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2023年01月31日(Tue) 開催報告!<地域メディア妄想編集会議>妄想を語り合うことで思いを形に


こんにちは。スタッフの小田嶋です。
1月20日に、サポセン主催イベント「地域メディア妄想編集会議」を開催しました。

ひらめきこのイベントは、地域の魅力や課題について「こんな発信をしてみたい」「あんな媒体つくってみたい」といった漠然とした思いを持つ人たちと、それぞれの「妄想」を語り合うことで、思いを形にするきっかけにしてもらおうと企画したものです。

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▲定員を超える参加があり、大盛況だった当日の様子

参加した方は全員で12名!
・NPOや市民活動団体として活動しており「知ってほしいこと」がある人
・地域で気になる課題を見つけた人
・何か新しいことに挑戦してみたいと思った人
・他の人はどんな妄想してるのか知りたいと思った人 など
それぞれ異なる様々な分野に興味関心を持った人たちが集まりました。

妄想ワークショップ
自己紹介の後、さっそくイベントのメインである「妄想ワークショップ」をスタート!
「こんなことを発信してみたい」「こんな情報を入手できるメディアがあったら良いのに」などの妄想をグループごとに出し合った後、妄想を実現するためのアイディアを全員で考えました。

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▲それぞれの「妄想」に耳を傾ける参加者たち

一体どんな「妄想」があった?!
皆さんがどんな「妄想」を持って参加したのか、当日までスタッフも知りませんでしたが、地域メディアに限らず「自分たちの暮らす地域をもっと良くしたい」「地域のために何か始めたい」といった活動に向けての妄想を持った方が多く集まりました。妄想の一部をご紹介します。

★「仙台西道路のトンネルを抜けた仙台の入り口にある西公園は、仙台の顔!もっと盛り上げたい!」
★「テレビ番組”逃走中”ならぬ、”散歩中”企画で、地域の人と交流したり、健康促進につなげたい」
★「何もしなければ埋もれてしまう地域の面白い歴史を、若い人に伝えたい」
★「不登校の子どもや親の居場所づくりをしているため、当事者ともっとつながりたい」

妄想を膨らませよう!
妄想を具体的に一歩進めるためのアイディア出しでは、「それ良いね!やってみたら?」「こうしたらどう?」といった様々な前向きなコミュニケーションが交わされていました。

★西公園をもっと盛り上げたい
⇒ 特色を出すために「仙台らしい公園」について考えてみよう!
★散歩企画
⇒ ドレスコードを決めて同じ日に仙台市の全区で一斉実施したら、都市伝説になって面白いかも?!
★若者へ郷土の歴史伝承
⇒ 売れっ子イラストレーターに、歴史上の人物をキャラクター化してもらっては?
★不登校の子や親とつながりたい
⇒ 口コミで広げてもらったら良いかも。学区内では知られたくない子も多いから、離れた地域の子や親にも声を掛けてみてはどうだろう? などなど

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▲アイディアが次々と出て、楽しく盛り上がりました!

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▲妄想とアイディアでいっぱいになったホワイトボード

参加者の感想
参加した人たちからは、「妄想や思いを誰かに聞いてもらえて良かった」「もやもやと考えていることを話してみるだけで一歩進むことを実感した」「とにかく楽しかった」などの感想がありました。

演劇 今後のイベントについて
4月以降も「伝える」ことで、社会課題や地域の魅力向上に取り組もうとする方々とのイベントを予定しております。
ぜひ、サポセンのHP(講座一覧)や、ブログツイッターなどから情報をチェックしてください♪

手(グー)地域メディアに限らず、皆さんから生まれた様々な活動の妄想について、サポセンでは引き続き相談受付・情報提供などを通して、応援を続けていきます!
【仙台市市民活動サポートセンター】
TEL 022-212-3010/FAX 022-268-4042
2023年01月30日(Mon) まいぷろも活動を発表しました!令和4年度仙台市市民センター「子ども・若者・大人事業成果報告会」の様子をレポート!


