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2023年09月30日(Sat) 10/14開催!若年性認知症と診断された男性の実話をもとにした映画「オレンジ・ランプ」特別上映会・講演会


スタッフの玉川です。
認知症当事者の尊厳と可能性が大切にされる地域共生社会の実現のために、様々な啓発活動等を行っている宮城の認知症をともに考える会より、映画上映と講演会のお知らせです。

この映画のモデルの丹野さんは、39歳で若年性認知症と診断されましたが、認知症に対する誤解や偏見をなくし、当事者や家族を勇気づけたい想いで活動をされています。
絶望を希望へと昇華させた丹野さんと家族の歩みを綴った心温まる映画と講演会に足を運んでみませんか?

以下、概要です。

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丹野さんと語ろう!
丹野智文さんの実話をもとにした物語
オレンジ・ランプ 上映会・講演会

日 時:2023年10月14日(土)12:00〜15:15

会 場:日立システムズホール仙台2F交流ホール
仙台市青葉区旭ヶ丘3-27-5(仙台市青年文化センター)
仙台市地下鉄南北線「旭ヶ丘駅」東1番出口より徒歩3分

定 員:220名(先着順)
先着となります。お早目にお申し込みください。

参加費:500円
当日、会場受付にてお支払いください。

申込方法:チラシのお申込み専用フォームにてお申込みください。
下記のURLからも入力できます。
https://onl.bz/vtqWcFa
*お申し込みは先着順とさせていただきます。定員に達し次第受付を終了いたしますのでご了承ください。
*受付完了後、当日までメールが届かない場合には、大変恐れいりますが下記までご連絡ください。

プログラム
11:00 受付(開場11:30)
12:00 開会
     あいさつ
     映画上映(100分)
     丹野さんと語ろう!
15:15 閉会

共 催:宮城の認知症をともに考える会・認知症当事者ネットワークみやぎ

お問合わせ先:
宮城の認知症をともに考える会
事務局 担当 立島・川井
TEL 022-771-1852 FAX 022-771-1853
2023年09月29日(Fri) 大学生の目線から2023<第六弾>「いづいっちゃんねる」を観た私が思うこと



こんにちは。サポセンの小田嶋です。
仙台白百合女子大学人間学部グローバル・スタディーズ学科の学生の皆さんが、インターネット配信番組「いづいっちゃんねる」を観た気づきや感想を、多くの人にも伝えようとレポートにしました。
当ブログにて全6回にわたってご紹介してきましたが、今回が最終回です。
過去の視聴レポートはこちら

ひらめき最終回は「ゆる〜いコミュニティづくりの現場から」を視聴した、佐藤 ひなのさんです。

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ゆる〜く繋がってコミュニティを広げよう

たくさんのコミュニティに参加しよう
私が選んだテーマは「ゆる〜いコミュニティづくりの現場から」です。選んだ理由は、最近、私が努力していることとして、居場所を複数つくることをしているからです。

コミュニティが少ない場合、そのコミュニティでうまくいかなかったときに逃げ場がありません。私もそうでした。私が高校生の時は、学校と家の往復で一日が終わっていました。部活も活発的なものではなかったので、クラスと家のコミュニティしかありませんでした。その時は、どちらかで人間関係などで何かがあった場合、もう片方では何も失敗できないというプレッシャーを抱えていました。ですが、大学生になりアルバイトや学校の友達、そして留学などをしてコミュニティを広げた結果、人間関係に悩むことも少なくなり、楽しい思い出なども増やすことができました。

ゆる〜いコミュニティのつくり方
動画内では、NPO法人スロコミの活動内容や、コミュニティの関わり方などを紹介しています。ちなみにスロコミという団体名は、人間関係をゆっくりとつくり上げていく「スローコミュニティ」という造語からつけられたそうです。

スロコミには、参加しやすいコミュニティ作りのために7つのルールがあります。その中でも3つ目の「ニックネームで呼ぼう」がとても良いと思いました。町内会などの地域の活動では距離が近く、本名やどこに住んでいるのか把握できてしまいます。一方で、SNSなどの距離感が遠すぎるのも寂しいです。スロコミはその間を取ったもので、本名を出さずに関係をつくり上げることができます。私は、何も知らないからこそ相談できることもあると思います。相談できる人がいるというのはとても心強いものです。

