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サポセン@仙台
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2022年02月28日(Mon) 3/1開催!<オンライン情報交換会のご案内>せんだい・みやぎソーシャルハブ


こんにちは。スタッフの鈴木です。
せんだい・みやぎソーシャルハブは、「せんだい・みやぎの社会課題」について、その課題意識の共有を図りたい、そして課題解決に向けた手法・社会システムを皆で考えていきたい、という思いからオンライン情報交換会を開催しています。皆様の近況や課題感、他都市の注目すべき活動の情報など、なんでもお聞かせください。

位置情報概要

日時:3月1日(木)19:30〜20:45

内 容:情報&意見交換会
皆様の近況や課題感、他都市の注目すべき活動の情報など、なんでもお聞かせください。
「こんなことをもっと深掘りして調べてみたら面白いのでは?」というようなアイディア提案もOK。
「こんな人と繋がってアクションを起こしたい」というような相談もOK。
事務局から「異分野における課題解決のための対話と実践」勉強会の内容を含む近況報告を行います。
参考: 2/5(土)「異分野における課題解決のための対話と実践」 勉強会に参加しました 

会 場: Zoomにて開催
Zoomアドレス:
https://us02web.zoom.us/j/87889578747?pwd=OE5SaVhPME5KbUw1ZlJOVlZ0Y1Jxdz09

ミーティングID: 878 8957 8747
パスコード: 0301

※どなたでも参加いただけます。詳しくは下記のFacebookページをご覧ください。
https://www.facebook.com/events/4631254216985464/

・聞くだけの参加も可能です。途中参加、途中退席も構いません。
・全体の進行によっては、発言時間の制限をお願いするかもしれません。
・批判オンリーはやめましょう。
・記録メモは後日作成・公開予定です。(NG箇所は省きます)

ひらめきこれまでのアーカイブは、以下よりご覧いただけます。
【レポート公開】せんだい・みやぎソーシャルハブ オンライン情報交換会


位置情報せんだい・みやぎソーシャルハブとは
仙台・宮城の市民活動支援や多セクターの協働を生み出し、誰も取り残されない社会を創ることを目指す場です。
せんだい・みやぎソーシャルハブは、NPO法人せんだい・みやぎNPOセンター一般社団法人パーソナルサポートセンターNPO法人都市デザインワークスの三団体が連携して運営しています。

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2022年02月27日(Sun) 3/31締切<ドコモ市民活動団体助成事業>子どもの健全な育成を支援する活動を助成します

NPO法人モバイル・コミュニケーション・ファンド(事務局)から助成事業のご案内です。
常勤スタッフやアルバイトの人件費に充当することも可能です。検討してみてください。

以下、概要です。

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2022年度(第20回)
ドコモ市民活動団体助成事業の募集開始について
―よりよい未来のために頑張る仲間を応援します―
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概要
NPO法人モバイル・コミュニケーション・ファンド(以下:MCF)では、2003年度より『ドコモ市民活動団体助成事業』を開始し、将来の担い手である子どもたちの健やかな育ちを応援する活動に取り組む全国の市民活動団体の皆さまに対して、助成金による活動支援を実施してきました。

2022年度は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化し、社会環境は大きく変化する中で困難を抱える子どもの状況は深刻化・複雑化していることから、子どもや保護者等の現状を適切に把握し、そのニーズに即した新たな支援等に挑戦する取り組みを期待しています。

助成対象活動等
・子どもの健全な育成を支援する活動
1 不登校・ひきこもりの子どもや保護者に対する精神的・物理的な支援、復学・社会的自立を支援する活動(フリースクール、カウンセリングなど)
2 児童虐待やドメスティック・バイオレンス(DV)、性暴力などの被害児童・生徒や社会的養護を必要とする子どもの支援及び虐待防止啓発活動
3 非行や犯罪から子どもを守り、立ち直りを支援する活動
4 子どもの居場所づくり(安心・安全な居場所の提供、子どもの不安や悩みに対する相談活動など)
5 障がい(身体障がい・発達障がいなど)のある子どもや難病の子どもを支援する活動(療育活動、保護者のピアサポート活動など)
6 マイノリティ(外国にルーツを持つ、LGBTなど)の子どもを支援する活動
7 地震・台風などの自然災害で被災した子どもを支援する活動
8 上記1〜7以外で「子どもの健全な育成」を目的とした活動