こんにちは、スタッフの大泉です。
仙台市の各市民センターでは子ども、若者、大人の世代ごとに、住民自らが地域の課題や資源をテーマとした学び合いや活動を行う「住民参画型学習事業」を行っています。各区の今年度の取り組みの成果を発表する成果報告会が、1月22日(日)仙台市生涯学習支援センターにて開催されました。

●まいぷろメンバーも活動を報告!
住民参画型学習事業の中でも、宮城野区中央市民センターが主催する若者社会参画型学習支援事業「まいぷろ」は、大学生や高校生などの若者が対象の事業です。今年度は、宮城野区の様々なスポット、イベント、団体などについて5つのチームに分かれて取材し、Web記事にまとめてきました。サポセンも事業企画や講師コーディネートなどでまいぷろのお手伝いをしています。
次項有まいぷろのこれまでの活動はこちらから

成果報告会では、まいぷろの活動もパネル展示とステージ発表で報告しました。

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▲「まいぷろ」のパネル展示。成果報告会に訪れた市民から付箋で、次々とコメントが寄せられています。

●これまでの活動を動画と自分たちの言葉で伝える
ステージ発表では、14人のまいぷろメンバーのうち3人が、1年間の活動の成果を発表しました。
そもそも「まいぷろ」って何?から、活動や取材の様子・完成間近の記事の一部まで市民の前で発表。各チームの取材の様子をテロップ付き動画も流しながら、分かりやすく紹介しました。

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▲いざ、発表開始!

次に、歴史民俗資料館を取材したチームのメンバーが代表して、取材を経て実際に書き上げた記事の一部を音読しました。音読されたのは、歴史民俗資料館の歴史や、戦後どんな思いで建物の保存がされていったのかなど。記事の続きが気になるような内容でした。

発表の最後、メンバーは、「誰が読んでも伝わる文章を書くコツを学ぶことができ、また宮城野区の魅力を伝えることにやりがいを感じた。今回の経験を将来に活かしたい」と結びました。

位置情報メンバーが執筆したWEB記事は月頃から順次ローカルニュースサイトTOHOKU360にて公開予定です。まいぷろの活動は、引き続きサポセンブログでお伝えしていきますので、ぜひご覧ください。

まいぷろを含め今回の成果報告会パネルは、こちらからご覧いただけます。
https://www.sendai-shimincenter.jp/recommend/hmmr2n0000092v6e.html
2023年01月29日(Sun) “おひとりさま”を楽しく過ごす為に役立つ情報を!<りんりん倶楽部「土曜サロン」>に参加しました。


こんにちは。スタッフの水原です。
皆さんは”おひとりさま”の生活という言葉から、どんなことをイメージしますか?

「りんりん倶楽部」では、「未婚または配偶者との死別により、一人で生活している人」である、”おひとりさま”(予備軍も含む)や、おひとりさま以外の高齢者にも楽しく過ごしてもらおうと、サロンや電話相談を行い、生活に役立つ情報提供をしたり、交流できる場を提供したりしています。

りんりん倶楽部 代表の鈴木レイ子さんは、消費生活コンサルタントで、終活カウンセラーでもあります。はじめてサポセンに来館したのは2022年6月。「おひとりさまに、悪質商法や製品による事故などの情報が行き届かない。行政に繋いだり、終活や消費者トラブルの勉強会をしていきたい」と、お話をされていたのを覚えています。

実際に始まった活動の様子を知りたくなったことと、「一人でも多くの人とつながっていきたい」という鈴木さんの思いを実現するヒントを一緒に探せたらと、奇数月に開催している「土曜サロン」に参加してきました。

晴れ2023年初の土曜サロンは1月7日。新年初ということで、今年の抱負を漢字一文字で表してみよう!と、皆で「書初め」に挑戦しました。

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▲ゲストは、書道「洗心会」の師範 長嶋優佳先生

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▲80代の女性は「友」と「歩」を。「80歳過ぎると途端に体が動かなくなった。でも、友と歩くのが楽しい」と、この字を選んだそうです。

代表の鈴木さんは、「私は未だ80代を経験したことが無いので、80代の方にお話を聞くことで、それがどんな状態なのか、を教えてもらうことができるんですよ」と話してくださいました。

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▲りんりん倶楽部代表 鈴木さんが書いたのは「楽」の一文字。「楽(らく)ではなく、楽しいです!」と話し、“おひとりさま” を楽しんでもらいたいという願いが込められていました。

「つながる」ことで、おひとりさまに備える
参加者は、おひとりの方が多かったですが、お友達同士で参加したり、嫁、姑で一緒に参加している方も!私が今回参加してわかったのは、”おひとりさま”の生活は年代を問わず他人ごとではないことや、知ることで前向きに備えられることです。順調にいけば誰もが高齢者になります。家族も高齢者になります。家族や自分の生活に役に立つお話を聞きに行ってみませんか?

