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サポセン@仙台
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2022年11月29日(Tue) 1/5必着<ベネッセこども基金>経済的困難を抱える子どもの学び支援活動助成


公益財団法人ベネッセ子ども基金より、助成情報をいただきましたのでご案内します。
個別相談会(12/12(月)〜12/23(金))や、オンライン説明会(12/7(水))も予定されています。応募を検討されている方は、チェックしてみてください。

以下、概要です。

20221129122412_00001.jpg

-------------------------------------------
2023年度
経済的困難を抱える
子どもの学び支援活動助成

-------------------------------------------

内容:
日本全国の地域において、経済的な困難を抱える子どもたちを取り巻く社会課題は、ますます多様化・複雑化しています。それらの課題解決に取り組む団体に対して、自立的な事業継続や新たな事業へのチャレンジに中長期で取り組む事業に、複数年(最大3か年)の助成を行います。
※「経済的困難」には、さまざまな要因で生じる経済的な困窮に付随する子どもの複合的な困難も含みます。
※「現在の事業の自立的な継続・発展のための取り組み」もしくは「新たな事業の立ち上げ」のいずれかを助成します。


現在の事業の自立的な継続・発展のための取り組みは、テーマを明確にした計画を立案いただきます。(複数テーマについての取り組み可)

位置情報テーマ
@子ども支援活動の質向上
A子ども支援活動の普及・拡大
Bネットワーク構築・政策提言
C事業基盤の強化・業務改善
Dその他のテーマ

位置情報取組み(例)
@・専門家を招いての人材研修
 ・教材・プログラム開発
A・学び支援プログラムの普及活動
 ・他地域への拠点展開
B・地域の関係機関とのネットワーク強化
 ・エビデンスを基にした政策提言
C・資金調達のための仕組みづくり
 ・スタッフ間の情報共有ツールの整備
D @~Cにあてはまらないテーマ

助成対象団体:
〇上記助成テーマで活動を行っている非営利団体
特定非営利活動法人(NPO)、財団法人、社団法人、社会福祉法人など
○「助成決定後の義務・条件」に同意いただける団体
※法人格が無くても申請可能ですが、個人名義の口座への助成金の振り込みはできません。
※原則として営利団体への助成は行いません。 

対象活動期間:
2023年4月1日〜2026年3月31日(最大3年間)

助成金額:
1団体あたり、最大3か年で総額900万円以内
※助成金額は、年度ごとに、申請された事業計画・予算を審査の上決定します。
※収支見込みに自治体の補助金や他の公共法人等の助成金が含まれていても応募できます。

応募方法:
当財団ホームページのフォーマットに、必要事項を記載のうえ、以下の方法でお送りください。
・メールの場合:kodomokikin☆grop.co.jp(☆を@に変えて)
・郵送の場合:〒277-0831 千葉県柏市根戸 206-3 北柏ビル2F
       潟Oロップ内 ベネッセこども基金助成事務局

募集期間:2022年11月7日(月)〜2023年1月5日(木)必着

問合せ先:
公益財団法人ベネッセこども基金 助成窓口
TEL 04-7137-2570 
※月〜金 10:00〜17:00
※祝日・年末年始(2022年12月27日〜2023年1月4日)を除く
※通話中などによりつながりにくい場合がございます。あらかじめご了承ください。


ひらめき詳細はコチラのリンクをご覧ください。
https://benesse-kodomokikin.or.jp/subsidy/
2022年11月28日(Mon) つながり結んでより良いまちへ<ぱれっと取材日誌>一般社団法人WITH


こんにちは。スタッフの大泉です。
サポセンのニューズレターぱれっと11月号の「私のあしあと」では、一般社団法人WITH(以下、WITH)をご紹介しています。

WITHは、地域の様々な主体をコーディネートすることで、地域で困っている人たちや、地域課題の解決に取り組む団体を支援する活動をしています。最近では、児童館にブックトークボランティアをコーディネートし、子どもたちのためにイベントを企画したり、町内会に講師をコーディネートし健康講座を開催したりして、活動の幅を広げています。

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▲WITHのコーディネートで実現したブックトークイベント。児童館に通う子どもたちも大喜びでした。

