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サポセン@仙台
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2015年07月24日(Fri) 人の繋がりが防災の一歩になる


人の繋がりが防災の一歩になる.jpg
▲「人の繋がりが、防災の礎になる」と語る佐藤さん



「人の人との繋がりが防災時の役に立つと思うんです」と語るのは「女性防災リーダーネットワーク」代表 佐藤亜矢子さん(48) 泉区高森在住。1995年阪神大震災、2011年東日本大震災を経験し、そこから得た教訓を地域住民に伝えている。

女性防災リーダーネットワークでは講座で集まった受講生達が地域の防災に関しての情報交換や活動における課題の共有、相談をしている。子供や妊婦、高齢者に向けてのケアを女性の視点で考え、弱者の視点に立ち、ものが言えるようにと活動している。

NPO法人「イコールネットワーク仙台」から「女性のための防災リーダー養成講座」開講のプロジェクトチームに誘われた。以前から防災に対しての意見を言えるポジションに女性の必要性を感じていた佐藤さんは参加した。講座終了後も交流会を重ね、お互いの情報交換などの大切さを感じ、ネットワークを立ち上げた。

講座を終えてからは防災に関わるワークショップを精力的に行い、災害時に有益な情報を地域の人々に伝えている。非常時に炊飯器が無かった時に袋でお米を炊く方法や日頃から保存食として買い置きしているものを循環備蓄するなど、地域住民の防災の知識の提供に尽力している。

「楽しいと思える地域づくりをすることが防災への一歩になる」と佐藤さんは言う。一貫している思いは人と人との繋がりだ。今後のワークショップでは子供から高齢者まで参加し、防災の知識のみならず人の交流も図っていくことも大切だと考え活動している。2度の震災の経験から、人と人の絆が、災害時の命綱になると佐藤さんは考え、これからも人を繋ぎ続ける。

(今北甚也 仙台市青葉区)
2015年07月24日(Fri) 無理なく続ける支援の形


「わたしにもできる復興支援」と冊子は2015年3月発行の最新号。見開き4ページの表紙に切り絵の装飾が施される。親しみ深く、手に取りやすい。2011年12月発行の初回からこの最新号が七号目となる。

紙面では東日本大震災で被災した人たちの支援につながる商品を紹介する。寄付先の説明が詳細に書かれていることも特徴だ。日常的に復興支援を続けられる工夫が要所に施される。

冊子の発行者は「ままふあ会」。2011年冬に「子育てをしながらでも続けられる復興支援をしたい」と、女性7人で結成した。

代表の荒澤けい子さん(48歳)は津波被害の大きかった石巻市大川地区の出身で、宮城野区在住の主婦。現在8歳になる長女が乳児の時から、育児と同時進行で育児支援に繋がる市民活動を続けてきた。娘の成長に合わせ、活動のスタンスが変化していった。

幼子を抱えた身で現地に足を運びボランティア活動を行うのは困難だ。歯がゆさを感じていたのは自分一人ではなかった。震災前から活動していた「のびすく仙台」のママボランティア仲間等と共にままふあ会を結成した。

結成後3か月で作成した創刊号は、手のひらサイズの冊子にこだわった。ズボンのポケットに入る大きさで、持ち歩いていつでも参考にできるように配慮した。「買う支援」が広がる。

書き込み式の「防災マップ」も取り入れ、自ら防災を考えるきっかけもつくる。

この4年間で出来上がった7冊の冊子は大きさも紙面構成も同じものがない。情報はすべて人づてで収集し、掲載する。生の声を聴き、刻々と変化する現場を知っている、だからこその臨場感あふれる多様な紙面となっている。

県内外に在住する7名のメンバーはすべて女性。「無理のない範囲で新たな仲間を増やしながら活動を続けていきたい」と語る荒澤さん。―わたしにもできる。という支援の形は続いてゆく。

(砂子啓子 仙台市泉区)


