2015年02月27日(Fri)
サポセン1Fが、明るく広くなった!?〜国連防災世界会議に向け、レイアウトをリニューアルしました!!〜
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こんにちは。スタッフのかさいです。
2月21日(土)19時〜21時 サポセン地下1階市民活動シアターで開催された、 ワクワクをカタチにする4つのお話「マチノワストーリー」の様子をお知らせします。 今年度サポセンで行われてきた「ハジマル、フクラムプロジェクト」「ちょっと。ボランティア」「市民ライター講座2014」の3つのプロジェクト。 これらのプロジェクトを通して、新たな活動を始めた人たちのお話を聞くトークイベントを行いました。 マチノワストーリーまず1つめのお話は、「多賀城プレーパーク」のみなさん。 きっかけは、2014年9月に行われた「ハジマル、フクラムプロジェクト」に参加したこと、そこで、偶然、いや必然に、プレーパークが大好きな5人の仲間に出会ったことでした。 そしてなんとさっそく、2014年11月には仙台港緩衝緑地公園で、「多賀城プレーパークの会」を開催してしまったのです。 「何か始めたいと思ったら、ぜひ気になる場所にでかけ、自分の思いを笑顔で語ってみてください」と、多賀プレ流のハジメル秘訣を直伝していただきました。 ▲多賀城プレーパークのみなさん。左から、もんちゃん のんたん みくちん 2つめのお話は、シニア世代の佐々木俊一さんのお話。 今年度3回行われた「ちょっと。ボランティア」、すべてに参加し皆勤賞の佐々木さん。。 時間の余裕ができ、誰かのために何かしたいなあとモヤモヤしていたとき、ボランティアの体験ができることに惹かれて参加したんだそうです。 佐々木さんは、シニア世代の方々に向けて「ボランティア活動に参加することは、豊かな暮らしの糧になるので、ぜひ体験して欲しい」と話してくださいました。 3つめのお話は、市民ライター講座を受講した水沼幸三さん。 「市民ライター講座2014」に参加したことがきっかけで、仙台駅の東側青葉区宮町地区でつくる地域情報誌「038PRESS(おみやぷれす)」の編集委員として活動中。 書くことで何か役に立ちたいと思っている人へ「書くことを続けることが上達のコツです。躊躇せずに一歩を踏み出すことで、おもしろい世界が拡がりますよ」とアドバイスしてくださいました。 4つめのお話は、子どもの学習支援をしている団体のボランティアをしている千田さん。 自分の思いを整理する方法として、千田さんが実践している「わたし会議」について教えてくださいました。 白い紙と好きなペンを用意し、その紙に考えていることを書き出します。出来ること出来ないことを見える化し明確にすることで、自分がやりたいテーマがあぶり出されてくるといいます。 「仕事がある平日は活動をしない。気が向かないことは無理して受けない」と、「マイルール」を作ることも大切なんだそうです。 ▲左から、佐々木さん 水沼さん 千田さん 最後に、3つのプロジェクトをまとめた事業実施レポート『ちいさなマチノワストーリー』がお披露目されました。 ▲冊子の取材・原稿執筆などの作成にご協力いただいた、市民ライター講座受講者のみなさんです。 何かしたい!というモヤモヤを、ワクワクする活動へとカタチにした「4つのマチノワストーリー」。 会場に集まったみなさんも、興味深く聞き入っていました。 活動を始めた方々のお話を伺って、サポセンで行った3つのプロジェクトが、それぞれの活動を始めるきっかけとなり、仲間づくりの場になったことを嬉しく思いました。 まちづくり、地域づくりは、私たち一人ひとりの思いと行動からハジマルもの。 サポセンはこれからも、始めの一歩踏み出せないでモヤモヤしている方の思いを、しっかり行動につなげていくお手伝いをしていきたいと思っています。 何かを始めたいあなたを応援するヒントが詰まった冊子 『ちいさなマチノワストーリー』は、サポセンで配布しています。 ご希望の方は、窓口スタッフにお声掛けください。 |
