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2025年05月01日(Thu) 仙台の「げいのう」を応援する媒体完成!仙台げいのうの学校「せんげい編集部」〜「このたびカタチになりまして」番外編〜


こんにちは。スタッフの菅野です。
ぱれっと2月号でご紹介した、仙台げいのうの学校「せんげい編集部」。仙台の「げいのう(民俗芸能・郷土芸能)」を担う団体を応援する媒体づくりに取り組む様子をお伝えしました。
ぱれっと2月号→市民活動突撃レポート:「伝える」ことで、仙台の「げいのう」を応援(仙台げいのうの学校「せんげい編集部」)
サポセンブログ→「伝える」ことで、仙台の「げいのう」を応援!仙台げいのうの学校「せんげい編集部」、ただいま絶賛編集中!〜ぱれっと2月号〜


そして…完成した紙媒体を見せていただきました!

icon_このカタ.jpg

まず、紙媒体に先立ち公開された、「仙台げいのうの学校」のWEB記事。こちらにすべてがまとめられています。
仙台げいのうの学校note
これまでの「仙台げいのうの学校」の取り組みの経緯を綴った記事⇒仙台げいのうの学校
太白区の「生出森八幡神楽」を取材した生出森チーム⇒A3両面リーフレットと詳細情報note
青葉区の「川前鹿踊」を取材した川前チーム偏愛記noteと団体紹介「川前カード」
※川前チームの一部の記事は英訳もされています。外国籍のメンバーが「世界にもぜひ知ってほしい!」と、英訳を手掛けてくれたそうです。

DSC_6217.JPG
▲完成した紙媒体はこちら。生出森チームのリーフレットと、川前チームのカード2種類

生出森チーム
DSC_6218.JPG
何度も練習に足を運び、ヒアリングを重ね、撮影にも協力していただいて完成したリーフレットです。
余白の効いたデザインもさることながら、ギュッと内容を絞ったテキストからは「言葉の余白」も感じられ、読み手の想像力が刺激されます。編集会議の時にみんなで「紙の手触り」にもこだわった通り、手に取った時の、たしかな質感も良いです。
4月20日に行われた、生出森八幡神社里宮例大祭の神楽奉納の時に観覧者に配られました。

川前チーム
DSC_6219.JPG
2種類作成しました。1つは衣装の五色の幕モチーフ、もう1つはトレーディングカードをイメージした意欲作。稲穂、稲妻など川前に残る言い伝えの要素がしっかり組み合わされて、かっこよく仕上がっています。
裏面は2種類とも共通で、大きく余白をとり、名前を書いて名刺代わりにしたり、次の公演の予定を書いて広報したりできるようになっています。

生出森リーフレットと川前カード、もしもどこかで目にしたら、ぜひ手に取ってみてください。

                    ◆ ◇ ◆

「仙台げいのうの学校」は、市民活動として今後も活動を継続していくとのこと。
さっそく「仙台げいのうの学校」のメンバーは、誰に言われるでもなく「げいのう」公演の情報共有をしたり観に出かけたりと、精力的に行動しているようです。

仙台市内では、さまざまなお祭りやイベントで「げいのう」を観ることができる機会があります。
【参考】仙台市文化財課:民俗芸能の現地公開について(令和7年度)
地域の人々が受け継いできた「げいのう」を、ぜひ観てみてください。
「仙台げいのうの学校」のメンバーも、きっと観にきていると思いますぴかぴか(新しい)


仙台げいのうの学校ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
仙台の多様な市民が「げいのう(民俗芸能・郷土芸能)」の価値を見直し、
これからに生かしていくヒントを出し合う「ちいさな学びの場」です。
主催 縦糸横糸合同会社
助成 (公財)仙台市市民文化事業団
問い合わせ sendai.geinou.school★gmail.com(★を@に変えて)
note https://note.com/geinougakkou
Instagram @sendai_geinou_gakko
X(twitter) @sengei_2022
ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー

2025年05月01日(Thu) 大学生が開く、現代の「寺子屋」。地域のつながりと居場所を育む「てらいく」〜ぱれっと4月号〜


ぱれっと4月号の「市民活動突撃レポート」では、子どもの居場所づくりをしている学生ボランティア団体「てらいく」をご紹介しました。
次項有ぱれっと4月号


「てらいく」は、月2回、若林区の児童館でペン習字や宿題のサポート、スポーツ交流などを通して、子どもの居場所づくりをしています。この通常の活動以外に、地域のイベントをお手伝いしたり、団体主催でイベントを開いたりもしています。

IMG_2776.jpeg
▲2024年11月に開催した「〜大学生と小学生による筆の共演〜みんなでパフォーマンス!!!」の様子

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▲10人弱でスタートした活動は、現在では複数の大学から50人近くが参加するまでになっています

人数が増えた時から、「てらいく」では班体制を取り入れて活動をしています。
通常の活動拠点となっている地域の「荒町班」「連坊班」や「会計班」「SNS班」、主催イベント準備を担う「特設班」などなど。
「特にリーダーをお願いしたメンバーは、モチベーションがUPしたみたいで、本当にイキイキ活動していて。お願いして本当に良かった」
と、取材に対応してくれた代表の奥平さんと副代表の五十嵐さん。
子どもたちの様子だけでなく、一緒に活動するメンバーのこともしっかり見ていて、とても頼もしかったです。

「てらいく」の活動の様子や、主催イベントの情報などは、ぜひ団体Instagramをご覧ください。
てらいくInstagram→@teraiku2023

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