2025年10月09日(Thu)
東北医科薬科大生が企画したスポーツフェスティバルに参加してきました!
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こんにちは、スタッフの青木です。 8月16日に、東北医科薬科大学救急医療サークルEMCA(以下、EMCA)が開催した EMCAは、mergency EMedical Care Associationの略で、救急医療の勉強会を中心に、災害医療の勉強会、マラソンの救護スタッフの医療ボランティアなどを行っている団体です。普段は、地域のイベントでAEDの体験コーナーを設けて、救急医療について学べる場をつくる活動をしています。 今回のスポーツフェスティバルは、サッカー、野球、借り物競走など様々なスポーツ体験のコーナーだけでなく、AEDの体験コーナーも巡ることで、最後には賞品のお菓子とメダルがもらえる楽しい工夫がされており、子どもたちはスポーツを楽しみながら、一次救命処置を学ぶことができます。当日は、長町地域の小学生を中心に40名ほどが参加、スポーツを全力で楽しみました 今回のスポーツフェスティバルの目的について、 プロジェクトリーダーを務めるEMCAの斎藤さんは、 「もともと子どもの貧困に対して、学生の間に何かできることはないかと考えていた。スポーツフェスティバルを通じて、夏休みの子どもの体験の場をつくることができるし、体を動かすことで健康にもつながる。スポーツはことばを介さずに人とつながることができるので、小学生も普段関わることのない大学生と交流出来たら良い経験になると思う」と、チカラを込めます。 今回のスポーツフェスティバルの運営には、EMCAのメンバーである東北医科薬科大学の学生だけでなく、他大学の学生も参加。「スポーツを通じて、子どもたちに体験の場をつくりたい」という斎藤さんの思いが、様々な人を巻き込み、イベントを成功させるに至りました。 子どもたちと一緒に参加した保護者からは、こんな感想が! 「子どもたちが楽しめたのが何より嬉しかった」 「学生が工夫してくれて色々なやり方でサッカーをやらせてもらえたのが楽しかった!」 「子どもが最近学校でAEDの授業を受けたので、一緒におさらいできて良かった」 スポーツを通じて、子ども達に体験の場をつくり、 同時に救急救命の大切さも伝えることができたのが分かります。 今後のスポーツフェスティバルの予定は未定ですが、 EMCAは、これからもAEDの体験会などを開催していく予定です。 活動の最新状況については、Instagramをご覧ください! |