子どもにつなげたい防災・たすけあいの心.jpg
▲手がけた冊子を手に語る荒澤さん
2015年07月23日(Thu) 「おもてなしの心 仙台と世界を繋ぐ」


東日本大震災の被災地に立ち、災禍を経験した人たちの声に耳を傾ける。日本語でさえ言葉にするのが困難な過酷さや複雑な心の機微を、英語に訳して外国人に伝えている人たちがいる。仙台ボランティア英語通訳ガイドグループ「GOZAIN(ございん)」の面々だ。



発足は2007年。「ようこそいらっしゃい」を意味する地元の方言が、名前の由来だ。メンバーは20〜70代の男女50人。これまで50か国以上の人々をサポートしてきた。

震災前は、日本三景・松島の観光などに同行することが多かった。それが震災後は、被災地案内抜きに、活動は語れなくなった。訪れるのは、津波で大きな被害を受けた仙台市若林区荒浜や名取市閖上など。

副代表の関訂(せきただし)さん(74)=青葉区=は「震災で人生観が変わった」と当時を振り返る。



被災地での通訳を始めたのは、発災間もない2011年4月。当時は外国人ジャーナリストの取材に随行し混乱の中、責任感で無我夢中だった。その重責の中、ストレートな質問を被災者に向けそのまま日本語に訳していた。「いま思うと、配慮に欠けていたかもしれない・・」。ボランティアとして心掛けていた「市民の国際親善」に反していないかと、いまも自責の念が消えない。いまでは「被災地に心を寄せる人たちが、この地を訪れる。だからこそ、ちゃんと通訳したい」と誓う。



心掛けているのは、日本人らしい繊細な気遣いや犠牲者に「心を寄せる」という姿勢。

被災地を訪れる際は、線香を必ず持参し、慰霊碑に一緒に手を合わせている。

「時が過ぎ、季節が巡っても思いは同じ。訪れる人びとに当事者の声を届け続ける」と決意を新たにする。

ふるさと宮城の国際交流と観光復興の一助となるこの活動。GPOZAINメンバーは「市民の国際親善」として輝き続ける。



(鈴木希和子 名取市)




「おもてなしの心 仙台と世界を繋ぐ」.jpg
▲「言葉の壁を越えMIYAGIを紹介・発信したい」と語る関さん
2015年07月23日(Thu) 非常時の子どもの栄養バランスを守る


「栄養バランス」から名付けられた女の子のキャラクター「バーラちゃん」が登場するA5版4ページ『バーラちゃんの非常食BOOKパート2離乳食』は災害時にはもちろん、ママが病気で授乳できない時やお出かけで赤ちゃんを誰かに預ける場合など乳幼児にとっての食の非常時をどのように対応するか栄養士の立場から提案した冊子。

企業や団体に所属していない個人で活動する仙台市在住の管理栄養士・栄養士69人が所属する1969年に設立された「仙台市地域活動栄養士会」の子どもの食事研究グループが作成し、8月の託児付き料理教室で配布する予定だ。非常時にも困らない食生活を提案する活動のひとつになっている。

「子どもの研究グループ」は1978年の宮城県沖地震の後、必ずまた起こると予測されていた震災に備えるため2009年非常時の子ども向け食事の本の作成に着手する。しかし2011年東日本大震災で一時中断、災害の実体験を生かし2012年11月A5版36ページの冊子『バーラちゃんの非常食BOOK』を完成させた。冊子は1冊500円、全国に1600部販売している。「もしもの時に困らない食生活のために」の副題とおり水道やガス、電気などのライフラインが失われた場合でも火を使わないで作れる栄養のバランスの良い缶詰や乾物のメニューや鍋ひとつでできる調理法などを掲載している。

木村喜久恵さん(59歳)は冊子作成の中心的な存在。「非常時でも子どもの栄養バランスはできる限り守りたい」。という思いがある。また、「非常時用の備蓄を『循環』させてください」。と呼びかけている。離乳食を備蓄したままにせず大きさや固さを子どもの成長に合わせて取り換えながら備えることも大切だ。冊子に離乳食を大人向けにアレンジする「家族も食べられる料理レシピ」を紹介している。

