2021年10月18日(Mon)
11/27オンライン開催「今だからこそ⾼めたい!地域のレジリエンス〜しなやかさ×しぶとさ〜」九州から伝える、変容する社会と市民活動の広がり
こんにちは。スタッフの松村です。 2002年から特定非営利活動法人日本NPOセンターが主催する「市民セクター全国会議」が、今年も開催されます。 11月26日(金)、27日(土)の二日間、オンライン会議システム(Zoom)での開催です。東京だけでなく、「東北」「信州・北陸」「九州」から現状を発信し、各地からの事例を通じて「変容する社会と市民活動の広がり」について考えます。東北セッションには、サポセンも参加します。 ![]() ![]() 3地域からのセッションは、27日です。 今回のブログでは、九州からのセッションについてご紹介します ![]() セッション1~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~ 今だからこそ⾼めたい!地域のレジリエンス 〜しなやかさ×しぶとさ〜 11月27日(土)10:30-12:00 Zoomオンライン配信 & 大牟田市市民活動等多目的交流施設えるる(福岡県大牟田市) 今や「地域課題」という⾔葉が、各所で使われるようになっています。暮らしの場としての「地域」を⾒渡すと、少⼦⾼齢化・⼈⼝減少・産業衰退・公共交通の確保・防災⼒の向上など枚挙に暇がないほど、⾒過ごすわけにはいかない課題が⼭積しています。かたや全国のいくつかの地域では、⺠間が主導する形で、地域活性化や次世代育成に挑む動きもみられます。 この分科会では、その先駆けである福岡県⼤牟⽥市をフィールドに開催します。世界遺産「明治⽇本の産業⾰命遺産」がある同市は、近代以降に産炭地として繁栄した後、エネルギー政策の転換により基幹産業が⼤きく衰退しました。困難な課題に属性を超えた連携も図りながらいち早く向き合ってきた背景があるため、令和2年7⽉豪⾬では⼤きく被災しつつも、⽇ごろのつながりが素地となり、⾃助・共助で乗り切らんとしています。 ⼤牟⽥市を題材に、「レジリエンス(しぶとさ)」を⾼める要点をあぶり出します。 登壇者 田中久仁子 氏(一般社団法人 ちいきのカンパニー) 高口恵美 氏(一般社団法人 OMUTA BRIDGE) 彌永恵理 氏(特定非営利活動法人 つなぎteおおむた) 上田由起子 氏(はやめカッパ祭り実行委員会) 冨山博史 氏(大牟田ビンテージのまち株式会社 代表取締役) 徳川昭彦 氏 (大牟田市役所市民協働部地域コミュニティ推進課 課長/市民吹奏楽団大牟田奏友会) 山口 晃 氏(大牟田市役所産業経済部観光おもてなし課 課長) 聞き手 古賀桃子 氏(特定非営利活動法人 ふくおかNPOセンター 代表理事) ~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~ 参加対象 興味がある方ならどなたでも! NPO組織(NPO法人、一般法人、社会福祉協議会、生活協同組合組織、自治会など)、NPO支援組織、財団など、企業(SDGs・ESG・社会貢献活動担当者、新規事業開発担当者の方など)、行政(市民活動支援担当課、その他生活困窮、男女協働参画等担当課職員の方など)、その他、研究者、学生、個人など 参加費 ・非会員:3,000円 ・日本NPOセンター正会員:2,000円(クーポンコード必須) *割引は正会員限定です。クーポンコードは、会員メーリングリストや郵送で順次お知らせします。ご不明な場合は事務局までお問合せください。 Web申し込み期間 2021年8月25日(水)〜11月5日(金) ![]() オンラインでどこからでも参加可能です! お気軽にご参加ください。 |