・経済的困難を抱える子どもを支援する活動
1 学習支援活動:放課後学習サポート、訪問学習支援、学習能力に合わせた個別ケアなど
2 生活支援活動:子育てサロン、子ども食堂、ヤングケアラーやシングルマザーへの支援、フードバンク、居場所の提供など
3 就労支援活動:職業体験、社会的養護退所者の就労支援など
4 上記1〜3以外で「経済的困難を抱える子どもの支援」を目的とした活動

◎特定課題について
MCFでは、上記の活動テーマの中で、特に重点的に取り組まなければならない緊急性の高い社会課題である「児童虐待・子どもへの暴力」について防止する活動を「特定課題」と位置付け、採択率を高めに設定しております。

助成対象団体
1 日本国内に活動拠点を有する民間の非営利活動団体とし、活動実績が2年以上であること。
なお、法人格のある団体の活動実績については、法人格取得前の任意団体の期間を含みます。(基準日:2022年3月1日)
また、複数の団体が連携した協働事業の場合は、代表申請団体が上記の要件を満たしていることを条件とします。

2 任意団体については、5人以上のメンバーで構成され、会則、規約またはそれに相当する文書を有し、適正な事業計画書、予算・決算書が整備されており、応募団体が活動する地域の中間支援組織(NPO支援センターやボランティアセンター、社会福祉協議会などの活動支援団体)からの推薦があることを条件とします。

助成金額
子どもの健全な育成を支援する活動
1団体あたり上限70万円までの応募を可能とし、施策内容などを審査のうえ決定します。

経済的困難を抱える子どもを支援する活動
1団体あたり上限100万円までの応募を可能とし、施策内容などを審査のうえ決定します。

助成総額:3,500万円(上限)

助成対象期間
2022年9月1日〜2023年8月31日の期間に実施する1年間の活動を対象とします。

応募方法
ホームページからダウンロードした申請書に必要事項を記入のうえ、「申請・お問い合わせフォーム」から申請してください。

応募受付期間
2022年2月16日(水)〜3月31日(木) 厳守

事務局
NPO法人モバイル・コミュニケーション・ファンド(MCF)
〒100-6150 東京都千代田区永田町2-11-1 山王パークタワー41F
TEL:03-3509-7651(平日10時〜18時)

助成事業の詳細、申請書、問合せフォームについては、下記リンクをご確認ください。
https://www.mcfund.or.jp/jyosei/2022/no20/requirements.html
2022年02月26日(Sat) ミッションクリアなるか<イッピンハンターに参加してきました>お腹も足もぱんぱんです!


こんにちは、スタッフの松村です。
2月12日(土)、地下鉄東西線を使って食べ歩きをするイベント、「イッピンハンター」に、スタッフの小田嶋と一緒に参戦してきました手(グー)
主催するのは、東北の被災地の食を応援する団体「U-MY・ONE(ウマイワン)」の芳賀浩之さんです。
芳賀さんは、2016年からサポセンに活動相談に来てくださっていました。お住まいの地域の「おやじの会」の活動のことや、この「イッピンハンター」の実施に向けたご相談がほとんどで、いつも地域を面白くするユニークなアイディアをたくさん話してくださいます。


さて、「イッピンハンター」は今回で5回目の開催となります。
テレビやラジオ、新聞などで取り上げられることも増え、今回の参加者数は約60人!これまでの参加者からの口コミでも人気が広がっているようです。

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▲オリエンテーション。チームに1人、学生ボランティアがついてくれるので安心です。

参加者は、A〜Iの9つのチームに分かれてゲームを実施(私たちはGチームです!)。
いつもの集合場所は仙台駅ですが、参加者が多いことと感染予防対策のため、新寺三丁目蓮池公園
に集合となりました。

食べ歩きのルートは、地下鉄東西線の仙台駅(今回は宮城野通り駅)をスタートし荒井駅で折り返し、再び戻ってくるというもの。降りた駅にある地元のお店を、簡単な地図とコンパスを頼り探し出します。探し出した逸品を食べ、ポイントをゲット。このポイントに応じて順位を決めます。ゲームの協力店舗は全部で32店。全店舗コンプリートすると1110点になります!

何駅進むか決めるのはサイコロ。目は、「1」・「2」・1駅戻る「ドクロ」・好きな駅にワープできる「ニコちゃん」です。

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制限時間は5時間、逸品をいくつ見つけられるでしょう…るんるん
いざスタートです!