学校や家だけのコミュニティだけではなく、人間関係を広げることによって、悩むことも少なくなるかもしれません。ぜひ、みなさんにもコミュニティを広げてもらえたら、と考えています。

佐藤 ひなの

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●2023年5月19日配信「ゆる〜いコミュニティづくりの現場から

スロコミサムネ.jpg
2023年09月28日(Thu) 大学生の目線から2023<第五弾>「いづいっちゃんねる」を観た私が思うこと


こんにちは。サポセンの小田嶋です。
仙台白百合女子大学人間学部グローバル・スタディーズ学科の学生の皆さんが、インターネット配信番組「いづいっちゃんねる」を観た気づきや感想を、多くの人にも伝えようとレポートにしました。
当ブログにて、全6回にわたってご紹介していきます。
過去の視聴レポートはこちら

ひらめき第5回目は、「働く人の保健室」を視聴した、辻田 綾弥さんです。

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働く人の「苦しい」を支える保険室

働く人の「働きにくさ」を支える保健室
私は今回、いづいっちゃんねるの「働く人の保健室」という動画を視聴しました。小中学校には体調が悪くなった時や、困った時、助けてほしい時に駆け込める「保健室」があります。大人になった今でも対人関係や仕事などの悩みは尽きませんが、大人だからこそ、誰にでも気軽に自分の悩みを相談できるわけではないと思います。そんな時に利用できる、働く大人に向けた保健室というWorKafeの活動に興味を持ち、動画を視聴しました。

自分で決めて入った会社、なぜ働きにくさを感じるのか?
WorKafeの阿部さんは、職場や社会の行き過ぎた同調性について触れていましたが、私も実生活で同じように感じることがあります。自分の意見と違っても「ほかの人に嫌われてしまうかもしれない」と思い意見を合わせたり、「流行だから」と自分の好みではない服装をしたり、無意識に周りに合わせている時があります。同調性が高いのは決して悪いことではないですが、仕事をしていく上で「周りが残業しているから帰りづらい」「周りの目を気にして有給が取りづらい」などの働きにくさにつながっている人もいるのではないでしょうか。

みんなに知ってもらいたい「保健室」の重要性
WorKafeの菊池さんは「フラットな目線で見てもらえる場で普段接しない人と話すことによって、自分を客観視でき、視野が広がっていく」と話していました。身近にいる人に話しづらいことでも、全くの他人だからこそ自分の気持ちを吐き出せることもあると思います。

そして、何よりも問題なのは「辛くても大人だから弱音を吐いてはいけない」と、誰にも相談できず溜め込んでしまって、心身ともに疲弊してしまうことだと感じました。そうなってしまう前に助けを求められる「保健室」が老若男女問わず必要なのだと思います。WorKafeの活動を少しでも多くの人に知ってもらい、弱音を吐ける場は特別なものではなく誰にとっても必要と浸透することが、苦しんでいる誰かを救うことにつながるのではないでしょうか。

辻田 綾弥

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●2022年5月20日(金)配信「働く人の保健室」

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2023年09月26日(Tue) 大学生の目線から2023<第四弾>「いづいっちゃんねる」を観た私が思うこと


こんにちは。サポセンの小田嶋です。
仙台白百合女子大学人間学部グローバル・スタディーズ学科の学生の皆さんが、インターネット配信番組「いづいっちゃんねる」を観た気づきや感想を、多くの人にも伝えようとレポートにしました。
当ブログにて、全6回にわたってご紹介していきます。
過去の視聴レポートはこちら

ひらめき第4回目は、「不登校を取り巻く現場から」を視聴した、宍戸 日夏里さんです。

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心のモヤモヤに寄り添う

本当は力になりたかった
私は「いづいっちゃんねる」から「不登校を取り巻く現場から」というテーマを選びました。私の友人が中学生ごろから不登校になったことで関心を持っていたからです。

当時私は、学校に来ない友達に対して自分が起こした行動がプレッシャーになってしまわないか、ますます学校に行きにくくさせてしまわないかという不安があり、学校行事の前に友人に声をかけに行くことくらいしかできませんでした。もしもあの時、私に何ができたのか知りたかったので、このテーマを選びました。

言語化できない心のモヤモヤ
動画内であげられた、みやネットの「みやぎ不登校4,000人 アンケート」の中で、学校に行かなくなった要因として多く回答されたのが「学校の雰囲気が合わない」「先生・友人関係がうまくいかない」「よくわからない」でした。

