2025年04月05日(Sat)
あなたの「モッタイナイ」を誰かのありがとうに!<フードドライブ実施中>
皆さんこんにちは。サポセンスタッフの佐藤(修)です。 皆さんは、仙台市が食品ロスを削減し、生活困窮者に食品を届けるフードドライブに取り組んでいることをご存じですか? 公共施設やスーパーなどに、食品回収ボックスを設置し、まだ食べられるのに自宅で余っている食品や災害備蓄食料で賞味期限が近くなってきたものなどを集めています。集まった食品は、県内で今、食べ物を必要としている方たちに届けられます。 ▲サポセンの玄関に設置している食品回収ボックス 皆さんに持って来ていただきたい食品は、賞味期限が1ヶ月以上あって常温で保存可能なものです。 主にお米、缶詰、インスタント食品、菓子類などが対象になります。賞味期限が切れているもの、生鮮食品、アルコール類、開封済みのものなどは対象外になりますのでご注意ください。 集められた食品は、仙台市社会福祉協議会、フードバンク仙台、ふうどばんく東北AGAIN等の団体に寄付されます。その後、必要としている提供先に仕分けされます。 主な配給先は子ども食堂、生活困窮世帯、ホームレス支援団体などです。 アクションのヒント----------- 仙台市より、「循環備蓄(ローリングストック)」のご紹介 防災のために備蓄食品をそろえたところまではいいけれど、気が付けば賞味期限が切れていたという経験はありませんか?せっかく備えても、いざというときに食べることができなければ意味がありません。そこでオススメなのが循環備蓄です。 ![]() 詳細は仙台市ホームページで確認できます→https://www.city.sendai.jp/haiki-shido/faq/gominodashikata/dashikata/095.html --------- 賞味期限を見直して食べきれない食品はフードドライブへ。 フードドライブから食品ロスについて考えてみませんか? そして、食べ物を必要としている人たちにできるアクションをサポセンと一緒に起こしてみませんか? |