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サポセン@仙台
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2020年08月31日(Mon) ホームレス支援の現場の声を聞き、感じたこと<市民ライターレポート配信企画>



サポセンでは、8月から、「いづいっちゃんねる」という動画配信事業を始めました。

「いづいっちゃんねる」は、ローカルニュースサイトTOHOKU360とサポセンが協働で行うインターネット配信番組です。毎回ひとつの社会課題をテーマに、仙台市を中心に県内で課題解決に取り組んでいる団体をお招きし、現場で活動する人たちの生の声をお届けします。
8月21日(土)の放送では、仙台市内で路上生活を余儀なくされているホームレスの方々へ生活・就労に関する支援を行っている、NPO法人萌友(ほうゆう)の代表、芳賀隆太朗さんをゲストに、支援現場の現状と課題について伺いました。

001.png

さて、視聴者の方々は何を思ったのでしょう。
番組を視聴してくれた市民ライターの平塚千絵さんのレポートをご紹介します。

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ホームレス支援の現場の声を聞き、感じたこと

市民ライターの平塚です。
今回、「いずいっちゃんねる」を通して、仙台のホームレス支援団体「NPO法人萌友」代表の芳賀隆太朗さんのお話を拝聴しました。
今回のテーマに興味を抱いたのは、仙台市内で「BIG ISSUE」を購入した経験があったことや、4月に「新型コロナウイルスの影響で路上生活者が増加している」という報道を目にしたことでした。仙台のホームレス事情や、自分にもできる支援の形を知りたいと思っていました。


「萌友」が続けてきた支援

番組の内容は、団体設立の経緯や、活動内容の後、「なぜホームレスになるのか」「仙台のホームレスの特徴」「ホームレスの自立の難しさと必要な支援」についてでした。
芳賀さんは週1〜2回の「夜回り」「食事会」「炊き出し」を行い、路上生活者の安否確認をしつつ、コミュニケーションをとります。また、住居支援として無料低額宿泊所を運営し、生計困難者が自立に必須となる課題に一緒に取り組んでいます。長い間、最前線で支援に取り組んできた芳賀さんのお話は当事者に寄り添う誠実さが感じられ、心に響くものがありました。


本人だけでは難しい、課題解決

特に印象に残ったのは、ホームレスの自立の難しさと、必要な支援についてでした。芳賀さんは、ホームレスになる理由として、「失業、金銭問題の他、病気や怪我、いじめや養育の過程での虐待、災害などで働くことが困難になり、経済的困窮に陥る、などといった複数の要因が絡み合うケースも多い」と話します。
そして、住所がなくなると、仕事に就けない、住居の契約ができない、制度が使えないといったことが生じ、社会の中で孤立してしまいます。この状態が長引くと、絶望感や失望で助けを求める気持ちにならなくなり、奮い立たせるのも難しい状況になるようです。
その話を聞き、「自立するのに、お金があれば解決するというわけではない」ということに気づかされました。人それぞれ抱えている問題は異なり、時間をかけて一人一人と向き合っていく形での支援の必要性を強く感じました。


私たちにもできる支援

ただ、私含めて誰もが芳賀さんのように専門的に支援できるわけではありません。「本人の努力だけでは解決が困難な場合が多い。社会全体の理解が必要とされる部分が大きいので、ホームレスの心理を理解するだけでも支援になります」という芳賀さんの言葉に、まずは「知る」ことから始めようと思いました。
 今回の番組を通し、仙台におけるホームレスの実情を知った上で、自分にできる支援の形を考えるきっかけになりました。そして誰にでも起こりうる問題だと考えさせられました。

(市民ライター:平塚千絵)

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満月いずいっちゃんねる「路上生活者の現場から」はコチラから
次項有https://youtu.be/qER3mjuzcH8

満月「なにかしたい」と思った方は、こちらを参考にしてみてください。
今すぐできることがたくさんあります。
https://blog.canpan.info/fukkou/archive/3035

「いづいっちゃんねる」は、「しっくりこない」「居心地が悪い」「モヤモヤする」など、社会の「いづい」ことにみんなで気づいて、解決に向けた小さな行動を起こすきっかけを見つけられるような番組を目指しています。

次回もお楽しみに。

2020年08月30日(Sun) 9/6開催!講談師 神田香織さんが語る〈「はだしのゲン」から「311」まで―私の歩いてきた道―〉原発について考えてみませんか?


