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サポセン@仙台
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2017年09月30日(Sat) 10/7開催<第17回アディクション・フォーラム>仲間と一緒に依存症と付き合う


アディクション(嗜癖・依存症)とは、ある物事に依存し、それがないと身体的・精神的に平常を保てなくなる状態をいいます。依存の対象はアルコールのような物質、ギャンブルのような行為、共依存のように人間関係に対するものがあります。
仙台・宮城の地域で活動する、依存症の問題に関わる複数の自助グループが、2001年から毎年アディクション・フォーラムを開催しています。

どなたでも参加できます。
以下概要です。
-----------------------------------------------
第17回アディクション・フォーラム
―第28回日本嗜癖行動学会仙台大会共催―

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アディクション・フォーラムは毎年行われるようになりました。
私たちは誰かとつながることで楽に生きる知恵を持っています。
このすばらしい人間の知恵を私たちは伝え続けていきたいと思います。
問題だらけで弱いままつながるお祭り。それがアディクション・フォーラムです。

日 時:2017年10月7日(土) 10時〜16時
会 場:エル・パーク仙台 5階 セミナーホール
テーマ:「いいあんばいでやっぺっちゃ」〜仲間と病気のお付き合い〜

プログラム
10:00 開会挨拶
10:15 オープンスピーチ(仲間の体験談)各グループの紹介
12:30 昼休
14:00 公開市民講座 斎藤学×石川達 対談「私の50年」
16:00 終了

入場料:前売800円 当日1,000円
    自助グループ資料(せんだい・みやぎアディクション・ミーティングガイド)付
チケット販売:東北会病院、ワナ・クリニック、宮千代加藤病院、仙台ダルク
共 催:アディクション・フォーラム実行委員会
    第28回日本嗜癖行動学会仙台大会実行委員会

位置情報問合せ
アディクション・フォーラム実行委員会事務局 仙台ダルク
〒980-0011 仙台市青葉区上杉2−1−26
TEL 022−261-5341
FAX 022−261-5340
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ひらめきアディクション・フォーラム実行委員会について
ぱれっと 2016年1月号
2017年09月26日(Tue) 9/30開催!北仙台、北山で市民活動のまち歩き〜開催前の打合せ、リハーサルに行ってきました!〜


こんにちは。スタッフの宮崎です。
9月30日(土)開催予定の「仙台ちょっとまち歩き」
開催まで残り1週間をきりました!

第三弾となる今回は、北仙台、北山エリアを歩きます。

「仙台ちょっとまち歩き」は、市民活動が体験できる、大人の社会見学。
みなさんのまちにに存在する市民活動の現場を実際にまち歩きしながら見ていきます。
位置情報過去の様子はコチラ→第二弾〜長町エリア編第一弾国分町・春日町エリア編


開催に先立って、今回のまち歩きで訪問予定の団体さんと事前打合せやコースを実際に歩き、安全確認等を行いましたるんるん


北仙台、北山地域には、神社やお寺が数多く存在します。
DSC04666.JPG
▲鹿島神社入口。ルートの時間計測をする宮崎。

DSC04679.JPG
▲光明寺

DSC04704.JPG
▲覚範寺

この地域には、お寺も神社があり、文化・歴史の魅力が溢れています。
当日は、数箇所の神社仏閣等もご紹介したいと思います。

今回のまち歩きで訪問する活動の現場のは、北山にあるおもちゃ屋「横田や」と、NPO法人博英舎・こころやが運営する、就労継続支援B型事業所「こころや」です。
「横田や」の店主の横田さんには、ご自身の市民活動や地域活動など幅広い活動のお話を伺います。
「こころや」では、カウンセリング研究などの福祉事業の取り組みについて伺います。
こころやで作っている特製クッキーも食べられますのでお楽しみに!