りんりん倶楽部のスケジュールは以下のとおり。
ひらめき次回の「土曜サロン」は34日(土)です。

■奇数月の第1土曜日 「土曜サロン」
時間:13時〜1430分まで
申込:電話のみ

■偶数月の第1土曜日 「りんりんなんでも電話相談」
時間:13時〜15時まで
電話番号:090-5403-9652

ニューズレター「りんりん倶楽部 つながる通信」を毎月発行

位置情報連絡先
〒980-0811仙台市青葉区一番町4-1-3 レターケース160番
電話番号:090-5403-9652

ひらめきサポセンでは活動の相談を受け付けます!
【仙台市市民活動サポートセンター】
仙台市青葉区一番町四丁目1-3 
TEL 022-212-3010
FAX 022-268-4042
*開館時間 9:00〜22:00(月-土) 9:00〜18:00(日・祝日)
*休館日 毎月第2・第4水曜日、年末年始

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2023年01月28日(Sat) 4/30締切!ユースチャレンジ!コラボプロジェクト(若者版・市民協働事業提案制度)令和5年度事業を募集します<第1期>

仙台市からのお知らせです

仙台市では、若い世代の皆さんのまちづくりへの参加を推進するために、令和3年度より「ユースチャレンジ!コラボプロジェクト(若者版・市民協働事業提案制度)」を実施しています。

この制度は若者(18歳から30歳代)の皆さんから身近なまちづくりに取り組む事業について提案を募集し、審査のうえ採択された事業について、仙台市が負担金を交付するとともに若者団体と協働で取り組む制度です。

若者団体の事業の実施にあたっては、サポート団体(市が選定するまちづくりや市民活動に関するノウハウ等を有する団体)が必要なサポートを行います。

■募集について
【募集要項】
ユースチャレンジ!コラボプロジェクト(若者版・市民協働事業提案制度)令和5年度事業 募集要項<第1期>(PDF)

【募集期間】
1月27日(金曜日)〜4月30日(日曜日)
※募集期間であっても予算の上限に達し次第、募集を早期に終了する場合があります。

【応募することができる団体】
次のすべてを満たす団体
1市内に活動拠点を有するまたは市内を活動地域としていること
23名以上の構成員で組織されていること
3構成員が18歳から30歳代までの者であること など
※詳しくは募集要項をご確認ください

【対象となる事業】
市と協働で実施できるもので、次のすべてを満たすもの
1提案団体と市が協働で実施する必要性があり、公益性、社会貢献性が認められるもの
2社会や地域の課題解決や、魅力の向上に取り組むもの
3多様な主体と連携・協働しながら、若者が主体的に取り組むもの

【交付額】
1事業あたり最大30万円
※予算の範囲内で6件程度を採択予定

■提案手続きについて
(1)事前相談(必須)

制度や事業提案の内容について、サポート団体、市職員が相談に応じます。提出の前に必ず行ってください。
日時の予約については随時、市民協働推進課(電話またはEメール)にて受け付けます。
・電話:022-214-8002
・Eメール:sim004100★city.sendai.jp(★を@に変えて送信)

(2)提案書類の提出
事前相談終了後、募集期間内に所定の事業申請書および必要書類を、市民協働推進課へ提出してください。
事業申請書等各種様式は、仙台市のホームページからダウンロードできます。
事業申請書等各種様式はこちら
・郵送先:〒980-8671(住所記載不要)仙台市 市民局 市民協働推進課
・持参先:仙台市青葉区二日町1-23 二日町第四仮庁舎(アーバンネット勾当台ビル)2階 市民協働推進課

■今後のスケジュール
1月27日(金曜日):募集開始
次項有
2月以降 :審査会(プレゼンテーション)・採択事業の決定
※審査会は、申請受け付け後に随時開催します
次項有
4月以降 :採択事業の事業開始
次項有
4月30日 :第1期募集終了
※予算の上限に達し次第、早期に募集を終了する場合があります

