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サポセン@仙台
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2024年03月30日(Sat) 4/6(土)お花見会を開催!手話仲間をつくりたい方・手話を勉強したい方におススメ


こんにちは。スタッフの庄司です。
手話でおしゃべりを楽しみながら新しいつながりを作れるお花見イベントが開催されます。
合同で企画したのは手話サークル竹の子と、NPO法人UBUNTUです。聴覚障がいのある方をはじめ、手話を勉強したい方など、手話に関心のある方であれば誰でも参加できます。

以下、概要です。

手(チョキ)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー手(パー)
手話べりしながら花見をしませんか?
手(グー)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー手(チョキ)

新しい環境で不安!やドキドキ!だからこそ、新しい繋がりを作りませんか?
東北福祉大学・宮城学院女子大学・東北大学・宮城教育大学などの学生もいます!
もちろん社会人もたくさん!!
手話という言語に触れながら、自分の中の桜を咲かせましょう。

日時46日(土) 13:30〜日暮れまで

場所:西公園櫻岡花見会場(花見広場)
※最寄り駅:地下鉄東西線大町西公園駅

内容
手話仲間を作れるお花見会

参加費
大人(中学生以上):1,000円 
子ども(小学生以下):500円

申込方法
「手話サークル竹の子 公式LINE」か「手輪プロジェクト 公式LINE」からご連絡ください。
お酒や食べ物等の準備のため、事前連絡のご協力をお願いします。

手話サークル竹の子 公式LINE
https://lin.ee/C2R4k9x

手輪プロジェクト 公式LINE
https://lin.ee/YH5kiLl

▼詳細はこちらからもご覧いただけます。
https://chouseisan.com/s?h=b3983a1b86814e96a79674f2db310924

主催:
手話サークル竹の子NPO法人UBUNTU

連絡先:
NPO法人UBUNTU
E-mail:ubuntu.sendai★gmail.com(★を@に変えて)

↓昨年実施した際の様子。老若男女問わす30人以上が集まりました。(写真:団体提供)
1.png

2.png

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2024年03月28日(Thu) 児童文学作家 佐々木ひとみさんと「地域メディア談話室」を開催しました!


こんにちは。スタッフの山川です。
サポセンでは、「伝えること」で自分たちの暮らす地域をもっと良くしよう・楽しもうとする人たちを応援しようと、毎月第2金曜日の夜に「地域メディア談話室」を開いています。

位置情報3月8日に開催した地域メディア談話室は、2023年度の最終回!
ゲストに児童文学作家の佐々木ひとみさんをお迎えしました。佐々木さんは宮城や仙台の歴史や民俗を題材に子どもから大人まで楽しめる児童文学を多く執筆されています。【詳しくはこちら
今回の参加者は11名で、佐々木さんの作家仲間や、地域の情報収集や発信活動をされている方、市民活動団体のメンバーの方など、普段積極的に活動をされている方が多い印象でした。

佐々木さん自己紹介.JPG
▲佐々木さんの作品を執筆した背景について丁寧に分かりやすくお話される佐々木さん

ペン物語で地域のことを発信しようと思ったきっかけ
佐々木さんが、仙台や宮城にまつわる物語を書き始めたのは、2011年に発生した東日本大震災の後のことです。「ともに前へ!」と、市民へ力強く呼びかけながら演武パフォーマンスを行う「伊達武将隊」の姿に衝撃を受けたことがきっかけでした。

伊達武将隊は、震災前から仙台の観光PR部隊として活動しており、元々の任期は2011年の3月末まででした。しかし震災発生後まもなく、せめて任期満了まで地元のために何かしたいとの思いから復興支援の募金活動を開始。その後、活動の継続が決まり、現在に至るまで仙台を盛り上げ続けています。

「仙台のために自分にできることで役に立ちたい」という強い思いで活動を継続してきた伊達武将隊の思いを知り、佐々木さんは「書く」ということを通して「一生懸命頑張っている仙台の人たちを応援したい」「地域の力になりたい」と思ったそうです。


ペン遊び×仙台を知る
この日の地域メディア談話室では、『仙台おさんぽかるた』を使って遊びながら、かるたに描いてある仙台の場所や行事、食べ物のイラストをみて、「このイラストに描いてある場所はどこにあるの?」「これはわからなかった!」など、仙台談義に花を咲かせました。仙台のまだ出会っていなかった魅力発見につながったのではないでしょうか。

仙台おさんぽかるた.JPG
▲眺めるだけでウキウキするような可愛らしい絵柄のかるたに、大人も子どもも前のめりになって楽しみました!