活動の幅を広げる手段の1つとして法人を立ち上げ
WITH代表の中條めぐみさんは、主任児童委員として、民生児童委員の中でも特に子どもや子育ての相談・支援を担当してきました。「支援が必要な人を行政窓口に繋げることしかできない」とモヤモヤした気持ちを抱えていた中條さん。「もっと垣根を超えて、地域の主体を繋いでみたい」と考えるようになりました。活動への一歩を後押ししたのは、一緒に活動したいという仲間の存在と、「コロナ禍で自分の日常が制限されてゆく体験から“いつか”を待つのではなく“今”やらなくては」と危機感を持ったことだと中條さんは話します。
団体立ち上げを目指しサポセンに来館したのは、2021年12月でした。相談を重ね、2022年4月に一般社団法人WITHを設立。中條さんは、地域のために自分ができることを広げていこいと、一歩を踏み出したのでした。ぱれっと11月号では、そんなWITH立ち上げのきっかけとなった出来事、活動や今後について詳しくご紹介しています。
ぜひご覧ください!
かわいいぱれっと11月号・バックナンバーかわいい


〇一般社団法人WITH
2022年4月設立。団体名は、活動の中で大切にしたい、「笑い」「居場所」「つなぐ」「ひと」の頭文字を取りました。地域で協力し合えるパートナーを募集中です。
Mail shadanwith★gmail.com(★を@に変えて)
Twitter @WITH20220405

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▲代表中條めぐみさん



ひらめきサポセンは、活動を始める一歩を応援しています。

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〇相談ができます!
サポセンでは、市民活動やボランティアについて相談ができます。ぜひ、お気軽にお問合わせ下さい。詳しくはコチラから

〇サポセンを活用して活動を始めた人たちのご紹介!
こちらから冊子をダウンロードできます
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2022年11月28日(Mon) 12/22スタート!「協働ゼミ」半年かけてがっつり学ぶ。無料だけど本気のゼミです。

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協働ゼミでは、
他の組織と一緒に課題解決に取り組むための基本とノウハウを学び、
実際に協働で取り組む事業を考え、仙台市の「市民協働事業提案制度」や
地域づくりパートナープロジェクト推進助成事業」等への応募を目指します。


1回目 2022年12月22日(木)14:00〜15:30
仙台市の取り組みを知ろう

仙台市の協働に関する各制度の説明
「仙台市基本計画2021-2030」から自団体との共通点を考える

2回目 2023年2月16日(木)14:00〜15:30
協働のパートナーを探そう

協働の考え方と協働のパートナー
課題解決に適した協働の相手・形態を考える

3回目 2023年4月(予定) 協働の実態を知ろう 
4回目 2023年6月(予定) 協働事業を考えてみよう



会 場:仙台市市民活動サポートセンター (仙台市青葉区一番町4-1-3)
     1回目 6Fセミナーホール
     2回目 4F研修室5

対  象:行政や他の組織との協働で課題を解決したいと考えているNPO法人等

定  員:5団体程度(1団体から複数名の受講可能です)

参加費:無料

◆連続のプログラムとなっていますが、気になる回だけ単発での受講も可能です


お申し込み・お問い合わせ
仙台市市民活動サポートセンター(仙台市青葉区一番町4-1-3)
TEL 022-212-3010
Mail sendai★sapo-sen.jp (★を@に変えて送信してください)

お申し込みは、電話、メール、窓口にて、 団体名と参加者の氏名、連絡先をお知らせください。
メールの場合は件名を「協働ゼミ」として 団体名と参加者氏名をご記入ください。
特定の回だけ単発で参加をご希望される方は、お申し込みの際に「○回目のみ参加」とお知らせください。

チラシはこちら
zemiflyer.jpgzemiflyer_back.jpg


注意事項
・新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況により、日程変更・中止する場合があります。
・発熱等の体調不良のある方は、参加をご遠慮ください。
・マスク着用や手指の消毒など、感染症対策へのご協力をお願いします。

イベント開催時の感染防止策チェックリストはこちら(PDF)

 