環境問題を考え、原発の稼働停止を求めて活動している、「さようなら原発みやぎ県民大集会実行委員会」から、講演会のお知らせが来ましたので、ご紹介します。

以下、概要です。
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講談師 神田香織さんが語る
「はだしのゲン」から「311」まで
―私の歩いてきた道―
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原発を語る.jpg

■講師:神田香織さん(講談師、NPO法人「福島支援・人と文化ネットワーク」代表)
    蟻塚亮二さん(原発被災住民に寄り添って診療を続けている精神科医)
■開催日時:9月6日(日)14時〜16時
■開催場所:エルパーク仙台6階 ギャラリーホール
■参加費:1000円
※参加希望者は、会場の人数制限があるため、前もって参加申し込みをしてください。

位置情報申込方法・お問い合わせ先:
主催:さようなら原発みやぎ県民大集会実行委員会
Email: hag07314☆nifty.ne.jp(☆を@に変えて)
携帯電話: 090-8819-9920(舘脇)(18時以降)
FAX:022-215-3120



2020年08月29日(Sat) 情報発信の行動指針を持つ!ローカルメディアコンパスワークショップに参加しました!


こんにちは、スタッフの松村です。
普段、サポセン機関紙「ぱれっと」やホームページ、ブログ管理、事業企画など様々な発信に関する業務を担当しています。

情報発信の勉強をしたいと、8月22日に、横浜で活動するNPO法人森ノオトが主催するローカルメディアコンパス体験ワークショップに参加しました。

誰もがメディアになれる時代、地域の課題解決や魅力発信のために各々のメディアやSNSで様々な情報が発信されています。一方で、発信する側として「彼氏?恋人?パートナー?LGBTの人に対してどんな言葉が適切なのかな?」「良かれと思って書いた記事が誰かを傷つけていた…」など、壁にぶつかることはありませんか?
NPO法人森ノオトが開発したローカルメディアコンパスは、情報発信の現場で起きたたくさんの「失敗談」や「経験談」から情報発信について学ぶカードです。正解はありません。
「私はこんなふうに情報を発信したい」。そんな発信者自身のコンパス(羅針盤)を見つけることが狙いです。

サポセンでは2020年3月に仙台でのワークショップ開催を企画していましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で開催中止となっていました…。
その後、オンラインワークショップに挑戦するというお知らせを目にし、「これは!」と申し込みました手(グー)


200822スクショ1.png
▲参加者は3人、主催者2人が進行役とワークシートの記録をしてくれました。
(主催者提供)

この日は、
・これで病気が治ります。
・あぜ道のヨモギは誰のもの?
・スマホ撮影、あり?なし?
・夫?主人?旦那さん?
…などのお題が書かれた7枚のカードを使いました。

ワークショップの内容は、参加者3人が架空のローカルメディアの編集チームという設定で、これらのお題について、見解・方針を決めるというものです。

コンパス.jpg
▲ローカルメディアコンパス

一つひとつのお題について議論する中で、特に印象に残ったのは、「情報発信はまちづくり」という視点が生まれた事でした。架空の編集チーム3人で、このスタンスを共有できたことが、細かい方針を導く基にもなったように感じます。

例えば、「おうちカフェの落とし穴」というお題を考えたときのこと。
このカードで語られたのは、地域のママが作り販売するジャムやパンが人気で、応援したくて記事を書いたはいいものの、実は営業許可を取っていない状態で販売していた!さてどうする…というエピソードでした。
「掲載を諦めようか…」
「でもこのお菓子おいしい!と思った気持ち、誰かに伝えたい!と思った気持ちは変わらないのにな…」
「ニュースを伝えることだけが目的ではない」
などの意見が上がり、

ぴかぴか(新しい)今すぐ記事にすることは諦めるけれど、応援したい気持ちは変わらないから、営業許可について提案も(知らないだけかもしれない)、晴れて許可が取れたときに、筆を振るって応援するぴかぴか(新しい)
という方針に決まりました。

他のお題でも、たくさんの気づきがありましたが、やってみて感じたのは、普段一緒に媒体を作っているメンバー以外の人たちと「経験」をシェアすることの新鮮さです。様々な媒体に関わる人たちと意見交換するなかで、凝り固まっていた内々の編集方針が解されるような気づきがあったり、アイディアがもらえたり。逆に、自分たちにとっては当たり前だった考え方が、誰かのヒントになったり…。
大切なのは、いろいろな発信者と多様なケースを共有し、ヒヤリハットや「どう伝えたら良いか」を常に考え続けるマインドを育むことだと教えていただきました。

情報発信でまちづくりに関わりたい人、フリーで活動する市民ライター、広報を任された市民活動団体のメンバーの方、また、キャリアのあるメディア関係者にもおススメです!