ペン地域の魅力を物語で伝えてみよう!
今回は、いつも地域メディア談話室で行っている「まちネタ交換会」の形を少し変えて「ひとみさん、このネタどうでしょうか?!編」と題したまちネタ交換を行いました。ポイントは、佐々木さんにちなんで、出し合ったまちネタを面白く物語で発信するにはどうすればよいかも考えたところです。

たとえばこんな「まちネタ」アレンジ目
八木山動物公園がある場所には、かつて八木山球場があり、その球場で有名なアメリカ人野球選手ベーブ・ルースがホームランを放った。
物語にしてみたらどうなる?↓↓↓
八木山動物公園で、年に一度行われる野球大会。動物達が大会のチケットを販売し、ベーブ・ルースも野球大会に登場する物語にしたら面白いかも!!

ひとみさんこのネタどうでしょうか.JPG
▲参加者が発表したまちネタが、いつか佐々木さんの作品の一つになる日が来るかも?!


ひらめき佐々木ひとみさん、参加者の皆様、ありがとうございました!
今回の地域メディア談話室では、限られた時間ではありましたが、私たちが住む仙台、宮城、東北の魅力を再発見する素敵な会になりました。なんと参加者の中で「今後、地域の情報を発信してみたい」と思った方が複数名いました!ぴかぴか(新しい)
発見した魅力を心の中に留めるだけでなく、今後の日常生活の中で発信していただければ、幸いです。
2024年03月26日(Tue) 4/15締切!6/30サポセン交流イベント内「マチノワがっこう」出展団体募集のお知らせ


サポセンでは、6月30日(日)に、交流イベント「マチノワPOP!UP! キュンです その出会い」を開催します。
企画の1つ「マチノワがっこう」では、一緒にイベントを盛り上げる市民活動団体の企画(物販・展示・ワークショップなど)を募集します。ご希望の方は、内容をご確認の上、415日までにご応募ください。お待ちしております! 

**********************************************
マチノワPOP!UP!〜キュンです その出会い〜
「社会のために自分にできることって何だろう?」
「もっと住みやすい地域にしたい」
そんな熱い思いをもった人々が、サポセンに集ったら…?

私たちが暮らす仙台で、社会の課題を解決したり、地域を元気にしたりするために立ち上がった、多種多様なアクションに触れられるイベントを開催します!活動者の話やアイディアを聞いたり、活動を体験したり、お買い物をしたり…一歩踏み出したその先に、思いもよらない出会いが待っているかも?!

開催日時:2024年630日(日)09:30〜17:00
会場:仙台市市民活動サポートセンター全館
主催:仙台市市民活動サポートセンター
**********************************************


手(グー)市民参加企画手(チョキ)-------------
マチノワがっこう
---------------------------------

募集要項画像@.jpg 募集要項画像A.jpg

募集対象となる団体・組織
地域や社会の課題解決に取り組む団体・組織など(法人格の有無・種別は問いません)。
※企業も営利を目的とする内容(営業活動、商品の販売・宣伝など)以外であれば対象となります。

以下に該当する企画は対象となりません
・営利を目的とするもの
・内部の勉強会・打合せなど、広く市民の参加を募らないもの
・宗教の教義を広め、儀式行事を行い、及び信者を教化育成する内容のもの
・政治上の主義を推進し、支持し、又はこれを反対する内容のもの
・特定の公職の候補者(当該候補者になろうとするものを含む)もしくは公職にある者、  又は政党を推薦し、支持し、又はこれらに反対する内容のもの 


「マチノワがっこう」の目的
地域住民が楽しく参画し交流しながら、来場者が地域の課題や魅力、市民活動に触れる機会をつくる

企画の実施概要
サポセンを会場に実施する、広く市民を対象とした「地域や社会の課題解決」「社会貢献」「協働によるまちづくり」などに寄与する企画を募集します。
マチノワがっこう体験部・購買部・展示部のうちから1つを選んでご参加ください。