協働ゼミ スケジュール
ひらめき事前課題
・「はじめての協働」動画視聴
・仙台市基本計画2021-2030紹介動画視聴
 「挑戦を続ける、新たな杜の都へ-“The Greenest City” SENDAI-
 「チャレンジプロジェクト・地域づくりの方向性

※事前に動画視聴が難しい方は、1回目の12月22日(木)13:30〜会場で視聴することも可能です。

11回目 2022年12月22日(木)

ひらめき自主学習(任意参加)
2023年1月16日(月)(予定)
・市民協働事業提案制度 令和5年度事業公開プレゼンテーション見学

22回目 2023年2月16日(木)

ひらめき自主学習(任意)
・動画「協働の現場トーーク!」視聴
【協働の現場トーーク!】地域に根ざした地元企業が取組むさまざまな担い手との協働現場から
【協働の現場トーーク!】学生団体と企業・市民活動団体の協働
【協働の現場トーーク!】「ちょっとお茶っこサロン」に見る小さな協働

33回目 2023年4月(予定)

ひらめき個別実施(任意)
・協働パートナー候補にインタビュー

44回目 2023年6月(予定)

任意
市民協働事業提案制度に応募
地域づくりパートナープロジェクト推進助成事業に応募



晴れ事前課題動画




晴れ協働の現場トーーク!




関連リンク
head_logo.png
仙台市協働ナビゲーションサイト「できるよ!仙台」では、市の支援制度や施設・相談窓口の紹介のほか、活動を充実させるためのヒントとなる活動事例や手引きを掲載するなど、これから活動を始める方からすでに活動を行っている方まで幅広く活用していただける情報を発信しています。
2022年11月27日(Sun) 12/15開催「寄付月間にキフカッションをやってみよう!」情報交換会のご案内<せんだい・みやぎソーシャルハブ>


こんにちは。スタッフの鈴木です。
毎月第3木曜日に開催している、せんだい・みやぎソーシャルハブの情報交換会のお知らせです。

ひらめき12月は、寄付月間実行委員会の山田泰久さんをゲストに迎え、参加者の皆さんと「キフカッション」にチャレンジします。「キフカッション」とは、寄付についてそれぞれの思いや意見を交換する会です。寄付体験や寄付を始めとする資金調達の悩みなどの意見交換を行います。
会場参加、オンライン(zoom)参加、どちらでも参加可能です。

日 時:12月15日(木)19:00〜20:30

プロフィール写真_山田_正方形.jpg

ゲスト:山田泰久さん
     公益財団法人日本非営利組織評価センター業務執行理事・寄付月間共同事務局長

場 所:1)仙台市市民活動サポートセンター6階 セミナーホール(仙台市青葉区一番町4丁目1-3)
     2)オンライン(Zoom)

参加費:無料

対 象:寄付集めに取り組んでいる方、寄付集めに興味のある方

▼こんな方におすすめです
・寄付を集めたい団体
・寄付したい企業・個人
・寄付について興味のある方 
・特色ある寄付集めの事例を知っている方  など

▼こんな方たちが参加しています
NPO、行政職員、会社員、大学生、研究者などなどさまざまな方が参加しています。

主 催:仙台市市民活動サポートセンター /せんだい・みやぎソーシャルハブ

申 込:申込フォームからお申込みください。  
 https://bit.ly/3OxyAiV  
 申込の方にZoomアドレスをお知らせします。  

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▲申込フォーム

・イベント開催時の新型コロナウイルス感染対策チェックリストはこちら
・会場参加は定員になり次第締め切りさせていただきます。 途中参加、途中退席も構いません。
・全体の進行によっては、発言時間の制限をお願いするかもしれません。
・批判オンリーはやめましょう。
・記録メモは後日作成・公開予定です。(NG箇所は省きます)

<注意事項>
宗教や政党またはそれに類似した団体等への勧誘、商品の販売、ネットワークビジネスの勧誘等は禁止です。もしも、そのような行為を見かけた方は、スタッフまでお知らせください。

演劇 情報交換会これからの予定
満月 2023年 1月19日(木)
満月 2023年 2月16日(木)
満月 2023年 3月16日(木)

時 間:19:00〜20:15(延長あり)

場 所:@仙台市市民活動サポートセンター Aオンライン(Zoom)      
    ※変更することがあります。

せんだい・みやぎソーシャルハブは、市民目線で発掘された社会課題に対し、NPO、行政、企業、志のある個人など多様な主体が力を合わせ、課題解決のために力を発揮する環境をつくることを目的としています。
社会課題の実態をみんなで知って、課題を解決するための方法や、課題が起きないようにする社会のシステムなどを一緒に考えていきませんか?