助成事業のお知らせです。 サポセン1F・3F助成金コーナーにチラシがありますので、ぜひご利用ください。 以下、概要です。 ============================================== 豊かな未来を次世代に。環境と子育て・子育ちのための活動を応援します。 2015全労済地域貢献助成事業募集 全労済は、社会貢献活動の一環として、1992年より環境問題などに取り組む団体を対象に助成事業を行っています。 本年も、全労済は「2015年全労済地域貢献助成事業」を実施することとし、環境活動や子育て・子育ち支援活動に携わる市民団体等を対象とし、下記の要領で広く全国から募集し、厳正な審査の上、助成を行います。 全労済は、豊かで安心できる社会が形成され継続するために、たすけあいの輪を広げ、積極的に地域社会へ貢献していきます。 その一環として、「未来の子どもたちに豊かな自然を残すために、今と未来を生きる子どもたちのために」をテーマに、地域の人々がたすけあって環境を守る活動、子どもの健やかな育ちを支える活動を支援します。活動の輪が広がることにより、人と人との絆が強まりコミュニティーの形成、発展、再生につながることを期待します。 全国の環境活動および子育て・子育ち支援活動に携わるNPOや市民団体等の皆様からの多数のご応募をお待ちしております。 ◆助成対象団体 日本国内を主たる活動の場とする、下記(1)〜(3)のいずれにも該当する団体を対象とします。 (1)NPO法人、任意団体、市民団体 ※ 活動への参加が居住地域等で制限されている団体は対象外となります。 (2)設立後1年以上の活動実績を有する団体(基準日:2015年3月8日) (3)直近の年間収入が300万円以下の団体(前年度の繰越金を除く) ※ 過去に全労済より助成を受けられた団体についても応募できます。ただし、直近5年以内(2010年〜2014年)に3回助成を受けた団体は、助成対象外となります。 ◆助成対象活動 (1)地域の生態系を守る活動 森林・里地里山(棚田等含む)・竹林の保全活動、水環境(河川・湖沼・里海)の保全活動、生物多様性の保全活動(絶滅の危機に瀕する動植物の保護)など (2)低炭素・循環型の地域社会をつくる活動 自然エネルギーの普及・啓発活動、省エネルギーの促進活動、3R(リサイクル、リユース、リデュース)を促進する活動など (3)地域の自然や環境の大切さを学ぶための活動 自然観察会、環境教育のための学習会、農業体験や棚田・谷津田の保全等を通じた地域交流など (4)子どもや親子の孤立を防ぎ、地域とのつながりを生みだす活動 親子サロン・読み聞かせ・プレーパークなど (5)困難を抱える子ども・親が、たすけあい、生きる力を育む活動 障害・外国籍・ひとり親家庭などの子どもや親の交流、相互支援活動など <重視する活動> @ 広く地域住民に対して活動が開かれ、日常的な人のつながりが生まれる活動 A 地域に密着し継続して取り組む活動 B 助成によってどう活動が充実、発展するのかが明確である活動 C (4)、(5)の対象活動については、子どもや当事者が主体的に参画して取り組む活動、子どもの自己肯定感を高める活動 注)自己肯定感とは、「自分は生きている価値がある」という気持ち。「自分の存在そのものへの自信」を意とします。 ※ 以下のような活動は対象となりません。 ・花いっぱい運動や公園の植栽整備等および近隣地域の清掃活動 ・特定の団体・宗教の利益や教義の布教につながる可能性がある活動 ・一過性のイベントとして行われる活動 ・調査研究。書籍等の出版・発行 ・その他「全労済地域貢献助成事業」としてふさわしくないと認められる活動 ◆助成対象期間 2015年7月20日〜2016年7月19日に実施する活動が対象です。 ◆応募 (1)申請書の入手について 全労済のホームページよりダウンロードしてください。 →http://www.zenrosai.coop/zenrosai/topics/2015/150213.php ※入手が難しい場合は、下記お問い合わせ先までご相談ください。 (2)応募方法 所定の申請書に記入のうえ、必要書類を応募書類提出先へ各2部送付してください。 <必要書類> @助成金申請書 A定款、会則等の規定 B役員名簿 C決算書(直近の1年分) <応募書類提出先> 〒151-8571 東京都渋谷区代々木2−12−10 全労済 総務部内 地域貢献助成事業事務局宛 ※持参、FAX、電子メールによる提出は受け付けておりません。 (3)応募期間 2015年3月25日(水)〜 4月8日(水)必着 お問い合わせ先 全労済 総務部内 地域貢献助成事業事務局(担当 平信、斎藤) TEL:03-3299-0161/FAX:03-5351-7772(平日10時〜17時 土日祝除く) メール:90_eco★zenrosai.coop(★を@に変換) ============================================== |
3月14日〜18日まで、ここ仙台で開催される国連防災世界会議。
