こんにちは。スタッフの于 楽です。
対馬市、
対馬馬保存会から、イベントのお知らせが届きましたので、ご紹介します。
以下、概要です。
対州馬がつなぐ対馬と仙台1 〜「駄馬」の実演会〜 長崎県対馬市の在来馬“対州馬”が八木山動物公園フジサキの杜に3頭暮らしています。
この夏、対馬市の島おこし協働隊の来仙に伴い、動物公園名物”対州馬の昔のお仕事(荷物運び)見学会”を行います!
開催日時:
2021年8月28日(土)開催場所:八木山動物公園フジサキの杜 対州馬展示場
内 容:@13:30〜14:00 対州馬の昔のお仕事(荷物運び)見学
A15:00〜15:30 対馬の獣医さんのお話(対馬島おこし協働隊・獣医 吉原知子さん)
※Aの後に対州馬グッズ販売を行います
料 金:入園料のみ(予約なしでご参加いただけます)
「なんで対州馬が仙台の動物園にいるんだろう?」対州馬は多いときは4,000頭もいて、農業や物の運搬で活躍していました。でも現在は、トラックや重機が使われるため頭数が減ってしまい、全国に51頭しかいません。絶滅が心配されており、みんなに知ってもらうために全国の3つの動物園で過ごしています。そのうちの1つが、八木山動物公園フジサキの杜です。
「どうやったら、これからも馬と一緒に暮らしていけるかな?」日本人は1,500年前から馬と一緒に暮らしてきました。これまでどうやって馬と一緒にくらしてきたのかを知っていただくために、対州馬による「駄馬」の実演会を行います。
そして、昔の仕事や、仙台と対馬の交流をキーワードに、「これからの馬と一緒の暮らし」を、みんなと考えられたらうれしいです。
※駄馬(だば):荷物を運ぶ馬のこと
主催:対馬市・対馬馬保存会
共催:ゼロ村牧場パカラッチョ!! 八木山動物公園フジサキの杜
対州馬がつなぐ対馬と仙台2 〜プチ物産展&歴史のお話〜「仙台藩」「対馬藩」の交際発覚!仙台藩主 伊達政宗 対馬藩主 宗義智
桃山時代、豊臣秀吉に二度にわたる朝鮮への侵攻。文祿慶長(ぶんろくけいちょう)の役。
朝鮮半島に詳しい義成の父、義智も朝鮮へ出兵。伊達政宗も参加しており、これらがきっかけで交流があったのではないかと言われている。
その後の資料でも、馬や鷹など贈り物の交換をしていたという記録が残っている。
【古い仙台と対馬の交流を読み解き、これからのつながりを考えてみませんか?】仙台藩主伊達政宗は、対馬史上重大事件である「柳川一件」で対馬藩主宗氏を助けてくれたというエピソードが残っています。そんなつながりの深い対馬から、この夏”対馬島おこし協力隊”が初来仙!朝鮮出兵、日朝貿易などの歴史を振り返りながら、仙台と対馬のつながりを話します。
対馬でのくらしや、地域おこし協力隊で感じたこと等、ざっくばらんにお話しします。質問大歓迎です!
開催日時:
2021年8月29日(日)開催場所:仙台地下鉄東西線国際センター駅 青葉の風テラス
内 容:@13:30〜15:00 プチ物産展
A16:00〜18:00 いろいろトークショー
(話題提供:対馬島おこし協働隊・獣医 吉原知子さん)
参 加 費 :@無料 A500円 ※商品の費用は別途かかります
定 員:@なし A30名程度
トークの予約は、
都市デザインワークスまで
メール info☆udworks.net(☆を@に変えて)
TEL 022-264-2405
吉原 知子東京生まれの獣医師。対馬市島おこし協働隊として対州馬の保全と普及に携わる。馬と同じくらい歴史にも目がない。「対馬からお土産を背負えるだけ背負っていきます!初めての仙台を楽しみにしています!」
主催:対馬市・対馬馬保存会
共催:
都市デザインワークスお問い合わせ
対馬市上県行政サービスセンター 担当:吉原0920−84-2311