〇マチノワがっこう体験部
応募枠に達しましたので「体験部」の募集は終了しました。
体験型ワークショップやイベント型のボランティア体験など。
会場:研修室3か研修室5
時間*:10時-13時か14時-17時
応募枠:4団体(2×2)程度

〇マチノワがっこう購買部
飲食物、工芸品、雑貨などの販売をするブースの出展。
会場:サポセン1F(★)
時間*:10時-13時か14時-17時
応募枠:8団体(4×2)程度

〇マチノワがっこう展示部
団体の活動や取り組んでいる社会課題を伝えるブースの出展。
会場:サポセン1F(★)
時間*:10時-17時
応募枠:4団体程度

★サポセン1Fでは、貸出備品(長机1、イス3、パーティション1)で
スペースをつくってください。
*応募した時間枠をフルで使う必要はありません。


DSC08674.JPG
▲研修室3 定員24名、備品(座卓4、クッション24、壁面ホワイトボード)

研修室5.JPG
▲研修室5 定員39名、備品(長机13、イス50、ホワイトボード、スクリーン)

IMG_3684.JPG
▲サポセン1階 ※当日は貸出備品(長机1、イス3、パーティション1)でスペースをつくっていただきます。

■応募方法
下記の提出物(エントリーシートと企画書)をサポセンまで直接窓口へ提出または、郵便、FAX、E-mailで提出。1団体1企画の応募に限ります。

【提出物】
@エントリーシート
A企画書 ※サポセンで様式を配布します。

【締切】2024年415日(月)22:00必着
※先着順。希望会場・時間が重複する等、連絡が必要な場合は15日以降に別途ご相談いたします。

【提出先】仙台市市民活動サポートセンター
〒980-0811仙台市青葉区一番町4-1-3 
FAX 022-268-4042 Mail sendai★sapo-sen.jp(★を@に変えて)

【出展企画の決定】2024年419日(金)
※結果については応募者へ直接お知らせします。


■同時募集!「いづいっちゃんねる あつまれマチノワ編」の出演
当日、サポセンが制作するYouTube配信番組いづいっちゃんねる あつまれマチノワ編」を生配信します。ゲストとして、マチノワがっこう参加のみなさまも、出演ができます。
自分たちの取り組む社会課題や活動について、来場者や視聴者に伝えてみませんか?
出演を希望される団体は、エントリーシートのいづいっちゃんねる出演希望欄にチェックをしてください。

日時:2024年630日(日)午前・午後で、1時間番組を全2回
(うち1団体15分程度。出展時間と重なるように調整します。) 
場所:サポセン内 配信スタジオ


■市民参加企画「マチノワがっこう」募集についてのお問合せ先
仙台市市民活動サポートセンター(担当:青木・大泉・玉川・佐藤・庄司)
〒980-0811仙台市青葉区一番町4-1-3 TEL 022-212-3010 FAX 022-268-4042
E-mail sendai★sapo-sen.jp(★を@に変えて)

■参加にあたっての注意事項
詳細は以下の募集案内よりご覧いただけます。

■募集案内 市民企画募集案内
PDF版 

■エントリーシートおよび企画書フォーマット
PDF版
Word版
2024年03月26日(Tue) 3/30開催!宮城で子どもの支援に関わる方へ〜令和6年度こども関連予算勉強会〜


こんにちは。スタッフの大泉です。
子ども支援に取り組むNPOと議員らが、子どもに関する、国や市の予算について考える勉強会を開催します。保育所や児童館など子どもに関わる方、教育に関心のある方におすすめです。
以下、概要です。


令和6年度--------------------------
こども関連予算勉強会

------------------------------------
令和6年度こども家庭庁新年度予算、衆議院を通過、3月末には自然成立の運びとなります。
仙台市の新年度予算、3月31日に可決しました。

