• もっと見る
« 2022年08月 | Main | 2022年10月»
プロフィール

サポセン@仙台さんの画像
サポセン@仙台
プロフィール
ブログ
<< 2022年09月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
カテゴリアーカイブ
最新記事
検索
検索語句
月別アーカイブ
リンク集
bnr_01.jpg
https://blog.canpan.info/fukkou/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/fukkou/index2_0.xml
2022年09月30日(Fri) 10/15まで!コロナ禍・物価高で苦しむ人を食で支えるためのご支援をお願いします


こんにちは。スタッフの平井です。
新型コロナウイルス感染拡大の影響に加えて、物価高、電気・ガソリン価格の高騰も重なり生活に困窮する世帯が増えています。
フードバンク仙台では、現在そのような世帯を「食」で支えるために、クラウドファンディングで広く支援を募っています。目標金額は3,000,000円。10月15日まで募集しています。

フードバンク仙台.png

手(グー) クラウドファンディング詳細はこちらぴかぴか(新しい)

フードバンク仙台のこれまでの活動
フードバンク仙台は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う生活困窮者の急増を受け、国籍・年齢・性別を問わず食の支援が必要な人へ食料を提供し、社会から貧困と飢餓をなくすことを目的に活動しています。
2020年5月の発足以降のべ15,000人から相談が寄せられ、無償で提供してきた食料は35万食。現在でも多い日には1活動日で40世帯・90人を数える支援依頼が寄せられます。コロナ禍の長期化に伴い困窮の実態は深刻になっており、数日何も食べていないといった緊急の相談に駆けつけることも珍しくありません。

見えてきた「困窮の現状」
活動を通してわかったのは、コロナ禍で困窮する世帯はごく普通の勤労者世帯が多いということ。こうした人々はこれまで貧困支援団体や行政等につながることがほとんどなく、相談を寄せる世帯の6割が「どこにも相談していない」と答えているそうです。またヒアリングから、相談しない(できない)理由には、生活保護への社会的な差別・偏見、誤った制度理解が背景にあることも浮き彫りになりました。
適切な支援につなげるためにも、食糧支援をきっかけにフードバンク仙台が生活困窮者におこなう生活相談(制度の紹介や生活保護申請への同行、支援団体へのつなぎなど)は重要なものです。
この現状を踏まえ、今後も継続的に団体を運営し、こうした事態に陥った人々を支えるために今回クラウドファンディングの実施に至りました。

活動はボランティアと寄付によって支えられていますが、食料の寄付が足りない場合は自前で購入しています。そのほか、配達時のガソリン代など活動にはどうしても費用がかかります。
今回集められた支援金は、食料の寄付だけでは賄えない部分の購入や宅配便代・倉庫代など次の必要経費の一部にあてられます。またクラウドファンディング終了後も活動費のご寄付を随時受け付けます。詳細は下記をご覧ください。

-------------------------------------------------------------------------
振込先:ゆうちょ銀行
口座名義:フードバンクセンダイ
@ゆうちょ銀行からの振込 記号18160 番号44552391
Aその他銀行からの振込 店番818 口座番号(普通)4455239
-------------------------------------------------------------------------

<お問い合わせ>
フードバンク仙台事務局
活動日:月・木・金の10:00〜16:00※祝日休
仙台市青葉区五橋2-6-16 第2ショーケービル101号室
寄付・取材・事務連絡用TEL 080-7331-6380
メール foodbanksendai★gmail.com(★を@に変えて)
2022年09月30日(Fri) 9/30、10/1開催!サンモール一番町商店街で「つくり手の想いをつなぐ」<杜の都のクラフトフェア>


こんにちは、スタッフの水原です。
仙台・杜の都のクラフトフェアが、3年ぶりにサンモール一番町アーケードで開催されます。
主催するのは、仙台・杜の都のクラフトフェア実行委員会。つくり手の作品への思いを、使い手に伝えたり、交流できる場を提供しています。