私は「よくわからない」という回答に納得しました。動画内で「ふとうこうカフェ」代表の武山さんが「小さい子どもほど言語化が難しいため本人も困っている」と話していたからです。私も、不登校だった友人と普段の何気ない話はするのに、なぜ学校に行きたくない理由は言おうとしてくれないのだろうと思っていました。でもそれは、何か行きたくない理由があっても言語化することが難しかっただけなのだと動画を見て気づきました。どうしたら良いかわからなかったのは私だけじゃないし、むしろ友人の方が困っていたかもしれません。言葉にできない心のモヤモヤを抱えていて自分でもどうしたいかわからないし、周りの人に「どうしたの」と聞かれても、言葉にできないことが辛かったのではないかと感じました。

私も明確な理由が言えなくても、モヤモヤしていることがあったり、何か引っかかることがあったりして、なんとなく学校に行くのに抵抗を感じてしまうことはありました。それが積み重なることで学校に行けなくなるのだろうと、動画を見て実感しましたし、些細なきっかけで誰にでも起こり得ることなのだと思いました。

私がいるよ
もし不登校だった友人のような人が身近にいたら、学校に行けない自分を責める必要はないと伝えたいです。そしてその人が心のモヤモヤを言葉にすることはできなくても、私がモヤモヤをわかってあげられなくても、寄り添うことや友達でいることで、居場所をつくることはできます。そうすれば少しは不安が和らぐかもしれません。普段通りに接していく中で、私があなたのそばにいるよということを伝えたいです。

宍戸 日夏里

【関連リンク】
みやぎ不登校4,000人 アンケート
(2020年11月11日多様な学びを共につくる・みやぎネットワーク)

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●2021年3月22日(月)配信  「不登校を取り巻く現場から 」

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2023年09月25日(Mon) 10/7開催!「見えない障がい」を知る<宮城高次脳機能障害リハビリテーション講習会>参加者募集中


こんにちは。スタッフの小田嶋です。
皆さんは、ケガや病気などによる脳損傷の後遺症として出現する「高次脳機能障害」をご存知ですか?
覚えられない、すぐ忘れる、段取りを立てられない、怒りっぽくなるなどの症状があり、外見上は普通の人と同じことから、「見えない障がい」とも言われています。

高次脳機能障害について、当事者や家族だけでなく、医療関係者や福祉・行政職員などより多くの人に知ってもらおうと、医師を招いての講習会が開催されます。

以下、概要です。

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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2023年度
宮城高次脳機能障害
リハビリテーション講習会

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

と き:2023年107日(土)13:30〜16:00
ところ:仙台市医師会館 2階ホール
    〒984-0806 仙台市若林区舟丁64-12
    ※駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。

配信:ご来場いただけない方のためにYouTubeにて動画配信も行います。
   視聴をご希望の方にはメールにて、配信アドレスをお知らせいたします。
   配信期間10月14日〜10月31日

【第1部】13:40〜14:40
テーマ:高次脳機能障がい者支援センターの挑戦
講師:山形県高次脳機能障がい者支援センター 医師
   社会福祉法人 悠々会 理事長
   豊岡 志保 氏

【第2部】14:50〜15:40
テーマ:見えない障害〜支援者・当事者・家族、みんなが気づくことの大切さ〜
講師:仙台リハビリテーション病院 リハビリテーション部 副部長
   原田 勝行 氏

※講習会ご参加の方はマスク着用のご協力をお願いいたします
◆第1部と第2部の間(14:40〜14:50)に10分間の休憩が入ります。
◆第2部の終了後、10分間の質疑応答の時間を設けております。
 お聞きしたいことがございましたらチラシ裏面の質問欄にご記入をお願いします。

位置情報講習会の申し込み
いずれかご都合の良い方法でお申し込みください。(締切:2023年9月30日)
※この申込による個人情報は、本講習会のご連絡にのみ使用させていただきます。

申し込み方法@ パソコン、スマホ、タブレット等から!
申し込みフォーム、またはチラシのQRコードからアクセスしてお申し込みください。

申し込み方法A FAX、または電話やメールで!
FAXの方は、チラシ裏の申込書にご記入のうえ送信してください。
電話 022-797-8801
FAX 022-797-8802
E-mail miyagi.kojinoreha★gmail.com(★を@に変えて)

主催/宮城高次脳機能障害リハビリテーション講習会実行委員会
共催/一般社団法人どんまいネットみやぎ・高次脳機能障害連絡協議会
協力/特定非営利活動法人ほっぷの森
助成/一般社団法人日本損害保険協会
2023年09月25日(Mon) 10/20開催「“ちょボラ” シアター」生きづらさを抱える若者を支える活動について、一緒に考えてみませんか?


