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サポセン@仙台
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2019年03月31日(Sun) 自分たちの活動をPRしよう!マチノワギャラリーをご活用ください。


アート---------------------------------------------手(グー)-----------------目
マチノワギャラリーで活動をPRしよう!
ぴかぴか(新しい)--------------手(パー)------------------------------------------------カメラ
マチノワギャラリーは、サポセン正面玄関にある市民活動やボランティア活動など、 団体の活動をPRできる展示スペースです。
通りがかりの人やサポセン来館者に皆さんの活動について発信することができます。

これまで利用いただいた団体のみなさんから、
「展示を見たと言う人が、活動に参加してくれた」
「写真を撮ってSNSで拡散してくれた人がいた」
「置いていたパンフレットが思った以上に持ち帰られており、たくさんの人が関心を持ってくれたことを実感できた」
などの感想が届いています。

随時、展示団体を募集しています。
お気軽にご利用ください。

DSC00114.JPG

●対象
ボランティアグループか市民活動団体、
社会貢献活動をPRしたい企業など

ただし、 次にあげるものを除きます。
・ 宗教の教義を広め、 儀式行事を行い、
 及び信者を教化育成することを主たる目的とする活動
・ 政治上の主義を推進し、 支持し、 又はこれを反対することを主たる目的とする活動
・ 特定の公職の候補者 (当該候補者になろうとするものを含む) 若しくは公職にある者又は政党を推薦し、
 支持し、 又はこれらに反対することを目的とする活動


●使用料
 無料

●貸出期間
 毎月 1 日から同月末まで
 ※貸出期間内であれば、搬入出の日時をご自由に設定いただけます。

●申込時期
 利用する前月 15 日まで ※要事前打合せ

●申込みの流れ
 ご利用希望の旨、サポセンスタッフまでお声がけください。
 申込書類をお渡しいたします。
 お申し込みをいただいた後、数日後にお返事をいたします。
 展示実施が決まりましたら、担当者と展示に向けた簡単な打ち合わせを行います。
 搬入搬出はすべて実施団体のみなさまでお願いいたします。

ひらめき詳しくはチラシをご覧ください。
かわいいこれまでの展示はこちらから→★★★

まずはお気軽にご相談くださいexclamation


2019年03月30日(Sat) 大人の食育活動「仙台農塾プロジェクト」のみなさんにお話を伺いました〜ぱれっと取材日誌〜


スタッフの松村です。
スタッフの宮アが井土ネギを美味しくいただいた後日、
農塾の仕掛け人の方々にお話を伺いましたよ。

集まってくださったのは、プロジェクト立ち上げから関わっている宮城大学食産業学群講師の谷口葉子さん、名取市で農家を営む三浦隆弘さん、参加者からいつの間にか運営側に加わった三浦まさみさん、事務局を務める公益財団法人みやぎ・環境とくらし・ネットワーク(以下MELON)の山形裕明さんと高橋民子さんです。

DSC00293.JPG

MELONでは、団体の会員やボランティアが、興味のあるジャンルごとに集まって、活動について企画し実施しているチームがあります。仙臺農塾は「食部会」というチームから生まれたプロジェクトです。
しかし、団体関係者ではない地元農家や一般の参加者もどんどん企画に参加する風通しの良さが特徴です。多彩なプログラム内容や講座での幅広いジャンルの人たちとの出会いは、一つの団体だけでなく多様な人々との協働から生まれたネットワークの賜物です。

それにより、「環境団体が市民に提供する教育の場」ではなく、生産者も消費者もみんなで学び合うことができる場所になったのだと教えていただきました。

ひらめき農塾の今後のプログラムはこちらから
次回は、
「田尻どどいちからお届け 優しい牛乳のフレッシュチーズ」
■日時:2019年4月24日(水)
■会場:BISTRO ENCORE(ビストロ アンコール)

ひらめきぱれっとバックナンバーはこちらです

2019年03月30日(Sat) 大人の食育活動「井土の湧き水が育むネギ物語」に参加してきました!〜ぱれっと取材日誌〜


こんにちは。スタッフの宮崎です。
サポセンニューズレター「ぱれっと」では、毎月「協働によるまちづくり」の事例をご紹介しています。
5月号では「仙台農塾プロジェクト」の取り組みをご紹介します。
このプロジェクトでは、食事が疎かになりがちな社会人を対象に、宮城県の食について学ぶ講座を2012年より継続的に開催しています。

「食育」と言うと、みなさんどんな講座をイメージされますか?
2月27日、実際に仙臺農塾に参加してきました!