晴れローカルメディアコンパスやワークショップに関心のある方はこちらをチェック






2020年08月27日(Thu) 9/1開催<コロナ関連支援webセミナー>一般社団法人みちのく復興・地域デザインセンター


スタッフの大坪です。
一般社団法人みちのく復興・地域デザインセンターよりコロナウイルス禍の中で市民活動をどのように行っていくのかを考えるwebセミナーが行われます。

以下概要です。

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コロナ関連支援webセミナー
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日 程:91日(火)
時 間:15:00〜17:00
参加費:無料
参加方法:ZOOM
申し込みフォームに申込情報を入力頂ければ、URLをお送り致します。
参加者:事前連絡いただければどなたでもご参加いただけます。

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東北内における、コロナウィルス感染者は他の地域に比較すると少ない状況ではありますが、感染者の増減に関して今後どのようになるのか分からない状態です。
第二波、第三波に備え、支援策や活動手法などを考える必要性を感じWEBセミナー企画を被災者支援コーディネート事業のもと、株式会社三菱総合研究所の委託を受け、実施する運びとなりました。

登壇者には認定NPO法人シーズ・市民活動を支える制度をつくる会の代表理事、関口宏聡様にお願いしております。

内容としては大きく三本立てとなっており、以下の通りでございます。

1【コロナ禍における行政や民間等の支援の大枠の理解】
コロナ禍において行政や民間が行っている支援策の大枠をご説明いたします。

2【官民連携による支援制度形成の事例を紹介】
団体等がコロナ支援策等の必要性を感じ、ボトムアップ形式で官民連携しコロナ支援策を作成した例もございます。
このような支援策の紹介に加え、官民連携のノウハウ等をご紹介します。

3【新しい生活様式にも対応できる取組の情報提供】
新しい生活様式に変化していく過渡期の中で行っている取組等の情報をお伝えいたします。

是非、ご参加いただけますと幸いです。
ご連絡の程お待ちしております。


申し込み締め切り:831日(月)12時
定員:80名
申し込みフォーム:https://forms.gle/KRwMwwxspPPUjYig7

問い合わせ先:一般社団法人みちのく復興・地域デザインセンター
担当:浅野
TEL:022-797-6708 / 080-8602-6228
Mail:asano☆michinoku-design.com(☆を@に変えてください)

2020年08月25日(Tue) 8/27開催!オンライン情報交換会&7・8月開催情報交換会トピックをご紹介<せんだい・みやぎソーシャルハブ>


こんにちは。スタッフの鈴木です。

せんだい・みやぎソーシャルハブでは、コロナ禍に見舞われた仙台や宮城の現状について、参加者それぞれの立場からの情報を共有したり、支援策を検討したりするZoomオンライン情報交換会を定期的に開いています。

今回は、7月〜8月開催時にあがったトピックのご紹介と、次回のZoomオンライン情報交換会のお知らせをいたします。

〈身の回りの現状〉
・行きつけのお店でお客さんが戻ってきていない。お店の人も心が折れつつある。
・7月末で社員を全員解雇する会社が複数見られた。
・店舗の撤退が目につく。
〈参加団体が取組む住まいや職を失った方への支援〉
・石巻に移住して生活を立て直そうという人の居住支援をしている。
・住居を失った人向けの就労支援をしている。
・特別定額給付金申請のアウトリーチ支援をしている。
〈参加団体取組むコロナ下での居場所づくり〉
・若林区荒浜にて大学生中心のコミュニティカフェの試験運営開始。
・海岸清掃(蘇生)活動の取組みとマイクロプラスチック再活用ワークショップ。
〈支援助成の動き〉
・休眠預金を活用した「新型コロナウイルス対応緊急支援助成」(地域創造基金さなぶり)
・コロナ禍で困窮する若者へ就労支援提供し地域課題を解決する「キャッシュフォーワーク2020」


