2023年01月31日(Tue)
開催報告!<地域メディア妄想編集会議>妄想を語り合うことで思いを形に
こんにちは。スタッフの小田嶋です。 1月20日に、サポセン主催イベント「地域メディア妄想編集会議」を開催しました。 ![]() ▲定員を超える参加があり、大盛況だった当日の様子 参加した方は全員で12名! ・NPOや市民活動団体として活動しており「知ってほしいこと」がある人 ・地域で気になる課題を見つけた人 ・何か新しいことに挑戦してみたいと思った人 ・他の人はどんな妄想してるのか知りたいと思った人 など それぞれ異なる様々な分野に興味関心を持った人たちが集まりました。 妄想ワークショップ 自己紹介の後、さっそくイベントのメインである「妄想ワークショップ」をスタート! 「こんなことを発信してみたい」「こんな情報を入手できるメディアがあったら良いのに」などの妄想をグループごとに出し合った後、妄想を実現するためのアイディアを全員で考えました。 ▲それぞれの「妄想」に耳を傾ける参加者たち 一体どんな「妄想」があった?! 皆さんがどんな「妄想」を持って参加したのか、当日までスタッフも知りませんでしたが、地域メディアに限らず「自分たちの暮らす地域をもっと良くしたい」「地域のために何か始めたい」といった活動に向けての妄想を持った方が多く集まりました。妄想の一部をご紹介します。 ★「仙台西道路のトンネルを抜けた仙台の入り口にある西公園は、仙台の顔!もっと盛り上げたい!」 ★「テレビ番組”逃走中”ならぬ、”散歩中”企画で、地域の人と交流したり、健康促進につなげたい」 ★「何もしなければ埋もれてしまう地域の面白い歴史を、若い人に伝えたい」 ★「不登校の子どもや親の居場所づくりをしているため、当事者ともっとつながりたい」 妄想を膨らませよう! 妄想を具体的に一歩進めるためのアイディア出しでは、「それ良いね!やってみたら?」「こうしたらどう?」といった様々な前向きなコミュニケーションが交わされていました。 ★西公園をもっと盛り上げたい ⇒ 特色を出すために「仙台らしい公園」について考えてみよう! ★散歩企画 ⇒ ドレスコードを決めて同じ日に仙台市の全区で一斉実施したら、都市伝説になって面白いかも?! ★若者へ郷土の歴史伝承 ⇒ 売れっ子イラストレーターに、歴史上の人物をキャラクター化してもらっては? ★不登校の子や親とつながりたい ⇒ 口コミで広げてもらったら良いかも。学区内では知られたくない子も多いから、離れた地域の子や親にも声を掛けてみてはどうだろう? などなど ▲アイディアが次々と出て、楽しく盛り上がりました! ▲妄想とアイディアでいっぱいになったホワイトボード 参加者の感想 参加した人たちからは、「妄想や思いを誰かに聞いてもらえて良かった」「もやもやと考えていることを話してみるだけで一歩進むことを実感した」「とにかく楽しかった」などの感想がありました。 ![]() 4月以降も「伝える」ことで、社会課題や地域の魅力向上に取り組もうとする方々とのイベントを予定しております。 ぜひ、サポセンのHP(講座一覧)や、ブログ・ツイッターなどから情報をチェックしてください♪ ![]() 【仙台市市民活動サポートセンター】 TEL 022-212-3010/FAX 022-268-4042 |