■その他
第2期の募集は6月1日〜9月30日を予定していますが、第1期で予算の上限に達した場合は、募集を行いませんのでご注意ください。

■関連リンク
ユースチャレンジ!コラボプロジェクト(若者版・市民協働事業提案制度)
ユースチャレンジ!コラボプロジェクト(若者版・市民協働事業提案制度)令和4年度事業

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2023年01月26日(Thu) ワクワク不思議な科学実験を通して、子どもの生きる力育む!おてんきぼうさいラボ〜スタッフレポート〜


こんにちは、スタッフの大泉です。
1月15日、八本松市民センターで行われた、おてんきぼうさいラボ 主催の「体験学習ラボ」に行ってきました。きっかけは、おてんきぼうさいラボのスタッフの方が、サポセンに配架希望のチラシをお持ちになった際、「活動をもっとPRしたい」と考えているというお話を伺ったことです。実際にどんな活動をしていらっしゃるのか具体的に知るために活動の現場へお邪魔してきました 手(グー)

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▲「体験学習ラボ」会場は、子どもたちお手製の看板が目印

晴れおてんきぼうさいラボとは?雨
気象予報士・防災士のメンバー6人で、仙台市を拠点に活動する、気象や防災などに関する講座を行うグループ。東日本大震災後、専門知識を活かし防災や減災の知識を広めるために、活動を開始しました。これまでに、小学校の理科授業・市民センターなどで出前講座を行ってきました。「体験学習ラボ」は、2022年5月からスタート。月に1度、小学校4〜6年生を対象に、生活に根ざした身近な科学実験や工作を中心とした体験を行なっています。これまでに、電磁石や、てこの原理の実験の他、料理やそろばんなど様々なテーマで実施してきました。

電気クラゲが浮くのはなぜ?不思議で面白い実験
今回のラボテーマは、静電気。乾燥しているこの時期、ドアノブに触れたりセーター脱いだりした時、バチッとすることがありますよね。おてんきぼうさいラボ代表木立芳行さんから、雷が実は静電気の集まりだという話や、静電気ってどんな仕組みなんだろう?という解説を受けました。楽しい解説トークの後は、いよいよ実験&工作を開始しました!

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▲当日は、市内の小学生8名が参加。

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▲硬質ポリ塩化ビニル管(塩ビ管)を毛糸玉で一生懸命ゴシゴシ擦ると、静電気が発生!

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▲発砲スチロール球が塩ビ菅に吸い寄せられていきます。(写真提供:おてんきぼうさいラボ)

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▲バルーンで剣を作って…

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▲電子の反発し合う力を利用すると、ポリエチレン製クラゲがふわり (写真提供:おてんきぼうさいラボ)

特に、紙コップとアルミホイルでできた、人工的に小さな雷を起こす実験装置では、青い火花がパッと光り、子どもたちからは「わぁー!本当に見えた」と歓声が上がっていました。他にも、発泡スチロールやストローなどいずれも身近な素材を利用した静電気にまつわる10を超える体験学習の数々に、子どもたちは大盛り上がりでした。

子どもの「体験」に軸を置いた「体験学習ラボ」に込める思い
おてんきぼうさいラボでは、「コロナ禍で、子どもたちの体験が減っている」ことを課題に感じ、体験学習ラボを企画しました。目的は、実験を通し、自分で考えたり工夫したりする力を育み、工作を通し、「自分でできた!」という達成感を味わってもらうこと。木立さんは、「分かった気にならないで、自分でやってみることを通した学びの機会を創りたい」と話します。

演劇 次回の「体験学習ラボ」は、226日(日)、八本松市民センターにてVR体験を予定しています。
ワクワクな実験を楽しみませんか?

