スタッフの渡辺です。
サポセンでは、毎月第2・4水曜日の休館日を活用し、施設の点検やスタッフのスキルアップのための研修を行っています。
7月8日(水)には、仙台市青葉消防署警防課の津谷さんを講師にお招きして「救急救命研修」を全員で行いました。

▲今回講師を務めていただいた津谷さん
この日のために、スタッフは事前に総務省消防庁のサイトで、約1時間の「応急手当WEB講習」を受講し実技に臨みました。研修の冒頭では、仙台市内の救急要請件数が年間で6万件を超えているという現状など、普段はなかなか聞けない貴重なお話も伺うことができました。

▲1分間に100〜120回のテンポで絶え間なく胸部を圧迫します
続く実技訓練では、命を繋ぐための基本である「心肺蘇生」「AEDの使い方」「胸骨圧迫」の一連の流れを体験しました。訓練用の人形を使い、実際に胸を押す際の硬さや、人工呼吸での気道確保のコツなどを、一つひとつ丁寧に確認しました。
また、現場の映像をスマートフォンで消防署に送る「LiveView119」の実演では、指令センターとリアルタイムで通話しながら救命活動の指示を仰ぐことができ、その的確さと便利さを実感しました。

▲救急隊が到着するまで、スタッフ全員で救命活動を行えるように

私自身、少し前にサポセンを利用されている方がケガをされた際に応急処置をさせていただいたのですが、その時はどうしても慌ててしまい、その経験があったからこそ、「いざという時のために、普段から訓練を重ねておくこと」がいかに大切か、あらためて身に染みて実感した一日となりました。
これからも皆さんに安心して施設を利用していただけるよう、スタッフ一同取り組んでまいります。