ソーシャルハブ画像.jpg

連携して運営にあたっているのは下記の3団体です。
NPO法人せんだい・みやぎNPOセンター
一般社団法人パーソナルサポートセンター
NPO法人都市デザインワークス

活動内容や情報交換の内容は、Facebookのグループページやnoteにて公開しています。
・Facebookのグループページ
 https://www.facebook.com/groups/1177363749292548/
・note
 https://note.com/socialhub/
2022年11月27日(Sun) 12/3開催!荒野に希望の灯をともす 〜医師・中村哲 現地活動36年の軌跡〜<写真展とDVD上映会 日立システムズホール>


こんにちは。スタッフの大坪です。
「中村哲先生(ペシャワール会)に学ぶ会」準備会、からイベントのお知らせが届きました。
中村哲さんは、2019年12月4日に銃撃によって倒れるまで、パキスタンやアフガニスタンで十分な医療を受けることができない人への医療支援や、干ばつに苦しむ人のために井戸の掘削や灌漑用水路の建設に尽力するなど人道支援を行ってきました。

イベントを主催するのは「中村哲先生(ペシャワール会)に学ぶ会」準備会。中村哲さんの活動やその思いを後々に語り継ぐことを目的に立ち上がりました。
この団体、実は朗読会を行っている「朗読サロンぽぷら」のメンバーが中心となり構成されています。きっかけは、中村哲さんの本で朗読会を開催された際、中村哲さんの活動に同じ思いを抱く団体とつながりたいと、サポセンに情報提供の依頼があったこと。お繋ぎしたのが「追悼中村哲医師とアフガニスタン現地活動写真展」を開催した団体でした。コロナ禍の2020年6〜7月にかけてサポセンのマチノワひろばで写真展を開催してくださったのが縁です。
サポセンブログ:7月末まで展示中【追悼】中村哲医師とアフガニスタン現地活動写真展/1階マチノワひろば。
この2つの団体のメンバーがつながり「中村哲先生(ペシャワール会)に学ぶ会」準備会、が立ち上がり、今回の写真展を開催する運びとなったそうです。

以下、イベント概要です。
中村哲写真展.jpg

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  中村哲医師 3周年追悼企画

 荒野に希望の灯をともす
〜医師・中村哲 現地活動35年の軌跡〜
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アフガニスタンで65万人の命を繋ぎ、凶弾に倒れた医師は何を語ったのか

写真展とDVD上映会
123日(土) 日立システムズホール(地下鉄南北線旭ヶ丘駅下車1分)

○写真展
会場:3階ギャラリー
時間:10時〜18時
入場無料

○DVD上映会
会場:3階エッグホール
時間:@10時〜 ➁13時〜 B16時〜(上映1時間半)
定員:25名
申し込みが必要 入場料500円

上映会申し込み・お問い合わせ
電話:080-5000-4596(竹井)
Mail:msty4759★yahoo.co.jp(★を@に変えて)
Fax:022-377-1731
DVD上映会に申し込まれる方は氏名・電話番号・人数・希望する時間をお知らせください。

主催:「中村哲先生(ペシャワール会)に学ぶ会」準備会
後援:公益財団法人 宮城県国際化協会
   河北新報社・朝日新聞

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サポートセンターでは、ボランティアや市民活動、協働、企業の社会貢献活動などに関する幅広いお問合せ・ご相談に応じています。 ご相談にはサポートセンタースタッフが応じるほか、必要に応じて様々な専門家や関係機関と連携して、課題解決をサポートします。詳しいサービス内容はサポセンホームページからご確認ください⇒https://sapo-sen.jp/use/consult/salon/
2022年11月26日(Sat) 取材したまちの魅力を記事にしよう!〜若者社会参画型学習推進事業「まいぷろ」〜