立ち寄ったお店をちょっと紹介喫茶店
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▲宮城野通り駅近くのセルフタピオカ店「Bluemoon13」にて、タピオカ盛り盛り中

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▲卸町駅近くの「ナッツワールド伊藤豆店」で普通のスーパーには売っていないレアなお菓子を大容量でゲット。

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▲荒井駅が折り返し地点なのは、主催者にとって参加者に必ず立ち寄ってほしい「せんだい3.11メモリアル交流館」があるから。久々に訪れたので、しっかり見学しました。

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▲連坊駅近くの「大黒屋製菓店」。有名な「たぬきケーキ」をよそに、試食で出してくださった雁月を頬張りました。

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私たちGチームは、ドクロの目を出したり、気に入ったお店で長居をしてしまったりと、スピード感はイマイチでしたが一つひとつのお店の逸品をじっくり楽しむことができました!


そして、お腹も足もパンパンになりながら、なんとか時間内にゴーール!

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全グループが戻って、早速ボランティアさんたちと芳賀さんがポイントを集計。より多くのポイントを集めた上位3チームまで賞品が出ます!!

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▲誰よりも楽しそうな芳賀さん。

私たちのグループの順位は!
なんと、最下位でした!
優勝は子どもたちと参加していたファミリーチームでした。ポイント差は倍近くあったと記憶しています。恐るべし目exclamation×2

ゲームを通じて地元の知られざる逸品を堪能できて、とても楽しい体験ができました。
次回の開催は未定ですが、興味のある方はSNSをチェックしてくださいね。

ブログ:イッピンハンターin地下鉄東西線
ツイッター:@umyone1111


2022年02月25日(Fri) 3/5開催「仙台防災未来フォーラム2022」未来につなぎたい私たちの防災・環境について考えましょう!


こんにちは。スタッフのスタッフの于楽(う らく)です。
今年で8回目となる「仙台防災未来フォーラム」が開催されます。
サポセンもポスター展示で参加しますので、ぜひご来場をご検討ください!

以下、概要です。

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開催概要
「仙台防災未来フォーラム」は、東日本大震災の経験や教訓を未来の防災につなぐため、セッションやブース展示、体験型イベントなどを通じて市民のみなさまが防災を学び、日頃の活動を発信できるイベントです。日頃から防災に携わる方はもちろん、これから取り組む方、お子さまやご家族連れ、学生、企業、市民団体等、幅広い層の方々の参加・発信の機会になることを目指しております。

「仙台防災未来フォーラム2022」のテーマ
杜の都の未来につなぐ わたしたちの防災・環境ぴかぴか(新しい)

日 時:2022年3月5日(土)9:30〜16:30
場 所:仙台国際センター展示棟ほか(地下鉄東西線「国際センター駅」下車)
入場料:無料(事前の来場登録を推奨しています)
プログラム:
「発表・オンライン発表」「ブース・ポスター展示」「ステージショー」「ワークショップ」によって構成されます。各プログラムの詳細は、チラシかホームページをご覧ください。
次項有ウェブページ https://sendai-resilience.jp/mirai-forum2022/program.html

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事前来場登録:
コロナ対策のため、ご来場の皆さまには、会場入口でお客様情報(氏名・電話番号)をご記入いただきます。下記より事前に登録いただくとスムーズにご入場いただけますので、ご協力をお願いいたします。
https://www.shinsei.elg-front.jp/miyagi2/uketsuke/form.do?id=1639008124279
※事前登録は3月4日(金)17時までとなっております。

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主催:仙台市
後援:宮城県、東北大学災害科学国際研究所

お問い合わせ:仙台防災未来フォーラム2022 運営事務局
TEL:022-217-7851(土日・祝を除く10時〜17時)
FAX:022-723-3210
E-mail. mirai-forum2022★sendai-resilience.jp(★を@に変えて)
2022年02月23日(Wed) 荒浜打ち上げ花火実行委員会、末永新さんにお話を伺いました〜ぱれっと取材日誌〜


こんにちは。スタッフの伊藤です。
サポセンニューズレター「ぱれっと」では、仙台のまちをワクワクさせる人を「ワクワクビト」と題して紹介しています。

3月号では、「荒浜打ち上げ花火実行委員会」の末永新さんをご紹介します。実行委員会は、2021年8月号のぱれっとにて、打ち上げ花火のための寄付募集でご紹介したことがありました。
次項有ぱれっと8月号はこちらからご覧いただけます。

