2015年06月30日(Tue)
「自分らしい生き方」SHOBU STYLEとは?〜サポセンブックレビュー〜
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仙台市若林区荒井の空き地に、なすにトマトにピーマンなどカラフルな野菜が描かれた軽トラックがやってきた。復興支援団体「ReRoots」(リルーツ)が開催している野菜の移動販売「若林区とれたて野菜お届けショップくるまぁと」だ。乗っていたのは大学生2人。後から、原付バイクと自転車での2人も到着。地元の主婦や子どもたちも集まってきた。毎週土曜日の14時〜15時。この場所に来れば、地元の農家が作った野菜を安く買うことができることを、近所の人たちは知っているのだ。 販売をしていた大学生、大里武さん(19)もReRootsのメンバーの一人だ。京都府の出身。東日本大震災は高校生のときに起きた。東北の状況をニュースでは知ってはいたが、特にアクションを起こしたわけではなかった。そんなとき、宮城県で行われた全国の高校生が集う会議に参加。初めて実際に震災を経験した人の話を聞いた。「自分の同じ年齢の人たちがこんな経験をしているなんて」。衝撃を受けた。 東北大に入ったのはそれだけが理由ではないが、「あのとき感じた想いもあった」と打ち明ける。大学1年生のときに先輩に誘われ、ReRootsに参加。活動を通じて若林区内の地区ごとに開催される祭りや防災訓練などの行事にも顔を出した。子ども時代は地域の集まりに参加した経験がなかったが、昔からある地域の豊かなコミュニティにReRootsの活動を通じてはじめて触れた。 ReRootsは震災直後から人の手でないと取り除くことのできない、田畑の細かなガレキ撤去のボランティアを続けてきた。田畑のガレキがなくなり作物を作ることができることになった今後の目標は、生産者の皆さんの自立を助けることと災害公営住宅の新しいコミュニティづくりだ。震災直後から一貫して続けている農業支援を軸に、若い力は今後も被災地支援に飛躍し続けていくだろう。 (仙台市宮城野区 今野くに江) |
こんにちは。スタッフのかさいです。
6月26日(金)は、市民ライター講座2015・第2弾の2日目でした。 講師は、河北新報社の大泉大介記者。 今回は、模擬インタビューを体験し、1つ記事を書いてみることをめざします。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 取材を受けるほうも、相手に分かってもらうには、「今、どんな活動をしているのか。これまでの経緯。これから、どんなことをしたいのか」を、日頃から説明できるようにしておくことが大切だとことに気づきました。 さて次回は、いよいよ今回の経験を活かし、実際に市民活動団体を取材します。 各グループに分かれて、集合時間や取材場所などを確認し、どんな質問をするのか作戦会議。 準備万端整えて、いざ現場へ。 ![]() ひとしきり遊んだあとは、またまた、すやすやお昼寝 ![]() ![]() 託児をお願いした「わらべっこ」のボランティアさん ありがとうございました ![]() ■市民ライター講座2015 第2弾 1日目 → 学ぶ の様子はコチラから この続きは、またご報告します ![]() |
定員に達しましたので、申込受付を終了いたしました(7/7) 市民活動を「体験する」時間:ちょっと。ボランティア 〜一緒に体験してみませんか〜 ![]() 日 時:7月25日(土)午前10時〜12時 会 場:NPO法人アマニ・ヤ・アフリカ事務所 集 合:午前9時半に仙台市市民活動サポートセンター 内 容:ケニアの人たちの自立をサポートしよう! ケニアの職業訓練所で作られたものを販売するための準備を体験します。 定 員:10名 参加費:無料 申込み開始:7月6日(月) 申込み・問い合せ:仙台市市民活動サポートセンター TEL 022-212-3010/ FAX 022-268-4042 MAIL: sendai★sapo-sen.jp(★を@に変換) ※メールでお申込の方は、件名を「体験する時間」として、氏名・年代・住所・TEL・FAXをお知らせください。 電話・FAX・窓口でも受け付けています。 申込用紙(PDF)→123-申込書.pdf ▼チラシ ![]() ![]() |
こんにちは。かさいです。
6月4日から始まった、田子市民センター(仙台市宮城野区)主催の取材ボランティア養成講座「田子の魅力を発信し隊」。 サポセンでは、講座企画の協力と、第1回目の文章の書き方入門と第4回目の編集の仕方のワークショップの講師を担当しています。 これまで、河北新報社写真部の鹿野智裕さんに、写真の撮り方を教えてもらい、 「まっくる」編集部編集長の大内範子さんからは、取材とライティングの基礎を学びました。 講座に参加した9人の受講者は、実際に田子や近隣の町を歩き、写真を撮ること、文章を書くことに挑戦しました。 いよいよ最終回は、再び大内範子さんを講師に招き、写真や文章など集めたそれぞれの素材をもとにして、編集作業を体験しました。 ![]() ![]() メインの写真をどれにしようか? 文章はどこに入れようか? 写真の説明は… 講師の大内さんのアドバイスを受けながら、もくもくと作業を行います。 ![]() ![]() 紙面のタイトルは「田子の魅力を発信し隊」 さあ、どこにどれを配置しましょうか? ![]() ![]() 個人が自分ために撮った写真や書いた文章が、誰かに「見てもらいたい」「教えたい」と考えながら発信することで、伝わる情報になることを体感することができました。 写真や文を編集し情報発信する面白さが分かった受講者の皆さん。今後、田子魅力を発信する仲間が増えそうです。 「市民センターでは、ホームページや通信などで、今回の成果を発信する場を提供することも考えています」と、田子市民センターの職員も自主的な活動につながることを期待しています。これからの田子の発信に注目してください。 田子市民センターの取材ボランティア養成講座 これまでの様子は、コチラから → ★ |