市民活動している人のお話を聞いてみたい方、
地域活動や社会貢献活動に興味のある方、
市民活動の内容や参加方法を知りたい方、
なにか新しいことを知りたい、始めてみたい方、ぜひ参加してみてくださいぴかぴか(新しい)

定員にはまだ若干の空きがございます!
みなさんのご参加をお待ちしています。

ひらめき申し込みはコチラから→第三弾北仙台・北山編

2017年09月23日(Sat) 11/30〆切<平成29年度「新しい東北」復興・創生顕彰の募集>団体の認知度を高め継続的活動へ


こんにちは、スタッフの小野です。
復興庁より、平成29年度「新しい東北」復興・創生顕彰の募集のお知らせが届きました。

復興庁では平成28年から、震災復興や地域の課題へ取り組み、「新しい東北」を創造している団体や個人の方を顕彰することで、活動の情報発信や普及・展開の促進を支援しています。

活動の情報発信をしたい方や、団体の認知を広め活動継続へつなげたい方へおススメです。
応募用紙はサポセン1階情報コーナーにも配架しています。


以下、概要です。
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平成29年度「新しい東北」復興・創生顕彰
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■顕彰の趣旨
復興庁では、震災復興を契機として、原状復帰にとどまらず、震災前から被災地が抱えてきた課題(人口減少、高齢化、産業の空洞化等)を克服し、我が国や世界のモデルとなる「新しい東北」を創造すべく、民間の人材・ノウハウ等を最大限活用しながら、様々な取り組みを進めております。本顕彰は、東日本大震災の発災から5年が経過し、復興・創生期間に入ったことを機に、被災地で進む「新しい東北」の実現に向けた取り組みについて、大きな貢献をされている個人及び団体を顕彰することにより、こうした個人・団体の活動を広く情報発信するとともに、被災地内外への普及・展開を促進することを目指し、平成28年度から実施しています。

■顕彰対象
・本顕彰の対象となるのは、直近の一年間(平成28年10月1日から平成29年9月30日まで)において、以下に該当する個人又は団体とします。
ただし、地方公共団体及びその職員は対象外といたします。

・「新しい東北」の実現に向けて、被災地の地域課題(人口減少、高齢化、産業の空洞化等)を解決する取り組み(※)を行っている又は当該取り組みを支援・調整している個人又は団体であって、特に顕著な功績を上げているもの。
※施設整備等のいわゆるハード面の取り組みは対象外とします。

■応募期間
平成29年10月1日(日)9時00分〜11月30日(木)23時59分
(活動状況が把握できる資料を郵送する場合は11月30日(木)18時までに事務局必着のこと)

■選定基準
顕彰対象に該当する個人又は団体の中から、次のような観点を踏まえ、総合的に選定します。
・取り組みの実効性:地域課題の解決に向けて実効的な取り組みであること
・取り組みの普及・展開の可能性:取り組みの内容が、類似の課題を抱えた他地域の参考となるものであること
・取り組みの持続性:自治体、地域の住民、企業、NPO等地域の幅広い関係者と協働した実施体制が構築されているなど、将来にわたり、地域で持続的に実施することが可能な取り組みであること
・取り組みにおいて、当該個人又は団体が果たした役割の重要性:取り組みを進めるに当たって、当該個人又は団体が中心的役割を果たしていること

■応募方法
各部門ともに、自薦又は他薦で応募を受け付けます。他薦の場合は、あらかじめ推薦する個人又は団体の同意を得るものとします。
応募は、専用のウェブサイト内の応募フォームよりお願いいたします。
なお、応募に当たっては、事業報告書、パンフレット等、候補者・団体の活動状況が把握できる資料を併せて御提出をお願いします(応募フォームより関連URLを登録いただくか、関連資料を郵送いただきます)。


■問い合わせ先・資料送付先
「新しい東北」復興・創生顕彰運営事務局(株式会社毎日企画サービス内)
〒102-0074 東京都千代田区九段南1-6-17 5階
TEL:03-6265-6815 FAX:03-6265-6837 
メールアドレス:tohoku☆mainichi-ks.co.jp(☆を@に変えてください)

位置情報詳しくは復興庁HPをご覧ください。→☆☆☆

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2017年09月22日(Fri) 10/7(土)・8(日)開催<サンマと音楽の融合!>サンマフェスティバル・ボランティア募集中!


