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チャレンジドの「地域で生きる」を考える

このブログは、スウェーデンのニイリエが障害者の地域生活の在り方について分かりやすく示した「ノーマライゼーション八つの原則」の考え方を基本的な理念として、チャレンジド(※)の地域での普通の生活がごく当たり前になり、共生社会が実現することを目指した具体的な行動や行事・事業・研修・提案・要望等の活動について、福市繁幸が(社会福祉士・精神保健福祉士・NPO佐賀県地域生活支援ネットワーク代表理事、佐賀県肢体不自由児者父母の会連合会会長の立場で)記録しています。
年間行事の「チャレンジドフォーラム」「サービス管理責任者・児童発達支援管理責任者研修(基礎・実践・更新)」についても案内しています。
※チャレンジド=障害者を表す米語。障害者・難病の方々・自閉症/発達障害など地域生活をするにあたり様々な挑戦をする機会が与えられた選ばれた人たちの意。


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新・公共交通システム vol.5 [2009年02月17日(Tue)]
安曇野市の新・公共交通システムを参考にして、いろんな応用ができる。

障害福祉、児童福祉、障害児教育の世界で大きな問題として昔からあり、現在も残り続けている問題が、通学支援だ。
 どこの県も通学や通所を含めた移動には頭を悩ませているに違いないが、佐賀の場合は、養護学校の在学生のための通学支援策としてのバス等が配車されていない。きわめて残念な状況だ。

障害者の通学や通所、高齢者の通院や買い物など、足を確保しづらい人たちのために、ひっくるめて効率よく(がまんできるくらいに不便な)交通システムを県内5つのエリアに分けて取り組んだらいいのではないか。

いつ呼んでも行きたいところにいけるサービスはタクシーにまかせるとして、行きたいけど足代の料金が高くて行けない人たちのために、デマンド交通を検討したらいいと思う。

定時定路線に必ず養護学校や主な福祉施設を入れるように仕組むこと。デマンドタクシーでも下車ができる共通エリアに養護学校や主な福祉施設を含めることが一番のポイントである。

もちろん御老人が利用する病院や買物の拠点も共通エリアに入れ、混乗による利用者増を目指すべきだろう。

保健福祉圏域という考え方がある。これは、保健福祉事務所ごとに佐賀県を5つのエリアに分けているもので、このエリアごとに関係各市町の協議機関を作ることから始まるのだろう。

エリアごとにアンケートを実施し、共通エリアを策定することだ。

ご老人の買物や通院で、タクシーを日常的に利用できる御老人は数少ないし、そういう人はちょっと不便なデマンド交通は利用しないだろう。いま足がなくて困っている人たちのための公共交通システムなので、バスタクシーの関係者も理解されるだろう。

運転手はプロ。やはり地元のバスやタクシー事業者の人材活用が主体となる。車椅子が必要なニーズに対応するため、福祉有償運送事業者も加えるといいだろう。

「腹をくくれば、できる。」は、事業を受託した安曇野市社会福祉協議会事務局長の言葉だ。
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