末永さんの地元、仙台市若林区荒浜は、東日本大震災以降、災害危険区域に指定され今は住むことができません。そんな荒浜には、100年以上も続くお盆の伝統行事「灯籠流し」がありました。震災後も元住民や荒浜に思いを寄せる他地域の市民らが継続してきました。末永さんは、2019年8月から行事の締めくくりに、仲間と打ち上げ花火を上げています。打ち上げ花火には、震災で亡くなった方々への鎮魂の思いを込めています。

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▲取材をさせていただいたのは、お正月明けすぐでした。

末永さんは、現在社会人4年目の26歳です。大学進学の為に一度仙台を離れ、現在はお仕事で茨城に住んでいます。そんな訳で、取材はオンラインとなりました。ぱれっと8月号の取材はお電話だったので、今回初めて顔を見てお話をすることができました。

末永さんにはずっと、「地元のために何か貢献したい」という思いがありました。「何かできないか」と地元の仲間や先輩に相談するなかで、「花火」という、夏らしくて誰もが楽しめそうなアイディアが出ました。すると偶然にも約40年前に「灯籠流し」の締めくくりに、青年団が花火を上げていたという歴史を知ります。また、その花火を懐かしむ声があることも知り、打ち上げに向け行動を起こしました。
そしてこれは後から分かったことですが、当時の花火の打ち上げには、末永さんのお父さんが関わっていたそうです。なにか縁を感じますよね。

2020年と2021年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で「灯籠流し」自体が中止になってしまいました。末永さんは、花火だけは実施しようか、自粛しようか悩みましたが、寄付や手伝いなどを通じて応援してくれる人たちに力をもらい2021年は決行。無事に、念願だった192発の花火を上げることができました。192とは、荒浜で犠牲になった人数です。
悩みながらの決行でしたが、「うちの人の花火も上げてくれたのね」と家族を亡くした人から話しかけられたり、末永さんの活動に賛同し寄付を寄せながらも、息子さんを亡くしたことでなかなか荒浜に足を運べずにいた人から「今年はようやく足を運べて、実際に花火みれたよ」と連絡があったりしました。「継続してきて良かった」と、末永さんは振り返ります。

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▲2021年8月の花火(小雨模様)。ちょっと離れた震災遺構荒浜小学校の駐車場から。
次項有今年の花火打ち上げ後のブログはこちら

末永さんはなぜそんなにも地元に貢献したいと思うのでしょう。毎年、荒浜に花火を上げに帰って来るその思いとは。ぜひ、紙面でご覧ください。

3月号の発行は、2022年3月初旬を予定しています。サポセン、県内公共施設などで手にすることができます。サポセンホームページからもダウンロードして頂けます。
次項有ぱれっとバックナンバーはこちらから

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ひらめきさて、ここで「荒浜灯籠流し」について少しご紹介します!
荒浜に暮らしていた方々の中には、内陸側に集団移転した方も多くいます。「灯籠流し」は、住民がバラバラになった後の貴重な集いの機会になっています。開催場所は、仙台湾沿いを流れる貞山運河の深沼橋付近。人の暮らしがなくなり、町の灯りはほとんどないため、安全性を考慮してしばらくは昼間に行われていました。開催時間が夜になった2018年に私も参加したことがあります。当日自分が流す灯籠は、別日の関連企画にて手作りしました。

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▲私が、参加したのはその年の7月に亡くなった姉の灯籠を流すためでした。

灯籠流しの当日は、住職による先祖供養のおつとめの後、念仏詠唱奉納(日本版のゴスペルの様な歌う念仏)を聞くことができました。貞山掘りに灯籠が流れると、灯りの灯った懐かしく厳かな風景が蘇りました。

ちなみにコロナ禍のため、イベントとしては開催していなかった2020・2021年も、故人を思い持ち込まれた灯籠は実行委員会が流していたそうです。
※灯籠は、貞山掘りから海に出る前に回収しています

