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2022年11月14日(Mon) 生きづらさを抱える女性に“自分の時間”を提供したい「まちなか保健室」<Sendai_RIGHTS>


こんにちは。スタッフの水原です。
10月28日に、青葉区北目町の綴(つづり)カフェで「まちなか保健室」が開かれていました。主催したのは、女性支援団体Sendai_RIGHTSです。

Sendai_RIGHTSは、生きづらさを抱える女性のために、2022年9月に設立された団体。「まちなか保健室」は、団体がはじめた事業の一つで、初回は10代・20代の女性を対象とした居場所として開催しました。※11月も10代・20代の女性を対象としますが、それ以降の支援対象は未定だそうです。

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▲テーブルでは可愛い折り紙がお出迎え

●Sendai_RIGHTSが運営する「まちなか保健室」って何をするところ?
生きづらさを抱えている女性がゆっくりと過ごす場所です。
入場無料、出入り自由、事前申し込み不要。
雑談しても良いし、一人で過ごしても良い、読書してても良い場所です。
食事も提供していますが、食べても食べなくいても良いですし、食べ物を持ち込んでも良いです。
精神保健福祉士が毎回参加するので専門相談可能。保健師はボランティアとして参加した場合に専門相談可能(どちらとも定員有、対応可能時間帯が毎回異なる)。

●団体が10代・20代の女性に伝えたいのはどんなこと?
伝えたいのは次の3つ!
気にかける大人がいるということ。
第三の居場所があるということ。
Sendai_RIGHTSじゃなくても良いので、生きづらさを抱えている人の支援先につながって欲しいということ。

Sendai_RIGHTS共同代表の佐久間博子さんは「家と仕事場や学校を往復する生活しか知らなければ第三の居場所の存在を知る機会のない人も大勢いる。そんな女性たちにも情報を届けたい」と言います。

実際、この日「まちなか保健室」を訪れた人の中には、家に居場所がなくて…と来てくれた人もいたそうです。

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▲伺った17時には、既に数名の女性が思い思いに過ごしていました

「他人の目ばかりを気にして自分のことを後まわしにして、優先順位が一番最後。そんな人に、自分自身を気にかける自分だけのために時間を使って欲しい。食事を提供しているけれど、食べてもいいし食べなくてもいい。自分の気持ちを尊重できる空間にしてもらえたら…」と、佐久間さん。

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▲数量限定で、お米や生理用品もプレゼント

自分ファーストの時間を過ごして欲しいという願いを込めて!
次回、1124日(木)「まちなか保健室」を開催します。

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もし、周りに心配な10代・20代の女性がいましたら「まちなか保健室」を教えてあげてはいかがでしょうか?行ってみて、カフェの扉を開けてみて、自分と合わないな、と思ったらそのままドアを閉めて帰っても良いわけですから。

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▲会場の綴カフェの前に「まちなか保健室」の看板が出ています

ひらめき「まちなか保健室」では、ボランティアを募集しています!!
相談にのってくれる人として、精神保健福祉士・保健師・公認心理師・臨床心理士など心理系福祉系資格をお持ちの方
話し相手をしてくれる人として、癒しの技をお持ちの人、例えばハンドマッサージができる、アートセラピーができるという方
また、ものづくりをされている方で利用者と一緒にワークショップをしてくれる方も是非、ということでした。

ひらめき団体の活動は寄付によって支えられています!!
寄付の方法は次の2つです。
@まちなか保健室当日にご持参
Asendai_rights★yahoo.co.jp(★を@に変えてください)までご連絡

活動内容に共感された方、応援したいと思った方はご協力をお願いいたします。

位置情報お問い合わせ先
E-mail sendai_rights★yahoo.co.jp(★を@に変えてください)
Twitter Sendai_RIGHTS
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