こんにちは。スタッフの大泉です。
宮城野区中央市民センターの若者社会参画型学習支援事業「まいぷろ」では、大学生や高校生の若者が、地域の活動やまちづくりに主体的に関わる機会を創っています。今年も、市内の高校生14名がまいぷろメンバーとなり、5チームに分かれ活動中。宮城野区の魅力を取材し、Web記事などにまとめ、情報発信します。サポセンも、昨年に引き続き、事業企画や講師コーディネートなどでお手伝いいたします。

ぴかぴか(新しい)〈5つのチームの取材テーマ〉ぴかぴか(新しい)
・夏まつり(仙台すずめ踊り)
・アンパンマンこどもミュージアム&モール
・おすすめフード(洋菓子店、フルーツ専門店)
・仙台市歴史民俗資料館
・子育て支援(いわきり子育てネットワーク)

かわいい11月12日(土)に、第5回まいぷろの活動が行われ、5チーム10名が参加しました。
講師は、ローカルニュースサイトTOHOKU360編集デスクの佐藤和文さんです。
今回は、取材で分かったことを記事にまとめます。

〇まずは、リード文を書いてみよう!
「記事を書くといっても、何から書き始めたらいいか分からない…」と悩むメンバーたち。佐藤さんからは「リード文を書いてみよう」とアドバイスがありました。リード文とは記事の冒頭部分にある、記事にどんなことが書いてあるかをまとめた短い文章のこと。リード文を書くことができれば、記事で何に焦点を当てて書くかを考える道しるべになるのだそうです。

1.png
▲チームごとにリード文を考え中

〇チームの様子をピックアップしてお伝えします。
夏まつりチームは、仙台駅東口の宮城野通りで開催された「夏まつり仙台すずめ踊り」を取材しました。コロナの影響で3年ぶりの開催となった夏まつり。記事でスポットを当てるのは、すずめ踊りの歴史や踊り手の思いです。

2.png
▲佐藤さんに積極的に相談していました。

アンパンマンミュージアムチームは、ミュージアムのスタッフに取材しました。施設内には、随所にアンパンマンの世界観を大切にした工夫が散りばめられているのだとか…。さらに、「取材に行ってみて、子どもだけではなく、大人も楽しめる工夫に驚いた」と話していました。

子育て支援チームは、「子育てしやすい町ってどんな町なんだろう…」と気になったことから取材テーマを選んだそう。宮城野区岩切地区で子育てサークルや保育園など子育てに関する20の団体からなる「いわきり子育てネットワーク」を取材しました。取材にプラスしてパソコンでも情報収集しながら、執筆に取り組んでいました。

3.jpg
▲情報発信のプロ講師の佐藤さんから丁寧なアドバイス

手(グー)これから各チームで記事作成を進め、12月の完成を目指します。
次回は、メンバー同士の発表会です。出来上がった記事を紹介し、お互いに見合ってブラッシュアップします。活動は、引き続きサポセンブログでお伝えしていきますので、ぜひご覧ください。

◆前回の活動はこちらから→ https://blog.canpan.info/fukkou/archive/3882
2022年11月22日(Tue) 動画配信中!「仙台まちづくり若者ラボ」第3回ワークショップ<仙台市公式動画チャンネルせんだいTube>


こんにちは。スタッフの小田嶋です。
サポセンも協力している「仙台まちづくり若者ラボ」の第3回ワークショップ(10月4日開催)の様子が、仙台市公式動画チャンネルせんだいTubeにアップされましたのでご紹介します。

「仙台まちづくり若者ラボ」とは?
若者自らが「自分ごと」として関われるまちづくりに関するテーマを設定してワークショップとフィールドワークによる実践的なプログラムを実施し、その成果を発信するとともに、まちづくり活動の担い手となる若者の発掘・育成を目指す事業です。



第3回ワークショップの内容は「現状の共有と報告会に向けた方向性の確認」でした。
フィールドワークでの感想を共有したり、まちづくりに自分たちの立場から関われるアイディアを議論したりしながら、各グループとも最終報告会に向けた発表テーマが具体的に見えてきたようです。
過去のワークショップの様子もせんだいTubeからご覧いただけます。