「オンライン情報交換会」のレポートをnoteに掲載しています
7〜8月情報交換会実施中!!
次項有https://note.com/socialhub/n/nc8fa735d70f6


ひらめき次回のZoomオンライン情報交換会のお知らせ
◯ 日時:2020年827日(木)19:00から開催
◯ 進行役:渡辺一馬さん(NPO法人せんだい・みやぎNPOセンター/一般社団法人ワカツク)
◯ zoomアドレス:facebookページからご確認ください
※どなたでも参加いただけます、グループページからご確認ください。
https://www.facebook.com/groups/1177363749292548
情報交換会後、若者・学生に支援情報を届けるためのプロジェクト作戦会議も実施するそうです。

・聞くだけの参加も可能です。途中参加、途中退席も構いません。
・全体の進行によっては、発言時間の制限をお願いするかもしれません。
・批判オンリーはやめましょう
・記録メモは後日作成・公開予定です。(NG箇所は省きます)


せんだい・みやぎソーシャルハブとは----------------------
仙台・宮城の市民活動支援や多セクターの協働を生み出し、
誰も取り残されない社会を創ることを目指す場です。
せんだい・みやぎソーシャルハブは、NPO法人せんだい・みやぎNPOセンター
一般社団法人パーソナルサポートセンターNPO法人都市デザインワークス
三団体が連携して運営しています。
ソーシャルハブ.jpg
位置情報情報交換用グループページがあります
https://www.facebook.com/groups/1177363749292548
※グループページはどなたでもご覧いただけます。
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2020年08月24日(Mon) 1/22まで随時選考・公開!あなたが「忘れたくない」震災にまつわる出来事の手記を募集中!


こんにちは。スタッフの矢野です。
一般社団法人NOOKより、東日本大震災から10年目を迎える今、あの頃の記憶を忘れないように、震災にまつわる出来事を綴った手記を募集するお知らせをいただきました。
以下、概要です

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東日本大震災から「10年目の手記」を募集していますペン
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10年目の手記1.jpg 10年目の手記2.jpg

10年目の手記3.jpg 10年目の手記4.jpg

かわいい東日本大震災にまつわる「忘れられない」「忘れたくない」「覚えていたい」
出来事を綴った手記を募集しています。
震災を体験した人も、少し遠いと感じている人も、いまの想いを書いてみませんか?

最終募集締め切り:2021122日(金)
※募集期間中にいただいた手記は以下の〆切で随時選考と公開を行います。
9月6日、10月25日、11月29日、1月22日(予定)
期間の後半に応募が集中する可能性がありますので、早めのご応募をお願いいたします。

●募集内容
東日本大震災にまつわる手記を募集します。特に、震災が起きてからのおよそ10年のあいだで、あなたにとって「忘れられない」「忘れたくない」「覚えていたい」出来事についてお書きください。

●募集要項
対象:どなたでもご応募できます。
字数:1200字以内にしてください。
必要事項:手記/タイトル/お名前またはペンネーム(フリガナ)/自己紹介や手記を書いた背景(300字以内、手記と併せて掲載します)/ご連絡先(住所、メールアドレス、電話番号、2011年の居住地)/年齢を添えて、以下にお送りください。

A 応募フォームの場合
ウェブサイトにアクセスし、「10年目の手記」応募フォームよりご応募ください

B 郵送の場合
以下の宛先まで必要事項を同封の上、お送りください。
〒102-0073 東京都千代田区九段北4丁目1-28 九段ファーストプレイス8階
公益財団法人 東京都歴史文化財団
アーツカウンシル東京 事業推進室 事業調整課 「10年目の手記」担当
※原稿は返却いたしませんのでご注意ください。

●選考・公開方法
手記は、「10年目の手記」プロジェクトメンバーと特別選考委員が読ませていただきます。
その上で、採用した手記とエピソードは、以下の方法にて公開いたします。

 1. オンラインラジオプログラム
 「10年目をきくラジオ モノノーク」内で朗読
 月1本程度。朗読は、中村大地(作家、演出家/屋根裏ハイツ主催)が演出した俳優が行います。
 また、特別選考委員のコメントが付きます。

