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チャレンジドの「地域で生きる」を考える

このブログは、スウェーデンのニイリエが障害者の地域生活の在り方について分かりやすく示した「ノーマライゼーション八つの原則」の考え方を基本的な理念として、チャレンジド(※)の地域での普通の生活がごく当たり前になり、共生社会が実現することを目指した具体的な行動や行事・事業・研修・提案・要望等の活動について、福市繁幸が(社会福祉士・精神保健福祉士・NPO佐賀県地域生活支援ネットワーク代表理事、佐賀県肢体不自由児者父母の会連合会会長の立場で)記録しています。
年間行事の「チャレンジドフォーラム」「サービス管理責任者・児童発達支援管理責任者研修(基礎・実践・更新)」についても案内しています。
※チャレンジド=障害者を表す米語。障害者・難病の方々・自閉症/発達障害など地域生活をするにあたり様々な挑戦をする機会が与えられた選ばれた人たちの意。


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第19回チャレンジドフォーラムinさがを開催します。 [2022年10月10日(Mon)]
第19回チャレンジドフォーラムinさがのチラシです。
チラシの中にある申込フォームからお申し込みください。
19thチャレンジドフォーラムinsagaプログラムチラシ.pdf

今年で19回目となるチャレンジドフォーラムを令和4年11月12日(土)12時からオンライン(ズーム)で実施いたします。

障害者総合支援法改正案、成年後見、改正差別解消法などについて学べる内容となっています。

新型コロナウィルス感染症の第7波が収束に向かってはいますが、受講される皆様と講師の安全を最大限確保するために今年もすべてのプログラムをズームにより、録画やライブでお届けいたします。

参加負担金を1,000円とし、配布資料については講師の了解を得たPDFファイルを希望者に直接メールやチャット機能を使って送信する予定です。

参加申し込み方法は、簡単に申込ができるチラシの中にあるQRコードから入る「申込フォーム」のみでお願いします。

今年も昨年に続き、障害者総合支援法のサービス対象者である難病患者や障害者ご本人の方々など招待の対象となる方々(※下記「招待者」)は「負担金を免除」し、幅広く全国に向けて最新情報の提供をすることにしました。

※招待者(受講料免除対象者)
@障碍者・難病患者ご本人、A行政職員、県・市議会議員、BNPO 佐賀県地域生活支援ネットワーク主催のサビ児管基礎研修・更新研修受講生、CNPO 佐賀県地域生活支援ネットワークへのふるさと納税者、D佐賀県肢連・佐賀市父母の会会員

※11月12日当日も受付します。

◆フォーラム概要・・・・・

・障害福祉、教育の推進をライフワークとして県議会で積極的な活動を展開してきた佐賀県議会の藤木卓一郎議長の講話から佐賀県における障害福祉・障害者教育の改善の歴史を振り返り、今後の取組の方向感をお話しいただく予定です。

・又村あおいさん(全国手をつなぐ育成会連合会常務理事)の基調講演では「成年後見と改正差別解消法」についてお話しいただき、成年後見制度をより使いやすくするための方策について、また、施行がせまる改正差別解消法について今、民間も含めたすべての関係機関が「合理的配慮」のために取り組むべきことについてお話しいただく予定です。

・厚生労働省の講師の方には、基調講演として障害者総合支援法等の改正案について最新情報をお話しいただく予定です。

・シンポジウムには国土交通大臣政務官で移動手段についても担当されている古川康代議士、参議院議院運営委員長や自民党厚生労働部会長を歴任された福岡たかまろ参議院議員そして厚労省講師をお迎えします。そして佐賀の現場については、フォーラム代表の梶川ゆり子さんから就労支援事業所や強度行動障害者の支援のあり方について、進行を担当する中島泰威斗さんからは医療的ケアの必要な人の支援についてコメントをいただきながら、地域に密着したより具体的な政策内容について議論していただく予定です。

・今年も元一億総活躍担当大臣の衛藤晟一参議院議員には障害者の権利に関わる話と少子化対策への提言をビデオメッセージでお願いしています。安倍首相の補佐官を長年務めたご経験からのコメントもいただけるものと思います。
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