以下、概要です。

クラフトフェアチラシ2.jpg

〇●▲----------------------------------------▲●〇
仙台・杜の都のクラフトフェア2022
     創るを知る。

〇●▲----------------------------------------▲●〇

日時:
2022年930日(金)11:00〜19:00
2022年101日(土)10:00〜18:00

場所:サンモール一番町商店街アーケード

---
以下、杜の都のクラフトフェアHPより転載

仙台・杜の都のクラフトフェア 2022のテーマは「創るを知る」です。

普段何気なく使っているスプーンやお皿、バッグやマフラーなど私たちの暮らしに彩りを添えてくれるクラフトたち。

実はその背景に作り手の思いや培ってきた技術の凄さなど様々な事が隠れています。しかしそのことを伝える機会も、また知る機会もごくごく限られた場面でしか出会うことはありません。

私たちは、作り手が作品に対する思いを使い手に伝えることができ、身近に交流できる場を提供する事を目指しています。

クラフトに興味や関心がある方に楽しんでいただくことはもちろん、平日も開催することで街の中を行き交う普段クラフトと出会う機会の少ない方々にも、興味や関心を持つキッカケにしていただければ幸いです。
---

詳しくはコチラをご覧ください
↓↓↓
仙台・杜の都のクラフトフェア
〇ホームページ
〇Facebook
〇Twitter
〇Instagram

----------------------------------------------
〇過去にサポセンブログでも紹介しました〇
----------------------------------------------
「仙台・杜の都のクラフトフェア実行委員会」増田周一さんにお話を伺いました〜ぱれっと取材日誌〜
ぱれっと10月号(2018)

2022年09月26日(Mon) 事前相談9/30迄!まちなかエリアイベント開催支援制度<第40回全国都市緑化仙台フェア「未来の杜せんだい2023」>


第40回全国都市緑化仙台フェア実行委員会からのお知らせです。
仙台フェア会期中にまちなかの屋外公共空間でイベントを開催する団体を募集しているそうです。事前相談申込期限が間近です。ご興味のある方は、ぜひ、お申し込みくださいexclamation

以下、詳細です。

未来の杜せんだい2023.jpg

-------------------------------------
第 40 回全国都市緑化仙台フェア
  未来の杜せんだい2023

   〜Feel green!〜
-------------------------------------


まちなかエリアイベント開催支援制度
■事前相談申込期間■
令和4年9月9日(金)〜930日(金)
申請に際しては「事前相談」が必須です。9月 30 日までにお申し込みください。
事前相談後に申請書類を受け付けます。

相談期間:令和4年9月9日(金)〜令和4年 10 月 21 日(金)(土日祝を除く。)
9時〜17 時の間。

ひらめき申請書類の提出期限は11月7日(月)厳守になります。

■制度の概要■
1.本制度について
第40回全国都市緑化仙台フェアの会期中に、まちの賑わいを生み出し、市民の方の花みどりに対する興味関心を高めるとともに、みどりのある屋外空間の新たな価値を創出することを目的として、仙台市中心部の公園や街路を会場にイベントを開催する団体に対し、イベントに要する経費の一部を補助します。

2.対象団体(抜粋
・まちの賑わい創出等を目的とする団体等で,設立から1年以上経過していること。
・直近1年間において,仙台市内での活動実績を有していること。
・自立的にイベントを開催することができる団体等であること。等
※同一申請者が複数の申請をすることはできません。

3.対象となるイベント開催会場
市内中心部の仙台市が所管する公園及び街路。
※ただし、以下の公園は対象外となります。
・仙台フェアメイン会場として使用する青葉山公園(追廻地区)・西公園(南側地区)・すでにイベント会場として広く認知されている勾当台公園・錦町公園
詳しくは募集要項をご覧ください。

4.補助金について
・イベント開催に必要となる経費の10/10に相当する額(上限200万円)を交付します。
・対象外経費は募集要項をご覧ください。

5.選考方法について
審査委員会による審査(11月下旬予定)により、補助対象事業と補助金額が決定されます。

6.問い合わせ先
第40回全国都市緑化仙台フェア実行委員会事務局
事業企画担当:早坂
(仙台市建設局全国都市緑化フェア推進室)
TEL:022-214-8755 メール:ken010225★city.sendai.jp(★を@に変えてください)

位置情報詳細情報や申し込方法について、募集要項のダウンロードは
仙台フェア公式ホームページをご覧ください⇒★★★
2022年09月25日(Sun) 大学生の目線から<第五弾>「いづいっちゃんねる」を観た私が思うこと


こんにちは。サポセンの小田嶋です。
仙台白百合女子大学人間学部グローバル・スタディーズ学科の学生の皆さんが、インターネット配信番組「いづいっちゃんねる」を観た気づきや感想を、多くの人にも伝えようとレポートにしました。
当ブログにて全5回のシリーズで掲載しております。
過去の視聴レポートはこちら

ひらめき最後となる第5回目は、「働く人の保健室」を視聴した、佐々木優佳さんです。

-------------------------------------------------------

「働くことが苦しい」人のための保健室とは?