今回の防災会議の特徴は、国連関係者が参加する本会議以外に、市民が参加できる「パブリックフォーラム」が同時開催される点です。 サポセンはパブリックフォーラムの中でも「市民協働と防災」テーマ館として、市民が力を合わせて復興や防災に取り組む事例を発信する場となります。 「市民協働と防災」テーマ館では、多くの市民が関わることのできる場づくりを目指し、運営や情報発信においてボランティアの方にも参加していただくことになりました。 テーマ館・情報発信ボランティアを担っていただくのは、 サポセンの市民ライター講座の受講生と 市民ライター講座にご協力いただいた河北新報社のご紹介で 記者と駆けるインターン修了生と情報ボランティア@仙台さん です。 テーマ館に参加する復興や防災に関する活動をしている団体の紹介を中心に、会期前の広報を兼ねた取材記事を、順次発信していきます。 また開催期間当日は、テーマ館でどんなことが行われているかをリポートしていただきます。 活動に先立ち2月16日に説明会を開催し、さっそく事前取材に向けて動き出しました。 ▲市民ライター向けの説明会 記事は以下の媒体にて発表していきますので、どうぞご覧くださいね ◆市民ライター執筆記事→河北×サポセン 市民ライター講座 のブログ ◆情報ボランティア@仙台執筆記事→情報ボランティア@仙台 のブログ ◆両方の記事をまとめてご覧になりたい方→テーマ館 スタッフブログ テーマ館・情報発信ボランティアの活動の様子は、このサポセンブログでも紹介していきます。 ぜひチェックしていただき、3月14〜17日は「市民協働と防災」テーマ館となったサポセンにお越しくださいね |
いよいよ来月14日から開催される国連防災世界会議。 国連の方だけでなく、私たちも参加できる市民向け公開イベント(パブリックフォーラム)もたくさんあります。 ただ、 「たくさんあって、選べない…」 「どれが市民向けイベントなの」 という方も多いのではないでしょうか。 そんな方にオススメのパブリックフォーラムの検索サイトがオープンしました 日付・会場・テーマ・言語などで検索することができますよ。ぜひ利用してみてください。 >第3回国連防災世界会議 市民向けイベント検索サイト pubfo sendai 3.11から4年が経とうとしています。 ひとりひとりの経験を、未来に、世界に伝えて、 わたしたちのまちの防災について、考えてみませんか? |
助成金公募のご案内をいただきましたので、みなさまにもお知らせします。 3つのプログラムがありますので、対象などの違いにご注意くださいね。 サポセン助成金情報コーナーに募集要項と申請書がありますので、ご来館の際はご利用ください。 以下、事業概要です。 ============================================== 地域福祉を支援する 第27回 わかば基金 平成27年度(2015年度)募集要項 3つの方法で、ボランティアグループやNPOの活動を応援します 「わかば基金」は、地域に根ざした福祉活動を展開しているグループが、活動の幅を広げるための支援をしています。 福祉にとって厳しい時代だからこそ、「わかば基金」は地域に芽吹いた活動をもっと応援していきます。 募集部門 ◆支援金部門 1グループにつき、最高100万円(7グループほどを予定) 対象:国内のある一定の地域に福祉活動の拠点を設け、この支援金でより活動の輪を広げたいというグループ。 対象外: ●行政や他財団等の助成を「わかば基金」の申請と同じ内容で申請、もしくは受けている。 ●法人格をもっている(ただし、NPO法人は申請可)。 ●人件費、謝礼、家賃、交通費など、グループ運営のための事務経費。 ●設立資金。 ※パソコンを希望するグループはリサイクルパソコン部門に申請してください。 ◆リサイクルパソコン部門 ノートパソコン総数50台程度(贈呈台数:1グループにつき、3台まで) 対象:パソコンを利用して、すでに地域で活発な福祉活動に取り組み、台数を増やすことで、より高齢者や障がいのある人に役立ち、活動の充実を図れるグループ。 対象外: ●法人格をもっている(ただし、NPO法人は申請可)。 ●使用目的が、グループの事務処理の場合。 ◆東日本大震災被災地支援金部門 1グループにつき、最高100万円(7グループほどを予定) 対象: ○東日本大震災の被災地に活動拠点があり、その地域で福祉活動をすすめているグループ。 ○支援金で活動の再整備を進めたい、被災地に必要な新たな事業を展開したい、と考えているグループ。 対象外: ●法人格をもっている(ただし、NPO法人は申請可)。 ●設立資金。 ●人件費、謝礼、家賃、交通費などのグループ運営のための事務経費。 申込方法 申請書の「記入上の注意」をよく読み、必要事項を漏れなくご記入のうえ、NHK厚生文化事業団へお申込みください。申請書はホームページからダウンロードできます。 →http://www.npwo.or.jp 締め切り 2015年3月31日(火)必着 ※郵送のみ 申込・問い合わせ 社会福祉法人NHK厚生文化事業団「わかば基金」係 〒150-0041 東京都渋谷区神南1-4-1 TEL:03-3476-5955(平日10:00〜18:00) E-mail:info★npwo.or.jp(★を@に変えて送信してください) ============================================== |