ひらめき今年の開催については、実行委員会のfacebookからのお知らせをお待ちください。

2022年02月22日(Tue) 3/2・3/22開催!災害対応・被災者支援に役立つ知識を学ぶ勉強会のご案内<みやぎ災害対応円卓会議(みやまる)>


こんにちは。スタッフの高橋です。
宮城県域で広域に災害支援を行う複数の団体で構成する、みやぎ災害対応円卓会議(みやまる)では、行政や社会福祉協議会、NPO等支援団体等向けに、災害対応に関する知識や最新の災害対応の事例を知る勉強会を開催しています。
このたび同会議から、緊急時の対人支援及び東日本大震災以降の災害について学習する勉強会のお知らせが届きましたので、ご案内します。

以下、概要です。

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災害対応・被災者支援に役立つ知識を一緒に学び、考えましょうぴかぴか(新しい)
みやぎ災害対応円卓会議(みやまる)勉強会
第2回、第3回連続開催のお知らせ

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●第2回みやまる勉強会
「緊急時の対人支援の原則PFAを学ぶ」
<PFAとは>
WHO版サイコロジカル・ファースト・エイド(心理的応急処置:PFA)は、被災者の心を傷つけずに対応するための方法です。
PFAは災害だけでなく、犯罪被害、事故などのトラウマ被害に対しても実施出来る汎用性の高いスキルです。

日 時 2022年3月2日(水)14:00〜16:00
講 師 東北医科薬科大学医学部精神科学教室/みやぎ心のケアセンター 福地 茂氏
会 場 完全オンライン(Zoom)
定 員 100人(先着順)ZoomURLは後日お送りします 
対 象 宮城県及び県内市町村災害担当者/
    宮城県災害ボランティアセンター支援連絡会議構成団体/
    県内市町村社協地域福祉担当者/
    NPO等支援団体 など
参 加 無料
申込み 下記URLより
    Peatix: http://ptix.at/I3H8ia


●第3回みやまる勉強会
「東日本大震災以降の災害対応〜災害支援ネットワークおかやまから学ぶ〜」

<災害支援ネットワークおかやま>
災害時の民間による支援活動を効果的かつ協働して行うため、平時・発災時問わず、広くネットワークを組み、被災地の状況や各自の取り組み共有、行政との連絡調整、共同での取り組みの検討と創出などを行うことになり、被災時に誰ひとり取り残さない支援の実現を目指し、2018年に設立。

日 時 2022年3月22日(火)14:00〜16:00
講 師 災害支援ネットワークおかやま 詩叶純子氏
会 場 会場参加とオンラインのハイブリッド
    @仙台市市民活動サポートセンター セミナーホール
    Aオンライン(Zoom)
定 員(先着順)
    @30人(※)※新型コロナ感染状況により会場参加は中止となる場合あり
    Aオンライン:100人
    ZoomURLは後日お送りします 
対 象 宮城県及び県内市町村災害担当者/
    宮城県災害ボランティアセンター支援連絡会議構成団体/
    県内市町村社協地域福祉担当者/
    NPO等支援団体 など
参 加 無料
申込み 下記URLより
    Peatix: http://ptix.at/M4lcFS


位置情報問い合わせ
みやぎ災害対応円卓会議/事務局 
特定非営利活動法人せんだい・みやぎNPOセンター 担当:青木、鶴巻
entaku.kaigi★gmail.com(★を@に変えて)
TEL:022(264)1281
FAX:022(264)1209

助成:宮城県共同募金会令和3年度「参加と協働による新たな地域共生社会づくり事業」
2022年02月22日(Tue) マチノワフライデーを開催しました!〜お正月をテーマに楽しく国際交流体験♪<ゲスト/海外から仙台に来ている皆さん>


こんにちは。スタッフの鈴木です。
奇数月最終金曜日に開催しているマチノワフライデーは、オンラインで参加できる体験型交流会です。ゲストによるトークとテーマに関連したミニ体験ができます。

1月のマチノワフライデーは、1月28日(金)19:00より、海外から仙台に来ている人たちをゲストに迎え、オンライン(Zoom)方式で国際交流体験会を開催。のべ9名の方に参加していただきました!

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▲参加者のみなさん

「海外のお正月ってどんな風に過ごしているのだろう?」
「日本のお正月と似ている所はあるのだろうか?」

3人のゲストに、中国出身のサポセンスタッフ 于を加え、4ヶ国のお正月について紹介しました。
司会はサポセンスタッフの宮アです。
手始めに各国のお正月の挨拶を教わって、発音してみました。
始めて聞く言葉に四苦八苦でしたが、楽しく挨拶ができました!

