん、ホストを務めていただいた庄司 康生先生、本当にありがとうございました。

 次回、佐藤 学 先生をお招きしての「第31回『ふくしま學の会』研修会(拡大大会)」は1月23日(土)開催予定です。
『ふくしま學の会』オンラインミーティング 報告 [2020年06月14日(Sun)]
 6月13日(土)、初めての『ふくしま學の会』オンラインミーティングを開催いたしました。福島県・東京都・埼玉県をオンラインで結び、この状況下での子どもたちの学びについて共に考える90分間となりました。
 「実際の授業をどうしていくか」「この状況だからこそ気づけたこと・可能性」など、それぞれの参加者が休校中や再開後に感じたこと・悩んでいたことについて考えを整理し、実践へのヒントを持つことができました。
 参加していただいた方々、そしてたくさんの示唆や助言はもちろん、ホストを務め対話をコーディネイトしていただいた村瀬公胤先生、本当にありがとうございました。

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 今後の予定は未定ですが、引き続きコメント欄での質問の受付は継続します。
第28回『ふくしま學の会』研修会(拡大大会) 報告A [2020年02月11日(Tue)]
<参加者より>

・1年生の外国語活動で、一人ひとりが活動的・能動的・共感的・協力的でとてもすばらしい学級だと感じました。展開でALTとのコミュニケーションが成立し、それまでより明らかに生き生きと学んでいた。体験的・操作的活動は効果的であると感じた。低学年の外国語活動の身につけさせたいことは何なのか、目的は何か、どう上の学年につなげるか考えさせられた。

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・2つの授業を通して、県内の先生方の意見をうかがうことができ、参考になったり、私とは異なる視点を教えていただいたりできたことが大きな学びだった。リフレクションで私自身が授業で悩んでいることを話すことができ、また他校の取り組みを知ることができたこともよかった。初めての参加でしたが、授業を見ることから学ぶことが多く、また参加したいと考えています。

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・今まで自分が良かれと思って実践してきたことや思っていたことが良い意味で崩れた研修でした。自分はもっと子どもたちの力を信じ、尊敬し、学びを準備しなければならないと思いました。「学び」の専門家になっていけるように努力を続けていきたいと思ったと同時に、明日からの子どもたちの成長を見るのが楽しみになりました。

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・いつも学びの多い会であることに感謝しております。自分の実践を振り返りながら参加させていただきました。いいメンテナンスができたので、明日からまた頑張っていこうと思います。今回の一番の成果は「探索的会話」です。自分の授業では全くできていないので意識して取り組んでいきたいと思います。

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・授業を実際に見ながら先生方と語り合えたのがとてもよかったです。指導法ありきでなく、子どもたちの姿から授業を見つめなおし、考えることができました。誰でも気軽に参加できる雰囲気も良かったです。

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・英語教育の在り方について、数学科としても考えさせられました。「なぜ、その教科を学ぶのか?」教科の本質を振り返ることなので、深い学びとのつながり方と意識しながら話を聞くことができました。

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・初めて参加させていただきました。「子どもたちの学びがどのように成立していたか」という視点。「何を学んでいたのか」という視点。このように見ればよいのかなと思い、特に「子どもの表情はどうか」という視点で授業を見ることは新鮮でした。「どこでどの子がどう変化したのか」。当たり前のことかもしれませんが、改めて確かめ(見取り)つつ授業が進められているかを、自分自身が見直したいと考えました。「目と耳と頭で仕事をする」という学先生の言葉がまさにそれだと思いました。今回のように校種・教科など幅広く学び合える場として今後も参加したいと思いました。

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・迷ったとき、悩んだとき、進む道が見えなくなったとき、學の会に参加すると自分の進むべき道が見つかります。教諭時代は、自分が変われば30人の子どもの学びが変わると思っていました。今は一人の先生が変われば30人よりももっともっと多くの子どもが変わるのでは…と考えています。大人が変わるのはなかなか困難ですが、一歩ずつ進んでいきたいです。

次回「第29回『ふくしま學の会』研修会」は6月20日(土)開催予定です。
第28回『ふくし學の会』研修会(拡大大会) 報告 [2020年02月10日(Mon)]
 2月9日(日)福島大学 学校臨床支援センターにおいて、第28回『ふくしま學の会』研修会(拡大大会)を開催いたしました。県内外から約80名が集まり、充実した研修会となりました。特に、今回は大学院生や現役学生の参加が目立ち、授業の質を高めたい・深い学びについて考えたいという思いを持つ人の多さを感じました。

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 若松幸枝先生(須賀川市立西袋第一小学校)提供の小学校外国語活動・榊原康夫先生(小野町立小野中学校)提供の中学校道徳科の授業DVD視聴とそのリフレクションを行い、その後、佐藤 学先生(学習院大)から指導・助言をいただきました。

 最後に、佐藤 学先生の講演を行い、探究と協同をキーワードとした質の高い学びの授業づくりや21世紀の教師に求められる専門性、場と関係と環境を整える重要性などについて、参加者全員で考えることができました。

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 すばらしい会場を提供・準備していただいた福島大学、参加いただいた方々、本当にありがとうございました。

 ※研修会の様子や「参加者の声」は今後アップしていきます。

次回「第29回『ふくしま學の会』研修会」は6月20日(土)開催予定です。
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