 2. ウェブサイト
 『Art Support Tohoku-Tokyo 2011→2021』に掲載
 月8本程度、順次掲載していきます
 *その他、本企画で製作する手記集等に掲載する場合があります。

●注意事項(必ずお読みください)
・原稿の公開にあたっては、誤字脱字等の手直しをさせていただく場合があります。
・手記を書かれたご自身以外の方に関する個人情報等の記載、もしくは公序良俗に反する内容があった場合は手記の掲載を控えさせていただきます。
・掲載の可否についてお問い合わせ及び、ウェブサイト掲載後の手記の取り下げには応じらせませんので、ご了承ください。
・ウェブサイト『Art Support Tohoku-Tokyo 2011→2021』は国立国会図書館インターネット資料収集保存事業(WARP)の収集対象です。本サイトは、自動的にWARPウェブサイトにアーカイブされます。
・ご応募いただいた際に取得した個人情報は厳重に管理し、本企画以外の用途では使用いたしません。

≪お問い合わせ≫
公益財団法人 東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 
事業推進室事業調整課事業調整係
TEL:03-6256-8435(平日10:00〜18:00)
mail: info-ap☆artscouncil-tokyo.jp(☆を@に変えて)

●主催:東京都、公益財団法人 東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
●企画運営:一般社団法人NOOK
2020年08月23日(Sun) 9/6、9/20上演!児童文学を朗読するプログラム「ともだちみっけ」中学生以下無料


スタッフの小田嶋です。
仙台市内の様々な場所で出前公演を行っている「若林演劇研究会」より、公演のご案内をいただきました。
以下、概要です。

ともだちみっけ.jpg

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鷺谷浩二 一人語り 第10段
ぴかぴか(新しい)ともだちみっけぴかぴか(新しい)
-------------------------------------

■日時 9月 6日(日)14:00・17:00
    920日(日)14:00・17:00 (開場は30分前)

■会場 太白区中央市民センター 3階 中会議室(地下鉄長町駅下車)

■入場料 500円 中学生以下無料

ひらめきマスクをお願いします。

かわいいプログラム (作 那須 正幹)
 おばけのゆびきり
 ともだちみっけ
 ふみきりの赤とんぼ
 The End of the World(ジエンドオブザワールド)

位置情報お問合せ
若林演劇研究会 090-7321-8901(鷺谷・さぎたに)
2020年08月23日(Sun) <お気軽にご参加ください>仙台市基本計画中間案説明会を開催


スタッフの小田嶋です。
仙台市より、「仙台市基本計画」の中間案について説明会実施のお知らせです。
以下、概要です。

-----------------------------------------------------
仙台市基本計画 中間案説明会のご案内
-----------------------------------------------------

仙台市では、今後10年間にわたるまちづくりの指針となる「仙台市基本計画」の
策定を進めています。
2018年秋から、仙台市総合計画審議会における審議に加え、市民参画イベント
などを通じて市民の皆さまからご意見をお伺いしながら検討を進めており、
このたび基本計画の中間案がまとまりました。
そこで、中間案の内容を市民の皆さまにお知らせし、ご意見をいただくため、
下記のとおり「中間案説明会」を開催いたします。皆さまのご来場をお待ちしています。
詳しくは、新総合計画の策定に向けた市民参画の取り組みをご覧ください。

中間案説明会.jpg

位置情報日時・会場
●青葉区
日時 9月21日(月・祝)10:00〜11:30
会場 仙台市役所本庁舎 8階ホール
◎宮城総合支所
日時 9月 5日(土)14:30〜16:00
会場 広瀬文化センター ホール

●宮城野区
日時 9月 6日(日)15:00〜16:30
会場 宮城野区文化センター パトナシアター

●若林区
日時 9月22日(火・祝)14:00〜15:30
会場 SENDAI GIGS

●太白区
日時 9月13日(日)10:00〜11:30
会場 太白区役所 5階ホール
◎秋保総合支所
日時 9月 6日(日)10:00〜11:30
会場 秋保市民センター ホール