こんにちは。スタッフの小林です。
秋の味覚、サンマ。もう食べましたか??
宮城県気仙沼では、毎年『サンマ祭』が開催されます。
そこに音楽イベントを融合させたのが… 「気仙沼サンマフェスティバル」。
今年は、残念ながら「サンマ祭」は開催されませんが、音楽イベント 「気仙沼サンマフェスティバル」は開催します!ボランティアを募集していますので、お知らせします。

以下、募集概要です。

ー(長音記号1)ー(長音記号1)ー(長音記号1)ー(長音記号1)ー(長音記号1)
早いもので、「気仙沼サンマフェスティバル」も今年で6回目の開催を迎えることとなりました。毎年多くの方々にサポートをいただき、大変感謝申し上げます。
そして、今年もサンマフェスでは、イベントを一緒に盛り上げ、楽しんでくれるスタッフ及びボランティアを募集します!お友達や音楽仲間の皆さんと一緒に!もちろん一人からでも、運営に携わるのが初めてという方でもOKです!
下記の内容をご確認の上、奮ってご応募下さい。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
-------気仙沼サンマフェスティバル実行委員一同

ボランティア活動について

◆活動日時
(1)10 月 6 日(金) 8:00〜19:00   会場設営
(2)10 月 7 日(土) 8:00〜19:00   イベント 1 日目運営
(3)10 月 8 日(日) A 8:00〜19:00  イベント 2 日目運営・撤収作業
          B 8:00〜21:00  イベント 2 日目運営・撤収作業
(4)10 月 9 日(月祝) 9:00〜17:00 撤収作業
(5)10 月 10 日(火) 9:00〜17:00 撤収作業
 ※イベントは 9:00 開始 18:00 終了予定です。
 ※活動時間中にこちらで休憩時間を設けさせていただきます。
 ※イベント当日に関しては原則、上記時間での活動をお願いします。(3)に関しては、A 又
 はB区分で解 散時間が異なります。区分に関しては、事前に聞き取りの上決定します。
 ※3日間以上ボランティア活動に参加して下さった方には、サンマフェスオリジナルグッズを
 プレゼントいたします。

◆活動内容
(1)設営・・・イベント会場や周辺での設営作業
(2)運営・・・サンマ焼き、会場内での案内やゴミ片付け、場外駐車場での誘導等
(3)撤収・・・イベント会場や周辺での撤収作業
 ※応募の際に希望する活動内容の聞き取りを行いますが、ご希望に添えない場合があります。

◆集合場所及び活動場所
・サンマフェス会場
 〒988-0246 宮城県気仙沼市波路上瀬向 75-91(JF みやぎわかめ流通センター様横)
 ※今後の状況により、集合場所が変更になることがありますが、その際は説明会又は、メール
 等でお知らせ いたします。

◆交通手段〉
(1)自家用車をご利用の方
・駐車場の場所等については、説明会の際にご案内いたしますが台数に限りがありますので,可能な限り公共交通機関又は乗り合わせの上お越しください。
(2)公共交通機関をご利用の方 ・アクセス方法についてはサンマフェスのHPをご覧ください。
・東京発、仙台発バスツアーもご利用可能です。
 ※ただいま準備中の為、別途ご連絡いたします。

◆宿泊について
・宿泊可能日 6 日(金)、7 日(土)、8 日(日)
・宿泊料金 1泊あたり 1000 円
 ※宿泊場所は限りがあるため先着順となります。ご希望の方はお早めにお申し込み下さい。
 ※基本的に前泊はできません。活動した日の夜に宿泊可能です。
 ※宿泊場所は男女別の雑魚寝になります。寝袋等をご準備ください。
 ※その他、詳細はボランティア説明会の際にご説明いたします。

◆連絡手段について〉 参加申し込み者の方にはサンマフェスボランティア専用のfacebook グル
 ープにご招待し、連絡手段として活用する予定です。アカウントを作成されていない、参加を
 希望されない方へは、メール等で同様の情報を共有 させて頂きます。

◆スタッフ T シャツについて
イベント当日に着用していただくスタッフ T シャツの費用として、別途 1,000 円をご負担いただきます。 ※料金は当日朝に集めますので、ご準備ください。
サンマフェス、ボランティア説明会を開催します!


