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2022年12月27日(Tue) 2022年もご利用いただき、ありがとうございました<年末年始休館日と来年のイベントのお知らせ>


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2022年も残すところ、あとわずかとなりましたね雪
今年もサポセンは、地域の課題解決や魅力向上のために「何かしたい」という人が一歩踏み出すきっかけになったり、すでに市民活動に取り組んでいる人にとって活動のヒントにつながったりするような、講座・イベント・配信を実施してきました。

【 2022年開催した主な講座・イベント 】

「せんだい・みやぎソーシャルハブ」
仙台・宮城の社会課題について情報を共有し、解決に向けた手法や社会システムを考えていく場

「NPOお金のアレコレシリーズ」
NPOのお金をテーマにした連続講座

「地域メディア談話室」
地域で情報発信を行っている人との出会い・情報交換の場

「いづいっちゃんねる」
社会課題をテーマにしたインターネット配信番組。配信した回は計13回になりました!ぴかぴか(新しい)

「サポセン・コトハジメ塾」
市民活動の基礎知識を事例とともにお伝えするミニ講座

「協働ゼミ」
協働の基本とノウハウを学ぶ連続講座

ひらめき来年もサポセンでは、様々なイベント・講座を開催予定です。
また、引き続きボランティアや市民活動に関する幅広いお問合せ・ご相談も受け付けて参ります。

●年末年始休館
12月28日(水)から1月3日(火)まで

新年は1月4日(水)午前9時から開館

●年明け開催の講座やイベントのお知らせ
せんだい・みやぎソーシャルハブ 1月情報交換会
「プロボノデビューセミナー」 ⇒
☆☆☆
日時:1月19日(木)19:00〜20:30
会場:仙台市市民活動サポートセンター6階セミナールーム、またはオンライン(Zoom)
参加費:無料

地域メディア妄想編集会議 ⇒ ☆☆☆
「こんな発信をしてみたい」「あんな媒体つくってみたい」といった、漠然とした思いを持った人が、それぞれの「妄想」を楽しく語り合って形にしていくためのイベントです。
日時:1月20日(金)18:30〜20:00
会場:仙台市市民活動サポートセンター地下1階 市民活動シアター
参加費:無料

協働ゼミ ⇒ ☆☆☆
協働の基本とノウハウを学び、実際に協働で取り組む事業を考え、仙台市の「市民協働事業提案制度」や「地域づくりパートナープロジェクト推進助成事業」等への応募を目指します。
日時:2回目 2023年2月16日(木)14:00〜15:30
会場:仙台市市民活動サポートセンター4F研修室5
参加費:無料
※連続のプログラムとなっていますが、気になる回だけ単発での受講も可能です。

サポセンちゃんねる 動画配信中!⇒ ☆☆☆
仙台市市民活動サポートセンターの公式YouTubeチャンネルです。過去に実施したサポセン事業のアーカイブや、協働によるまちづくりの事例、サポセンの活用方法など様々な動画を見ることができます。

手(パー)新年に、また皆さまとお会いできますことを楽しみにしております。
よいお年をお迎えください黒ハート
2022年12月26日(Mon) 中・高校生と市民団体のコラボで守る!ホタルの光あふれる仙台市〜ぱれっと取材日誌〜


こんにちは、スタッフの松村です。
ご覧ください。小川にキャベツの葉が沈んでいます。

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▲葉を木の棒で水の底に刺し、流れないようにしています。

小川に刺さったキャベツは、しばらくするとこのように何者かに食いちぎられてしまいます。

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▲黒い点に注目…。

キャベツを食いちぎった犯人は、カワニナという巻貝です。キャベツの葉を食べて小指の先ほどまで成長します。
ぱれっと1月号では、キャベツを小川のあちらこちらに仕掛ける方々を取材しましたカメラ

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▲袋一杯に用意されたキャベツの外葉

キャベツが刺さった小川があるのは、仙台市青葉区の台原森林公園「生物観察ゾーン」です。ここにはゲンジボタルが生息しており、毎年6月中旬頃になると飛び始め、地域の人たちを幻想的な光で魅了します。