アリーセさん写真.jpg
▲ラトビア出身のアリーセさん

アリーセさんからは特徴的なラトビアのお正月料理を紹介しました。
ラトビアではお正月に、みかん、じゃがいもなどをマヨネーズで和えたサラダ、魚料理、インゲン豆の料理、黒コショウ味のクッキーを食べるそうです。
お正月にみかんを食べるところは日本と似ていますね。


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▲インドネシア出身のアンディさん

アンディさんからは、イスラム教・キリスト教・仏教・ヒンズー教・儒教が公的に宗教と認められているインドネシアの、それぞれの宗教に基づいた複数の行事が共存するお正月と、トランペットを吹き鳴らしにぎやかに新年を祝う風習について紹介しました。


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▲ロシア・サハ共和国出身のキーヤさん

キーヤさんからは、正月準備で朝から夜中まで家族が忙しく過ごす大晦日の様子と、カウントダウンまでは家族と過ごし、12時が過ぎたら外に出かけて友人たちとにぎやかにお祝いするお正月と、独特のサンタクロース伝説について紹介しました。


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▲スタッフ于は中国の爆竹のお祝いを紹介

スタッフの于から中国のお正月の伝承を紹介しました。
お正月に「年獣」という怪獣が大暴れするという伝承が中国にあり、年獣は赤色と大きな音が嫌いなので、赤いものを身につけたり飾ったり、大きな歓声をあげたり爆竹を鳴らして春節を祝うようになったそうです。赤い飾りや爆竹にはこのような意味があったのですね。

ひらめき家族で大晦日をむかえたり、ご馳走を用意するのは日本も同じです。
今日紹介したどの国も花火を打ち上げたり、にぎやかに行事を行いますが、
日本では静かにお正月を迎えることが多いです。
似ている所、違っている所がわかって興味がわきました。
他の国についても聞いてみたくなりますねぴかぴか(新しい)


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位置情報 3月のマチノワフライデーは、3月25日(金)!
3.11オモイデアーカイブの佐藤正実さんをゲストに「3月12日はじまりのごはん」を行います。東日本大震災当時の生活を撮影した写真を見ながら、思ったことを話し、写真と記憶をつなぐ体験をします。ぜひご参加ください。詳しくはこちら⇒☆☆☆

関連企画として3.11オモイデアーカイブの展示企画を行います。
1マチノワギャラリー展示
 「3月12日はじまりのごはん」

実施期間:2月15日(火)〜3月11日(金)
場所:サポセン1階入り口「マチノワギャラリー」
内容:東日本大震災当時の生活を撮影した写真の展示を行います。詳しくはこちら⇒☆☆☆

2マチノワ広場展示
 10年目の3.11定点撮影プロジェクト「3.11キヲクのキロク、そしてイマ。2022」パネル展

実施期間:3月1日(火)〜3月31日(木)
場所:サポセン1階奥「マチノワ広場」
内容:震災直後から10年間の比較写真パネル及び10年間の活動記録誌の展示を行います。
2022年02月21日(Mon) 幅広い世代が協力し合うことでより住みたくなる八木山へ!協働事例<防災キャンドルナイト>〜ぱれっと取材日誌〜


こんにちは。スタッフの小田嶋です。
サポセンの機関紙「ぱれっと」の2月号では、仙台市太白区の八木山地区で生まれたイベント「防災キャンドルナイト」を、協働によるまちづくりの事例としてご紹介しています。
今回は、取材時の様子やこぼれ話などをご紹介します!

ぴかぴか(新しい)防災キャンドルナイトとは?
イルミネーションや音楽ライブを楽しみながら災害時の備えについて学べる、夜の防災教室です。
八木山地区の様々な団体が、企画やパフォーマンスを手掛ける「八木山イルミネーション・アート・プロジェクト」の一環として開催されました。

防災キャンドルナイト_2.jpg
▲10月23日の防災キャンドルナイトの様子。過去のサポセンブログでもご紹介しています!