ボランティア説明会

ボランティアで参加される方、またボランティアでの参加を迷われている方も是非ご参加ください。※参加を希望されている方には別途ご連絡を差し上げます。

【東京会場】
日時:9/26(火) 19:00 - 21:00
場所:新宿駅付近

【気仙沼会場】
日時:9/27(水) 19:00 - 21:00
場所:気仙沼市田中前付近

【仙台会場】
日時:9/28(木) 19:00 - 21:00
場所:仙台駅付近

参加を迷われている方で、詳細をご希望の方は下記までご連絡ください。
volunteer☆sanmafes.com(☆を@に変えてください)
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◆主催団体  気仙沼サンマフェスティバル実行委員会
HP:http://sanmafes.com/
Facebook: https://www.facebook.com/sanmafes
Twitter:@ksn_sanma_fes

◆お問い合わせ
質問などがある場合は件名を「サンマフェスティバル ボランティア問合せ」とご記載いただき、下記アドレス へとご送付ください。また、応募フォーム上のフリー欄にご記載いただいてもかまいません。
内容の確認に時間がかかる場合、ご連絡が遅くなる場合がありますが,ご了承ください。

気仙沼サンマフェスティバルスタッフ・ボランティア募集窓口
Mail:volunteer☆sanmafes.com (☆を@に変えてください)
※応募内容の確認のため、別途担当から連絡をする場合があります。
2017年09月21日(Thu) 10/26開催!マチノワラボVol.3 発信!LOCAL GOOD SENDAIキックオフミーティング −オープンデータとまちづくり−


machinowalab3_omoteura.jpg

日時:2017年10月26日(木)18時30分〜21時
会場:仙台市市民活動サポートセンター 地下1階 市民活動シアター
定員:50名
参加費:500円(1ドリンク付き)
主催:仙台市市民活動サポートセンター、(特活)せんだい・みやぎNPOセンター
共催:(公財)地域創造基金さなぶり(特活)都市デザインワークス(一社)パーソナルサポートセンター

東日本大震災、少子高齢化、貧困、ソーシャルビジネス、新たな地域経営。社会の課題は複雑化し、課題解決の担い手は多彩さを増しています。マチノワラボは、そうした現状の理解を深め、先進事例から学び、持続的な地域づくりを考える未来志向の場です。参加する人同士の対話を通して、仙台や東北そして社会の課題にアプローチします。
今回のテーマは「LOCAL GOOD」。地域課題解決のプラットフォームとして、横浜をはじめ国内3地域で取り組まれています。いよいよはじまるLOCAL GOOD SENDAIへの期待とまちづくりへの展望について考えます。

メインスピーカー
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杉浦裕樹さん(NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ 代表理事)
1963年生まれ。ヨコハマ経済新聞編集長。NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ代表理事。
学習院大学卒業後、舞台監督やイベント企画制作などの経験を経て、2003年のNPO法人設立とともに地域情報化を軸とした横浜の街づくり活動を行っている。2014年から地域課題を可視化し、市民参加を促すウェブプラットフォーム「LOCAL GOOD YOKOHAMA」を運営するとともに、近年はリビングラボ研究等に力を入れている。

ナビゲーター
鈴木祐司さん(公益財団法人地域創造基金さなぶり 専務理事)

タイムスケジュール
18:30-18:45 LOCAL GOOD SENDAIキックオフ概要
18:45-19:15 LOCAL GOOD YOKOHAMAの実践から学ぶ
19:15-20:15 どう活かす、LOCAL GOOD SENDAI
20:15-21:00 フロアトーク
−−−−−−−−−−−−−−−−−–
21:00-21:30  交流会(参加自由)


チラシ(PDF)→machinowalab3.pdf


今回の内容に関するお申込、お問合せ
(特活)せんだい・みやぎNPOセンター
TEL:022-264-1281
MAIL:labo☆minmin.org(☆を@に変えてください)