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小川にキャベツを仕掛けているのは、20年以上に渡り、公園のホタルとメダカの保全のため生態の調査・研究や自然環境保護の普及活動などに取り組んできた「仙台旭ヶ丘ホタルとメダカの会」と、後継団体である「旭ヶ丘ホタルを育む会」です。2022年からは、東北学院中学校・高等学校の科学生物班の生徒たちが一緒に調査・研究・保護活動に取り組んでいます。
団体と生徒たちが一緒に思い描くのはぴかぴか(新しい)ホタルの光あふれる仙台市ぴかぴか(新しい)です。

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▲前列左から3人が「仙台旭ヶ丘ホタルとメダカの会」と「旭ヶ丘ホタルを育む会」のみなさん。
右端が東北学院中学校・高等学校の先生。後列に生徒のみなさん。

キャベツの葉を食いちぎっていたカワニナは、ゲンジボタルの唯一のエサです。ゲンジボタルが公園の小川で命を繋いでいけるよう、団体と生徒たちがキャベツの外葉を与えていたのでした。

生徒たちは、ゲンジボタルのエサであるカワニナが増殖しやすいのはどのような環境か、何を好んで接食するのかなどの研究に力を入れています。活動の大先輩である市民団体と現場で一緒に活動することで様々なことを吸収しています。

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カワニナの生息状況を記録したり…

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水質を調べたり…

取材では、何世代にもわたり、仙台の自然を守る取り組みが引き継がれていく様子を見ることができました。しかし、この環境を守ることは決して容易なことではありません。台原森林公園では、今でこそホタルを観賞することができますが、ホタルだけでなくメダカ、フナなどの生き物が姿を消した時代がありました…。
詳しくは、ぱれっと1月号をお楽しみに!

バックナンバーはこちらから⇒target="_blank">★★★



2022年12月26日(Mon) 「協働ゼミ」1回目開催報告

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こんにちは。スタッフの青木です。
12月22日(木)に「協働ゼミ」の第1回を開催しました。

協働ゼミは、 他の組織と一緒に課題解決に取り組むための基本とノウハウを学び、 実際に協働で取り組む事業を考え、仙台市の「市民協働事業提案制度」や 「地域づくりパートナープロジェクト推進助成事業」等への応募を目指す、全4回の講座です。

今回はその第1回で、「仙台市の取り組みを知ろう」をテーマに、仙台市の協働に関する各制度の説明を受け、ワークショップを通して「仙台市基本計画2021-2030」と自団体との共通点を考えました。

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▲定員(5団体)を上回る9団体13名の皆さんにご参加いただきました。

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▲ゲストとして、仙台市市民局市民協働推進課の田村さんをお呼びし
協働に関する仙台市の各制度について説明を頂きました

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▲ナビゲーターはサポセンスタッフが務めました


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▲真剣にワークショップに取組む参加者のみなさん

「やりたいことはまだ固まっていないけれど、令和6年度の実施をめざして勉強したい」
とのことで参加をしていただいた団体や、
令和5年度の地域づくりパートナープロジェクト推進助成にすでに応募している団体など、
協働での課題解決に向けて決意をもった皆さんなので、とても真剣でした。

講座終了後には「地域や企業とやりたいことはあるけれど、仙台市のいろいろな制度が使えるかどうかと思っていましたが、基本計画を読み込んでみたら、結構共通点があるなと気づきました」というお話もいただきました。

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。



位置情報次回の開催は、
2023年216日(木)14:00〜15:30
テーマは「協働のパートナーを探そう」です。
連続のプログラムとなっていますが、気になる回だけ単発での受講も可能です。
(参加費は無料です)