お話を伺ったのは、防災キャンドルナイトを企画した仙台八木山防災連絡会メンバーの方々です。
皆さん快く取材を受けて下さいました。

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▲向かって左から、八木山市民センター館長 小野博さん、八木山連合町内会 会長 廣P博さん、八木山地区防災協会 会長 谷口和也さん

◆取材こぼれ話◆
いいじゃん!やってみな〜!の精神
防災キャンドルナイトを企画したきっかけや経緯などを取材する中で、私が特に印象的だったのは、出たアイディアを否定せず「どうしたらできるか」を皆で考えていく組織内の雰囲気です。
このことについて谷口さんは「他の町内会では年長のリーダーなどを説得するまでが大変なんだけど、八木山地区では廣Pさんをはじめ様々な人が『いいね!』と言ってくれる。廣Pさんをヨイショするわけじゃないんですけど、皆さん本当に頭が柔らかいんです(笑)」と話してくださいました。防災キャンドルナイトで行われた360度カメラでのライブ中継も、アイディアを応援する雰囲気から機材や人材が集まり実施されたそうです。

スキップ(早送り)されない防災動画のための工夫
仙台八木山防災連絡会では、防災キャンドルナイト以外でも、地域の老若男女に防災知識を伝えるための柔軟なアプローチを続けています。その一つが、HPで発信しているアニメーション動画です。動画内の字幕はわかりやすく簡単な言葉を選び、1つの動画は大体2分以内という短さにまとめています。
次項有動画はこちらから地域防災シンポジウム2021onWeb

動画_1.png
▲避難指示は「やばい」、緊急安全確保は「おそい」など、災害時に出される発令用語をイメージしやすい言葉に替えて伝えています。

動画_2.png
▲白いカワウソのキャラクターが、八木山地区に合った防災知識を楽しく教えてくれます。

「次はどんな面白いことができるかな?」というワクワク感を大切に
長年、町内活動の中心となって活躍してきた廣瀬さんは、八木山の強みについて「何かしらの特技を持った住民が、地域のために手を挙げてくれること」と話します。「これまでも色んな人が関わることで新しい可能性が生まれてきた。これからは若い人たちとも一緒に、もっと住みたくなる八木山を目指していきたい」と目を輝かせていました。2022年も5月と8月に予定されている防災キャンドルナイトの、さらなる発展が楽しみです!

手(パー) 防災キャンドルナイトについて、より詳しくは、ぱれっと2月号をぜひお読みください♪
2022年02月20日(Sun) 3/30締切!第34回NHK厚生文化事業団 地域福祉を支援する「わかば基金」

地域に根ざした福祉活動を展開しているグループに対して、社会福祉法人NHK厚生文化事業団より「わかば基金」のお知らせをいただきました。

以下、概要です。

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地域福祉を支援する「わかば基金」
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「わかば基金」は、地域に根ざした福祉活動を展開しているグループが、活動の幅を広げるための支援をしています。福祉にとって厳しい時代だからこそ、「わかば基金」は地域に芽吹いた活動をもっと応援していきます。多くの福祉グループからのご応募、お待ちしています。

次の3つの方法で、ボランティアグループやNPOの活動を応援します。
 1.支援金部門
 2.災害復興支援部門
 3.リサイクルパソコン部門

 なお、1つのグループからの複数部門への申請は受け付けませんのでご注意ください。
 その他に、対象とならないグループや事業、注意事項がありますので、
 必ず下記募集要項をご確認ください。

<支援対象(3部門共通)>
地域に根ざした福祉活動を行っているグループ
任意のボランティアグループまたはNPO法人

<支援内容>
 支援金部門
 対象:国内のある一定の地域に福祉活動の拠点を設け、この支援金でより活動を広げたい
    というグループ
 ●1グループにつき、最高100万円
 ●15グループほどを予定

 災害復興支援部門
 対象:東日本大震災以降に激甚災害指定を受けた災害の被災地域に活動拠点があり、
    福祉活動を通して、その地域の復旧・復興をすすめているグループ
    被災地に必要な新たな福祉事業を展開したい、と考えているグループ
 ●1グループにつき、最高100万円
 ●5グループほどを予定

 リサイクルパソコン部門
 対象:パソコンを利用して地域で活発な福祉活動に取り組んでおり、台数を増やすことで、
    より高齢者や障害者に役立ち、活動の充実を図れるグループ
 ●1グループにつき、3台まで
 ●総数30台ほどを支援予定

※これまでの支援グループのいくつかを「わかばなかま」のコーナーで紹介しています。

<募集要項と申請用紙>
対象とならないグループや事業、その他注意事項がありますので、必ず募集要項をご確認ください。
申請は所定の申請用紙にご記入のうえ、ご郵送ください。