この予算が示す数字は何を目指しているのでしょう。私たちが求める支援に具体的にどう反映されるのか、関係当局のご担当から伺い、意見交換の場を設けます。

令和6年度こども関連予算勉強会チラシ_page-0001.jpg 令和6年度こども関連予算勉強会チラシ_page-0002.jpg

2024年330日(土)10:00
仙台市市民活動サポートセンター6F
(仙台市青葉区一番町四丁目1-3)

【説明者】
こども家庭庁成育局成育環境課長 山口正行氏
仙台市こども若者局子ども家庭部長 佐藤 諭氏

【呼びかけ人】
特定非営利活動法人せんだいファミリーサポートネットワークミヤギユースセンター国見・千代田のより処日向ぼっこ/衆議院議員 岡本あき子

【申込みフォーム】
https://docs.google.com/forms/d/1t9S53xvuTVH8IEVKYENTDdgYPKqCBJhwr6LVt-J68ps/viewform?edit_requested=true

【問合せ先】
佐藤わか子
090−1060−1254
wakakos★beige.ocn.ne.jp(★を@マークに変えて)

2024年03月25日(Mon) 【助成金情報メールマガジン】市民活動団体・NPOの皆さんご活用ください!


皆さん、こんにちは。
サポセンが運営する「助成金情報メールマガジン」では、助成金情報をはじめ、活動に役立つ情報を週1回程度お届けしています。活動の幅を広げ、取り組む社会課題の解決にさらに近づいていくために、ぜひ登録しお役立てください。

メール〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜exclamation×2
     市民活動団体向け
    助成金情報
メールマガジンのご案内

exclamation×2〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜メール

配信内容
・市民活動団体向け助成金情報
・その他活動において有益な情報

配信回数
週1回程度

登録方法
1. 空メールから
@下記メールアドレスへ空メールを送信。
 bm64587mh★a.bme.jp(★を@に変えて)
A仮登録のメールが届きます。本文のURLから本登録してください。
B登録完了メールが届きます。

2. 登録フォームから
@下記URKから登録フォームにアクセス。
 https://a.bme.jp/bm/p/f/tf.php?id=bm64587mh&task=regist
A必須項目の入力 ⇒登録
B登録完了メールが届きます。
※登録前に利用規約をご確認ください。

チラシ.jpg
登録も登録解除も簡単にできます。

位置情報お問い合わせ
仙台市市民活動サポートセンター
TEL 022-212-3010
HP https://sapo-sen.jp/

icon_Saposen_1.jpg
https://sapo-sen.jp/use/consult/
(サポセンHP-サポセンを使う 相談できます-)
2024年03月24日(Sun) 若者ラボ防災チームのワークショップに参加<仙台防災未来フォーラム2024>スタッフレポート


こんにちは、スタッフの青木です。
3月9日に開催された「仙台防災未来フォーラム2024」で、若者ラボ防災チームのワークショップに参加してきました手(グー)ぴかぴか(新しい)

若者ラボ防災チームは、仙台市が主催する「仙台まちづくり若者ラボ2023」の参加者の中から生まれたチームです。
「仙台まちづくり若者ラボ2023」は、若者自らが「自分ごと」として関われるまちづくりを考え、自らテーマを設定します。ワークショップやフィールドワークといった実践型プログラムを通じ、そのプロセスや成果を発信するとともに、まちづくり活動の担い手となる若者の発掘・育成を目指すというものです。

若者ラボ防災チームは、昨年7月から今年1月までの若者ラボ期間で、トランプをベースとしたオリジナルの防災カードゲーム「仙台防災ストーリーズ」を作成。若者ラボの期間が終了した現在は、「仙台防災ストーリーズ」をどのように運用していくか模索しながら活動を続けています。

a.jpg
▲仙台防災ストーリーズ


今回のワークショップが、「仙台防災ストーリーズ」の一般初公開とになりました(祝!)
ワークショップには、小学生から高齢の方まで幅広い年代から20人以上が参加しました。
七並べ、ババ抜き、神経衰弱、などいろいろな遊び方を試しながら、防災について話していました。

写真A.JPG
▲ワークショップの様子

私のグループでは、九州から来られた方や、防災啓発活動をしている方などが参加していました。カードを使いながら、東北と九州での台風や洪水への意識の違いや台風と地震での備えの違いなどを話しました。

