2026年08月10日(Mon)
【取材日誌】宮城にも子どもホスピスをつくりたい!仮設のこどもホスピス「川平のおうち」を訪ねました
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こんにちは。スタッフの松村です。 ぱれっと8月号の取材で、青葉区川平にある仮設のこどもホスピス『川平のおうち』にお邪魔しました ▲『川平のおうち』は、川平教会を間借りして月2回開かれています。 こどもホスピスとは、小児がんや心疾患、重症心身障がいなどにより免疫が弱かったり、医療的ケアが必要な子どもたちやその家族が安心して過ごせる施設のことです。 『川平のおうち』を運営するのは、認定NPO法人宮城こどもホスピスプロジェクト(以下、プロジェクト)です。2023年から、「東北初のこどもホスピスを宮城に!」と、設立に向けさまざまな活動を続けています。 ▲中に入ると、医療的ケアが必要な子どもだけでなく、そのきょうだいも一緒に遊ぶ姿がありました。 病気や障がいのある子どもと家族は、生活のほとんどを病院か自宅に制限されることが多く、子どもらしい成長や発達の機会が少ないのが現状です。また、親・きょうだいの暮らしも、子どものケアに重点を置くこととなり、社会的に孤立してしまうケースも少なくありません。 ▲サポーターと呼ばれるボランティアさんたちと人生ゲームで盛り上がっていました! ▲サポーターの中には、看護士や保育士、特別支援学級の先生などもいます。 プロジェクトが目指すこどもホスピスは、子どもたちが児童館のようにみんなで遊び、学校のように多くの人たちと体験や学びを重ねることができる場所。そして家族はホッと一息つくことができえう場所です。 また、宿泊を通じて家族団らんの時を過ごし、家族を失ったときにはいつでも思い出を語りに立ち寄ることができる。そんな『コミュニティ型こどもホスピス』という形を目指しています。 ▲痰の吸引器をつけながらママゴトをする子。肢体不自由な子も安心して寝転んでいました。 ▲親御さんたちは、お茶をしながらおしゃべりや情報交換をしていました。 ホスピスと聞くと、終末期ケア施設というイメージがあるかもしれません。 しかし、代表理事の名古屋祐子さんは、「重い病気や障がいがあっても、こどもたちは遊びや体験を通して日々成長しています。亡くなる直前まで新しい言葉を覚えたり、新しい感情に出会ったりします。目指すのは“今”このときを愛しむ場所です」と、話してくださいました。 現在はまだ仮設ですが、常設のこどもホスピス設立を目指し資金調達に奮闘中です。 応援の仕方について、ぱれっと8月号でご紹介しています。 →https://sapo-sen.jp/use/support/palette/(バックナンバー) →支援のお願い |





