2012年08月31日(Fri)
お役に立ちたいあなたのための「シニアサロン」開催しました
こんにちは。かさいです。
サポセン3階の相談・つながるサロンにおいて、 仙台市シニア活動支援センター主催の「シニアサロン」を開催しました。 ▲相談・つながるサロンに集まったみなさん 今回のシニアサロンは、 得意なこと・好きなことを活かして地域貢献してみませんかというテーマで、ゲストに、お手玉の達人菊池治枝さんをお招きして、お話を伺いました。 ▲ゲストは、お手玉サークル代表の菊池治枝さん 菊池さんがこの活動を始めたきっかけは、自分が得意だったお手玉をとおして、何か社会に恩返しをしたいと考えたことからだったそうです。 どうしたらよいものかと思案していたとき、サポセンのことを知り相談に来館。そのあと、サポセンやシニアセンターに事あるごとに相談にいらっしゃいました。 そして、活動する仲間を探し、活動をする場所を見つけ、どんどん活動の幅を広げていきました。 今では、市内4か所の会場で「お手玉遊び」を伝承する活動をしています。 また震災後は、山元町や、多賀城市、若林区荒浜を訪問し、プレハブ仮設住宅やみなし仮設の皆さんにお手玉をとおして笑いと元気を届ける活動を継続して行っています。 菊池さんが言うには、「お手玉遊びは、笑顔を呼ぶ魔法の遊び」なんだそうです。 参加者の皆さんも『りんごの唄』にあわせ、お手玉の基本動作を入れた回し方を教えてもらいました。 「もう歳だからという言葉は禁句。自分の良いところを見つけ、どんな小さなことでも良いので、得意なこと好きなことを継続してみることが成功の秘訣ですね」と、菊池さん。 これはシニア世代の方々はもちろん、活動を始めようとする誰にでも当てはまることですね。 今後も、サポセンでは相談・つながるサロンを利用して、このような交流や情報交換の場を数多く提供していきたいと思っていますので、ぜひご参加くださいね。 ![]() |