ひらめき参加者からはこんな声があがっていました
「自分たちのイベントでもぜひ使いたい!」
「九州と東北での災害への意識の違いが知れて良かった!」

若者ラボ防災チームの井上さんは、「予想以上にたくさんの人が来てくれて嬉しい、今回のワークショップの経験を活かして、遊び方を確立していきたい」と話してくれました。
若者ラボ防災チームは、今後も「仙台防災ストーリーズ」を使いながら「防災を楽しく学ぼう!」をテーマに活動を続けていくそうです。
活動のこれからに要注目です目


位置情報団体への連絡はInstagramから↓
仙台防災ストーリーズ @sendai_bosai_card

位置情報「防災ストーリーズ」のテストプレイに協力した際の記事(サポセン ブログ@仙台)↓
仙台まちづくり若者ラボの活動現場に潜入<グループCのアクションはオリジナル防災カードで遊ぶ?!>
2024年03月20日(Wed) 地域のことにアンテナを張り発信を楽しむ「#めみみー」の投稿を発見しました!【地域メディア談話室】


こんにちは。スタッフの小田嶋です。
サポセンでは地域の様々なものや出来事にアンテナを張り、地域の目となり耳となり発信を楽しむ人のことを「めみみー」という造語で呼んでいます。また、SNS等で「#めみみー」というハッシュタグをつけて発信するれば、同じように地域に関心を持つ仲間とつながることもできるしくみをつくっています。

目このたび、めみみーとして発信してくださった方の、こんな投稿を見つけました!
↓↓ ブログでご紹介しちゃいます♪

めみみー_1.jpg

【ブログ更新】仙台市在住の児童文学作家・佐々木ひとみさんの作品『ぼくんちの震災日記』の感想を書かせていただきました。これから先の世代にも伝えていきたい、残していきたい本です。
https://suzukichi.com/bokunchinoshinsainikki/


リンクは、投稿者のすずき・ちえさんが運営するブログ「〜東北・宮城暮らしライターのブログ〜」で公開された記事につながっています。記事では、仙台市在住の児童文学作家・佐々木ひとみさんの著書『ぼくんちの震災日記』を読んでの感想や、おすすめポイントを紹介していました。

ひらめきサポセンスタッフが「イイネ!」と感じた【めみみーポイント】
本を読むことにしたきっかけや、読んで共感した箇所を、自身の経験と正直な気持ちを織り交ぜながら伝えているところ。共感を伝えることでさらに共感の輪がひろがりそう!
独自の視点から、本をおすすめしたい人を見出しているところ。記事を見て思わず読んでみたくなっちゃう人が出てくるかも!
東日本大震災があった3月11日に発信したところ。13年前に思いを寄せていた人に届いたのでは…

手(グー)あなたも「めみみー」になってみよう!
「地域のことを発信してみたいけど、何から始めて良いかわからない」という人は、毎月第二金曜日に開催している「地域メディア談話室」に参加してみませんか。すでに地域の情報発信を行っている活動者や、同じように発信を始めたいと考えている人と、発信における経験やアイディア、まちのネタを楽しく交換できます。※次回は5/10を予定。最新情報はサポセンHP内「イベント・講座」からチェックしてください。
参加者には、めみみー活動を始める背中をそっと押してくれるパンフレット「めみみーを楽しむためのコツ」を贈呈中です。
2024年03月19日(Tue) てんかん啓発キャンペーン「パープルデー」マチノワひろばにて展示開催中


こんにちは。スタッフの玉川です。
サポセン1階「マチノワひろば」では、3/31まで公益社団法人日本てんかん協会宮城県支部による展示、てんかん啓発キャンペーン「パープルデー」を開催しています。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
てんかん啓発キャンペーン「パープルデー」
◎展示団体:公益社団法人日本てんかん協会 宮城県支部
◎展示期間:2024年3月15日〜3月31日
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

ぴかぴか(新しい)3/26はパープルデーです!
この日はてんかんをもつ人への応援メッセージをこめて「紫色のもの」を身に着ける日です。楽しみながらてんかんへの理解を深められるようなイベントが世界各地で開催されています。
『てんかん』とは、脳の神経細胞が一時的に過剰に活動しそれが発作となってあらわれる病気です。
発作は、意識が最初からなくなるという特徴があり、てんかんのある人は100人に1人の割合で、日本全国でおよそ100万人が推定されているそうです。
次項有詳しくは公益社団法人日本てんかん協会のHPをご覧ください。
https://www.jea-net.jp/epilepsy

