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2025年05月04日(Sun) 医師である前に人に寄り添える人間になりたい<Flappaix>ぱれっと取材日誌


こんにちは。スタッフの松村です。
サポセンニュースレター「ぱれっと」では、仙台のまちを面白くする人を「ワクワクビト」としてご紹介しています。6月号では、Flappaix(フラッペ)の代表、笹川聖さんを取材しました!

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▲笹川さんは、東北大学医学部医学科の6年生です。

Flappaixは、笹川さんを含む医療系の学生3人で2024年に立ち上げ、学生が患者やその家族たちと交流する場づくりをしています。

テーマは、大きく2つ。
・つながりが紡ぐ、穏やかなひとときを
・医師である前に人に寄り添える人に


それを体現する企画の一つに、地域の福祉施設や病院などで行う「出張カフェ」があります。学生がカフェ店員になり、患者さんや施設の利用者さんに飲み物を提供。他愛のない会話を楽しみます。
大切にしているのは、医療者と患者としてではなく、対等な立場で向き合うことです。このような姿勢には、単なる医学知識の習得だけでなく、患者の生活や心情を理解したいという思いが込められています。


また、2024年は「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2025みやぎ」というチャリティー活動にも参加しました。
リレー・フォー・ライフとは、がん患者さんやそのご家族を支援し、地域全体でがんと向き合い、がん征圧を目指すチャリティ活動です。1985年にアメリカで始まり、世界中に広がる取り組みです。

笹川さんたちは、展示ブースでFlappaixの活動紹介をしながら、がんサバイバーやその家族たちから「医療を学ぶ学生たちに求めること」を募りました。

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▲集まったメッセージを見せてくれました

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病気を抱えながら生きる人たちの声を聴くこと、相手に関心を寄せ続けることは、「医師である前に人に寄り添える人に」という活動のテーマに繋がっています。

取材では、「医療は、より良く生きるための一つの手段。相手のために、医療以外にもできるケアを探し続けたい」」と、笹川さんの意気込みも聞くことができました。
笹川さんがそう意気込む理由とは…。
ぱれっと5月号をぜひご覧ください。

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