2011年03月28日(Mon)
仙台市災害ボランティアセンター
まかべです。
午後、仙台市社会福祉協議会の事務局次長、 佐々木伸さんが来館されました。 市社協は、3月11日の東日本大震災以降、 市内の5区で災害ボランティアセンターの立ち上げ、 運営をまさに不眠不休で行ってきました。 昨日、泉区災害ボランティアセンターが開設され、 仙台市5区の災害ボラセンがすべて立ち上がりました。 今日は、その各災害ボラセンのボランティア登録状況や、 マッチング状況などのご報告をいただきました。 地震から2週間以上経った今でも、避難所に避難している方もおり、 災害ボラセンとしては、そうした避難所生活をされている方への ボランティア活動をはじめ、在宅生活をされている方のための、 家屋の後片付け、給水、買い物の手伝い等のボランティアの 受付、マッチングを行っています。 また、同じ仙台市内でも、津波の被害にあった若林区、 宮城野区のボランティアニーズは異なっています。 そういった地域によって違う多様なニーズに迅速に 対応するために、当センターとしても連携していければと 思っています。 仙台市災害ボランティアセンターでは、 「復興せんだい Cha・Cha・Cha!」というニューズレターで、 ボランティアの活動状況を発信していく予定です。 加えて、ホームページ等もご確認いただいた上で、 ぜひ、災害ボランティアセンターにご協力をお願いいたします! □仙台市災害ボランティアセンター |