Vol.7になる今回は、「井土の湧き水が育むネギ物語」と題し、仙台井土地区で生産される「井土ネギ」について、生産者の一人である鈴木保則さん(農事組合法人井土生産組合代表理事)のお話を伺いながら、実際に井土ネギを使った料理を、青葉区国分町にある「仙きち」さんでいただきました。

DSC00124.JPG
△20代〜60代くらいでしょうか。幅広い世代23人が参加していました。

農事組合法人井土生産組合は、東日本大震災による津波の被害を受けた井土地区の農家を再生すべく、15人の農家が集まり結成されたそうです。
新たに塩害に強いとされるネギの生産に取り組み「井土ネギ」が誕生しました。


和食に馴染みのあるネギですが、アヒージョやホワイトソースなど洋食にアレンジされていたのが印象的でした。
からみが少なく、井土ネギの甘さを感じることができました。

DSC00180.JPG

参加者の中にはリピーターさんも多く、「地元の食材に興味があって」「企画が面白くて」など、それぞれ参加の理由を教えてくれました。

DSC00159.JPG

今回はネギを切り口に、知っているようで知らない地元の食について考えることができました。

2019年03月29日(Fri) 認定NPO法人麦の会 代表理事飯嶋茂さんにお話を伺いました〜ぱれっと取材日誌〜

こんにちは。スタッフの水原です。

2月14日(木)、仙台市宮城野区松岡町にある、認定NPO法人麦の会に取材に行って来ました。取材を受けてくれたのは、代表理事の飯嶋茂さんです。今回、「ぱれっと4月号」団体紹介の取材を担当したのは、市民ライターの渡邉貴裕さんです。

認定NPO法人麦の会は、仙台市宮城野区松岡町にあるパンとクッキーのお店「コッペ」を運営しています。従業員約30人、うち18人の障がい当事者が働く就労継続支援B型事業所です。

代表理事の飯嶋茂さんは、外国人差別、障がい者差別、あらゆる差別を無くすことを目的とし、障がいのある人も無い人も共に働ける場を作ろうと、1988年にコッペを開業。2018年12月に30周年を迎えました。

長く続けてこれたのは、「コッペを必要としてくれる障がい当事者がいたから」「コッペのパンやクッキーを美味しいと言ってくれる人がいてくれたから」と飯嶋さんは微笑みます。

DSC00072 (800x533).jpg
右向き三角1作業着姿でお話をしてくれた飯嶋さん(左)、メモを取りながら取材する渡邉さん(右)

飯嶋さん自身はどんな思いでコッペで働いているのか伺ったところ、「自分が働きたいと思える場所で働いているんです。大変だけれど楽しい!」と答えてくれました。

さて、渡邉さんは、どんな記事を書いたのでしょうか。
ぱれっと4月号をお楽しみにexclamation

HP:認定NPO法人麦の会
http://muginokai-koppe.com/

位置情報ぱれっとバックナンバーはコチラから
2019年03月28日(Thu) まちの魅力をかべしんぶんで伝えます!〜マチノワひろばにて展示中〜


こんにちは。スタッフの舞草です。
サポセン1階、マチノワひろばで「まいぷろかべしんぶん部」が作成した壁新聞を展示していますexclamation
ぜひお立ち寄りください。

写真@.JPG

展示期間:2019年3月22日(金)〜4月9日(火)
展示場所:仙台市市民活動サポートセンター1階 マチノワひろば

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宮城野区中央市民センターの若者社会参画型学習推進事業「まいぷろかべしんぶん部」では、若者の興味、関心、特技を生かしながら自分たちの住むまちの気になることを取材し「かべしんぶん」にまとめ発行しています。サポセンは、事業企画や講師コーディネート、記事作成などで活動に関わり、部員の活躍を見てきました。

今年度は、原町商店街と八幡商店街、仙台うみの杜水族館の壁新聞を作成。まちの魅力がたくさん詰まった壁新聞ができました。

まいぷろかべしんぶん部OG・OBが作成した過去の壁新聞も展示していますよ。
ぜひ、ご来館をお待ちしておりますかわいい

写真A.JPG

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2019年03月25日(Mon) 4月7日開催 映画「お百姓さんになりたい」劇場先行上映会と監督対談


こんにちは。スタッフの宮崎です。

NPO法人黒川こころの応援団よりイベントの情報を提供いただきました。
ありがとうございます。
共生社会を目指す人を追ったドキュメンタリー映画の上映会です映画ぴかぴか(新しい)
同日は、テーマをそろえた企画展示も楽しめます。

