こづかいちょうをつけてみよう1
みなさんは、いただいたお金でお買い物をしたことはありますか?
今年の夏休み、1日だけのお店がオープンします。
自分で選んでお買い物したら こづかいちょうに付ける練習をしてみましょう。
こんなよびかけで8月23日(金)こづかいちょうの講習会がありました。
企画をしたのは、西方面の子どもをもつ母の集まりのお母さん達。今年で2回目。
初めに自己紹介。そして「お金ってどんなもの?」のタイトル。
子どもたちにお金のお話です。
お財布のなかにいくら入れてきましたか? 300円
お母さんから それはどこから来たのでしょう?お給料から
100円がなくなる。どうしたか思い出せない。どこにいったか記録するそれがこづかい帳です。
入ったり出たりする、不思議なもので書く習慣をつけているといいことがある。
どのようにつかうか。ためるか。いろいろ考えることが出来るアイテム。
ためたり、人のために使ったりする。 募金できる人になってほしい。
などなどスタッフのやさしさと熱のある話がつづきます。一緒に来ているお父さんお母さんも熱心に聞いています。
ちょっと硬い話だったかな?とスタッフの感想でしたがいやいや伝わってます。
そしてさあ!買い物をしよう!
(会員が提供したもの、文房具、手作りのもの、ケーキ、パン、クッキーなど)
買い物が済んだら こづかい帳に書いてみよう。
昨年から付け始めて1年 s君が前に出て 書いてくれました。
みんな記録しています。大人に手伝ってもらって書いている人もいます。
買い物してどうでしたか?
消費税がなかった。 安い! いっぱいかえて楽しかった。計算しながら買った。
ケーキを家族みんなに。キーホルダーを妹に。お父さんにペン。など
いろいろ思いながら買っているんだと思いました。
最後に
いつ何にいくら使ったか記録して何のために使いたいか。
ぜひこづかい帳をつけてほしいです。と
無事講習会は終わりました。
・大人になってもどこの会社もつけている。自分の使いたいお金を知るのも大事なこと。
(お父さんの感想)
・これからの時代ありがたさをもっと意識できればいいと思います。(お母さんの感想)
・自分のお財布のお金をこれをきっかけに大事に使っていくといい。(お母さんの感想)
付けるとき「はい」と渡すのでなく 付けるとき応援する気持ちで・・スタッフの話
子どもも大人も一緒に お金のこと 考えた 楽しい1日でした。