●泉区
日時 9月13日(日)15:00〜16:30
会場 泉区役所東庁舎 5階大会議室

・ご来場の際は公共交通機関をご利用ください。
・各会場では、基本計画全体及び会場となる区の区別計画についてご説明します。

位置情報定員
100名程度 事前申し込み不要(先着順)当日会場に直接お越しください。

・秋保総合支所開催会場の秋保市民センターは、定員が60名となります。
・託児が必要な方は、各開催日の1週間前までに、下記問い合わせ先までお申し込みください。
(参加日時、お子さまの氏名・年齢、連絡先をお知らせください。)
・会場では、新型コロナウイルスの感染予防のため、消毒や換気等の対策を行います。
・参加の際には、マスク着用のご協力をお願いします。また、発熱や息苦しさなどの症状のある方は、参加をご遠慮ください。

<基本計画・託児等に関するお問合せ先>
まちづくり政策局政策企画課
TEL 022-214-1268(直) FAX 022-268-4311
Eメール mac001620_01☆city.sendai.jp(☆を@に変えて)

<開催会場に関するお問い合わせ先>
青葉区ふるさと支援担当(宮城総合支所分含む)022-225-7211(代)
宮城野区総務課 022-291-2111(代)
若林区総務課 022-282-1111(代)
太白区総務課 022-247-1111(代)
秋保総合支所総務課 022-399-2111(代)
泉区総務課 022-372-3111(代)

2020年08月22日(Sat) 9/11〆切!参加者募集中「仙台まちづくり若者ラボ」若者の自由な発想を仙台の活力創出に


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仙台市では、「学都・仙台」の強みを生かし、若者の感性やアイデアを積極的に取り入れる環境づくりを進めています。若者の自由な発想を仙台の活力創出につなげるため、「仙台まちづくり若者ラボ」を今年度より始動します。
次項有仙台まちづくり若者ラボーみんなに見せたい仙台があるーを実施します(仙台市HP)

この事業は、若者自らが「自分ごと」として関われるまちづくりに関するテーマを設定してワークショップとフィールドワークによる実践的なプログラムを実施し、その成果を発信するとともに、まちづくり活動の担い手となる若者の発掘・育成を目指すものです。今年度は「みんなに見せたい仙台がある」を基本コンセプトに、若い世代の参加者が「まちの特派員」となって自らの視点で取材活動を行い、そこから得られた発想やアイデアをまとめ、最終報告会で成果を報告します。

1.プログラム
■ワークショップ(全3回)
「地域資源・課題の見つけ方」について学んだ後、チームに分かれて話し合い、取材テーマを決定します(第1回)。チームごとに取材活動で得られた情報の整理や編集を行い、最終報告会に向けた準備を行います(第2・3回)。
■フィールドワーク
各回のワークショップの間に、各チームが設定したテーマに関連する人や場所等の取材を行います。各チームに参加者と同年代のメンター(指導・相談役)を配置し、進捗管理や地域団体との連携支援など、取材活動を伴走支援します。
■最終報告会
チームごとに、取り組み成果のプレゼンテーションを行い、他の参加者や市長に報告します。

2.スケジュール
令和2年9月18日(金曜日):第1回ワークショップ
令和2年10月22日(木曜日):第2回ワークショップ
令和2年11月18日(水曜日):第3回ワークショップ
令和3年1月14日(木曜日):最終報告会
仙台まちづくり若者ラボFacebookページ(外部サイトへリンク)

3.参加者募集
■募集期間
8月18日(火曜日)〜9月11日(金曜日)
■対象者
仙台市に居住または通勤・通学する、おおむね18〜30歳の方(30名程度)
■応募方法
下記申し込みフォーム(みやぎ電子申請サービス)からエントリーしてください。
次項有パソコンからのエントリーはこちら(外部サイトへリンク)
次項有スマートフォンからのエントリーはこちら(外部サイトへリンク)

■問い合わせ先
仙台まちづくり若者ラボ事務局(株式会社JTB仙台支店)
(電話)022-263-6726


主催 仙台市
協力 ONE TOHOKU(ワントウホク)、仙台市市民活動サポートセンター
2020年08月21日(Fri) 第1回いづいっちゃんねるLive配信「路上生活支援の現場から」何かしたいという方々へ情報をまとめました


