こんにちは。スタッフの小田嶋です。
現在、サポセン入口横のマチノワギャラリーにて開催中の、災強のすけっとによる展示についてご紹介します。



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大人もこどももみんなで学ぼう　防災教室
展示団体：災強のすけっと
展示期間：2025年4月1日〜4月30日
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災強のすけっとは、災害医療を学ぶ医学生で構成された学生ボランティア団体です。
町内会での防災イベントの企画運営や、防災啓発パンフレットによる防災知識の発信などを通じて、地域の防災力アップをサポートしています。団体名は活動のモットーである「災害に強い社会を創るためのお手伝い」の一部からとっているそうです。

今回の展示では、災強のすけっとが作成した下記３種類のパンフレットを紹介しています。

●大人もこどもも学ぼう　ぼうさい教室 〜応急処置編Vol.1〜
「災害のときにけがをしたらどうする？」
監修：本村 友一 先生（日本医科大学千葉北総病院 救命救急医）
内容: ケガをしたときの応急処置や、持病・お薬のチェックシートなど、いざというときに役立つ情報をわかりやすく掲載しています。

●大人もこどもも学ぼう　ぼうさい教室 〜災害食編Vol.1〜
「災害のときもおいしいごはんが食べたい!!」
監修：鈴木 佳世子 先生（危機管理教育研究所 認定防災クッキングアドバイザー）
内容: ビニール袋を使った湯煎レシピや、日頃からできる食の備えを紹介しています。

●大人もこどもも学ぼう　ぼうさい教室
「11歳からのスフィアハンドブック」
監修：原田菜穂子先生（岡山大学教授）
内容：災害や紛争によって影響を受けた人の権利と、その支援に関する国際基準をまとめた「スフィアハンドブック」の知識を、図やイラストを使ってわかりやすく紹介したオリジナルブックです。基準をもとに必要な支援について考え記入できる欄もあります。


▲３種類のパンフレット

ハンドブックはごお持ち帰りできます。ぜひお手に取ってご覧ください！

災強のすけっと
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【関連ブログ】
・能登半島地震から学んだ自助・共助の大切さ＜災強のすけっと＞ぱれっと取材日誌