位置情報お問い合わせ
おてんきぼうさいラボ
HP:https://otenkibousai-lab.jimdofree.com/
TEL:080-5560-1468
Mail:otenkibousai.lab★gmail.com(★を@に変えて)
2023年01月24日(Tue) ギターの弦を回収して資源に!音楽×社会貢献=ミュージックドネーション<コトハジメ>ぱれっと

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こんにちは。スタッフの小田嶋です。
サポセン機関紙「ぱれっと」の1月号では、活動を始める一歩を応援するコーナー「コトハジメ」にて、使用済みのギターやベースの弦を回収し、リサイクルを通じて社会に還元する活動「ミュージックドネーション」についてご紹介しました。

るんるん----------------------------------------------------------
ギターの弦を回収して資源に!
音楽×社会貢献=ミュージックドネーション

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ギターやベースの弦には、ニッケル、ステンレス、スズ、銅、リンなど貴重な金属が含まれています。使用済みの弦を回収して再利用できれば、資源を有効活用できます。回収された弦は換金され、途上国の子ども支援や植林活動支援に生かされます。環境に貢献できる方法は意外なところにもあります。身の回りのことに関心を持つことから始めてみませんか。

ギターやベースを弾く人は、使用済みの弦をお店やスタジオ、ライブハウスに設置された回収箱に入れてみよう。
身近にギターやベースを弾く人がいたら、ミュージックドネーションについて伝えてみよう。

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位置情報お問い合わせ
NPO法人環境会議所東北内 ミュージックドネーション係
HP https://sstw.hp.peraichi.com/
TEL 022-218-0761(平日10:00〜17:00)
Mail kkt.music.d★gmail.com(★を@に変えて)
2023年01月23日(Mon) 5/8締切!地域を盛り上げる新たな活動を支援する<2023年第3期みらいチャレンジプログラム>個人も申請可能!


こんにちは。スタッフの青木です。
サントリーグループによる東日本大震災復興支援活動の一環として行われている助成事業「みらいチャレンジプログラム」のお知らせをいただきました。 個人・団体(法人格の有無)を問わず、岩手県・宮城県・福島県内で地域を盛り上げる新たな活動を支援します。他の助成金とも併用が可能です。新たな活動にチャレンジしてみたい方はぜひ申請してみてはいかがでしょうか?

以下、概要抜粋です。

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2023年第3期
みらいチャレンジプログラム

新しい活動で東北をさらに盛り上げたい人大募集!ぴかぴか(新しい)
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<概要>
みらいチャレンジプログラムはサントリーグループの東日本大震災復興支援「サントリー東北サンさんプロジェクト」の一環として、地域の再興を目指して新たな活動を立ち上げようという個人・団体の活動を奨励金の支給等を通じて支援する(被災による活動の再興も含む)ものです。

<対象> 
〇対象者
応募時点で次の@からBに掲げるすべてを満たす団体・個人を対象とします。
@常時連絡が可能な状態である
A応募する活動が岩手県・宮城県・福島県内での活動である
B岩手県・宮城県・福島県内に主たる活動拠点がある
※既に活動中の団体・個人も対象です。
※団体の応募は、1団体1件とします。
〇対象経費 申請する活動に必要な費用
〇対象期間 2023年7月1日(土)から2024年6月30日(日)までの1年間の活動に対する支援です。
〇給付規模 100万円を上限とし、給付総額3,000万円を予定しています。

<応募>
〇受付期間 2023年2月1日(水)〜5月8日(月)当日消印有効

〇必要書類
[団体]
@申請書
※用紙はウェブページよりダウンロードできます
※2/1以降にダウンロードいただけます
A反社会的勢力ではないことの表明・確約に関する同意書 
※用紙はウェブページよりダウンロードできます
※2/1以降にダウンロードいただけます
B定款
C最新の事業報告書、及び本年度の事業計画書
D役員名簿
E最新の収支報告
F法人のパンフレットなど

[個人]
@申請書
※用紙はウェブページよりダウンロードできます
※2/1以降にダウンロードいただけます
A反社会的勢力ではないことの表明・確約に関する同意書 
※用紙はウェブページよりダウンロードできます
※2/1以降にダウンロードいただけます
B個人を証明できる証明書(住民票)

〇提出方法
書留または宅配便等の配達記録が残る方法で、封筒等の表に「サントリー東北サンさんプロジェクト みらいチャレンジプログラム」と朱書して事務局までお送りください。なお、お送りいただいた申請書類は返却いたしません。