第1回 オープニングワークショップ
https://www.youtube.com/watch?v=98a1UJhXBiY&feature=youtu.be
第2回 ワークショップ
https://www.youtube.com/watch?v=x2rDTj6gc6I&t=2s

位置情報仙台市HP<仙台まちづくり若者ラボ>
https://www.city.sendai.jp/jigyosuishin/wakamono/wakamonolabotop.html
位置情報仙台まちづくり若者ラボ Facebook
https://www.facebook.com/profile.php?id=100067511654766
2022年11月21日(Mon) 12/3申込〆切「気候変動を一緒に考えよう!」トークイベント開催のお知らせ


こんにちは。スタッフの青木です。
公益財団法人みやぎ・環境とくらし・ネットワークより、気候変動問題についてのトークイベントのお知らせです。

公益財団法人みやぎ・環境とくらし・ネットワーク(略称:MELON)は、地球で暮らす私たちが、毎日の暮らしの中・地域の中でできる環境保全活動の促進や、啓発に取り組んでいる団体です。
今回のイベントでは、気候変動に関する最新情報や、海面上昇によって消えつつあるキリバス共和国について講演をした後に、ギャラリーも交えたトークを行います。
気候変動などの環境問題に興味がある方、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。

以下、概要です。

チラシ表.jpgチラシ裏.jpg

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 気候変動×SDGsギャラリートークイベント
〜一緒に考えよう!!「なぜ、今行動しなければならないのか?」〜
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講演@気候変動に関する最新情報
 講師:江守正多氏(東京大学 未来ビジョン研究センター 教授、国立環境研究所 上級主席研究員)
講演A国がなくなる?キリバス共和国と地球温暖化
 講師:ケンタロ・オノ氏(一般社団法人日本キリバス協会代表理事)

日 時:2022年124日(日)13:30〜16:00
場 所:フォレスト仙台2階 第2フォレストホール(YouTube配信あり)
参加費:無料   定 員:100名
申込方法:下記のURLもしくはMELONまで電話もしくはメールにてお申込みください。
申込URL:https://forms.gle/AhAv7jGrBrNcWfiEA 申込〆切12/3(土)まで

近年、国内でも台風の大型化や記録的な豪雨による大規模な水害等の気象災害が頻発しており、私たちの生活や生態系にも大きな影響を及ぼしています。
日本では、2050年カーボンニュートラルに向け国を挙げての取り組みが加速しています。
宮城県においても同様の目標が掲げられ、県民一人ひとりの意識と行動の変容が求められています。
しかし、気候変動問題がまだ身近に感じられていない、解決のために何をしていいかわからない等、他人事のように考えてしまっている方が多いと思います。
そこで、地球温暖化に関する最新の情報を提供するとともに、地球温暖化の影響で水没の危機にさらされている国のひとつであるキリバス共和国についても紹介します。
この機会に気候変動について一緒に考えてみませんか?

満月講師紹介
江守正多氏(えもり せいた)
東京大学 未来ビジョン研究センター 教授、国立環境研究所 上級主席研究員
気候科学を専門としており、地球温暖化の将来予測とリスク論を扱っています。また、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)第5次および第6次評価報告書の主執筆者であり、「異常気象と人類の選択」「地球温暖化の予測は『正しい』か?」等の著書も出版されています。

ケンタロ・オノ氏(けんたろ おの)
一般社団法人日本キリバス協会代表理事
宮城県仙台市で生まれ、高校生で日本人として初めてキリバスに単身で留学し、キリバス人となりました。現在は仙台を拠点にキリバスの文化やそこに暮らす人々の視点から気候変動や地球温暖化について考え、一人一人の行動に繋げるために国内外で講演を行っています。

満月スケジュール
13:15〜 受付開始
13:30〜 開会
13:40〜 講演会@気候変動に関する最新情報 講師:江守正多氏
     講演会A国がなくなる?キリバス共和国と地球温暖化 講師:ケンタロ・オノ氏
     話題提供
14:40〜 休憩
14:50〜 ギャラリートーク 兼 質疑応答
15:50〜 閉会
司 会:盛朋子アナウンサー(ミヤギテレビ)
※本セミナーは環境省東北地方環境事務所
「令和4年度地球温暖化対策普及啓発に関するセミナー運営等業務」の委託を受けて開催します。