ひらめきお申し込み・お問い合わせ
仙台市市民活動サポートセンター(仙台市青葉区一番町4-1-3) TEL 022-212-3010 Mail sendai★sapo-sen.jp(★を@に変えて送信してください)お申し込みは、電話、メール、窓口にて、団体名と参加者の氏名、連絡先をお知らせください。メールの場合は件名を「協働ゼミ」として 団体名と参加者氏名をご記入ください。特定の回だけ単発で参加をご希望される方は、お申し込みの際に「○回目のみ参加」とお知らせください。

【関連リンク】
仙台市協働ナビゲーションサイト「できるよ!仙台」では、市の支援制度や施設・相談窓口の紹介のほか、活動を充実させるためのヒントとなる活動事例や手引きを掲載するなど、これから活動を始める方からすでに活動を行っている方まで幅広く活用していただける情報を発信しています。 
2022年12月25日(Sun) 1/20締切!「未来の杜せんだい2023〜Feel green!〜」会場ボランティアを大募集中!<コトハジメ>ぱれっと


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こんにちは。スタッフの小田嶋です。
サポセン機関紙「ぱれっと」の12月号では、活動を始める一歩を応援するコーナー「コトハジメ」にて、「未来の杜せんだい2023〜Feel green!〜」での会場ボランティア募集についてご紹介しました。

国内最大級の花と緑の祭典
「未来の杜せんだい2023〜Feel green!〜」

未来の杜を支えるボランティアを募集中ぴかぴか(新しい)

2023年春、第40回全国都市緑化フェアが青葉山公園追廻地区を中心に開催されます。
「訪れた人をおもてなししたい」、「たくさんの笑顔を見たい」、「植物の手入れが得意」など、あなたの持ち味を生かしませんか?

活動場所:仙台フェアメイン会場
(青葉山公園追廻地区、西公園南側地区、広瀬川地区)

活動期間:2023年4月26日(水)〜6月18日(日)のうち3〜5日程度

活動内容:
A センター運営補助
B 会場サービス
C 植物管理

応募締切:2023年1月20日(金)(必着)

申込方法:ホームページからの電子申請もしくはホームページからダウンロードできる「参加申込書」に必要事項を記入し、郵送・メール・FAXのどれかで送付

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詳細はホームページにて

かわいい過去緑化フェアでボランティアに参加した方の声
・ボランティアに参加したおかげで、普段はお話する機会がないような年代の方とも話すことができて面白いです。
・屋外での作業は暑くて大変な日もありますが、お客様から”綺麗ですね。頑張ってくださいね。ご苦労様です。”等と声をかけて頂けて嬉しかったです。
・毎回大好きなお花に囲まれて、花の種類の知識が増えたり、作業のコツが段々掴めてきたり、とても楽しいです。

位置情報申込・問い合わせ先
第40回全国都市緑化仙台フェア実行委員会事務局 ボランティア担当
住所:〒980-0011 仙台市青葉区上杉1-6-11 日本生命仙台勾当台ビル2F
E-mail:feel-green_v★city.sendai.jp(★を@に変えてください)
※「n」と「v」の間のアンダーバー( _ )にご注意ください
TEL:022-214-8729(直通) FAX:022-214-8714
2022年12月24日(Sat) 楽しく参加して社会貢献活動!「たがさぽのクリスマス雑貨市2022」の様子をレポート!


こんにちは。スタッフの庄子です。
12月4日(日)、多賀城市市民活動サポートセンターにて開催された「たがさぽのクリスマス雑貨市」にお手伝いに行ってきました。今回はその時の様子をレポートします!

多賀サポのクリスマス雑貨市とは?クリスマス
毎年12月に多賀城市市民活動サポートセンターで行われている、NPO、市民活動団体、福祉事業所などが出店する雑貨市です。売上の一部は、障がい者福祉や、国際協力などの社会貢献活動につながります。社会貢献というと「私には難しそう…」と思う人もいるかもしれませんが、手作り雑貨や菓子などのお買い物や、ワークショップを楽しむことが、ちょっと良い社会をつくる一歩になるイベントです。

リピーターの方も多いという事で、10時30分のオープンに合わせて沢山のお客さんが来場されており、販売ブースも大盛況でした!