「災害の記憶は時間が経つほど薄れます。不定期に啓発し意識づけることが大切です」。食のプロの立場から非常時対策を啓発する活動は続いている。

(佐藤美佐子 仙台市青葉区)


非常時の子どもの栄養バランスを守る.png
▲冊子を手に災害時の子どもの食について話す木村喜久恵さん
2015年07月22日(Wed) 防災をゲームで楽しく学ぶ


問題です。「大きな地震が来た後に来る地震は? 1巨じん、2余しん、3わしん」。地域の住民と中学生が一緒にクイズを考え、それを各地で実施する。「もしも災害にあったら」重いテーマとは裏腹に、「わしん倶楽部(くらぶ)」が主催する防災ワークショップでは、いつも笑い声が絶えない。

倶楽部は、和信興産鰍フ田中勢子さん(61)=仙台市宮城野区=を代表に2009年地元の有志6人で発足した。ゲームなどを通じて「防災を楽しく学ぼう!」と活動している。活動の参考にしているのは、阪神淡路大震災での教訓をもとに考案された防災ゲーム「クロスロード」だ。ルールは、設問に対しイエスかノーで答え、その理由を説明する。進行の約束事は「大きな声で自分の意見を言う」「自分の意見を押し付けない」「人の意見をよく聞く」「人の意見を否定しない」。正解はない、少数意見も受容する。自分のこととして考えることで、災害を生き抜く力が養われていく。

田中さんが防災への関心を深めたのは、1999年に家業を引き継いだときだ。燃料を海から陸へ荷揚げする管理監督を仕事としている。従業員が10人に満たない家族のような会社である。「沿岸部で働く従業員を災害から守りたい」と2005年には防災士の資格を取得した。

防災への取り組みは、東日本大震災に生きた。避難所へ次々に駆け込んでくる1000人近くの避難者に対し、全員に行き渡るだけの非常食はなかった。田中さんは即断即決する。「子どもと高齢者、衰弱者に限って配る」。瞬時の判断が可能だったのは「避難者3000人。物資2000食。物資を配るか。イエスorノー」の防災ゲームを経験したことにあった。

今春、仙台市であった国連防災世界会議に防災活動の事例発表者として参加した。以来、倶楽部の認知度は高まり、防災・減殺教室の要請が急増している。「命を守る防災ゲームをもっと多くの人に体験してもらいたい」。田中さんは年間100回を超える活動に手応えを感じている。

(小野恵子 仙台市泉区)


防災をゲームで楽しく学ぶ.jpg
▲老若男女に防災ゲームを通じて防災の大切さを伝えている田中勢子さん
2015年07月22日(Wed) GOZAIN 通訳ガイドで被災地発信


 東日本大震災の被災地に立ち、災禍を経験した人たちの声を世界につなぐ人たちがいる。「仙台ボランティア英語通訳ガイドグループGOZAIN(ございん)」のメンバーだ。

 「ようこそ、いらっしゃい」を意味する方言が由来。2009年の発足以来、英語に覚えのある20〜70代の男女50人が活動する。

 震災前は仙台市内や日本三景松島の観光に同行するのが多かったが、震災後は被災地の案内がメーンになった。訪れるのは、津波の被害が甚大だった仙台市若林区荒浜や名取市閖上など。副会長をつとめる関訂(ただし)さん(74)=青葉区=は、「震災で人生観が変わった」と、その重責を噛みしめる。

 発災間もない11年4月、自宅の片付けもままならない中、家に妻を残して活動を再開させた。当時はジャーナリストの取材随行が多く、被害状況を調査するサポートが主だった。「責任感でいっぱいでした」と関さん。節度に欠けるストレートな質問まで日本語に訳し、いま思えば「被害者の心を傷つけたかもしれない」。心掛けてきた「市民の国際親善」は貫けていただろうかと、自責の念が消えない。

 だからこそ、「いまなお被災地に思いを寄せる人たちには、ちゃんと通訳したい」と意を砕く。そこに住む人にとって悲しみの場所でも、訪れてもらい知ってもらうことに意味があると信じる。「被災地の現状を肌で感じる事は大切。感じたことを自国で伝えてもらいたい」と願う。