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パープルデーの時期にあわせて毎年サポセンで展示を行っており、今年で7年目となります♡

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てんかんに関しての知識を深めることができるクイズコーナーもあります。

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パンフレット類もご自由にお持ち帰りいただけます。

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展示を見て感じたことや届けたい想いをこちらに綴ってみませんか?

ひらめき公益社団法人日本てんかん協会宮城県支部は、てんかんをもつ人やその家族が生きていくための力となるよう、啓発活動や相談会、講演会など様々な活動で支援を行っています。

展示を通して、同じてんかんという病気でも、人により発作もいろいろなタイプがあること、中には外からは分かりにくい感覚的な発作もあること等を知ることができます。
てんかんをもつ方たちがより安心して暮らしていくためにも、病気に対する周囲の理解が大切となります。展示を見て病気への正しい知識を知ることは、私たちができる最初の一歩ではないでしょうか。
サポセンのマチノワひろばの展示に是非、いらしてくださいね。

位置情報活動をPRしてみませんか?
団体の活動やイベントをPRしたり、取り組んでいる社会課題を伝えたりする場として、サポセン玄関前の「マチノワギャラリー」や、1階の「マチノワひろば」を活用できます。お気軽にサポセンスタッフまでお声がけください。
ご利用の詳細→https://sapo-sen.jp/use/support/exhibition/
2024年03月16日(Sat) 開催報告!「協働の現場トーーク!〜協働がひらく公共空間〜」〈Studio Soda Sendai〉


スタッフの水原です。
2月22日に、サポセンにて「協働の現場を開催しました。「協働の現場トーーク!」は、協働によって地域の課題解決や魅力向上に取り組むゲストを迎え、お話をお聞きするトーークセッションです。

今回は、Studio Soda Sendai 恐山・R・クロフォードさんから、協働の実践者だから話せる生の声をトーク形式でお聞きしました。

Studio Soda Sendaiは、2022年・2023年度連続で、仙台市との協働助成事業である、ユースチャレンジ!コラボプロジェクト(若者版・市民協働事業提案制度)に採択されました。これを活用して仙台市と協働し、公共空間である青葉通地下道 イベント広場内( 宮城県仙台市青葉区一番町3丁目1) でのマーケットイベント「地下道-3150(サイコー)」を開催しました。
※今回の「協働の現場トーーク!」は、サポセン主催事業「協働ゼミ」の第4回「協働の実態を知ろう」にあたります。


1.JPG
▲ゲストの恐山さん(左)、インタビュアーはサポセンスタッフ(右)

「地下道-3150」とは?〜ねらい&どんなイベントか?〜
人と違う自分でありたい人、人と違っていいのか悩む人をはじめ、誰もがのびのびと「好きなモノ・コト」を発表できる場をつくろうと開かれたマーケットです。サブカルチャー雑貨や洋服、同人誌を販売するブースを出店したり、体験型ワークショップなどを行いました。

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▲「協働の現場トーーク!」参加者は8名、うち市民活動団体は3団体3名の参加がありました

三日月すべては立ち話からはじまった!
Studio Soda Sendaiでは、宮城のマニアックな魅力を発掘し発信するWebメディア「ウラロジ仙台」の運営を行っており、恐山さんはウラロジ仙台の編集長を務めています。2022年9月〜10月に行われた仙台市による青葉通仙台駅前エリア社会実験「MOVE MOVE」の際には、仙台市職員からMOVE MOVEを追う記事の執筆依頼を受けました。その取材の際に交わされた立ち話が…

市職員「うちも地下道を使って何かできないか考えているんだ」
恐山さん「マルシェとかできたら面白そう」
市職員「じゃあ、やってみたら?」
恐山さん「!!」

このやり取りに加えて「ユースチャレンジ!コラボプロジェクト(若者版・市民協働事業提案制度)を活用したらどうか」という市職員からの提案があり、「地下道-3150(サイコー)」の構想が動き出しました。マイナーなカルチャーと地下道というイメージが ”合致” した瞬間です。

