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チャレンジドの「地域で生きる」を考える

このブログは、スウェーデンのニイリエが障害者の地域生活の在り方について分かりやすく示した「ノーマライゼーション八つの原則」の考え方を基本的な理念として、チャレンジド(※)の地域での普通の生活がごく当たり前になり、共生社会が実現することを目指した具体的な行動や行事・事業・研修・提案・要望等の活動について、福市繁幸が(社会福祉士・精神保健福祉士・NPO佐賀県地域生活支援ネットワーク代表理事、佐賀県肢体不自由児者父母の会連合会会長の立場で)記録しています。
年間行事の「チャレンジドフォーラム」「サービス管理責任者・児童発達支援管理責任者研修(基礎・実践・更新)」についても案内しています。
※チャレンジド=障害者を表す米語。障害者・難病の方々・自閉症/発達障害など地域生活をするにあたり様々な挑戦をする機会が与えられた選ばれた人たちの意。


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ふれあいの旅 [2009年03月01日(Sun)]
ふれあいの旅は佐賀県肢体不自由児者父母の会連合会で毎年受託事業として実施している。
今年は総勢100名の当事者、保護者、ボランティアが国民年金保養センターかんざきに参集し行われた。
交流会で行われたコスモス夢工房に通うダウン症の方々の太鼓やダンスには感動した。
ボランティアは西九州大学の学生さんと、金立養護学校の先生で、土日の貴重な時間を割いて、重度障害者のお風呂や食事の介助をしていただいた。
ふれあいの旅に参加した人全員に、チャレンジドフォーラムの資料を配布し、参考図書としてもらうととともに、衆議院議員福岡たかまろさんと保護者・当事者との意見交換会の時間を設けた。

意見交換会では、
@移動支援事業はあっても、事業者がいないこと、A介護の主体が身体介護であるにもかかわらず、市町村が、無理やり単価の安い重度訪問介護を適用しようとし、事業者が契約してくれず困っていること、B補装具の負担が1割負担となり、負担が大きいこと、C看護師を配置したケアホームへの加算が、示された報酬の案では不透明であることなどの意見が出され、ひとつひとつ丁寧に受けて、国政に活かすことを約束いただいた。

障害福祉の現場の声を聞いて、ストレートに国に届けることができるのは、衆議院では福岡代議士が全国トップレベル(あるいはトップ)であることは、間違いはない。参議院は衛藤せいいち議員だ。

政治的には決してめだたない障害福祉の現場と政策をつないでくれる人は、ノーマライゼーションを進める日本や国民にとっても必要不可欠である。

佐賀県肢体不自由児者父母の会連合会は地域で生活する重度障害者の当事者や親で組織している。本人がうまく伝えたり主張したりすることはできない。現場に来て、意見を聞いて動かしてくれる人が必要不可欠だ。

「地域で普通に暮らしたい。」は団体の基本理念。そして、そのことを進める法律が、障害者自立支援法であり、3年後の見直し最終作業が進んでいる。
この法律の基本中の基本が、日割り制度だ。決まったサービスしか使えなくなる従来の措置制度ではなく、契約制度を補完し、地域で生活するために様々なサービスを選択できる制度が日割り制度だ。
また、5年のうちにすべての事業者が新体系事業所に移行し、すべての事業所が等しく地域生活支援事業所へと転換していくように決められていて、決断は早いほうがいい。

一日も早いノーマライゼーションの確立のため、日割りの堅持と新体系移行の完全実施について、福岡代議士に緊急要望を実施した。
全国大会決議文 [2007年03月31日(Sat)]
全国大会での議論を踏まえだす予定の決議文について、現時点でのたたき台です。
4月22日に更新しました。