 心掛けているのは、日本人らしい気遣い、犠牲者に心を寄せる姿勢だ。被災地を訪問する際は線香を必ず持参し、慰霊碑に一緒に手を合わせてもらう。

 被災地のいまを海外に発信するサポート役をつとめて4年余り。関さんは「月日が流れ、季節が巡っても思いは同じ。訪れる人々に当事者の声を伝え続ける」と決意を新たにする。これまで関わった人の国籍は50を超える。風化に抗いながら同時に観光復興の一助にもなる。被災地で「市民の国際親善」が輝いている。

(櫻井光雄 仙台市宮城野区)


GOZAIN 通訳ガイドで被災地発信.jpg
▲ 「言葉の壁を越え、宮城、被災地のいまを発信したい」と語る関さん=仙台国際センター
2015年07月21日(Tue) 8/9まで開催中〜多様な性にYES!虹色七夕〜


8月6・7・8日には、仙台七夕まつりが開催されます。

サポセン5F展示スペースでも、7月18日〜8月9日まで、願いを込めた「七夕」が飾られます。
開館時間内なら、どなたでも無料でご覧いただけますので、この機会にぜひサポセンに足をお運びください。

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七夕特別企画展示 多様な性にYES! 虹色七夕
Lesbian/Gay/Bisexual/Transgender/etc…多様な性にYES!


レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダーなど、多様な性の当事者たち。
なかなか存在が見えづらいですが、東北にもたくさんの当事者たちが生活しています。
本企画「多様な性にYES! 虹色七夕」では、そんな東北の当事者たちが制作した七夕飾りを展示します!
多様性を認め合い、尊重し合って暮らせる社会を願って……

期間:2015年7月18日(土)〜8月9日(日)
   9:00〜22:00(月〜土)9:00〜18:00(日・祝)
   ※7/22(水)は施設休館日
会場:仙台市市民活動サポートセンター 5F展示スペース
入場無料

位置情報展示作品/制作団体
Anego発 “多様な東北夏祭り” /Anego
アルタイル-夏彦星-/やろっこ
レヅルプロジェクト/♀×♀お茶っこ飲み会・仙台
虹色七夕に願いを 2015ver./東北DEアソビ隊&みどり虹色茶会
虹色天の川/SMILE+HONEY+学生団体
夢への道しるべ/東北HIVコミュニケーションズ&レインボー・アドボケイツ東北
セクシュアリティ用語解説/レインボーアーカイブ東北

詳細はこちらをご覧ください。(関連イベントもあります)
東北レインボーSUMMER2015

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2015年07月21日(Tue) 市民ライター講座2015 <第2弾> 取材記事を公開します


6月19日、6月26日、7月3日、7月10日の毎週金曜日、河北新報社と仙台市市民活動サポートセンターの共催で「市民ライター講座」を開催しました。5月中旬から4回連続で行った講座の第2弾です。

今回は、河北新報社記者の大泉大介さんと千葉淳一さんのお二人を講師に迎え、よりパワーアップした布陣で臨みました。

6月27 日〜30日にかけては、受講者14人が5つのグループに分かれて取材体験を行いました。記事のテーマは、「震災を経て」防災・減災の活動に取り組んでいる団体を紹介することです。



取材をお願いしたのは、次の5団体です。

■わしん倶楽部

■女性防災リーダーネットワーク

■仙台ボランティア通訳ガイドGOZAIN

■ままふあ会

■仙台地域活動栄養士会



14人が書いた記事は、7月22日(水)から28日(火)まで、順次公開していきますので、どうぞ楽しみに。



(仙台市市民活動サポートセンター 葛西淳子)
2015年07月21日(Tue) 9/11〆切<日本とアジア・オセアニアの若い世代の交流促進や人材育成に取り組む団体へ>第9回かめのり賞 募集〜かめのり財団〜


