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2021年11月14日(Sun) 日本語を楽しく学べる学習法がある!「多読カフェ研究会」〜ぱれっと取材日誌〜


こんにちは。スタッフの水原です。
サポセンのニューズレターぱれっと11月号の「市民活動 突撃レポート!」では、多読カフェ研究会(以下、多読カフェ)をご紹介しました。お話を伺ったのは、代表の葛西厚子さん、メンバーの千葉礼子さんです。

多読 葛西さん、千葉さん.JPG
▲葛西さん(写真左)、千葉さん(写真右)

多読カフェは、2016年に設立した市民活動団体です。毎月第3土曜日に、青葉区中央市民センターで外国人の大人を対象に、「多読」を通じて日本語を学ぶ場を提供しています。多読とは、「挿絵で文脈を判断しながら、読めるところだけ読んで、たくさん日本語に触れて、いつの間にか読めるようになっている」という学習法です。

ルールは以下の通り
1.易しいレベルから始める。
2.辞書を使わない。
3.分からない言葉は読み飛ばす。
4.進まなくなったら読むのをやめて他の本に移る。
※読み物は、難易度レベル1〜5に分けられています。

多読には様々な言語の教材がありますが、日本語多読の教材は未だ200冊ほどしかないそうです。多読カフェでは、たくさんの日本語の読み物に触れてもらいたいと、多読の教材以外で、比較的に読み切るのが楽な薄い冊子や、絵本、マンガなどを教材として買い足し、自分たちで読みもののレベルを決めて利用者に貸し出しています。

また、オンライン上で読み物を発表している「日本語多読道場」にも、多読カフェでテキストを寄稿。メンバーの千葉礼子さんは「日本に住んでいない人にも日本語にたくさん触れて欲しい」と話していました。
●千葉さんが寄稿したテキストはコチラ⇒『日本のまち「さいたま市」』
●多読カフェメンバーの佐藤えり子さんが共著になっているテキストもあります⇒『山寺』

代表の葛西厚子さんは、「利用者の中には、家庭でも職場でも日本語を話さないですむ環境にいる人がいる。家にいると勉強の頭に切り替えができないので、日本語に触れる機会をつくるために、わざわざ時間を割いて来てくれる人が多いですね」と話していました。

多読 利用者.JPG
▲この日、来ていたチリ人の利用者。
5年前は、レベル2の本を読んでいましたが、今はレベル5まで読めるようになったそうです。
好きな本は?と聞くと「旦那は外国人」と答えてくれました。本当のタイトルは「ダーリンは外国人」ですが、セリフの中で主人公が「旦那」と呼ぶので、「旦那は外国人」で覚えてしまったのだそうです。

葛西さんに今後の展望を伺ったところ、「日本語を習得するのが難しいと思っている人に、楽しく学んでもらうために、多読のことを広めていきたい。新型コロナが落ち着いたら、広報にチカラを入れていきます」と話してくださいました。

位置情報次回、多読カフェ開催は11月20日(土)13時15分〜(基本的には毎月第3土曜日開催ですが、第4土曜日に変更になる場合もあります)⇒開催日は、多読カフェ研究会Twitterでご確認ください。

足ぱれっとバックナンバーはコチラから⇒★★★
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