2018年10月31日(Wed)
長町秋フェス&太白区民まつりに行ってきました〜ぱれっと取材日誌〜
こんにちは。スタッフの松村です。 10月21日(日)、ぱれっとの取材で、太白区あすと長町エリアで開催された「太白区民まつり(以下、区民まつり)」と「長町秋のフェスティバル2018(以下、秋フェス)」に行ってきました。 同じエリアで2つの催事を同時開催したことにより、多彩な内容となり、未就学児からお年寄りまで、多くの人たちで賑わっていました。 秋フェスの主催は、長町商店街連合会やゼビオアリーナ仙台などで構成される「長町・あすと長町活性化委員会」です。 ▲秋フェスのメイン会場はゼビオアリーナ仙台 長年、地域で開催されてきた「仙台綱取物語」は今年で15回目。おやじの会や中学生が汗を流しました。また、市内の小学校から23チームが参加した「仙台大なわとび選手権大会」では、3分間で何回飛べるか、子どもたちが練習の成果を発揮していました。 会場は、子どもだけでなく先生、応援に駆けつけた親御さんたちの熱気でいっぱいでした。 普段、プロスポーツチームが使用する会場での開催は、子どもたちから毎年好評だそうです。 スポーツを通じた、地域住民の交流の機会となっていました。 ![]() 他にも、隣接するHALEOドームなどのスポーツ施設では、市民団体による未就学児対象のイベントや物販があったり、 ![]() 親子でできるサッカー体験、大学生によるワークショップがあったりと、 多様な主体の参画で、多世代で楽しめる内容になっていました。 秋フェスは、毎年11月に開催していましたが、「もう少し暖かい時期に…」という希望を受け、今年は初めて区民まつりと日程を合わせ、10月開催となりました。 その区民まつりは、毎年区役所近隣で実施していましたが、今年はゼビオアリーナ仙台の隣「杜の広場」で開催しました。主催は、太白区まちづくり推進協議会と太白区です。 ステージプログラムは、サークル活動の発表、スペシャルゲストの登場など、9時半から16時まで大盛り上がり。例年以上の来場者数だったようで、地域団体のPRコーナー、太白区の野菜や手作り品の販売があるテント村には列ができました。 ぱれっと1月号では2つのまつりのコラボレーションについて、協働の視点でお伝えします。 ![]() ▲ゼビオアリーナ仙台マネージャーの加藤さん(写真右)と、取材を担当したスタッフの平野(写真左) 取材では、長町・あすと長町活性化委員会のメンバーで、ゼビオアリーナ仙台マネージャーの加藤さんと、太白区まちづくり推進協議会事務局の渡部さんにお話を伺いましたよ。 企業、行政、商店会など様々な立場の人たちの「太白区への思い」があり、ともに目指すビジョンがありました。 発行をお楽しみに! バックナンバーはこちらから→★★★ |