みなさん、こんにちは。スタッフの水原です。

第1回いづいっちゃんねる『路上生活者支援の現場から』の放送が終了いたしました!
ご覧いただきました皆さま、ありがとうございました。

001.png

ゲストでお話をいただきました、NPO法人萌友(ほうゆう)の代表、芳賀隆太朗さん
TOHOKU360でインタビュアーを務められた、通信員の前川 雅尚さん
本当に、ありがとうございました。

今後TOHOKU360のYouTubeチャンネルからも録画放送をご覧いただけます。
ぜひ、当日リアルタイムでご覧いただけなかった方は、録画放送をご覧くださいませ。

いずいっちゃんねる「路上生活者の現場から」はコチラから
次項有https://youtu.be/qER3mjuzcH8

インタビュアーの前川さんからもお話いただきましたが、
路上生活者支援といっても、本当に様々な支援の方法があります。
その一部をNPO法人萌友の芳賀さんから情報をいただきましたので、共有いたします。
もし、支援にご興味がある方は、お問い合わせの上、必要としている支援はどんなことなのかをご確認いただけたらと思います。


■仙台市でホームレス支援をしている団体
NPO法人 仙台夜まわりグループ
TEL:022-783-3123
住所:仙台市宮城野区宮千代2-10-12

NPO法人 ワンファミリー仙台
TEL:022-398-9854
住所:仙台市青葉区二日町4-26リバティーハイツ二日町102

NPO法人 萌友
TEL:022-719-9117
住所:仙台市青葉区菊田町1番33号コーポフレンド101号

カトリック正義と平和仙台協議会
住所:仙台市青葉区本町1-2-12 カトリック元寺小路教会 内



■仙台市の生活困窮者自立支援制度による生活・就労支援


仙台市生活自立・仕事相談センター『わんすてっぷ』
(主催:一般社団法人パーソナルサポートセンター)
TEL:022-395-8865(相談時間:9時〜18時 土日・祝 年末年始除く)
住所:仙台市青葉区二日町6-6 シャンボール青葉2階


■仙台市内の生活困窮者相談窓口

HELP!みやぎ 生活困窮者ほっとライン
(主催:NPO法人 仙台夜まわりグループ
TEL:050-5539-6789(年中無休:8時〜21時30分)


■宮城県・仙台市で活動している食料支援団体

コープ東北サンネット事業連合コープフードバンク
TEL:022-779-1556(受付時間:月〜金曜日 9時〜16時)
倉庫住所:宮城県富谷市ひより台2-1-8

NPO法人ふうどばんく東北AGAIN(あがいん)
TEL:022−779−7150
住所:宮城県富谷市成田8-1-1

フードバンク仙台
TEL:070-8366-3362(活動日:月・木・金 9時〜17時半)
住所:仙台市青葉区八幡3-5-3


■NPO法人萌友と連携しホームレス支援をしている団体

カトリック正義と平和仙台協議会
住所:仙台市青葉区本町1-2-12 カトリック元寺小路教会 内

仙台ビッグイシューソサイエティ(『ビッグイシュー日本版』仙台エリア販売サポート)
定価450円の雑誌『ビッグイシュー日本版』をホームレスである販売者が路上で売り、230円が彼らの収入になります。
TEL:022-719-9117(連絡先:NPO法人萌友)
住所:仙台市青葉区菊田町1番33号コーポフレンド101号 NPO法人萌友 内

ビッグイシュー日本版
ビッグイシューは市民が市民自身で仕事、「働く場」をつくる試みです。2003年9月、質の高い雑誌をつくりホームレスの人の独占販売事業とすることで、ホームレス問題の解決に挑戦しました。ホームレスの人の救済(チャリティ)ではなく、仕事を提供し自立を応援する事業です。ビッグイシューの原型は1991年にロンドンで生まれました。(ビッグイシューホームページより)
詳しくは販売のしくみをご覧ください。




ちなみに、これは、番組が始まる前に、芳賀さんから伺ったお話ですが、
支援というのは、団体に寄付する、ボランティアに参加するといったことだけではなくて、
身近な人のこと、家族を大事にするとか、自分の周りの人を大事にするとか、社会で孤立している人を攻撃しないこととか、普通の生活の中で、私たちができることは沢山あるのだということを仰っていました。
私たちは、誰もが助けたり、助けてられたりして生きていることを考えさせられました。



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