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▲掲げられた雑貨市の看板

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▲沢山の人で賑わった販売ブース

こちらは障がいがある方が通う福祉事業所「社会福祉法人ゆうゆう舎 ぱれった・けやき宮城野」のアイシングクッキーです。可愛くて食べるのがもったいないくらいですね。

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▲かわいくラッピングされたお菓子がいっぱい!

販売だけでなく、体験型のワークショップブースも大賑わいでした。一時はワークショップブースが定員に達してしまうほどでした!

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▲手形の体験ワークショップコーナー

ひらめきさて、今回の雑貨市のテーマは多様なストーリー楽しみませんかでした。
出店する団体・品物・体験との出会いをストーリーに見立てています。
そこで、実際に参加してみて、私が個人的に印象に残ったストーリーを4つご紹介します。


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1 地域盛り上げ隊 タガレンジャー
最初にご紹介するのは、多賀城のご当地ヒーロータガレンジャーです。「多賀城月の市」や「悠久の詩都の灯」など、様々なイベントに登場しています。一般的なヒーローショーの様なものは行いませんが、花の配布や写真撮影など人々とふれあい、地域を盛り上げるために活躍しています。
今回の雑貨市では感染対策隊として館内を見回る他、お面づくりのワークショップも開催!お面は子どもたちに大人気でした。


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2 NPO法人仙台スラックライン
スラックラインとは、ベルト状のラインの上を歩くスポーツで、年齢に関係なく誰でも簡単に体幹・バランス・集中力を鍛えることができます。NPO法人仙台スラックラインは、スラックラインの普及・啓発を通じて地域の人たちが適度な運動をするきっかけと、健康な体づくりを応援しています。
今回は、屋外の芝生スペースでスラックラインの体験ブースを開いていました。普段全く運動をしない私も挑戦しましたが、自分のペースで挑戦する事ができ、生涯スポーツとして誰でも楽しめるスポーツだと感じました。


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3 サーラ文庫大代
サーラ文庫大代は、多賀城市大代地区にある「家庭文庫」です。家庭文庫とは、自宅の一部を開放し自己所有の本を貸し出す活動のこと。普段は、本の貸し出しや絵本の読み聞かせのほか、折り紙や毛糸などを使った工作なども行っています。
今回の雑貨市では日ごろの活動の知識を生かして、折り紙でクリスマスツリーを作るワークショップブースを開いていたので、私も挑戦してみました!折り紙を折って、ハサミで切り込みを入れるだけで可愛いツリーの出来上がりです。この作り方はサーラ大代文庫さんオリジナルの作り方だそうです。


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4 こども防災の日をつくる会 in 飛び出す!ビルド
自力で避難行動が取れない未就学児の命を守るために、家庭で防災について考えるきっかけにしてほしいと、反射材を活用した防災バッグづくり行っていました。実施したのは、未就学児の防災活動に取り組むこども防災の日をつくる会と、塩釜でアートワークショップを手掛けるビルド・フルーガスです。雑貨市での売り上げは、今後のワークショップの材料費などに充てるとのこと。楽しく作れてオシャレな防災バッグは子どもたちにも大好評!完成品を来場者の方に撮影させてもらいました!

かわいい来場した多くの人たちにとって、楽しく買い物をしたりワークショップを体験したり、それぞれの団体の多様なストーリーに触れることができた一日になったのではないでしょうか。
気になった団体があったら、ぜひ多賀城市市民活動サポートセンターに問い合わせてみてください。

位置情報多賀城市市民活動サポートセンター
https://www.tagasapo.org/
TEL:022-368-7745
2022年12月23日(Fri) 12/31まで展示!原町商店街を彩る☆彡「ちょこっとDIYまつぼっくりドーム」を見に行きませんか?