主 催:環境省 東北地方環境事務所
運 営:公益財団法人みやぎ・環境とくらし・ネットワーク
配信協力:特定非営利活動法人メディアージ
問合せ先:公益財団法人みやぎ・環境とくらし・ネットワーク(MELON)
TEL: 022-276-5118 E-mail:melon★miyagi.jpn.org(★を@に変えてください)

ひらめきMELONとは:1992年にブラジル・リオデジャネイロで開催された地球サミットをきっかけに、緑と水と食をとおして環境とくらしを考え、地球と地球環境保全に寄与するために、地域から活動をおこそうと多くの市民、研究者、協同組合、企業、団体でつくられた環境NGOです。
2022年11月18日(Fri) 地域みんなで子どもを見守る「あらまち子まもりハロウィン」協働の取り組みの現場をサポセンスタッフがレポート!


こんにちは。スタッフの小田嶋です。
10月31日に、荒町商店街で行われた「あらまち子まもりハロウィン」に行ってきました!

「あらまち子まもりハロウィン」は、荒町・五橋エリアに関係する学校、お店、児童館、企業などが連携し、地域全体の防災意識を高めることで、子どもを犯罪から守ることを目指す「荒町子まもり防災月間」の一環として行われたイベントです。商店街の一部の店舗が始めて以降、少しずつ参加・協力先が広がり、今年は荒町商店街の34店舗が参加。「困ったことがあった時、お店に駆け込んで助けを求める行動につなげてほしい」と、店に入ってきた子どもたちに、お店の人たちがお菓子を配りました。
※荒町子まもり防災月間について詳しくはこちら → 荒町 子まもりプロジェクト 活動報告

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▲店先には「困った時はいつでも来てね!」と書かれたハロウィンの飾り。お店の人も本気の仮装で子どもたちをお出迎え♪

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▲荒町商店街中のあらゆる立ち寄りスポットに子どもたちが集まり大賑わい!

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▲お菓子を入れるカバンや箱を手作りしてきた子どもたちも!たくさんもらえたかな?

「こんにちはー!」と元気よく挨拶をして店に入る子どもたちを、店の大人たちが笑顔で迎えます。お菓子をもらった後は、どの子も「ありがとうございました!」とお礼が言えていて、大人も子どもも臆さず自然に挨拶し合える関係性が築かれていました。

また、「去年は足りなくなったから…」とお菓子を多めに準備した店や、「お菓子ばかりは飽きると思うから…」とラムネを準備した店もあったりと、商店街の人たちの温かさにあふれたイベントでしたわーい(嬉しい顔)

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▲ハロウィンの仮装をして、イベントを楽しむ子どもたち

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▲お菓子をもらいにお店に入っていく可愛らしいお化け姿の子どもたち

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▲荒町児童館前では、東北学院大学の学生たちが世界のハロウィンについて紹介

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▲「お化けになりきってお店の人を驚かせておいで!」と、店の人が子どもたちに入れ知恵する場面も(笑)

ひらめき道路が狭い荒町商店街。イベントでは、一定間隔でボランティアの人たち(PTA、東北学院大学の学生・職員、近隣企業の社員、地域の人など)が歩道に立ち、子どもたちの安全を守っていました。
ボランティアの一人にお話しを伺ったところ、イベントに夢中になって道路を横切ってしまう子がいたことや、数日前に韓国の梨泰院(イテウォン)で発生した事故を受けて、見守りを強化したのだそうです。

DSC09725.JPG
▲安全に横断できるよう誘導する警察官やボランティアの人たち

かわいい今回のイベントで子どもたちは、見守りの温かさだけでなく、地域の人同士で協力し合うことや、自分たちのまちを誇りに思う気持ちなど様々なことを受け取ったのではないでしょうか。
2022年11月17日(Thu) 11/30〆切「2023年度 学生を対象とする次世代リーダーの育成活動に対する助成事業募集」のご案内