マチノワラボに関するお問合せ
仙台市市民活動サポートセンター
仙台市青葉区一番町4丁目1-3
TEL:022-212-3010 MAIL:sendai@sapo-sen.jp


ひらめき次回予定
「マチノワラボ」から「チビラボ」で深めよう!
全国からお招きしたゲストの話から学び、参加者と共に対話・交流する場「マチノワラボ」から、
未来の仙台について、より少人数で対話・研究する場として「チビラボ」がスタートします。
日程:11月下旬
場所、テーマは追って仙台市市民活動サポートセンターホームページ等でお知らせいたします。
2017年09月20日(Wed) 9/22開催<平成29年度 仙台市ボランティアフォーラム>参加者募集!

こんにちは。スタッフの小林です。
「当日参加できます!」とお知らせいいただきました。
関心のある方はお気軽にお出かけください。
以下、概要です。


総合テーマ
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「何かやってみたいなと思った時がはじまりのサイン」
〜興味・関心が人とのつながりをつくる〜
--------------------------------------------------------
ボランティア活動者を含め、ボランティアには興味があるけど自分に合う活動が分からない、
活動するきっかけがつかめないなどとお考えの市民の皆様、企業や学生など様々な立場で、
ボランティア・市民活動にかかわりがある、興味のある皆様を対象に開催いたします。

開催日時:平成29年9月22日(金)13:00〜15:45(開場12:30)
会  場:仙台市福祉プラザ 2階ふれあいホール 
     *地下鉄南北線「五橋駅」下車。徒歩5分。
定  員:250名 先着順受付 [参加無料]
申込方法:申込書に必要事項をご記入の上、FAX、郵送、Eメール又は持参。
     *ご所属・団体名、参加者氏名、ご連絡先(電話・FAX・Eメール)
     申込書ダウンロードはこちらから。
FAX 022−216-0140
申込締切:平成29年9月19日(火)☆当日参加もできます!

<スケジュール>
13:00 [開会・オリエンテーション]
13:05 [オープニング]手話ソング“ふたつの勇気と笑顔”
    サインヴォーカリスト 水戸 真奈美 氏
13:25 [主催者あいさつ] 社会福祉法人 仙台市社会福祉協議会 事務局長 吉岡 成二
13:30 第1部 基調講演
    「興味・関心が人とのつながりをつくる〜他人ごとではなく、我が事として捉える〜」
      講師 東北文化学園大学 医療福祉学部 保健福祉学科 教授 豊田 正利 氏
14:00 第2部 パネルディスカッション
    「何かやってみたいなと思った時が始まりのサイン〜想いを行動につなげる〜」
      コーディネーター 
      東北文化学園大学 医療福祉学部 保健福祉学科 教授 豊田 正利 氏
      パネリスト
      @ ホスピタルアートプロデューサー ARTS for HOPE 代表 高橋 雅子 氏
      A せんだいこども食堂 代表 門間 尚子 氏
      B 公益社団法人 仙台青年会議所 やさしく強い子ども育成委員会
        委員長 後藤 亮 氏
      C サインヴォーカリスト 水戸 真奈美 氏
15:45 [閉会]


主催:仙台市ボランティアセンター(社会福祉法人 仙台市社会福祉協議会)
〒980-0022 仙台市青葉区五橋2−12−2 福祉プラザ4F
TEL 022−262-7294  FAX 022−216-0140
E-mail sendai-vc@poppy.ocn.ne.jp
[窓口受付時間] 9:00〜17:00(日・祝日・福祉プラザ休館日を除く)
2017年09月20日(Wed) 仙台のローカルな魅力をブログで発信!高野明子さんにお話を聞きました〜ぱれっと取材日誌〜


こんにちは。スタッフの宮崎です。
8月21日、青葉区春日町にあるシェア型複合施設THE6にてぱれっと10月号の表紙、ワクワクビトの取材をしました。
今回は、仙台のローカルな魅力を発信するウェブマガジン「SEN.」の管理・デザインをしている高野明子さんを紹介します。
取材を担当したのは、情報ボランティア@仙台、宮城学院女子大学の加藤里香さんです。

SEN.は市民ライターの手によって書かれる記事をアップしています。
市民の目線から発見した、仙台の文化的魅力情報を見ることができます。

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▲仙台への想いを語る高野さん(右)と取材をする加藤さん(左)

仙台市出身の野さん。進学で仙台を離れ、帰仙した際に、仙台に存在する文化的面白さや楽しさを知らない人が多いと感じ、SEN.の活動をはじめました。
「SEN.を読んで、仙台を誇れる人が一人でも増えたらいい」と思いを話してくれました。
また、ウェブマガジンの他にも様々な活動を展開していますよ。そこに込められた思いとは…!