1.動画を選んだ理由
この動画では、「『働くって苦しい!』が当たり前なのっていづくない?!」というテーマのもと、ゲストのWorKafeのお二人のお話が展開されています。仕事に対するイメージは様々ですが、実際に「働くことが苦しい」と感じている人はいると思います。
WorKafeは、働く人が気軽に立ち寄れる保健室のような場所として、働く人のための「座談カフェ」「相談カフェ」「勉強カフェ」を開催しています。しかし、私にとって保健室のイメージは少し近寄りがたい場所というものでした。優しいけど少し気の強い養護教諭がいて、常連さんしか入れないという暗黙のルールがある印象があったからです。誰でも利用できるはずの保健室ですが、気軽に利用できなかった記憶があります。また、身近な存在の先生だからこそ、悩みを打ち明けづらいとも感じていました。では、どうすれば、働くことが苦しいという人の感情が少しでも楽になるのか、保健室が誰にでも立ち寄れる場所になるのかを考えようと思い、動画を視聴しました。

2.動画を見ての気づきや感想
動画の中で話題に上がった「自己責任論」は、特に「自分で選んだのだからやって当たり前」という意識によって生まれ、働くことに対しての固定観念ができてしまうのだと気づきました。例えば、「上司や同僚とうまく付き合えないから仕事の悩みを相談できない」ということに対して、「この会社を選んだあなたに責任がある」という考え方です。私も「結局は自己責任だ」と思っていました。しかし、それは必ずしも正しいものではありませんでした。保健室に行きづらいと感じたこと、保健室に行かなかった・行けなかった経験が、「誰も話を聞いてくれない、それなら自分でどうにかしないといけない」という認識になり、自分自身も無理やり乗り切ってきたのだと気づきました。本当は誰かに話を聞いてほしかっただけなのに、知らない間に自己責任論が自分の常識になっていたのだと思います。働く中で生じる悩みを解決するには、個人の人柄だけでなく、職場の環境や組織にも目を向ける必要があり、自己責任論は問題の根本の解決にはつながらないと痛感しました。
「働くことが苦しい」という認識が生まれるのはなぜか。WorKafeの阿部さんは、「職場や組織の価値観を働く個人に押し付ける環境が要因になっているではないか」と話します。人の数だけ価値観や考え方があるので、自分と違う考えに違和感を持つことはおかしいことではないと思います。しかし、規律やルールに従って皆が同じ方向を目指すことを和とする風習がある日本では、本音を打ち明けにくく、小さな違和感が積み重なり、「働くことは苦しいが、みんな我慢してやっている」という認識が根付いてしまったのではないでしょうか。

3.動画で提示された「私たちにできること」、自分が思う「私たちにできること」
自分の感情を素直に受け止めること、常識に囚われないこと、できるなら「つらい」と感じている人の気持ちを聞くことだと考えます。気持ちを誰にも打ち明けないことは、先述した自己責任論の肯定につながりかねません。もちろん、自己責任論の全てが間違っているとは言えませんが、場合によっては、人を突き放してしまう表現にもなるのではないでしょうか。
WorKafeのお二人は、「悩みを誰かと共有することで組織の課題が見える」「自分軸を持つことで自信を持てるようになる」と話します。自分の気持ちを外に出すことで、「働くことが苦しい」という感情が楽になるのだと、動画を見て感じました。また、仕事に限らず人とのつながりが、心の拠り所になるのだと思います。
このような、苦しいという状況をそのままにせず、改善するための心構えが、働く人それぞれの「保健室」になるのだと思います。