以下概要です。

原村政樹監督作品
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ドキュメンタリー映画「お百姓さんになりたい」劇場先行上映 監督対談
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■日程:2019年4月7日(日) 13:15〜16:45
上映13:15〜
対談15:15〜
原村政樹監督&宇野学

■会場:にしぴりかの美術館(宮城県黒川郡大和町吉岡字館下47)
■上映協力金:1,000円/人
■主催・問合せ:
にしぴりかの美術館
HP:https://m-kissa.com/museum/
info☆nisipirica.com(☆を@に変えて送信)
FAX:022-343-7077

競争社会から共生社会へ。
映画は、誰もが生き生き暮らせる地域作りを目指す明石農園の明石誠一さんを追います。そこには効率重視の現代社会を乗り越える、いのちを育む『農』の神髄が輝いていました。

対談は原村政樹監督と本展企画展示の<造形教室>スタッフ宇野学さん。
土を耕す自然農法の映画を、なぜ精神科病院内アトリエの展示で上映するのか。耕す=cultureというテーマは安彦先生がずいぶん昔から語っており、宇野さん自身も個人的に自然農法に関心を持っている。というところから、面白い話が聞けそうです。



2019年03月23日(Sat) 5/31締切<6/30(日)サポセン20周年>活動紹介ポスター募集!


「仙台市市民活動サポートセンター開館20年記念イベント(仮)」
活動紹介ポスター募集

仙台市市民活動サポートセンターは、おかげさまで今年6月に開館20周年を迎えます。
そこで、仙台の市民活動の歴史や、現在実施されている市民活動・企業の社会貢献活動の紹介、交流会などを通して、仙台のこれまでとこれからのまちづくりを考える場として、「仙台市市民活動サポートセンター開館20周年記念イベント(仮)」を以下の通り、開催することになりました。
このイベント会場で展示する活動紹介ポスター(掲示物)を募集いたします。

「仙台市市民活動サポートセンター開館20周年記念イベント(仮)」
【開催日時】2019年6月30日(日)10:00〜17:30
【会場】仙台市市民活動サポートセンター
【主催】仙台市市民活動サポートセンター

■募集対象となるポスター(掲示物)
「地域や社会の課題解決」「社会貢献」「SDGs」「協働によるまちづくり」などに取り組む活動を紹介する内容の掲示物。(最少A3〜最大A1のサイズ内に収まるもの。1団体1部に限ります。)
ただし、以下に該当する内容のポスターは対象となりません。
・営利を目的とするもの
・宗教の教義を広め、儀式行事を行い、及び信者を教化育成する内容のもの
・政治上の主義を推進し、支持し、又はこれを反対する内容のもの
・特定の公職の候補者(当該候補者になろうとするものを含む)もしくは公職にある者、
 又は政党を推薦し、支持し、又はこれらに反対する内容のもの


■募集対象となる団体・組織
地域や社会の課題解決等に取り組む団体・組織など(法人格の有無・種別は問いません)。
※企業も営利を目的とする内容(営業活動、商品の宣伝など)以外であれば対象となります。

■ポスター(掲示物)の展示日時・会場
【日時】
2019年6月30日(日)10:00〜17:30

【展示場所】
市民活動サポートセンター4階廊下の壁面、6階廊下の壁面

■応募方法
募集案内についている申込票を市民活動サポートセンターまで直接窓口へ提出または、郵便、FAX、E-mailで提出。
※E-mailの場合は、申込票の項目(団体名・組織名、連絡先/連絡担当者、掲示物の内容)をメール本文に記入して送付してください。
募集案内→活動紹介ポスター募集案内.pdf

【締切】2019年5月31日(金)22:00必着

【提出先】
仙台市市民活動サポートセンター
〒980-0811仙台市青葉区一番町4-1-3
FAX 022-268-4042
E-mail sendai☆sapo-sen.jp(☆を@に変えて送信してください)

【参加決定の連絡】
申込票を受け取り後、10日以内に参加の可否を応募者へ直接ご連絡します。

■参加にあたって
【ポスター作成上の注意】
・ポスター(掲示物)は最少A3サイズ〜最大A1サイズの範囲内に収まる大きさのものに限ります。
・既存のポスター(掲示物)を掲示しても、新たにポスター(掲示物)を作成していただいても構いませんが、作成費は応募者の負担となります。
・壁面へ両面テープでの掲示となるため、パネルや立体物など重量のあるものは掲示できません。