半月恐山さんのお話からわかった協働の難しさと面白さ
〇行政は一つひとつの決定に時間がかかるため、民間とは事業をすすめるスピード感が違う。
・組織の違いを踏まえてのスケジュールの組み立てが必要。
・連携していくには、互いの信頼関係の積み上げが大事。
〇民間のノウハウだけではイベントはできなかった。
・地下道はあくまでも道路なので、道路使用許可、警察署の許可、さまざまな手続きが煩雑だったから。
・初年度は特に、地下道でのイベント自体が初のはじめての試みで、警察への説明が難しく、警察署にも行政職員が一緒についてきてくれて心強かった。
・NPO法人都市デザインワークスのサポートや、青葉通まちづくり協議会からサポートしてもらえた。

やや欠け月継続することのチカラ
〇1年目は知り合いに声をかけて出展者を募ったが、2年目はコンセプトを明確化して、仙台で未だ表立ったイベントに出たことが無い人を優先して声がけした。発表の場を見つけられないでいるクリエイターに活躍の場を提供することができた。
〇2年目に道路使用許可をもらいに行くと、「ああ、君たちね」と話がスムーズだった。行政が信頼性を担保してくれたのは大きかった。

満月運営に関わったのは事務局と出展者だけではない
〇出展者の中で、2年目には様々な理由で出展できなかった人が、場づくりを手伝ってくれたり、開催時間に来られない人が、片付けだけでもと手伝ってくれたりした。
〇お客さんの中には、賑わいを眺めて楽しんでいる人や、出展者によるラジオ放送を聴くだけの人がいたり、買う・売るだけではない参加があった。

地下道3150のもう一つの目的である、仙台駅以外のエリアへ足を運ぶ目的ときっかけの造成や、「不便な場所」から「滞在目的地」としての地下道のイメージアップが図れるイベントになったのではないでしょうか。

ひらめき恐山さんへの質問ターーイムひらめき
今回は、まちづくりに関わる様々な課の市職員の参加があり、発言いただきました。
例えば、
「支援する側である仙台市が、市の内部でも担当局の壁を超えてコミュニケーションを取らないと、一方で“やりましょう!とアクセル踏んで”、一方で“ちょっと待ってください”という状況になってしまい、団体さんを困らせてしまう」との思いを吐露や、
「協働と支援の違いって何でしょうか?」という質問の際には、「制度利用の期間が終わった後にも協働というカタチは続いていくものなのだろうか?」という問いにまで話が発展しました。
サポセンとしては、同じ思いを持つことが協働であり、助成金支援が終わった後も繫がりが終わるわけではないと回答。「それなら分かる」と返していただけたことなどから、協働への理解がより深まる意見交換の場になりました。

また、参加した市民活動団体の皆さんからは、恐山さんたちが苦労してイベント開催したことへの労いの声が多くあがりました。恐山さんの活動に対するひたむきな姿勢への共感から、熱い質問や感想につながり、場の空気が温かいものになったのだと思います。

恐山さん、ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。

exclamation×2団体からお知らせexclamation×2
Studio Soda Sendaiでは、経理・会計を募集中。
同時に「地下道-3150」の開催資金も募っています。

ご連絡は次項有「Studio Soda Sendai」HPまで

-------
【関連リンク】仙台市協働ナビゲーションサイト「できるよ!仙台」では、市の支援制度や施設・相談窓口の紹介のほか、活動を充実させるためのヒントとなる活動事例や手引きを掲載するなど、これから活動を始める方からすでに活動を行っている方まで幅広く活用していただける情報を発信しています。こちらもぜひご覧ください。