こんにちは。スタッフの水原です。
今回は、東北学院大学の皆さんが取り組んだ、「地域の魅力をつなぐ」活動についてご紹介します。
学生の皆さんが学んでいるのは社会教育。学びの機会を提供したのは宮城野区中央市民センターです。学びの中で得たことや地域の魅力を盛り込んで、商店街や住民同士の交流を広げる取り組みに挑戦しました!

以下、詳細です。

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   ちょこっと
   DIY
まつぼっくりドームぴかぴか(新しい)
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12月3日に宮城野区中央市民センターにて開催した「ちょこっとDIYーまつぼっくりドームー」での作品を「原町商店街」に展示しています。クリスマスシーズンに合った素敵な作品が商店街のお店を彩ります!宮城野区の「枡江の森」から集めたまつぼっくりを使って、地域の小学生が作品を作りました。
「原町商店街」と「枡江の森」をつなぐ、可愛らしい作品たちをぜひ見つけに商店街まで足をお運びください♪

期間 129日〜1231
場所 原町商店街(JR仙石線陸前原ノ町駅から徒歩5分程)
主催 東北学院大学社会教育実習生 宮城野区中央市民センター
お問い合わせ 022-292-3125

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実は私も12月3日に行われた「まつぼっくりドーム」づくりのイベントに見学でお邪魔していました。学生の皆さんは「子どもたち来てくれるかな…」と心配していましたが、ワークショップは大盛況でした。

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▲学生の皆さんと、宮城野区中央市民センターの担当職員寶森さん(写真左)

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▲子どもたちと交流する学生たち

後日、子どもたちがつくったドームがどんな風に飾られているか見たくて、学生の皆さんの挑戦がどうなったのか知りたくて、原町商店街に出かけてきました!

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▲ハンバーグステーキと洋食のお店Big mouthで「まつぼっくりドーム」を発見!!

ドームを飾ってから1週間後には、作品を展示しての聞き取り調査のために学生の皆さんが商店街をおとずれていたそうで、店主の皆さんも快く取り組みに協力している様子がうかがえました。
ワークショップで作ったツリーをきっかけに、学生と子どもたちから、保護者や地域の人たちへと交流の輪が広がっていました。

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▲ランチのチーズハンバーグ♪

原町商店街でのまつぼっくりドームの展示は1231日までぴかぴか(新しい)
2022年12月22日(Thu) 再び住民が集まる「井土プチマルシェ」開催!<令和4年度仙台市地域づくりパートナープロジェクト推進助成事業>


こんにちは。スタッフの水原です。
11月19日(土)若林区井土地区にて、第1回「井土プチマルシェ」が開催されており、お邪魔してきました。井土地区は、震災前には約100世帯のくらしがありましたが、現在は10世帯近くに減少し、一度は町内会も解散。しかし、2017年に町内会を再開し、元住民・現住民が井土地区に関わり続けていける仕組みをつくろうと、2021年には井土まちづくり推進委員会を設立しました。

今回ご紹介する「井土プチマルシェ」は、この取り組みの一つです。主催したのは、井土町内会、井土まちづくり推進委員会、井土実行組合です。また、住民同士の交流にとどまらず、これまで井土地区を知らなかった人たちにも足を運んでもらおうとしています。

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▲マルシェでは、ブランドねぎである「仙台井土ねぎ」を目玉に、お米、野菜、果物などの屋台やフルーツの屋台が並びました

井土地区がある若林区沿岸部は、畑と田んぼが広がるのどかな地域です。東日本大震災による被害では地区の8割が離農。しかし、震災翌年には農業をつづける意思を示した住民たちで農業組合を発足し、いち早く農業を再開しました。現在は、井土といえば「仙台井土ねぎ」ですexclamation

プチマルシェでは、仙台市内で実際に使われていた昔懐かしの屋台も登場。「井土思い出屋台」と題して、震災前の井土地区のまちなみを知っている人たちに思い出してもらい記録として残す取り組みも実施されていました。

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▲屋台からは「懐かしいね」「この写真は〇〇さんの家だね」という会話が聞こえてきました

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▲解散した東六郷おやじの会が、この日のために再集結。焼きそばを無料でおふるまい!

