2021年10月17日(Sun)
ひとにも環境にも優しいチョイス「環境保全米」〜HPで旬を味わうレシピ公開中!〜
こんにちは。スタッフの大泉です。 実り豊かな秋、新米の季節がやってきました。新米は、味も香りも食感も格別ですよね ところで、みなさんは「みやぎの環境保全米」をご存じですか? ●みやぎの環境保全米とは? 生き物たちが暮らせる自然豊かな環境を守るため、化学農薬・肥料を宮城県の標準的使用量の半分以下に減らして育てられたお米です。生産者は基準を守って育て、それを第三者機関が認証し、消費者に伝える仕組みになっています。環境保全米は環境にも人間にも生き物にも優しい選択肢の一つです。 ●学校給食に使われています。 「みやぎ米飯学校給食支援方式」に参加する自治体の小中学校を対象に、学校給食でみやぎの環境保全米が使われています。登米市、松島町、蔵王町の3市町では先行してこの取り組みが行われており、2020年からは、県内31市町村の多くの小中学校で提供されることになりました。次の世代を担う宮城の子どもたちに、安全・安心なみやぎの環境保全米を食べて心身健やかに成長してほしいという願いがこめられています。 ●「特定非営利活動法人 環境保全米ネットワーク」とは? みやぎ米のすべてを環境保全米にすることを目標とし、1998年に宮城県で発足。みやぎの環境保全米県民会議を中心に、生産者、消費者、行政、JA等がつながって活動しています。栽培技術の改善・普及や保全米への理解を深める交流・発信、保全米の認証に取り組んでいます。 HP http://www.epfnetwork.org/okome/ ●旬を味わって!レシピも公開中 環境保全米ネットワークのHPでは、保全米を使ったレシピを公開しています。炊き込みご飯やリゾットなど、季節ごと旬の食材と一緒に、おいしくいただくレシピを紹介しています。新米の季節、環境保全米をとことん味わってみませんか? なお、環境保全米ネットワークでは、「環境保全米通信」の取材・編集に協力しています。米作りや田んぼの生き物調査について詳しく知ることができます。サポセン1階情報サロンにも配架しておりますので、近くにお越しの際はぜひご覧ください。 <お問合せ> 特定非営利活動法人 環境保全米ネットワーク 〒980-0011 宮城県仙台市青葉区上杉1-16-3 JAビル別館5F TEL 022-261-7348 FAX 022-261-7488 Email okome★epfnetwork.org(★を@に変えて) URL http://www.epfnetwork.org/okome/ |