2024年03月16日(Sat) 3/23開催!みんなで楽しむコンサート<おはなし×クラシック×身体表現>


こんにちは。スタッフの小田嶋です。
「どなたでも」気兼ねなく音楽を楽しんでほしいという思いから開催されるコンサートのご案内です。

主催するのは音楽グループ「La boite a jouets(ラ ボワット ア ジュウエ)―音楽の、おもちゃ箱―」。現在、多くのメンバーが子育て中です。一般的なクラシックコンサートでは、乳幼児の入場制限があることや、制限を設けていないコンサートでも、いざ子どもがぐずった時に、なんとなく退室しなければいけない雰囲気を感じてしまうこと。また、障がいのある子どもの場合、ふいに声を出してしまったり、身体を揺らしてしまったりすることなどから、子連れでコンサートに行きたくても行きづらい課題を身近で感じてきました。

「コンサートを楽しめない人がいる状況を変えたい」ぴかぴか(新しい)という思いから、年齢や障がいの有無に関わらずみんなで楽しめる工夫を凝らし、コンサートを開催します。

以下、概要です。

おはなしクラシック3.jpg おはなしクラシック裏.jpg

おはなしクラシック3
ようこそ!「ふしぎな動物園」へ コンサートるんるん

【日時】
2024年323日(土)
開場13:30/開演14:00

【会場】
宮城野区文化センター パトナシアター
住所:〒983-0842 仙台市宮城野区五輪2-12-70
電話:022-257-1213

【演奏曲目】
サン=サーンス作曲「動物の謝肉祭」より
序奏〜師子王の行進〜メンドリとオンドリ〜ロバ〜亀〜象〜カンガルー〜水族館〜耳の長い登場人物〜森の奥に住むカッコウ〜鳥〜ピアニスト〜化石〜白鳥〜終曲

【演奏】
La boite a jouets(ラ ボワット ア ジュウエ)―音楽の、おもちゃ箱―
宮城学院女子大学音楽科を卒業したメンバーで構成する、音楽グループです。
所属メンバーより大橋 端月(朗読)、榎本 未来(ピアノ)、渡部 寛菜(ピアノ)、遠藤 真梨子(ピアノ)、今野 佳奈(ピアノ)が出演します。

【身体表現パフォーマンス】
クラウンユニット「くみとさっこ」
劇団仲間だった二人(片倉 久美子・宿利 左紀子)が、2016年に結成したユニットです。普段は児童館などでクラウンショーを行っていますが、今回は初めてコンサートに出演!さて、どんなことになるのやら…!?

かわいいどなたでもコンサートって?
「どなたでも」気軽に鑑賞でき、一緒に楽しむことを目標としたコンサートです。
“お互い様”の精神で、ゆったりとした心を持ち、舞台をお楽しみください。

▼「どなたでも」楽しく鑑賞できるための工夫手(グー)
・全席自由席です。
・車椅子、バギーのままで鑑賞できるスペースがあります。
・0歳から入場可能です。
・客席は常に薄明るい状態です。
・上演中の入退室が可能です。足元には十分お気を付けください。
・イヤーマフを着用したままの鑑賞が可能です。
・駐車場、多目的トイレのある会場です。
・休憩室があり、舞台の様子を休憩室へ同時中継しています。
・朗読の日本語字幕がついたイラストをスクリーンで表示します。
・補助犬の同伴が可能です。

次項有詳細は下記リンクよりご覧ください。
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02fw5brbs2f31.html

【チケット・料金について】
全席自由席でチケット種別は以下の三種類
@一般前売り券=2,000円
A一般ペア券 =3,000円
B18歳未満入場整理券

<チケットプレイガイド>
位置情報窓口販売
カワイ仙台店・1階プレイガイド
住 所 :仙台市青葉区一番町4-3-28(河合ビル)
営業時間:10:30〜18:00
定休日 :月曜日定休(祝日も含む)
電話番号:022-261-2851

位置情報Web販売
Yahoo! JAPANの電子チケット販売サービスである『PassMarket(パスマーケット)』
※販売ページはこちら

【整理券について】
整理券がある場合、18歳未満の方は無料で鑑賞いただけます。
より多くのお客様に鑑賞機会をお届けするため、整理券の配布にはルールを設定しています。
Webページ内容をよくご確認いただき、お求めください。

おはなしクラシック3(ブログ).jpg
▲リハーサルの様子をちょっとだけご紹介♪(写真:団体提供)

おはなしクラシック3_2(ブログ).jpg
▲モニターには、おはなしをイラスト字幕付きで投影します。(写真:団体提供)
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