3月21日(土・祝日)シニア専門相談を開催致します。
今回のテーマは、「地域・社会の課題解決などのソーシャルビジネスや、NPOの資金に関する個別相談会。」にて、行います。 専門相談員には、日本政策金融公庫国民生活事業 東北広域営業推進室の鎌田さんと小針さんの、お二人にお越しいただきます。 ■相談員プロフィール: 日本政策金融公庫は100%政府出資の政策金融機関で、小規模事業者への融資を行っています。公庫では、これまで社会的課題の解決に取り組むソーシャルビジネス事業者のみなさまを積極的に応援してまいりました。仙台支店におけるソーシャルビジネス分野への融資は年々増加しており、平成22年度から平成25年度にかけて約2倍に増加しました。私たちもソーシャルビジネスの機運の高まりを日々実感しております。公庫では、今後も融資の面だけではなく、事業計画策定支援など多岐にわたる分野でのサポートをしていきます。 ■日時:2015年3月21日(土)午前10時〜午後4時の間で1名あたり50分程度 ■場所:仙台市市民活動サポートセンター3階 研修室1 ■参加費:無料 ■定員:5名(個別相談、グループも可/先着順) *3月6日(金)午前9時から申込みを受け付け、定員になり次第締め切ります。 ■対象:おおむね55歳以上の方で、下記の希望がある方 ○起業・創業に必要なことや、情報を知りたい方 ○起業の心構え・注意点や事業内容の決め方など知りたい方 ○NPOを運営する中で、資金面に課題がある方、など 申し込み等、詳細は下記案内ちらしをご覧ください! 2015年3月21日専門相談チラシ.pdf ■申し込み先:仙台市シニア活動支援センター 担当:小林、太田 〒980-0811仙台市青葉区一番町四丁目1-3 仙台市市民活動サポートセンター3階 FAX022-217-3984 TEL022-217-3983 |
東日本大震災から、間もなく4年。 仙台市では、震災で犠牲になられた方々のご冥福をお祈りし、復興への誓いを新たにするため、3月11日に追悼式典を開催します。 サポセンも、3月11日14時46分、1分間の黙とうを捧げる予定です。 ご利用者の皆さまには、ご協力をよろしくお願い申し上げます。 ============================================== 東日本大震災仙台市追悼式 日時:2015年3月11日(水) 14時20分開始予定(16時頃終了予定) 会場:若林区文化センター ホール(仙台市若林区南小泉1丁目1-1) ◆会場までの交通のご案内 駐車場の台数には限りがございますので、無料送迎バスまたは公共交通機関でのご来場をお願いいたします。 ・無料送迎バスは青葉区役所前、青葉通プラザ前よりお乗りいただけます。詳細については、こちら(無料送迎バスのご案内)をご覧ください。 ・公共交通機関でお越しの際は、市営バス「若林区役所前」(会場まで徒歩5分)でご降車ください(仙台駅西口バスプール6番乗り場よりご乗車。運賃180円)。 追悼式の中継 追悼式の模様を中継いたします。どなたでもご覧いただけます(申込不要)。 日時:2015年3月11日(水) 14時20分開始(15時45分終了予定) 会場:勾当台公園市民広場(青葉区国分町3丁目7) 献花場 2015年3月11日(水)8時30分〜17時 ・若林区文化センター ・勾当台公園市民広場 ・宮城野区役所(宮城野区五輪2丁目12-35) ・太白区役所(太白区長町南3丁目1-15) ・泉区役所(泉区泉中央2丁目1-1) ※青葉区役所、若林区役所には献花場がありません。ご注意ください。 お花は各会場に準備しています。 この他にも関連行事が予定されています。 詳しくは仙台市ホームページをご覧ください。 →http://www.city.sendai.jp/shisei/1216340_1984.html ============================================== |