さて、加藤さんは、どんな記事を書いてくれるのでしょうか。
ぱれっと10月号をお楽しみに!

ぱれっとバックナンバーはこちら→☆☆☆


2017年09月18日(Mon) 香りと触れ合いで、お互いを受け入れ合う<アロマケアラー協会>〜ぱれっと取材日誌〜


こんにちは。スタッフの松村です。
雨が多い夏が過ぎ、早いものですっかり秋の空ですね。
サポセンニュースレター「ぱれっと」では、11月号の取材にとりかかっています。
なんだか今年も、もう終わり…という気分です。

さて、11月号では、一般社団法人地域福祉アロマケアラー協会をご紹介します。
取材を担当したのは、市民ライターの生沼未樹さんです。

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▲左:生沼さん 右:佐藤さん

お話を伺ったのは、協会の理事・事務局長の佐藤智子さんです。
協会の活動とともに、ナチュラルセラピーのサロンを個人で経営しています。

協会は、香りを用いた嗅覚刺激で脳の自律神経や内分泌系、免疫系へ働きかけ心身のバランスを整えるアロマセラピーと、優しく触れるタッチケアを行う福祉活動「アロケア活動」をしています。
本部は岩手県、事務局を仙台に構えています。対象は、障がい者や高齢者、病気の人、介護する人、される人など。岩手・青森・宮城などの障がい者施設や高齢者施設、災害避難所や仮設住宅に出向き、ボランティアでアロマケア活動をしています。

肌の触れ合いは、互いを認め合う行為。触れる側も、触れられる側もお互いを受け入れ合わなければ成立しません。例えば、自閉症の子の中には警戒心も高く、感覚が過敏な人、人との関わりが苦手な人が多くいます。何度も何度も通ってやっと、手に触れさせてもらえた!ということもしばしば。
ボランティア活動に出かけたメンバーが口にするのは「私たちのほうが元気をもらった」という言葉。「なんだか耳慣れた言葉ですが、ほんとうにそうなんですよ」と佐藤さん。「自分も相手も癒やされ、自尊心が育まれるから、元気になるんだと思います」と教えてくれました。

取材前半、生沼さんもアロマケアを体験しました☆

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▲「リラックスと元気」両方に効果のあるとされる「カルダモン」の香り(精油)をチョイス。
佐藤さんとは初対面、また「アロマに馴染みがなくて…」と話す生沼さん、ちょっと緊張気味です。

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▲終わる頃にはこの笑顔☆
「実は私も人と話すのは苦手で…」と照れながら話してくれました。

アロマケアと言うと馴染みがない人が多いかもしれませんが、誰かを励まそうとしたとき、言葉より先に手を握っていたり、そっと肩を抱いていたり、触れ合っていたという経験はないでしょうか。
障がいや病気に限らず、生活の中で緊張と安心の振り子が大きく揺れ動き、苦しくなることは誰にでもあります。協会は、香りと触れ合いで、お互いを受け入れ合う社会を目指しています。

さてさて、市民ライター生沼さんは取材を通してどんなことを感じたのでしょうか。
ぱれっと11月号もお楽しみに!
バックナンバーはこちら→☆☆☆


2017年09月14日(Thu) ハジマルフクラムプロジェクト〜十人十色のまちづくり〜開催しました!