【搬入】
・ポスター(掲示物)は6月28日(金)22:00までに、直接お持込みまたは郵送で搬入してください。

【掲示方法】
・団体名・組織名の表示は市民活動サポートセンターが準備・掲示します。
・ポスター(掲示物)の掲示場所は市民活動サポートセンターで決定し、掲示作業も市民活動サポートセンターが行います。
・ポスター(掲示物)の掲示は、両面テープを使用する予定です。両面テープの使用が難しい場合は、ご相談ください。
・廊下壁面での掲示となるため、ポスター(掲示物)の紛失・汚損の可能性があります。予めご了承ください。

【撤収】
・ポスター(掲示物)の回収が必要な場合は、掲示終了後、市民活動サポートセンターが指定する期間内に来館してお受け取りください。回収が不要の場合は、こちらで処分させていただきます。

【その他】
・当日、会場にてポスター(掲示物)について来場者へ説明等を実施する場合は事前にご相談ください。
・掲示されたポスターは、市民活動サポートセンターのホームページ、ブログ等で紹介する場合があります。
・応募内容に変更があった場合は速やかにお申し出ください。変更内容によっては、ポスター(掲示物)の掲示を取り消す場合があります。

■活動紹介ポスター募集についてのお問合せ先
仙台市市民活動サポートセンター(担当:太田、松田)
〒980-0811仙台市青葉区一番町4-1-3
TEL 022-212-3010 FAX 022-268-4042

■募集案内
活動紹介ポスター募集案内.pdf
2019年03月23日(Sat) まちかど発信隊キックオフイベント開催しました!TOHOKU360☓サポセン


こんにちは。スタッフの鎌田です。

2019年3月21日14:00〜16:00、1階マチノワひろばを会場に、
TOHOKU360とサポセンの共催で「まちかど発信隊キックオフイベント」を開催しました。

講師はTOHOKU360編集長安藤歩美さんとTOHOKU360発行人中野宏一さんです。
参加者は16人。うち5人がサポセンの市民ライター講座を修了した市民ライターさんでした。

TOHOKU360は、全国各地に眠るローカルなニュースを世界中に発信するニュースサイトです。

安藤さんと中野さんは、「遠くの記者より、現場(地元)の人の視点」を何よりも大事にしています。だから発信者は、記者経験のない住民。
地元の人には日常の風景となっているものが、地元に住んでいない人からすると驚きの光景だったりしますよね。そこで生活している人が、驚愕した出来事や、感動、発見をニュースというカタチにし配信します。
いくつか、住民の方々が書いたとくダネ記事を紹介してくださいました。

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▲「ローカルなニュースほど可能性を秘めています。しかし、ニュースを書くにはちょっとしたコツが必要です」と安藤さんは笑みを見せます。


安藤さんと中野さんは、記者経験のない住民がニュースを書けるよう、記事を書く基本を教えるニューススクールを全国で開催しています。
スクールを修了した住民たちは、通信員として取材・執筆活動を行い、TOHOKU360のサイトを活用してニュースを世界に発信することができます。
通信員は現在、日本にとどまらずインドネシア、フランスなどに50人もいるそうです。

一方、今回の「まちかど発信隊」は、「ローカルの魅力を発信する」ということに重きを置いた企画です。
普段通信員が投稿する記事は取材やリサーチを重ね、1200〜3000字程度の文字数であるのに対し、まちかど発信隊は写真1枚に1段落程度とまさにSNS投稿のような気軽さがあります。


キックオフイベントでは、初めて記事を書く人でも、特ダネ記事が気軽に書けるようになるコツを教えていただきましたペン

見出しとリードは「何がニュースなのか」を端的に表現するため、ニュースの命ぴかぴか(新しい)とも言われます。いかに読者が目を引く見出しやリードを思いつくかが重要です。

お話を伺った後は、実践exclamationということで、参加者にも見出しを考えて発表してもらいました。

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▲頭を捻る参加者。良い見出しは思いついたでしょうか?

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▲中野さんは「自分が一番伝えたいところをひとりよがりにならないように伝えることが大切」と話します。

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▲イベント終了後は参加者と懇親会


「市民メディア」がますます元気になる予感!
今後、市民ライターさんの活躍の場も、ますます広がっていきそうですねるんるん


そしてそして!
TOHOKU360が近日中にまたイベントを開催いたします。
写真好きの方は必見ですよカメラ
ぜひご参加ください。

以下、概要です。

====================イベント

9年目の被災地を撮る
TOHOKU360写真部取材ツアー ‐仙台市荒浜‐

イベント====================

●日時:2019年4月13日(土) 10:00〜13:00
●集合場所:旧荒浜小学校
●参加費:1,000円
 カメラをご持参ください

詳細はフェイスブックページへ
☆☆☆

申し込みはこちらから

【お問い合わせ】
合同会社イーストタイムズ
電話:022-781-7561
メール:info@the-east.jp
公式HP:http://times.the-east.jp/