《申請書送付先》
公益社団法人日本フィランソロピー協会
「サントリー東北サンさんプロジェクト みらいチャレンジプログラム」事務局
〒100-0004 東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル244
TEL:03-5205-7580 (受付時間:月〜金 10:00〜17:00)

位置情報詳しくは、みらいチャレンジプログラムのウェブページをご覧ください。
https://www.suntory.co.jp/company/csr/support/mirai/

主催:サントリーホールディングス株式会社
共催:岩手日報社、河北新報社、福島民報社、公益社団法人日本フィランソロピー協会
2023年01月22日(Sun) 自分たちが作った記事を発表する〜若者社会参画型学習推進事業「まいぷろ」〜


こんにちは。スタッフの大坪です。
宮城野区中央市民センターが主催する若者社会参画型学習推進事業「まいぷろ」では、大学生や高校生の若者が、地域の活動やまちづくりに主体的にかかわる機会を作っています。
今年も大学生・高校生がまいぷろメンバーとなって、宮城野区の魅力を取材してまとめた内容をWeb記事やYouTube等などで情報発信をします。サポセンは昨年度に引き続き、事業企画や講師コーディネートなどのお手伝いをしています。

12月27日に宮城野区中央市民センターにて6回目のまいぷろが行われ、5チーム10人が参加しました。今回は、それぞれのチームが作成した記事の発表を紹介し、お互いに見合う発表会が行われました。

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▲スクリーンに記事を写しながら発表する様子

●自分たちで書いた記事を発表する
各チームの発表を聞くと、取材先に焦点を当てた記事の他、取材という行動を通しての自分たちの成長に焦点を当てるなど、チームによって記事の組み方に個性が表れていました。

発表後、メンバーに取材活動を通しての感想を聞くと、
「聞いたことを記事にするために、自分たちで掘り下げていく作業に苦労した」
「取材をする前は練習もしたので、大丈夫と思っていたが、いざ取材をするタイミングでは緊張した」
という声が聞かれました。

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▲講師であるローカルニュースサイトTOHOKU360編集デスクの佐藤和文さん

●人に読まれる記事の完成に向けて
それぞれのチームの発表後は、佐藤さんから「編集」という立場から見た、人に読まれる記事作りのポイントについてレクチャーを受けました。また各チームの記事を添削した原稿が渡され、プロの仕事を間近で見る機会になりました。

現在作成中の記事は、Webへの公開に向け、ブラッシュアップを重ねていきます。今回の発表の機会を踏まえ、どのような記事が完成するのか楽しみです。ぴかぴか(新しい)

今後もサポセンブログで「まいぷろ」の活動の様子をお伝えしますので、是非ご覧ください。

位置情報前回の活動はこちらから
https://blog.canpan.info/fukkou/archive/3899
2023年01月20日(Fri) 2/18開催!フードバンク仙台に学ぶ「食品ロス削減推進セミナー」リモート参加もOK


こんにちは。スタッフの鈴木です。
公益社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会東北支部からセミナーのご案内をいただきました。SDGs、フードロス、貧困問題などに関心がある方におすすめです。
以下、概要です。

食品ロス削減推進セミナー
SDGsを実現するフードバンク仙台の活動について


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日時:2023年218日(土)
時間:15:15〜17:15
開催形式:対面及びZoom
会場:仙台市市民活動サポートセンター 6Fセミナーホール
講師:貧困と飢餓をなくす フードバンク仙台(非営利任意団体)代表 小椋 亘 氏

新型コロナの影響等により貧困格差が拡大しています。2015年に国連サミットで採択されたSDGsでは、「貧困をなくす」、「飢餓をなくす」、「すべての人に健康と福祉を」はじめ17の行動目標が謳われています。
今回、フードバンク仙台の小椋代表をお招きし、貧困と飢餓をなくす取り組みと寄付食料の生活困窮者への提供が食品ロスを半減するSDGsの「つくる責任つかう責任」の目標の達成に貢献している活動をお聞きします。

参加費:無料
定員:会場30名、オンライン20名
   ※申込多数の場合は抽選とします。

申込先
E-mail:touhoku-soumu★nacs.or.jp(★を@に変えて)/Fax:022-268-4042

申込方法
お申し込みの際には、以下内容をご記入のうえ2/10(金)までにお申込みください。
@2/18セミナー申込み
A参加方法:会場またはZoom
Bお名前
CNACS会員または会員外  
D連絡が取れるE-mailアドレスまたは電話番号
※個人情報は、このセミナーに限り利用させていただきます。