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▲マルシェに企画から携わったという一般社団法人ReRootsも「りるぽて」で参加
(「りるぽて」について、過去サポセンブログで紹介した記事はこちら→☆☆☆

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▲井土浜で太陽光発電を設置しているNPO法人きらきら発電も参加。パラソル型の装置では、やかんのお湯を沸かしていました

午後からは、お米や手づくりの小物などを景品に、ビンゴ大会や、じゃんけん大会で盛り上がりました!

参加した人たちのアイディアや意見を色つきの付箋で集めて、次の取り組みのヒントにしていくそうです手(グー)ぴかぴか(新しい)井土地区の様子は、井土まちづくり情報局でご覧いただくことができます。
こちらは、井土まちづくり情報局Facebook

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▲まちづくりあれこれ「おしゃべり屋台」もありました

ひらめきこの取り組みは、仙台市地域づくりパートナープロジェクト推進助成事業として、令和3年度に<課題調査検証助成>として採択。令和4年度には<協働実践助成>として採択され、助成金を活用した地域づくりを推進しています。サポセンでは、この仙台市地域づくりパートナープロジェクト推進助成をはじめ、助成金申請についての相談にものることができます。ぜひ、お問合わせ下さい。詳しくはコチラから

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2022年12月21日(Wed) 募集期間1/11〜2/13<令和5年度若林区まちづくり活動助成事業>※申請時のポイントなどサポセンでも相談を承っています!


仙台市若林区まちづくり活動助成事業募集のお知らせです。

ひらめき募集要項と申込書はサポセンの助成金コーナーでも配架しています。
また、申込を行うにあたってのポイントなどについてのご相談も承っております。
※相談時間については、事前にお問合せいただきますようお願いいたします。

以下、概要抜粋です。

-----------------------------------------
令和5年度

仙台市若林区まちづくり活動助成事業
-----------------------------------------

地域課題の解決や地域の活性化など、区民の皆さんが創意工夫により自主的・自発的に取り組む活動に、助成金を交付します。

応募要件
次の条件をすべて満たしていることが必要です。
・若林区内に活動拠点を有する市民団体であること
・団体の構成員のおおむね半数以上が若林区内に住所があるか通勤・通学をしていること
・政治、宗教または営利を目的とする団体でないこと
・法人の場合は、法人の市民税および事業所税に関する申告を行い、かつ、本市の市税を滞納していないこと

助成の対象となる活動(事業)
令和5年4月1日から令和6年3月31日までに実施する活動で、次のいずれかに該当すること。
・地域の課題の解決を図るもの
・地域の自治力の向上を図るもの
・地域や区の特色をいかし、その魅力を高めるもの
・その他、助成することが適当と認められるもの

助成の金額
事業の実施に要する経費の一部として、1件につき50万円を限度に助成金を交付します。
金額は、事業内容の評価によって、申込金額から減額される場合があります。

応募受付
受付期間 令和5年1月11日(水曜日)から2月13日(月曜日)まで
     午前8時30分〜午後5時(閉庁日を除く)

受付窓口 若林区役所4階まちづくり推進課
     ※事前にお問い合わせのうえ、窓口までお持ちください

提出書類
1.申込書(様式1) 2.事業計画書(様式2) 3.収支予算書(様式3) 4.会員名簿 5.役員名簿 6.団体規約・会則など、団体に関する資料(あれば添付してください)
※提出書類の作成についてご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
※提出書類の1.2.3.は、仙台市HPからダウンロードすることができます。
※提出書類は返却いたしませんので、ご了承ください。

事業計画説明会(プレゼンテーション)
応募団体には、事業計画説明会において企画内容を説明していただくとともに、仙台市若林区区民協働まちづくり事業評価委員会のヒアリングを受けていただきます。
 日時:令和5年3月5日(日曜日)午前10時から午後2時まで(予定)
 会場:若林区中央市民センター2階 セミナー室
 ※必ずご出席ください。
 詳細については、受付期間終了後、別途郵送にてお知らせします。

