2023年03月16日(Thu)
おうちで気軽に舞台芸術を体験しよう!〜こどものための舞台芸術見本市2022オンライン〜
こんにちは。スタッフの鈴木です。 ARCT(あるくと)から自宅でも舞台芸術を体験できるオンラインイベントのお知らせです。 東日本大震災の復興支援活動として、子どもたちが舞台芸術を体験する場づくりに取り組んできたARCT。演劇や音楽を通じて気持ちを表現・想像することは、子どもたちが自分の新たな一面に気付いたり、相手の気持ちを考えたりするきっかけになることを活動の現場で実感してきたからこそ、今回のイベントは親子での参加はもちろん、子どもと関わる仕事をされている方にも参加を呼びかけています。 月末はおうちで気軽に「舞台芸術」を体験してみてはいかがでしょうか。 以下、概要です。 ★---------------------------------------★ こどものための 舞台芸術 見本市-2022オンライン- アートとこどもをつなぐアウトリーチの祭典 ★---------------------------------------★ オンライン(Zoom)を活用したプログラムを体験しよう♪ ご家庭や児童館、保育施設等にいる子どもたちとスタジオにいるアーティストをZoomで繋いでパフォーマンスを観たり、交流することができます。オンラインでアーティストと出会える約20分の参加型・鑑賞型のプログラムです。 日時:2023年3月31日(金)10:00〜16:30 参加無料 ※事前の申込が必要です 会場:オンライン(Zoom) 対象:こどもたち、保護者の方、こどもに関わる仕事をされている職員の方 (見学のみの参加もOKです) お問い合わせ:ARCT(あるくと) メール info★arct.jp(★を@に変えて) ARCT(あるくと)は、震災からの復興を進める活動や対話の中で感じた、人々の表現力、想像力、再生力を信じ、日常の営みの中でアートが多様な価値を創造し、個人の生きる力と心の豊かさを得る事が出来る存在であることの認識のもと、それらを繋ぐ担い手として設立された団体です。 詳細・お申し込みはこちらからどうぞ 主催:みやぎ県民文化創造の祭典実行委員会 企画:ARCT 協力:OKANIAL研究所 プログラム A 空想スペイン旅行〜音と言葉で街めぐり〜 チーム絵本の森の音楽会 10:00-10:25(25分)鑑賞型/定員なし スペインで5年間過ごしたピアニストと、ヴォイスパフォーマーが案内する、スペイン音楽の旅。今回は、詩人と銀色のロバが過ごした日々を綴った優しい物語「プラテーロと わたし」を、思わず踊りたくなるようなスペイン音楽と共にお届けします。 B 絵本ヒーローショー ダクシオンプロジェクト 11:10−11:25(15分)鑑賞型/定員なし 人々の無知無関心が広がる時代。 全世界の人間を無知無関心にせんと企む インディグノ帝国から我々を守る古の戦士 「本と挑戦のヒーロー」輝望閃詩ダクシオン の活躍をぜひご覧ください! C にんじゃになるんじゃ 仙台シアターラボ 13:10-13:30/13:50-14:10(各20分)参加型/定員各回5組(1組7名以内) 運動遊びを、忍者の修行として、お師匠様と一緒に楽しく行います。音を立てずに動く「音消しの術」、障害物を避けながら走る「忍者走り」、最後は「変身の術」。友達と一緒に立派な忍者になる遊びです。 D ゆかいな楽しい腹話術 スマイリー・チバ 14:55-15:15(20分)参加型定員10組 お子さんたちにかわいい人形とのおもしろい掛け合いを見ていただき、コロナ禍での悶々とした気分を、笑いで吹き飛ばす時間を提供します。 E キャプテン・バルボアのマチョムキン体操 劇団 短距離男道ミサイル 16:00-16:20(20分)参加型定員10組 子どもたちと舞台俳優とのアドリブ満載のイキイキとしたコミュニケーションで物語が進んでいく参加型ヒーローショー。いっぱい体操して、みんなで元気になろう! ※D、Eのプログラムは、1組(1画面)1〜3人のお子さんを想定しています。児童館等で団体での参加を希望する場合は別途ご相談ください。鑑賞型プログラムや見学のみ参加の場合は1画面あたりの人数に制限はありません。 イベントの参加には、事前のお申込みが必要です。 参加申込フォームより必要事項をご入力いただきお申込みください。 ・定員があるプログラムは、先着順とさせていただきます。 ・お申込み後、当日の接続先URL及びパスワードをお送りいたします。 ・本イベントはミーティングアプリ「Zoom」を使用します。 あらかじめパソコンなどにZoomアプリのインストールをお願いします。アプリケーションは最新版をご用意ください。 ・当日はお申込みいただいたプログラムの開始時間までにZoomへご入室ください。 ・鑑賞型プログラムはカメラをオンに、参加型プログラムはカメラと音声をオンにしてご参加ください。 アウトリーチとは? アウトリーチ(Outreach)とは、もともと「手を伸ばすこと、手を伸ばした距離、(地域社会への) 奉仕・福祉活動、(公的機関や奉仕団体の)現場出張サービス」という意味。アーティストが市民の生活の場に積極的に入り込むことによって、芸術に関心をもってもらおう!という市民、地域、企業などが連携して行う活動です。 こどものための舞台芸術見本市とは? 2016年から宮城県内で開催されている、子供のためのアウトリーチプログラムを紹介するフェスティバルです。演劇、ダンス、音楽、マジック、大道芸など、日頃地元のアーティストたちによって行われているプログラムが上演されます。観たり、体験することはもちろん、施設や芸術団体、自治体や企業とも繋がる場を創出し、宮城県内でのアウトリーチ活動を振興していくことを目的としています。 |