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サポセン@仙台
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2021年10月10日(Sun) 「聴く」ことの大切さを実感<市民ライターレポート配信企画>いづいっちゃんねる


こんにちは。スタッフの水原です。
サポセンでは、昨年から「いづいっちゃんねる」という動画配信事業を始めました。
「いづいっちゃんねる」は、ローカルニュースサイトTOHOKU360とサポセンが協働で行うインターネット配信番組です。毎回ひとつの社会課題をテーマに、仙台市を中心に県内で課題解決に取り組んでいる団体をお招きし、現場で活動する人たちの生の声をお届けします。

2021年7月17日の配信(音声トラブルにより配信を一時中止。現在、再配信中)では、『こころのもやもやを受け止める現場から』と題し、視聴者のコメントを交えながら生配信を実施しました。

今回は、番組を視聴してくださった市民ライター平塚千絵さんが感想を寄せてくれました。
ぜひご覧ください。

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「聴く」ことの大切さを実感

こんにちは!市民ライターの平塚千絵です。
みなさんは、何かに悩んだ時や困った時、身近な人に相談できずにいた経験はありませんか?私も過去に、同じような経験をした一人です。その時に「知っておけば良かった」と思ったのが、「仙台駆け込み寺」(正式名称:公益社団法人日本駆け込み寺仙台支部)の存在です。

仙台駆け込み寺とは?
仙台駆け込み寺は、仙台市青葉区一番町の「いろは横丁」を拠点に活動する市民活動団体です。「たった一人のあなたを救う」をモットーに、電話や面談による無料悩み相談を行っています。仕事や人間関係、家庭など様々な困りごとの話を聴き、場合によっては専門機関を紹介するなど、相談者に寄り添います。
私が団体を知ったのは、2019年に市民ライターとして、サポセンの冊子編集に参加したことがきっかけでした。その時の取材原稿から、仙台駆け込み寺が対面や電話で、無料の悩み相談を行っていることを知り、「何と心強くて、懐の深い団体なのだろう」と感じました。そして家庭や職場など、幅広い分野にわたる相談を受けていることがわかり、「一体どんな人たちが相談員をしているのだろう」と思っていました。

傾聴し、相談者に寄り添う
今回の番組を見て、驚きと新たな発見がありました。
まず驚いたのは、相談員は10代から70代までの一般の人ということ、そして回答のマニュアルがないことでした。
相談内容のグラフによると、DVやストーカーなど専門機関への相談が必要だと思われるものも見受けられます。てっきり、カウンセラーや法律の専門家などが相談員に答えていると思っていたので、とても意外に感じました。
その上、マニュアルがないとなると、どのようにして相談者に寄り添っていくのだろう、知識や人生経験が少ない場合はどうやって話すのだろう、と興味が湧いてきました。
番組に出演していた相談員の方によると、「解決に向けて積極的にアドバイスするのではなく、相談者の想いを受け止めるというスタンスで、相談を受けている」のだそうです。「答えを導きだそうとするのではなく、話を聴くことを大切にしている」という言葉が心に残りました。そして、「悩んでいる人は自分の中では答えが出ているものの、背中を押してもらいたい人が多い」という経験からの言葉もありました。
そのことを象徴するエピソードとして、大学2年生の相談員が50代女性の相談に対応した時の話がありました。相談の翌日、相談者から「悩みを聴いてもらえて、背中を押してもらえた」と、お礼の電話がかかってきたそうです。この女性のように、相談員に心の内を聴いてもらったことで救われ、一歩前に踏み出そうとする人も多くいるのだという、発見がありました。

聴くことで力になりたい
私自身、過去に、周囲の人に相談された時、内容によっては「これといった専門知識がないし」「気の利いたアドバイスもできないし…」「何も役にたてていない」と躊躇したことや、無力感を感じたこともありました。
けれども今回の番組を見て、自分が悩んだ時に人にされて嬉しかったのは「ひたすら話を聞いてもらえたこと」だったことを、思い出しました。
まずは私も、「聴く」ことで相手の想いを受け止め、少しでも力になりたいと思いました。
そして後日、仙台駆け込み寺のホームページの中に「“こんな悩みでもいいのかな”と心配せず、どうぞお気軽にご相談下さいね」という一文を見つけ、改めて心強く感じました。

市民ライター 平塚千絵

満月公益社団法人日本駆け込み寺仙台支部満月
この先、悩んだ時や困った時のために、お守り代わりに知っておきたい団体だと思いました。
「仙台駆け込み寺」の今後の活動を、応援していきたいです。
https://sendaikakekomidera.amebaownd.com/

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↓「いづいっちゃんねる」は他にも様々なテーマで配信しています↓

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↑これまでの配信はこちらからまとめてご覧いただけます↑

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