詳細についてはこちらのリンクをご覧ください。
https://www.city.sendai.jp/waka-katsudo/wakabayashiku/machizukuri/kyodo/r4machikatu.html

--------------------------------------------
申し込みを行うにあたってのポイントなどについて、仙台市市民活動サポートセンターにて相談できます。

2022年12月20日(Tue) 大道芸のワクワクを届けるジャグリングパフォーマーの守田征平(Monta)さんを取材しました!~ぱれっと取材日誌~


こんにちは。スタッフの小田嶋です。
サポセン機関紙「ぱれっと」では、仙台のまちを面白くする人「ワクワクビト」をご紹介しています。

12月号のワクワクビトは、ジャグリングパフォーマーの守田 征平さんです。ぴかぴか(新しい)
「Monta」という芸名で、東北各地のお祭りやイベントで技を披露しています。
最初の取材に伺った時は、まだ暑さが残っていた10月1日。仙台市太白区長町で行われていたイベントに、守田さんが出演すると聞きつけて向かいました。

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▲守田さんの手の上で、落ちそう!…で落ちないガラス玉。まるで宙に浮いているようでした。

次々と繰り出される技に「次は何が出てくるんだろう??」と、ドキドキ。
老若男女が「何やってるのー?」と、興味津々で集まってきました。

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▲守田さんの技に夢中になる子どもたち

「小さい子はもっと近くへおいで!」
「これは難しい技なので、できたら拍手をお願いします!」
「あ!今度はさっきよりウケましたね!」と、トークでも観客を沸かせる守田さん。
技はどんどん大きくなっていき、何やら様々な道具を積み上げ始めました。

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▲最後の大技を披露!!

この日一番の歓声が上がりパフォーマンスは終了わーい(嬉しい顔)
終了後、興奮冷めやらず大はしゃぎする小さな子どもや、「初めて大道芸を見た」と楽しそうに話す中学生の姿も。私も生で見る大道芸の迫力と、観客みんなで楽しめる雰囲気を肌で感じました。

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▲サポセンに来ていただいた時の写真

後日、ぱれっとの取材にあたってサポセンに来てくださった守田さん。
観客を盛り上げるコツについてお聞きした際、「最初はあえて小さい道具を使って、観客を引き寄せる」と話していて、私は実際に見たショーを思い出し「たしかにあの時も!」と、納得しました。

ひらめき守田さんは現在、東北在住パフォーマーと活気あるまちづくりを目指す「東北パフォーマンスネットワーク」や、仙台市中心部アーケード・公園などで大道芸を行う許可を発行する事業「まちくるパフォーマーズ仙台」の活動を通じて、大道芸のワクワクをたくさんの人に届け続けています。

★東北パフォーマンスネットワーク
http://www.tohoku-performance.net/
★まちくるパフォーマーズ仙台
https://machi-kuru.com/performers

リボンそんな守田さんがジャグリングを始めたきっかけや、大道芸に触れてもらう機会をまちに増やすことで目指したい未来とは??続きはぜひ紙面をご覧ください!
⇒ ぱれっとはこちらから

2022年12月19日(Mon) 受付期間1/4〜2/3<令和5年度 泉区まちづくり活動助成事業>※申請時のポイントなどサポセンでも相談を承っています!


こんにちは。スタッフの青木です。
仙台市泉区まちづくり活動助成事業募集のお知らせです。

ひらめき募集要項と申込書はサポセンの助成金コーナーでも配架しています。
また、申込を行うにあたってのポイントなどについてのご相談も承っております。
※相談時間については、事前にお問合せいただきますようお願いいたします。

以下、概要抜粋です。

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皆さんのまちづくり活動を応援します!!
令和5年度
泉区まちづくり活動助成事業


市民の皆さんが自主的・自発的に取り組む”まちづくり活動”に、助成金を交付します。
地域の特色を活かした「まちづくり」を実現してみませんか?