佐々木優佳

-------------------------------------------------------

●2022年5月20日(金)配信「働く人の保健室」

第11回サムネ.jpg
2022年09月25日(Sun) 10/20開催!情報交換会のご案内<せんだい・みやぎソーシャルハブ>


こんにちは。スタッフの鈴木です。
せんだい・みやぎソーシャルハブは「せんだい・みやぎの社会課題」について、課題意識の共有を図り、課題解決に向けた手法や社会システムをみんなで考えていきたいという思いからスタートした企画です。みなさまの近況や、「これは地域の課題だなぁ」と思うこと、他地域の注目すべき活動の紹介など、何でもお聞かせ下さい。オンライン(zoom)参加に加え、会場参加も可能です。

日 時:10月20日(木)19:00〜20:15

テーマ:新しい社会貢献をやってみた〜プロボノ〜

今回の情報交換会では、9月25日実施の中間報告会の内容紹介と、
新しい社会貢献について情報交換を行います。

場 所:
1)仙台市市民活動サポートセンター4階 研修室5
  (仙台市青葉区一番町4丁目1−3)
2)オンライン(Zoom)
  申込の方にZoomアドレスをお知らせします。

参加費:無料

対 象:興味のある方どなたでも参加できます。
    みなさん意見交換に参加いただきます。

内 容:9月25日実施の中間報告会の内容紹介と、新しい社会貢献について情報交換を行います。

主 催:仙台市市民活動サポートセンター

共 催:せんだい・みやぎソーシャルハブ

申 込:申込フォームからお申込みください
https://tinyurl.com/v8xf2kcs



1020ソーシャルハブ.png

イベント開催時の新型コロナウイルス感染対策チェックリストはこちら

・会場参加は定員になり次第締め切りさせていただきます。
・聞くだけの参加も可能です。途中参加、途中退席も構いません。
・全体の進行によっては、発言時間の制限をお願いするかもしれません。
・批判オンリーはやめましょう
・記録メモは後日作成・公開予定です。(NG箇所は省きます)

<注意事項>
宗教や政党またはそれに類似した団体等への勧誘、商品の販売、ネットワークビジネスの勧誘等は禁止です。もしも、そのような行為を見かけた方は、スタッフまでお知らせください。

※どなたでも参加いただけます。詳しくは下記のFacebookページをご覧ください。
https://www.facebook.com/events/1765669623787778/

◎これまでのアーカイブは、以下よりご覧いただけます。
【レポート公開】せんだい・みやぎソーシャルハブ オンライン情報交換会


演劇情報交換会これからの予定

2022年10月20日(木)
2022年11月17日(木)
2022年12月15日(木)
2023年 1月19日(木)
2023年 2月16日(木)
2023年 3月16日(木)

時 間:19:00〜20:15(延長あり)

場 所:@仙台市市民活動サポートセンター Aオンライン(Zoom)
    ※変更することがあります。

ソーシャルハブ画像.jpg

位置情報せんだい・みやぎソーシャルハブとは
仙台・宮城の市民活動支援や多セクターの協働を生み出し、誰も取り残されない社会を創ることを目指す場です。
せんだい・みやぎソーシャルハブは、NPO法人せんだい・みやぎNPOセンター、一般社団法人パーソナルサポートセンターNPO法人都市デザインワークスの三団体が連携して運営しています。
2022年09月24日(Sat) 大学生の目線から<第四弾>「いづいっちゃんねる」を観た私が思うこと


こんにちは。サポセンの小田嶋です。
仙台白百合女子大学人間学部グローバル・スタディーズ学科の学生の皆さんが、インターネット配信番組「いづいっちゃんねる」を観た気づきや感想を、多くの人にも伝えようとレポートにしました。
当ブログにて全5回のシリーズで掲載しております。
過去の視聴レポートはこちら