顕彰・支援のお知らせです。
以下、概要です。

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第9回 かめのり賞

◆趣旨
日本とアジア・オセアニアの若い世代を中心とした相互理解・相互交流の促進や人材育成に草の根で貢献し、今後の活動が期待される個人または団体を顕彰します。

◆賞の内容
正賞:記念の楯 副賞:活動奨励金50万円 (10件まで)

◆対象(個人/団体の資格)
@NPO(非営利団体)、ボランティアグループ、個人であること
A5年以上の活動歴があること
個人、ボランティアグループや任意団体として活動を始め、その後、法人格を取った団体は、事業内容が同等であれば法人格前からの活動も活動歴とする
B日本とアジア・オセアニアの架け橋となる活動を目的としていること
C過去5年間、かめのり賞の表彰を受けていないこと(第4回〜第8回表彰者は応募不可)

◆対象となる活動
日本とアジア・オセアニアの若い世代を中心とした次のような活動
@国際交流・協力にかかわる活動
A多文化共生にかかわる活動
B国際貢献に携わる人材を育成する活動
対象となるか判断が難しい場合には、事務局にお問い合わせください。なお、過去の表彰者やその活動内容は、ホームページでご覧いただけます。
*かめのり賞が対象とするアジア、オセアニアの国・地域 *
インド、インドネシア、カンボジア、シンガポール、スリランカ、タイ、韓国、中国、ネパール、パキスタン、バングラデシュ、東ティモール、フィリピン、ブータン、ブルネイ、ベトナム、マレーシア、ミャンマー、モルディブ、モンゴル、ラオス、台湾、香港、マカオ
オーストラリア、キリバス、クック諸島、サモア、ソロモン諸島、ツバル、トンガ、ナウル、ニュージーランド、バヌアツ、パプアニューギニア、パラオ、フィジー、マーシャル、ミクロネシア、ニウエ

◆応募方法
応募書類を当財団まで郵送等で、お送りください。
財団ホームページから応募要項・応募用紙のダウンロードができます。
http://www.kamenori.jp/kamenorishou.html

◆締 切
2015年9月11日(金) 必着

◆書類提出先・問い合わせ先◇
〒102-0083  東京都千代田区麹町5-5 共立麹町ビル103号室
公益財団法人かめのり財団 「かめのり賞」係
電話:03-3234-1694 FAX:03-3234-1603
E-mail:info★kamenori.jp(★を@に変換)
URL:http://www.kamenori.jp/
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2015年07月19日(Sun) 7/25(土)、いよいよ「ちょっと。ボランティア」開催します!!


こんにちは、サポセンスタッフの菅原です。
2015年7月25日(土)開催の「ちょっと。ボランティア」は、
ケニアの職業訓練所で作られたものを販売するための準備を体験します。

先日、打ち合わせのためにNPO法人アマニ・ヤ・アフリカの事務所へ行ってきました。
アマニ・ヤ・アフリカは、ケニアと仙台を結ぶ教育と手仕事を支援している活動をしています。
事務所の扉をあけると、ケニアの動物や自然をモチーフにした民芸品、アクセサリーが目に飛び込んできました。
まるでケニアにいるような感覚になります。

アクセサリー.JPG
▲色とりどりのケニアの民芸品や雑貨

動物.JPG
▲ゾウやキリンなどの動物やトンボやチョウの置物

打ち合わせは、理事長の石原輝さん、理事の佐藤優子さんとサポセンスタッフで行いました。
当日の時間配分、ボランティア作業内容等の確認を行いました。

打ち合わせ.JPG
▲石原さんにケニアの紅茶を入れていただきました。

「目的も年代もさまざまなひとたちが集まり、お互いお話しながら作業することで、時間を有意義に使っていただけるとうれしいです」
と佐藤さんは、「ちょっと。ボランティア」当日を楽しみにしています。


ひらめきイベント概要については、こちらのリンクをご覧ください。
ちょっと。ボランティア「ケニアの人たちの自立をサポートしよう!」
 ※定員に達しましたので、申込受付は終了しています。