こんにちは。スタッフの松村です。
7月29日(土)、地下1階市民活動シアターで、トークイベント「ハジマルフクラムプロジェクト」を開催しました!
トークのテーマは、「十人十色のまちづくり」。3人のゲストから、自分に合った形、時間、自分の興味関心、自分なりの課題意識から始まったそれぞれの活動についてお話を伺いました。

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今回のゲストは、
一般社団法人アーツグラウンド東北代表理事の千田優太さん
Table For Two Miyagi University代表の後藤明日香さん
NPO法人おりざの家「おりざの食卓」のボランティア庄子尚美さん
をお招きしました。

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▲はじめに参加者同士でアイスブレイク。

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▲年齢もさまざま
県内外から、「企業のCSV活動に関心があって」「何かおもしろそうだから」「自分も何か活動がしたくて」と様々な思いを持った33人の方が参加くださいました。

お待ちかねの、ゲストからの活動体験談、事例紹介は、宮城大学3年、
Table For Two Miyagi University代表の後藤明日香さんからスタートしました。

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▲後藤明日香さん。パワーポイントを作ってきてくれました!

Table For Twoの活動は、全国にあり、宮城県では宮城大学がサークル活動として活動を展開しています。発展途上国の飢餓と先進国の肥満や生活習慣病の解消のため、市内にカフェを借り一日限定のカフェ「Cafe’ For Two」を企画。ヘルシーな食事を提案し、食生活について考えてもらうだけでなく、1食のランチの売上から20円を発展途上国の給食費として寄付しています。

「レストランを舞台にしたテレビドラマに憧れ、自分でもお店をやってみたかった」と、活動の動機を明かしてくれました。メニュー開発や広報などの企画をし、みんなで一つのものを作り上げることにやりがいを感じているそうです。「やってみたい!」「おもしろそう!」という気持ちで取り組める仕組みや手段が、世界の食の不均衡という大きな課題の解決にとって重要であることを教えてくれました。

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▲庄子尚美さん

次に、庄子尚美さんからボランティア活動の体験談を伺いました。
NPO法人おりざの家では、孤食になりがちな子どもや、一人暮らしの高齢者の方々が、みんなで食卓を囲む「おりざの食卓」を開いています。庄子さんは普段、自身でエステサロンを経営しながら子育てをしています。子どもに一人で食事をさせていた経験から、もともと「こども食堂」に関心があり、おりざの家の門を叩きました。

「経済活動の他に、何か別のことで自分の人生をもっと豊かにしたかった」と庄司さん。
ボランティア活動をしながら、食に関する知識、学んだ調理スキルを自身の生活に活かしているそうです。しかし、本当の意味で、庄子さんの生活をより豊かにしたのは、地域の子どもたちや高齢者との対話を通じ、一人ひとりの変化を目の当たりにすることで得られる新たな気づきでした。庄子さんは、「関わらなければ、地域のこと、課題のこと、分からないことがたくさんありました」と、今まで知らなかったことを知り、自身の視野を広げることが、やりがいにつながることを教えてくれました。

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▲千田優太さん

千田さんは、東北で舞台芸術や美術、郷土芸能などに関わる人たちのネットワーク作りと、取り組みの発信、表現者たちが活躍できる環境作りをしています。もともとはダンサーでもあり、表現者としても活動してきました。現在、仙台、宮城でさまざまな事業が進行中ですが、中でも今回は「ダンス幼稚園」という事業を取り上げ、活動や自身の活動の原点についてお話くださいました。
今回のゲストの中では、唯一この活動を生業にしている千田さん。どうやって生活をしているのかという問に対し、「活動をしながら、最近までバイトもしていました」と参加者に自身の略歴を配りました。自分が実現したいことのために、食べていくためのお金や活動資金を得るという考え方について、自身の生き方と合わせてお話くださいました。
お金、時間、人がいるからやるのではなく、「これがしたい!」「この課題を解決したい」が先にある。「市民活動をしようと思ってやっているわけではないんです…」という千田さんのお話から、市民活動の本質を垣間見た気がしました。


後半のクロストークでは、参加者同士感想や疑問を出し合いました。
「活動を続けるにあたってのエネルギー源は?」という質問には、
「楽しさ、ワクワク感、これまでできなかった経験ができること」などと3人とも一致。