ひらめき第4回目は、「宮城のLGBT今とこれから」を視聴した、菊池美楽さんです。

-------------------------------------------------------

性別って何だろう? 〜自由な選択と共生〜

私が今回選んだテーマは、「宮城のLGBT今とこれから」です。このテーマを選んだ理由は、私にはLGBTの友人がいるからです。
私と友人の出会いは、中学校で同じクラスになったことでした。友人はLGBTの「L(レズビアン)」で、初めて会った時からレズビアンであるということをクラスメイトにカミングアウトしていました。友人のカミングアウトを受けて馬鹿にしている人や差別をした人は一人もおらず、むしろ他のクラスメイトと同じように一緒に恋話をしていたことが印象に残っています。さらに、高校に進学すると他のクラスに「T(トランスジェンダー)」の友人ができました。この友人は戸籍上の性別は女性ですが、男性の制服を着て過ごしていました。私は子ども時代、LGBTの人と当たり前のように一緒に過ごしてきたので、差別の対象にする人がいるという事実を知ったとき、もやもやとした気持ちになったことを覚えています。

「LGBTとは、その人を構成している一部である」と、性と人権ネットワークESTOの内田有美さんがおっしゃっていました。今回の動画を視聴して私は、この考え方と言葉選びがとても素敵だと思いました。内田さんの言葉からも、これまでの私の経験からも考えてみると、日常生活においても社会生活においても「共生」が差別や固定観念をなくすキーワードになるように思っています。私の場合は、LGBTの友人と一緒に過ごしてきたことで、差別的な考え方を持たなかったのではないでしょうか。特に、固定観念をつくってしまう子どもの時に、LGBTや障がい者など、様々な個性の人たちと触れ合う機会があると良いのではないかと思います。にじいろCANVASの小野寺真さんが、「宮城でも制服を選べるように」と署名活動を行っていたということも動画で知りました。T(トランスジェンダー)の友人が、男性の制服を着用していたことを思い出し、小野寺さんをはじめとした制服制度を変えようという行動が、社会を変えるきっかけになったのではと気が付きました。このような選択がもっと自由に気軽にできるようになればいいと思います。性別も生活もその人を構成するほんの一部です。友人が何を身に着けていても、「友人」であることに変わりありません。そして「友人」に性別は関係ないと思うのです。

最後に、今回のテーマになった社会課題について「私にできること」は、このブログで私の体験・考え方を伝えることなのではないかと考えました。この記事が誰かの心に届いたら嬉しいです。

菊池美楽

※LGBT:Lesbian(レズビアン)、Gay(ゲイ)、Bisexual(バイセクシュアル)、Transgender(トランスジェンダー)の頭文字をとった言葉です。性的マイノリティの総称として多く使用されていますが、その他にも様々な性のあり方が存在します。

-------------------------------------------------------

●11月2日(月)配信 「宮城のLGBT今とこれから」

(1103サムネイル.jpg
2022年09月23日(Fri) 大学生の目線から<第三弾>「いづいっちゃんねる」を観た私が思うこと


こんにちは。サポセンの小田嶋です。
仙台白百合女子大学人間学部グローバル・スタディーズ学科の学生の皆さんが、インターネット配信番組「いづいっちゃんねる」を観た気づきや感想を、多くの人にも伝えようとレポートにしました。
当ブログにて全5回のシリーズで掲載しております。
過去の視聴レポートはこちら

ひらめき第3回目は、「生きづらさを抱えている人の『働く』を考える」を視聴した、花田和佳さんです。

-------------------------------------------------------

心のバリアフリーを広げよう

私はいづいっちゃんねるの「生きづらさを抱えている人の『働く』を考える」という動画を視聴しました。動画では精神的な障がいがある人をクローズアップしています。ここ数年「生きづらい」という言葉をよく耳にします。多くの書店でもおすすめの本や、今月のベストセラーに「生きづらい」や「繊細さん」「しんどい心」「がんばらない」「楽な生き方」などメンタルに関する本が多く見られ、社会的な関心の高まりを感じます。

身体的な障がいと違い、精神的な障がいは目に見えにくいことから、理解されずに働きづらい状況にあるのではないでしょうか。就労の側面からは、「大企業を中心に『コミュ力』重視の傾向が根強く、多様性を受け入れない画一的な採用基準が中心。生きづらさを感じていなかった人も、生きづらさを抱えてしまう社会構造になってしまっている」と認定NPO法人Switchの高橋さんは言います。
私自身、中学1年生の頃に「過敏性腸症候群」を発症し日々の生活に支障をきたすことが今でもあります。自分なりに対処しても、どうにもならない時もあります。学校の先生に事情を話すと親身になってくれることもありますが、心無い言葉を言われたこともあります。精神的な障がいも、心の甘えや、さぼり癖だ、などと言う人もいると思います。精神的障がいを抱えている人は、障がいの他に理解のない人達とも戦わなければならないのでしょうか。私は、理解や想像力がないことを残念に思ってしまうのです。でもそれは、理解できないのではなく、病気や障がいのある人の状況を、知らないだけなのかもしれません。