決  議  文

 障害者自立支援法が本格施行されて、1年が経過しました。
 今大会で報告された様々な問題から今後さらに現場の声を正しく制度設計担当者に届けることの重要性を強く感じることとなりました。
 私たちの声は、全介助が必要な重い障害のある人たちの声であり、その保護者の悲鳴であります。
 医療的ケアが必要な人たちの地域生活支援は充分なものとなったでしょうか。重度訪問介護や重度包括支援事業は本当に重度の方の地域生活を支援できるものになっているのでしょうか。重度障害者が地域生活をするに当たり必要な「ケアホーム」「移動支援」は制度として十分でしょうか。
 私たち現場の声を国、県、市町村における様々な計画、制度設計のベースとなるように「現場と政策を結ぶこと」これが佐賀で全国大会を開催することを決めた最大の理由です。
 私たちは、障害者自立支援法第77条に基づく「相談支援」とその相談支援のあり方を含め地域の問題を地域で考える「自立支援協議会」に期待しています。
 佐賀県では、古川康佐賀県知事の積極的なリードにより、精神・知的・身体の三障害に加え難病や発達障害についても365日対応できる窓口を、県内の全ての圏域に設置するよう努力されています。自立支援協議会で地域の問題を地域で解決するように努力することが当たり前になることが極めて重要です。
 「3年後の見直し」において、下記に改めて示す決議事項に配慮されることを望みます。

一 医療的ケアが必要な重度重複の障害者が地域の中にあるケアホームなどで安心して生活できるサービスを再構築してください。
一 重度訪問介護や重度包括支援事業は、報酬上も、制度的にも事業者にとっては取り組みにくいものとなっています。改善してください。 
一 移動支援事業は、市町村にその判断をゆだねたことから「隣の町では通学につかえるのに、私の町ではできない」などの新たな格差を生みました。義務的経費ではないことから削減対象のサービスとなっています。地域生活を支援する最大のツールである移動支援は、使途を特定しない義務的経費としてください。
一 自立支援協議会の設立運営は、法律必須事業とし、かつ、間違った運営とならないように最大の配慮をしてください。
一 市町から委託を受けた指定相談支援事業者が法人施設内にいたまま相談を受けることを禁止してください。
一 厚生労働省で開催される各種会議で当会の関係者が意見を述べられるようにしてください。

平成19年9月23日
         第40回全国肢体不自由児・者父母の会連合会全国大会
         第23回九州ブロック肢体不自由児・者父母の会佐賀大会
第40回全国肢体不自由児・者父母の会連合会全国大会佐賀大会 [2007年03月30日(Fri)]
今年、日本財団の寄付を受けて実施するビックイベント全国大会佐賀大会の開催要領を紹介します。
インターハイの興奮冷めやらぬ佐賀県唐津市で、満を持して開催されます。乞うご期待。


第40回全国肢体不自由児・者父母の会連合会全国大会佐賀大会
第23回九州ブロック肢体不自由児者父母の会佐賀大会
(日本財団助成事業)

開 催 要 綱

趣 旨
平成17年10月31日「障害者自立支援法」は、可決成立した。
 1割負担が法制度化されたことから、今後は介護保険との統合問題がクローズアップされることとなる。 地域福祉の充実を目的とした自助・互助・公助の制度設計は、日本の財政事情を考慮すると一定の理解を示すべき時にきているものの、特に重症心身障害児者(重心)が家族にいる当組織としては、障害者自立支援法施行後一年が経過した現在、どのような問題が現場で発生しているのかについて検証することが極めて重要であると考えている。
 第40回全肢連全国大会(佐賀大会)が、障害児者の地域生活の一助となることを期待してこの大会を開催する。


名 称   第40回全国肢体不自由児・者父母の会連合会全国大会佐賀大会
       第23回九州ブロック肢体不自由児者父母の会佐賀大会

主催  社団法人 全国肢体不自由児・者父母の会連合会
 九州ブロック肢体不自由児者父母の会
 特定非営利活動法人 佐賀県肢体不自由児・者父母の会連合会


期 日   平成19年9月22日(土)〜23日(日)