大学生を中心とした学生を対象とした人材育成に取り組む大学学内組織やNPO法人等のキャリア形成支援、インターンシップ、ボランティア活動などに対する助成事業を行う公益財団法人 電通育英会より、助成事業募集のお知らせです。

以下、概要です。

電通育英会.jpg

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      2023年度
    学生を対象とする
次世代リーダーの育成活動に対する
   助成事業募集のご案内

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地域社会・学術研究・民間団体・行政・自治体・国際機関などの様々な分野や組織で活躍する次世代リーダーの人材育成、リーダーシップの育成につながる活動を支援しています。
次世代リーダーを育成する活動に対して、年間12件(団体)程度、1件あたり上限金額100万円までの活動助成を行います。

●助成対象となる団体
募集対象地域である下記の都府県に主たる事務所(拠点)がある大学公認団体または大学内ボランティアセンター、NPOなどの営利を目的としない団体(法人格の有無は問いません)
関東地区:東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県、茨城県、栃木県、群馬県
関西地区:大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県
東北地区:青森県、岩手県、秋田県、山形県、宮城県、福島県(2023年度募集エリアとして新設しました)
※大学公認団体・学内組織ではない学生グループの場合は、顧問・指導教員がいることを条件とします。
※法人の場合は1年以上の活動実績があることを条件とします。

●助成対象となる事業・プログラム
・次世代リーダーの育成・リーダーシップ育成に資する活動であること
さまざまな領域で次世代のリーダーシップを発揮できる人材を育成する活動を対象とします。社会課題や環境問題、教育、科学技術、国際交流、地域活性化、災害支援、文化・芸術など幅広いテーマでリーダー育成に関わる様々な活動を対象とします。

・学生(高校生・大学生・大学院生)が活動の主体となっていること
大学生を中心に学生の人材育成を目的とした活動(ワークショップ、コンテスト、セミナー等)の他、活動への参加・経験を通じて人材育成に寄与する活動を含みます。

・活動する地域が原則として日本国内であること
原則として活動する地域は日本国内であることを条件としています。但し、活動の一環として、海外での活動を含むものは可としています。

※注意事項
単位の取得を前提とする大学等の活動、政治活動、宗教活動は全て助成の対象外とさせていただきます。

●対象となる助成期間
2023年4月1日(土)〜2024年3月31日(日)
原則として1年間の単年度助成とします(期間中に完了)。
但し、助成対象活動を継続することにより一層の効果が期待できる場合など、2年を上限に継続助成する場合があります。

●助成金額
1件(一団体)当たり 上限金額100万円

●助成対象となる経費〈助成金の使途〉
本助成事業を実施するために必要な経費(※)を対象とします。
事務局人件費(助成総額の30%を上限とする)、諸謝金*1、会議費*2、消耗備品購入費、交通費*3、通信費、郵送料・宅急便代、印刷製本費
*1)講師など外部の専門家に対する謝金 *2)会場費、会議設営費、会議での軽食代など *3)日本国内における助成活動をもとに発生する費用に限る
※コロナ禍、自然災害等により活動上必要となった経費は上記に関わらず事務局へ相談ください。検討の上、柔軟に対応いたします。

●対象とならない費用
本助成事業と直接関わりのない経費は対象とはなりません。
(例:拠点となる事務所の賃貸費用、水道光熱費、同事務所用の備品購入費など)
応募方法

●応募方法
※お申し込みに必要な書類は、以下2点です。
A:助成申込書(申し込みフォーム内「助成申し込みにあたって」画面にてダウンロードしてください)
B:直近の決算報告書(会計報告書等)・活動報告書(事業報告書等)/(PDF・様式不問)
上記応募書類をご準備の上、申し込みフォームよりお申し込みください。

●応募締め切り
2022年1130(水)

●お問い合わせ
公益財団法人電通育英会 事務局 担当:山本
お問い合せは、お問い合せフォームよりお願いいたします。
在宅勤務中心の業務体制を継続しておりますので、お電話にてお問い合せをご希望の場合は、その旨をご入力ください。

ひらめき2023年度募集要項など詳細はこちらをご覧ください
「学生を対象とする次世代リーダーの育成活動」助成事業
目的・助成事業例・2023年度募集要項・申し込み


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