では私達は共生社会のため何が出来るのでしょうか。私は、肉体的にも精神的にも、誰もが障がい者になる可能性があると思うので、他人ごとではないと思います。相手のことを理解しようという想像力を持つ事が、私たちにできることではないでしょうか。バリアフリーとは、多様な人が社会に参加する上での障壁(バリア)をなくすこと。多様な人のことを思いやる「心のバリアフリー」なのだと思います。

花田和佳

-------------------------------------------------------

●2021年2月1(月)配信 「生きづらさを抱えている人の『働く』を考える」

大人の発達障害サムネ.jpg
2022年09月22日(Thu) 10/8・9開催<みちのくYOSAKOIまつり>4年ぶり開催&ボランティア大募集中!


こんにちは。スタッフの小田嶋です。
みちのくYOSAKOIまつりは、毎年10月に仙台市内の様々な場所で、老若男女の市民グループがよさこい踊りを披露するお祭りです。台風19号や新型コロナウイルスの影響により、2019年以降中止が続いていましたが、今年4年ぶりに開催されます。

20220921155932_00001.jpg

第25回 みちのくYOSAKOIまつり
満月日時:2022年108日(土)11:00〜18:00 / 109日(日)11:00〜18:00
   ※会場により開始・終了時間は異なります。

満月会場:仙台市内5会場で開催予定
   市民広場会場
   勾当台公園会場
   定禅寺通会場(10/9のみ)
   仙台駅前会場
   長町会場(あすと長町杜の広場公園)

ひらめき詳しくは
第25回(2022年)みちのくYOSAKOIまつり公式サイトをご覧ください!

主催:一般社団法人みちのくYOSAKOI協議会・みちのくYOSAKOIまつり実行委員会


exclamationボランティア大募集中exclamation
「東北(みちのく)はひとつ」を合言葉に、25年にもわたって開催されてきたみちのくYOSAKOIまつり。各地の参加者、観覧する人、ボランティアスタッフが一体となるような交流を楽しめるのも、まつりの魅力の一つです。一緒にお祭りを盛り上げてみませんか?
詳しくは、下記HPをご覧ください。
https://michinoku-yosakoi.net/participation/volunteer/
(ボランティア募集締め切り:2022年9月30日(金))

<お問い合わせ>
みちのくYOSAKOIまつり実行委員会
〒980-0802 仙台市青葉区二日町2番1号 キムラオフィスビル6階
TEL:022-268-2656/FAX:022-268-2674
2022年09月21日(Wed) 大学生の目線から<第二弾>「いづいっちゃんねる」を観た私が思うこと


こんにちは。サポセンの小田嶋です。
仙台白百合女子大学人間学部グローバル・スタディーズ学科の学生の皆さんが、インターネット配信番組「いづいっちゃんねる」を観た気づきや感想を、多くの人にも伝えようとレポートにしました。
当ブログにて全5回のシリーズで掲載しております。
過去の視聴レポートはこちら

ひらめき第2回目は、「それ行け!YARVOG 防災びっくり新常識」を視聴した、鈴木紀帆さんです。

-------------------------------------------------------

命を守るための場所を知ろう

私が「いづいっちゃんねる」で視聴したテーマは「それ行け!YARVOG 防災びっくり新常識」です。この動画を選んだ理由は、自分自身が東日本大震災で被災したということもあり、普段から防災への意識が高かったからです。
現在、私は教員免許の取得を目指しています。震災の時は、まだ小学三年生でしたが、いざとなった時、震災の時に守ってくれた先生方のような行動を落ち着いて取れるように、今から準備できることを知りたいと思い視聴しました。