〇助成対象者
助成金の交付対象者は、次の要件をすべて満たしていることが必要です。
ただし、応募は1団体につき1事業となり、複数の事業および個人での応募はできません。
・泉区内に活動拠点がある市民団体で、構成員の概ね半数以上が泉区内にお住まいか通勤通学している団体
・政治、宗教または営利を目的とする団体でないこと
・申し込みした事業を確実に実施し、終了後所定の要件を満たす実績報告書を提出できること
・法人の場合は、市税の滞納がないこと *市税の納付状況を確認させていただきます。
・暴力団等と関係を有していないこと

〇助成対象事業
自らの創意工夫により自主的・自発的に取り組むまちづくり事業で、次のいずれかに該当するもの。事業の期間は、令和5年度(令和5年4月〜令和6年3月)のものとなります。
・地域の課題の解決を図るもの
・地域の自治力の向上を図るもの
・地域や区の特色を活かし、その魅力を高めるもの

※次のいずれかに該当する場合は助成対象になりません。
×仙台市や仙台市の関係団体が実施する他の助成制度の補助を受けているもの
×町内会等が行う祭りや運動会等で新規性がないもの
×特定の政治活動や宗教活動または営利を目的としたもの
×この助成金以外に事業費となる財源がないもの
×過去に3回、この助成を受けた事業
×その他助成対象事業とすることが適当ではないと認められるもの

〇助成金額
活動費の一部として1事業あたり50万円を限度に予算の範囲内で助成します。
※予算に限りがあるため、選考の結果、減額となることや、助成対象事業とならない場合があります。

〇助成対象経費
・企画会議・シンポジウム・ワークショップなどの開催経費
・調査に係る経費
・講習会・研修会などの講師に係る経費
・資料・ポスター・パンフレットなどの印刷経費
※助成金交付決定後に支出する経費に限ります。

〇助成対象外経費
次の経費については助成対象外とします。
× 事務所等の維持経費 : 賃借料、コピー機のリース料、電話代、光熱水費など
× 視察・研修等への参加に関する経費 : 旅費、土産代、参加者負担金、受講料など
× 団体の構成員に対する人件費・謝礼 : 団体のメンバーに対する賃金、謝礼など
× 団体の構成員による会合の飲食費 : 団体内部の会議等の食事代、弁当代、茶菓代など
× 備品の購入費 : 机、いす、キャビネット、電話、パソコンなどの備品のほか、購入金額が 2 万円以上の物品
× その他 : 助成対象とすることが適当でないと判断される経費

〇受付期間・受付窓口
受付期間 令和5年1月4日(水)〜2月3日(金)(土曜・日曜・祝休日を除く)
受付時間 8時30分〜17時00分

受付窓口 泉区役所3階まちづくり推進課地域活動係
〒981-3189 仙台市泉区泉中央二丁目1番地の1
電話 372-3111(内線 6138)
メールアドレス:izu016115★city.sendai.jp(★を@に変えて)

※下記の提出書類を揃え、持参、郵送、メールのいずれかの方法にてご提出ください。なお、メールで提出する場合は、その旨事前に電話にてご連絡ください。

<提出書類>
@申込書 A事業計画書 B収支予算書 C会員名簿 D役員名簿 E団体の規約・会則等

※提出書類の@、A、Bは下記の泉区ホームページからダウンロードすることができます
(12 月中旬〜下旬頃に掲載予定です)。
泉区ホームページ
https://www.city.sendai.jp/izumi-shinko/izumiku/machizukuri/kyodo/katsudo/index.html

※申請時のポイントや方法などのご相談は、受付窓口のほかに次の場所でも受け付けます。
【仙台市市民活動サポートセンター】
仙台市青葉区一番町四丁目1-3 
TEL 022-212-3010
FAX 022-268-4042
*開館時間 9:00〜22:00(月-土) 9:00〜18:00(日・祝日)
*休館日 毎月第2・第4水曜日、年末年始

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