こんにちは。スタッフの青木です。
「地域や社会のために何かしたい」その、はじめの一歩をサポセンが応援する「“ちょボラ”シアター」と「ちょっと。ボランティア」を開催します。

サポセンが今回コーディネートするボランティア先は「認定NPO法人Switch」。生きづらさを抱える若者を就労・就学支援している団体です。サポセンで「生きづらさを抱えている人の『働く』を考える」の動画を見て、活動について学んだり、感想を話し合ったりしませんか?希望者には後日開催するSwitchでのボランティア体験におつなぎします。

以下、詳細です。

ちょぼら.jpg

『“ちょボラ” シアター』
日時:1020日(金)1700-1830
定員:10
会場:仙台市市民活動サポートセンター1Fマチノワひろば
対象:市民活動・ボランティアに興味のある方、社会のために何か始めたい方
内容:生きづらさを抱える若者への就労支援について、動画を見たり、感想を話し合ったりします
申込方法:申込フォーム・電話・窓口(仙台市市民活動サポートセンター)
申込フォーム:https://docs.google.com/forms/d/1B5eJYT7Mx9xTAJ2szgqFGZgc4_NN7sQoYPmmr-MtKqM/closedform
申込開始:10月6日(金)10時から
シアター参加後に希望者には、Switchでのボランティア体験へおつなぎします。

↓↓

『ちょっと。ボランティア』
日時:1117日(金)1630-1830
定員:5
会場:Switch事務所(仙台市宮城野区榴岡1丁目6-3東口鳳月ビル6階)
内容:寄付月間に係る作業(古本募金・主に寄付本箱作り)

ひらめき認定NPO法人Switchとはひらめき
2011年3月に発足。「誰もが自分らしく学び、働ける社会」を目指し、精神障害者や発達障害、心に不調を抱えた若者に就学・就労支援活動や、障害者雇用のジョブコーチを行っている団体。
仙台を中心に、個人・団体・関係諸機関と連携し、啓発活動や研究活動を積極的に行いながら就学・就労を支援できるネットワークを構築しています。
HP https://www.switch-sendai.org/

TV【いづいっちゃんねる】生きづらさを抱えている人の『働く』を考える
第5回配信「生きづらさを抱えている人の『働く』を考える」(TOHOKU360-YouTube-)では、認定NPO法人Switchの高橋さんにお話を聞きました。
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TV「いづいっちゃんねる」とは?
いづいっちゃんねるは、ローカルニュースサイトTOHOKU360とサポセンとの協働によるYouTube番組です。詳しくは、サポセンHPをご覧ください。
サポセンHP:【アーカイブ】 いづいっちゃんねる

位置情報主催・問合せ先:仙台市市民活動サポートセンター
(指定管理者:NPO法人せんだい・みやぎNPOセンター)
電話:022-212-3010
2023年09月24日(Sun) 10/13スタート! 個性豊かなアーティストたちの作品を観に行こう〈Wonder Workers 7Artists―なないろワンダーランドー〉


こんにちは、スタッフの大泉です。
NPO法人ワンダーアートから、自分の「好き」を活かして働くアートの仕事場「Wonder Workers」メンバーによる作品展のお知らせをいただきましたので、ご紹介します。

以下、概要です。

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Wonder Workers 7Artists
―なないろワンダーランドー

会期:2023年1013日(金)〜1018日(水)10:00〜18:00
  *初日は19:00まで、最終日は16:00まで
会場:せんだいメディアテーク5Fギャラリー/入場料:無料

1年前、NPO法人ワンダーアートが新たに創ったアートの仕事場“Wonder Workers”。
そこでは日々、静かに穏やかに、時に走り回り歌い踊り、泣いたり怒ったり、悩んだり眠れなかったり行きづまったり、喜んだり、大笑いしながら、創造を繰り広げる日常。
謎多き多彩なアーティストたちが、それぞれの好きとこだわりで生み出した作品たちにぜひ会いに来てください!