会 場   「大会会場」  唐津市民会館
       唐津市西城内6−33  TEL 0955-72―8278

       「情報交換会・宿泊会場」唐津シーサイドハイツ

参加者   各都道府県父母の会会員、関係機関・団体所属者及び大会開催趣旨に賛同する 一般参加者


特別参加者  韓国脳性麻痺福祉会、中国残疾人聯合会


後 援  厚生労働省、文部科学省、日本肢体不自由児協会、全国社会福祉協議会、全国心身障害児福祉財団、全国特別支援教育推進連盟、全国肢体不自由養護学校長会、全国肢体不自由養護学校PTA連合会、全国肢体不自由児施設運営協議会、佐賀県、唐津市、佐賀県市長会、佐賀県町村会、佐賀県社会福祉協議会、佐賀県肢体不自由児協会、佐賀県立金立養護学校、佐賀県立北部養護学校、他(予定))

協 賛 コカ・コーラボトラーズ、コカ・コーラウエストジャパン梶A佐賀県電気工事業工業組合、佐賀県電業協会、唐津ロータリークラブ、唐津ライオンズクラブ、名鉄観光サービス


大会テーマ   「地域で普通に暮らす」を当たり前に

大会日程
【第1日目】 9月22日(土)

10:30〜    受 付(唐津市民会館)
12:00〜12:45  アトラクション    多久揚琴(予定)
13:00〜14:00 開会セレモニー

大会式典
         
開式のことば   全国肢体不自由児・者父母の会連合会副会長  
大会委員長挨拶 佐賀県肢体不自由児・者父母の会連合会会長
主催者挨拶  全国肢体不自由児・者父母の会連合会会長
開催地歓迎挨拶 唐津市長  坂井俊之
来賓祝辞   厚生労働大臣      
〃      文部科学大臣              
  〃         日本肢体不自由児協会理事長       
〃     韓国脳性麻痺福祉会会長         
  〃      中国残疾人聯合会主席団主席          
来賓紹介    佐賀県肢体不自由児・者父母の会連合会副会長
祝電披露    佐賀県肢体不自由児・者父母の会連合会副会長
基調報告 全国肢体不自由児・者父母の会連合会 事務局長 
閉式のことば 全国肢体不自由児・者父母の会連合会 副会長

14:10〜15:00      基調講演
         テーマ「福祉・保健の今後の方向性」
          講師:厚生労働省障害福祉課長 蒲原基道 

15:15〜17:30     シンポジウム
         テーマ「障害者自立支援法施行後、1年を経過して」

司 会  芹  田洋志 しょうがい生活支援の会すみか 
シンポジスト 古川 康 佐賀県知事 
蒲原基道 厚生労働省障害福祉課長 
下山直人 文部科学省特別支援教育課特別支援教育調査官
戸枝陽基 社会福祉法人ふわり理事長 
古賀敏久 佐賀県肢体不自由児・者父母の会連合会副会長

質疑応答(会場より)

17:35〜  閉会のことば 佐賀県肢体不自由児・者父母の会連合会副会長

19:00〜21:00 情報交換会 「唐津シーサイドホテル」

【第2日目】 9月23日(日)

9:30〜11:00     シンポジウム
           テーマ「組織の活性化を目指して」

司 会     戸枝陽基 社会福祉法人ふわり理事長
シンポジスト  松友 了 全日本手をつなぐ育成会常務理事<佐賀出身>
          全国肢体不自由児・者父母の会連合会役員 
         佐賀県肢体不自由児者父母の会連合会役員  
             
   〜11:30 質疑応答

11:30〜     大会決議文    佐賀県肢体不自由児・者父母の会連合会副会長

開催地謝辞  佐賀県肢体不自由児・者父母の会連合会会長
次期開催地挨拶 広島県肢体不自由児(者)父母の会連合会
            九州ブロック協議会開催県(福岡県)

〜12:00 大会終了宣言 全国肢体不自由児・者父母の会連合会副会長




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