主催
公益社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会
(通称 NACS)Nippon Association of Consumer Specialists

NACS東北支部

〒980-0811 仙台市青葉区一番町四丁目1-3 レターケース32番

後援
東北農政局、宮城県、仙台市、仙台商工会議所

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ひらめきSDGsが国際目標として掲げられ、フードバンク活動を見聞きする機会が増えてきましたね。
サポセンでも、去年度に引き続き今年度の11月からフードボックスを常設しています!

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▲玄関入ってすぐ左です

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食品ロス削減に貢献したい!という方は、フードボックスへの寄付からチャレンジしてみてはいかがでしょうか。みなさまのご協力をお待ちしております。

ひらめき実は色々なところにフードボックスが設置されていますよ
仙台市HP(令和4年度仙台市フードドライブについて)




2023年01月19日(Thu) 2/17〜19開催!写真展「0224ウクライナ」ウクライナ戦争の現状を知り、私たちでもできることを考えよう


こんにちは。スタッフの庄子です。
2022年2月24日、ロシアによるウクライナへの侵攻が始まり、まもなく1年が経とうとしています。
戦争が長期化するなか、市民の関心の薄れが懸念されていることを受けて、写真展「0224ウクライナ」が開催されます。市民活動団体が主催するこの写真展では、香港人ジャーナリスト クレ・カオル氏が撮影した写真から、ウクライナの現状を見ることができます。写真展を通じて、改めて私たちに何ができるのかを考える機会になるのではないでしょうか。

以下、概要です。

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香港出身ジャーナリストが撮ったウクライナ
写真展 0224ウクライナ


日時:2023年217日(金)−19(日)10:00−19:00

会場:東京エレクトロンホール宮城 501展示室

入場無料

写真展『0224ウクライナ』開催にあたってぴかぴか(新しい)
2022年2月24日、ロシアによるウクライナへの侵攻が始まり、まもなく1年が経とうとしています。いまだに戦禍は収まらず、ロシア軍によるウクライナのエネルギー施設への攻撃によって、電気・ガスなどライフラインが途絶えるなど、ウクライナの市民生活は予断を許さない状況が続いています。
他方で、戦争が長期化するなか、マスコミなどでの報道も少なくなり、市民の関心が薄れてきていることも事実です。
写真展『0224ウクライナ』では、香港出身のジャーナリストであるクレ・カオル氏が開戦直前からウクライナ現地に入り、数カ月にわたって撮影した写真3万点から約70点を展示します。写真を通じて、ウクライナ戦争の実相を知り、私たちに何ができるのか、一緒に考える機会になればと思います。
また、宮城県内にも戦禍を逃れようとウクライナからの避難されている人びとがいます。戦争が終わったとしても、生活再建の道は容易ではありません。東日本大震災を経験した私たちこそ、ウクライナの人びととつながり、支えあい、平和な生活を目指してともに歩んでいきましょう。

クレ・カオル(Kaoru Ng)
現在ロンドン在住の香港人ジャーナリスト。インペリアル・カレッジ・ロンドン遺伝子情報学系修士修了。2019年の香港民主化活動を機に、フォトジャーナリストとして活動開始。2021年末にロンドンに移住。2022年2月18日キーウ入りし、ロシアによるウクライナ侵攻現場を取材。36歳。

特別同時開催
ウクライナからの避難者(石巻市在住)
イリナ・ホンチャロヴァさんのトーク

日時:2023年2月19日(日)14:00〜
会場:東京エレクトロンホール宮城・502展示室
入場無料(定員90名) ※要予約

参加をご希望の方は、Googleフォームで申し込み頂くか、下記連絡先までご連絡ください。
なお、受付先着順とさせていただきます。
090-5843-4702(斎藤)
0224ukraine★gmail.com(★を@に変えて)

主催
0224ウクライナ

後援
宮城県、仙台市、仙台市教育委員会、河北新報社、朝日新聞社仙台総局、khb東北放送、ミヤギテレビ、仙台放送、エフエムたいはく
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