<受付期間>

2022年2月1日(火曜日)〜3月30日(水曜日)必着/郵送のみ受付

<申請・問い合わせ先>
社会福祉法人NHK厚生文化事業団「わかば基金」係
住所:150-0041 東京都渋谷区神南1-4-1
電話:03-3476-5955(平日10:00〜17:00)
Eメール:info☆npwo.or.jp(☆を@に変えて)

主催 社会福祉法人NHK厚生文化事業団
後援 NHK
協力 NHK関連団体 NPO法人イー・エルダー
2022年02月19日(Sat) 3/25開催「マチノワ フライデー」3月12日はじまりのごはん〜いつ、どこで、なにたべた?<申込不要・オンライン開催>


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こんにちは。スタッフの矢野です。
マチノワ フライデーは体験型交流会。まちづくりや社会課題の解決に取り組むゲストによるトークとゲストの活動に関連した体験ができます。

ひらめき3月のゲストは、3.11オモイデアーカイブ代表の佐藤正実さんです。
東日本大震災に関連した日常写真を見ながら参加者同士意見を交換することで「オモイデ」と「キヲク」をつなぐ体験を行う予定です。
※交流会のためZoom参加の際は、顔出し(ビデオON)を参加条件とさせていただきます。

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【日時】
2022年3月25日(金)19:00〜20:30

【ゲスト】
3.11オモイデアーカイブ
代表 佐藤 正実 さん

【団体紹介】
「3.11オモイデアーカイブ」は、東日本大震災で被災した仙台市沿岸部との交流を図る「3.11オモイデツアー」と、市民から提供していただいた被災直後の写真と同じ場所で写真を撮り続ける「3.11定点撮影プロジェクト」という2つの事業を企画運営する市民団体 です。
未曽有の東日本大震災。発災直後のがれき撤去や建物解体から始まり、更地化や盛り土、そして、まちの移転など、10年の歳月が経過する中で、沿岸部の町は大きく姿を変えることを余儀なくされました。3.11定点撮影プロジェクトでは、それらの様子を次世代である震災非体験者に具体的に伝えるために、震災直後の被害状況だけでなく、被災地が復旧・復興していくプロセスを定期的に定点撮影し、記録写真を残す活動を続けています。
2022年2月、10年間の記録写真をまとめた冊子「3.11キヲクのキロク、そしてイマ。2021」を発刊しました。

【参加費】無料

【参加方法】
Zoomを使ってオンラインで開催します。
URL: https://bit.ly/3uS4xdX
ミーティングID: 821 6103 2564 
パスコード: machi

●URLから
URLにアクセスしてパスコードを入力してください
●Zoomアプリから
スマートフォンにZoomアプリをダウンロードして、画面を開き、IDとパスコードを入力してください。
●QRコードから
QRコードをスマーフォン・タブレット等で読み取ってパスコードを入力してください。
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【マチノワ フライデーとは】
奇数月の最終金曜日に開催している体験型交流会です。地域のことに関心のある方や、 学生、社会人、行政職員、NPO関係者など、どなたでも参加できます。会場でもオンラインでも参加可能です。
2020年度に開催した前身イベント「マチナカ マチノワ ラウンジ」では、オンラインを活用した交流や、まちづくりボードゲームの体験、地域で活躍する方の講話などを通して、様々な参加者同士が出会い、つながりが生まれました。
2021年度は「マチノワ フライデー」として、まちづくりや社会課題解決の取組みの「体験」と「交流」ができる場としてリニューアルしました。
ぜひ、ご参加ください。

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!同時開催!
3.11オモイデアーカイブ展示企画
ぴかぴか(新しい)

右向き三角13月12日はじまりのごはん 
実施期間:2月15日〜3月11日
場所: 仙台市市民活動サポートセンター1階入り口  マチノワギャラリー
内容:東日本大震災当時の生活を撮影した写真の展示を行います。→詳しくはこちら

協力/せんだいメディアテーク

右向き三角1 10年目の3.11定点撮影プロジェクト
実施期間:3月1日〜3月31日
場所: 仙台市市民活動サポートセンター1階奥  マチノワひろば
内容:震災直後から10年間の比較写真パネル及び10年間の活動記録誌の展示を行います。

※展示時間は市民活動サポートセンター開館時間内( 2/24、3/9,3/23は休館です )
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