まずこの動画で学んだ事は、自分の街の特性を理解することです。皆さんは自宅から安全な場所へ避難する時、どのくらいの時間がかかるか把握できていますか?震災当時80歳だった私の祖母は、高台にある近所の私の家までたどり着くのに、歩いて30分かかりました。早めに避難していたので無事でしたが、小学生が普通に歩いて10分もかからない道でした。このように自分の住んでいる街を見直してみると、「避難するための荷物を持っていたら思っていたのと違う」などのことが多いです。また、災害を想定し安全な場所を考えてみると、近くの高台や頑丈な建物、海から離れた所、学校、もしくは知人の家など、思いつくところは沢山あると思います。日常生活の中で、災害が起こった時どこに避難するかを意識してみると、安全確保の方法を知ることができます。

次に学んだことは、避難所は「誰でも避難してよい場所」だということです。震災の時小学生だった私は、自宅に避難することが一番安全だと思っていましたが、大人になるにつれ行動範囲が増えると、自分の現在位置からどこに逃げれば一番安全なのか、把握できていないことに気付きました。そこで今後は、出張や旅行、進学先で慣れていない土地いるとき、避難所がどこにあるのか、災害時に近くで頼れる人はいるのか、もう一度見直してみたいと思いました。

最後に、震災の時は「大丈夫だろう」という曖昧な判断のミスで、教育現場で沢山の子どもたちの命が奪われてしまいました。「色々な憶測が飛び交う中で、大人も経験したことのない災害だった」「避難経路にそう書いてあったから」など、仕方なかったこともあったのかもしれません。しかし、学校は各家庭の大切な家族の命を預かっている場所です。私が将来、教員として働くことがあれば、皆の命を守れるように防災意識を高めていきたいと強く感じました。

鈴木紀帆

-------------------------------------------------------

●2022年2月28日(月)配信 「それ行け!YARVOG 防災びっくり新常識」

八木山サムネイル.jpg
2022年09月20日(Tue) 申請期間10/1〜11/29〈子どもゆめ基金助成金〉子どもの体験活動・読書活動への支援を行います


独立行政法人国立青少年教育振興機構より、「子どもゆめ基金助成金」のお知らせです。
子どもを対象としたキャンプや科学実験といった体験活動や、読書活動などに取り組む団体向けです。
※今年度は電子申請のみとなりました。ご注意ください。


以下、概要抜粋です。

20220920180902_00001.jpg

-----------------
子どもゆめ基金
-----------------


子どもゆめ基金助成金
「子どもゆめ基金」は、未来を担う子どもの健全育成を進めるため、民間団体が実施する自然の中でのキャンプや科学実験教室などの体験活動、絵本の読み聞かせ会などの読書活動などへの支援を行っています。

【助成の対象となる活動】
以下の活動について、
子どもを対象とする活動
もしくは
子どもを対象とする活動を支援する活動
が対象になります。

@自然体験活動
A科学体験活動
B交流を目的とする活動
C社会奉仕体験活動
D職場体験活動
E総合・その他の体験活動
F読書活動

【助成の対象となる団体】
社団法人、財団法人、NPO法人、法人格を有しない地域のグループ・サークルなど、青少年教育に関する活動を行う民間の団体が助成の対象となります。

【助成金の額】
⑴1活動あたりの助成金の額は、2万円以上限度額までとすることとし、子どもゆめ基金審査委員会において活動内容等を審査し、予算の範囲内で決定します。従って、必ずしも申請額満額を助成できるとは限りません。
⑵1活動あたりの助成金の額は、全国規模の活動は600万円、都道府県規模の活動は200万円、市区町村規模の活動は100万円を限度額としています。ただし、活動実績のない新規団体への助成については、原則として限度額の2分の1とします。
※活動実績のない新規団体とは、令和3年4月以降に設立された団体が該当します。ただし、令和3年3月以前に設立された団体であっても、令和3年度及び令和4年度に活動実績がなければ該当します。

【一次募集】
2022年10月1日(土)〜11月29日(火)17時締切

【お問い合わせ先】
独立行政法人国立青少年教育振興機構 子どもゆめ基金部
〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3-1
フリーダイヤル(無料)0120-579081 (平日9:00〜17:45)
Email:yume★niye.go.jp(★を@に変えて)

詳細についてはコチラのリンクをご覧ください。
https://yumekikin.niye.go.jp/
| 次へ