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「とは言え、苦しいこと、嫌な仕事もありませんか?そのような業務はどうやって乗り越えていますか?」という質問には、

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「正直、資金調達や助成金の報告書作成、領収書の整理といった仕事はやりたくない」と笑いながら千田さん。後藤さんは「保健所への申請は億劫で…」など楽しいことばかりではなく、不得手なことも教えてくれました。
しかし、それはあくまで活動の一部。プレッシャーもバネにしているそう。また、「何も分からなかったけれど、やりたいことを実現するために法人化した」という千田さんから、「『自分はこれがやりたい!』『これが分からない』『苦手なんです』ということを、外に出すことが大切です」と、行動さえすれば、活動に必要なことが分かっってきたり、助けてくれる人と出会うこともできることを教えてくれました。

参加者の皆さんからは、
「活動者の生の声が聞けてよかった」「仙台の市民活動の一端を知ることができた」「自分が活動する上で励みになった」などの感想が寄せられました。
終了後の交流会では、おりざの家で「Cafe’ For Two」をしてみないか、おりざの食卓に自宅で取れた野菜を届けたい、今度飲みに行きましょう!など様々な交流が生まれました。

参加頂いた皆さま、ありがとうございました。
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右向き三角1本企画は、マチノワ縁日〜見て、触れて、楽しもう。まちづくりの出会いの広場〜 の一部として開催しました。
2017年09月12日(Tue) はじめての市民活動を応援します<はじめての○○講座シリーズ「はじめてのミニイベント」>開催しました!


こんにちは。スタッフの嶋村です。

7月29日(土)サポートセンター研修室5にて、「はじめてのミニイベント」を開催しました。
「はじめての○○講座」は、思いを実現する上で身に付けておきたいノウハウを基礎から無料で学べる講座シリーズです。
今回の「はじめてのミニイベント」は、ミニイベント(※)の開催を考えている方を対象に、はじめて企画を実施するにあたってのポイントを解説した「企画運営基礎編」と、人を集めるために必要な広報の基本を学ぶ「イベント広報編」を、2コマ連続で開催しました。

※ミニイベントについて、今回の講座では、自団体・グループ以外の人たちの参加も想定した小規模な企画(参加者:数名〜100名、予算:10万円未満)とします。

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イベントを実施するための基本から理解したい方から、既に取り組みたいアイディアはあっても実行に移せていない方など、企画運営基礎編11名、広報編13名の参加がありました。

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▲「企画運営基礎編」講師は、スタッフの嶋村です。

前半の「企画運営基礎編」の内容は、アイディアを企画としてまとめるための考え方、企画書として明文化すること、実際に運営するためのスケジュール作成、必要な準備についてです。
企画を実現するために検討することは何か、イベント当日に気をつけること、企画から当日までの一連の流れを、ひとつひとつ解説しました。

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▲「イベント広報編」講師は、スタッフの松村です。

後半の「広報編」の内容は、チラシ作りを例として、イベント広報のタスク管理から、広報ツールの選び方、すぐ使えるレイアウト案など。サポセンの広報担当から、チラシや絵を描いたことがない方でも、ちょっとした工夫でグッとよくなるコツを伝えました。
参加者は、ワークシートを使いながら、伝えたい情報を整理し、実際にラフスケッチを書きました。

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▲講師とコミュニケーションを取りながら、伝えたいことを形にしました。

参加者からは、
「基本の確認ができた」
「ワークも入っていたので、より実践的に学べた」
「本当に誰かに求められていることを改めて考えるキッカケになった」
などのご感想をいただきました。

サポセンは、はじめての市民活動を応援しています。ぜひお気軽にお立ち寄りください。
次回のはじめての○○講座は、2017年11月を予定しています。内容は、はじめての助成金申請「助成金基礎編」「見せ方アピール編」です。NPOの活動資金や助成金についての基本から、申請に必要なポイントを解説します。

位置情報前回の様子はこちらから→☆☆☆

右向き三角1本企画は、マチノワ縁日〜見て、触れて、楽しもう。まちづくりの出会いの広場〜 の一部として開催しました。
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