位置情報7ARTISTS
KANA
KOJI KATAKURA
TOMOKO KAWAI
KOSUKE OWADA
SHINSUKE OWADA
REI SEIMIYA
SAKI SUGAWARA

ひらめき1013日(金)18:00〜19:00
ギャラリートーク
スタジオチーフとアーティストメンバーたちが作品について語ります。

主催:NPO法人ワンダーアート
〒984-0073
仙台市若林区荒町172 第一旭ビル
TEL:022-724-7255 
Emai:npowonderart★gmail.com(★を@マークに変えて)
NPO法人ワンダーアートは、誰もが活かされる社会をめざし、アートの力でチャレンジしています。アートの仕事場“Wonder Workers”や、障がいのある子どもと大人のアトリエ“Wonder Art Studio”のほか、全国と世界の病院でホスピタルアート活動を行っています。
2023年09月24日(Sun) 大学生の目線から2023<第三弾>「いづいっちゃんねる」を観た私が思うこと


こんにちは。サポセンの小田嶋です。
仙台白百合女子大学人間学部グローバル・スタディーズ学科の学生の皆さんが、インターネット配信番組「いづいっちゃんねる」を観た気づきや感想を、多くの人にも伝えようとレポートにしました。
当ブログにて、全6回にわたってご紹介していきます。
過去の視聴レポートはこちら

ひらめき第3回目は、「それ行け!YARVOG 防災びっくり新常識」を視聴した、早坂 莉欧さんです。

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災害がおこったとき、皆さんはどう行動しますか?

普段から楽しく学ぶ防災
私が視聴したテーマは、「それ行け!YARVOG 防災びっくり新常識」です。私がこの配信回を選んだ理由は、防災士の資格を取得したいと考えていること、そして最近、仙台の大雨も全国ニュースに取り上げられており、日本全国、自然災害が身近にあると感じてこの動画を選びました。この配信回では、八木山で活動されている防災ボランティアグループ「YARVOG(やーぼじー)」の方々がご出演されています。

この配信回を視聴し、私は、並河さんの「普段やらないことは災害のときでもできない」という言葉が最も印象に残りました。YARVOGの方々が行っている活動として、地元の中学生・高校生と防災キャラクターが交流したり、小さな子供たちとは「ぼうさいダンス」を踊ったりして、防災の啓蒙活動を行っています。ぼうさいダンスは、歌詞に「自分のいのちは自分で守る」とあるように、自分自身の身を守るため、一人ひとりが災害に対してどう意識を向けていくのか考えるきっかけになると考えました。そして、この活動を通し、普段から災害時の取るべき知識を得ることができると思います。

自宅の食料が非常食に
みなさんは「非常食」という言葉を聞いたとき…何を思い浮かべますか?乾パンなど日常ではあまり口にしないものを思い浮かべる人も多いかと思います。単身世帯の人でも家族と暮らしている人でも、自宅避難で食料を確保する方法として、普段使っている食品を活用することができるそうです。ゲストの谷口さんによると、カセットコンロは、お米などの煮炊きをすると、炒めるより長く使用できるそうです。みそ汁をといて、常温保存できるお豆腐や漬物と合わせるだけで、ひとつの非常食となるそうです。私にもできそうだなと思い、新たな発見になりました。

動画のはじめに並河さんがおっしゃっていた「普段やらないことは災害のときでもできない」という言葉。この動画を通して、普段の生活の意識を変えるだけで防災に繋がることを学びました。

早坂 莉欧

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●2022年2月28日(月)配信 「それ行け!YARVOG 防災びっくり新常識」

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2023年09月23日(Sat) 9/29開催!全国展開する企業の従業員さんをボランティアとして受け入れませんか?


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ボランティアを募集したいNPOの皆様へ!
全国展開する企業の従業員さんをボランティアとして受け入れませんか?