みなさまの参加をお待ちしておりますぴかぴか(新しい)
2019年03月22日(Fri) あなたも出来る被災者支援「知恵を絞るとこんなアイディアが…」〜サポセンブックレビュー〜


こんにちは。スタッフの于楽です。
サポセンの図書コーナーから、オススメの本をご紹介します。

--------------------------------------------------------------
サポセン図書コーナーよりスタッフオススメ図書をご紹介
---------------るんるんサポセンブックレビューるんるん---------------

ー被災者支援23年・元気アップ活動事例ー
あなたも出来る被災者支援「知恵を絞るとこんなアイディアが…」

3月ブックレビュー2.jpg


「喜ばれればボランティア。嫌われれば、ただのお節介です」。
20年にもわたってボランティア活動に取り組んできた「ひまわりおじさん」こと荒井勣さんの私的なボランティア論。このような実践を通して気づいた、ボランティアをやるときの心得を、様々な事例を語りながら紹介するのは、荒井さんがまとめたこの一冊です。

阪神・淡路大震災で被害を受けた者でもあったが、困っていた周りの人たちを支えたかったのがきっかけに災害支援活動を始めた荒井さんは、その後、新潟県中越大震災や奄美大島豪雨など多くの災害が起きた時に、東日本大震災の時にも宮城に来ていたように、日本列島のあちこちで被災者へ支援に没頭した姿を見せています。
避難所で温水シャワールームを設置したり、小さなサロンを作って話し相手と憩いの場を提供したりして、また、食器を集めて配るなど、災害に遭った人々に寄り添った活動を続けています。

ボランティアをやっていると、どうしてもいろいろな制限に困ってしまうことに遭遇しますが、限られた時間と資金と人材をどう有効に使って、「喜ばれる」活動ができるかを教えてくれるのは、この一冊に満載した荒井さんの経験です。

ボランティア活動に興味のある方、ぜひ本書を一読して、経験者の知恵を借りて活動を始めてはいかがでしょうか。

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編集者・発行:NPOひまわりの夢企画 ひまわりオジサン 荒井 勣
制作:交友プランニングセンター・友月書房
発行日:2017年3月11日(第一刷発行)
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位置情報サポセンで本を借りよう!!
サポセン図書コーナーには、「何か始めたい!」方のヒントになるもの、市民活動の参考になるようなもの、様々な図書がございます!貸出期間は2週間で、1人1回につき2冊までお貸出ししています。
スペースの関係で閉架しているものが多くなりましたが、引き続きサポセン1階「マチノワひろば」に貸出図書を設置しています。
なにか書籍をお探しの場合は、スタッフまでお気軽にお声がけください。

ひらめきサポセン在庫書籍一覧(0190224更新).pdf

2019年03月21日(Thu) 謎杜プロジェクト代表根本聡一郎さんにお話を伺ってきました〜ぱれっと取材日誌〜


こんにちは。スタッフの鎌田です。

『ぱれっと4月号』中面特集記事の取材で、
謎杜プロジェクト代表根本聡一郎さんにお話を伺ってきましたペン
取材はサポセンスタッフ鎌田が担当しました。

謎杜プロジェクト(以下、謎杜)は、仙台市を主な活動拠点とし、
仙台市中心部観光誘致のため、謎解きを利用したイベントを企画実施しています。
今回、謎杜は一般社団法人まちくる(以下、まちくる)が主催する周遊型謎解きイベント
“謎解き街歩きin仙台市中心部商店街第二弾「伊達政宗と商店街のたからもの」” の謎製作として企画に携わっています。
謎解きイベントは2019年2月15日(金)から3月22日(金)まで開催中。
先日スタッフ松村も参加してきましたよ! イベントレポはこちら→☆★☆

根本さんは「どこにでもあるものではなく、ここにしかないものを謎にしたい。地域の歴史に関する内容はその地域オリジナルだと思います。」と話します。
根本さんは謎を製作する際、舞台となる地域の歴史を調べ、歴史を題材に謎解きをつくっていきます。
謎に関わる商店街は全て回り、聞き込みなどをして情報を集めました。

DSC00043_1.jpg
▲「僕、もしかしたら誰よりも仙台市中心部のことに詳しいかもしれないです」と笑顔を見せる根本さん。

今回の取材内容は『ぱれっと4月号』中面特集記事として掲載しています。
『ぱれっと4月号』をぜひご覧くださいぴかぴか(新しい)

位置情報ぱれっとバックナンバーはコチラ
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