全国約20社の企業の従業員さんのボランティア参加をサポートする「ボランティアウェブ」のNPO向け説明会を仙台市市民活動サポートセンターで実施します。
ボランティアを募集したいけど、募集まで手が回らないという皆さんはぜひ、ボランティアウェブの説明会に参加してみてください。

NPOアンケート調査報告会とNPO向け「ボランティアウェブ」説明会

ひらめき日 時:2023年9月29日(金)
     午後の部:15:30〜17:30 / 夜の部:19:00〜20:30

ひらめき会 場:仙台市市民活動サポートセンター 6Fセミナーホール
     または、オンライン(ZOOM)
※お申し込みのメールアドレスにURLを送付します
ひらめき対  象:ボランティア募集を検討しているNPO法人・市民活動団体等
ひらめき定  員:20団体程度(1団体から複数名の参加可)
ひらめき参加費:無料
ひらめき内 容:
1NPOアンケート調査報告(30分) ※午後の部のみ
令和4年度に市内のNPO法人を対象に実施した、コロナ禍の影響およびボランティア・プロボノの参加・募集状況についてのアンケート調査の結果報告
(仙台市市民活動サポートセンターより)
2NPO向け「ボランティアウェブ」説明会(60分) ※午後・夜共通
企業の従業員と非営利団体のボランティアをマッチングするサイト「ボランティアウェブ」について、NPO法人等の非営利団体向けに説明
(公益社団法人日本フィランソロピー協会より)
3質疑応答(30分) ※午後・夜共通

ひらめきお申し込み・お問い合わせ
 仙台市市民活動サポートセンター

 TEL 022-212-3010
 Mail sendai★sapo-sen.jp(★を@に変えて送信)

お申し込みは、申込フォームまたは、電話、窓口にて。
団体名と参加者の氏名、連絡先、午後の部/夜の部の別、参加方法(会場/オンライン)をお知らせください。

申込フォームはこちら↓
https://docs.google.com/forms/d/1keGCR1BE2DPmtoKWzo-Z8CCVuOBNdotGOP_BEOiHGTg/

お申し込みの際にいただいた個人情報は、このイベントの連絡にのみ使用します。

ひらめき主催:仙台市市民活動サポートセンター
(指定管理者:NPO法人せんだい・みやぎNPOセンター)
ひらめき共 催:公益社団法人日本フィランソロピー協会

※ボランティアウェブの詳細についてはこちらのWeページをご覧ください。
2023年09月23日(Sat) 10/7開催!寄付を身近に考えるきっかけにしよう〈カードゲーム「from Me」体験会〉


こんにちは、スタッフの大泉です。
認定NPO法人日本ファンドレイジング協会から、“カードゲーム「from Me」体験会”のお知らせです。カードゲーム「from Me」で、寄付と社会貢献について、楽しく体験的に学ぶことができます。

以下、概要です。

20230919193717_00001.jpg

\東北エリア初開催!/ぴかぴか(新しい)
カードゲーム「from Me」体験会
〜ウェルビーイングを高めるお金の使い方〜
〈参加費無料〉
2023.10.7(土) 14:00−16:30 @宮城県・仙台

東北エリア初開催!!
寄付や社会投資など様々なお金の使い方を通して、自身のウェルビーイングとのつながりを体感するカードゲーム「from Me」の体験会を、10月7日(土)に宮城県仙台市で開催します。

◆カードゲーム「from Me」とは
「from Me」は、寄付、投資、消費、貯蓄など、お金の使い方を通じて自分のウェルビーイング(幸福)の向上とお金の使い方の関係性を疑似体験できるカードゲームです。ゲーム中に発生する出来事によって、自身の選択が社会に与える影響や成果に気付くことができます。
また、「社会課題」や「NPO」に対して、自分たちにどういったアクションが取れるのかをゲームを通して楽しく学ぶことができます。そのため、学校の授業や企業研修、地域でのイベントなど、様々な場面で取り組んでいただけます。

ひらめき全国各地で地元NPO や企業・自治会・福祉系の方も参加
ひらめき大学・高・中学校でも実施されています

TV from Me参考動画→こちら

■日時:2023年10月7日(土)14:00-16:00(13:50受付開始)
■会場:仙台市福祉プラザ(仙台市青葉区五橋2丁目12番2号)
 市営地下鉄南北線「五橋駅」下車 南1番出口から徒歩3分
※駐車場は身体が不自由で公共交通機関の利用が困難な方が優先となっておりますので、お車でお越しの際は近くの有料駐車場をご利用ください。
■参加費:無料

■主催:認定NPO法人日本ファンドレイジング協会
■共催:日本ファンドレイジング協会東北チャプター
■後援:社会福祉法人宮城県社会福祉協議会(予定)、社会福祉法人仙台市社会福祉協議会(予定)

位置情報お申し込み:申込サイトもしくは、チラシ内のQRコード

お問い合わせ:日本ファンドレイジング協会 ltg★jfra.jp ★を@に変えて(from Me担当高橋まで)
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