2021年04月26日(Mon)
地域の人に愛されている太白区の三神峯公園に、遅咲きの桜を見に行ってきました!
こんにちは。スタッフの伊藤です。 2021年4月14日(水)遅咲きの桜が満開の太白区の三神峯公園に、スタッフ3名で行ってきました。 ▲本格的なカメラでベストショットを狙うぞ! ここ三神峯公園では、西多賀まちづくり推進委員会が中心となって、地域の小・中学校も巻き込んだ、まちづくりが行われています。 行われている活動は、園内の清掃や、地域住民が手掛けることが可能な桜の整備、花のプランター設置など、これまで以上の賑わいを創出する活動のほか、樹名板製作や、昔遊びの伝承、史跡の整備など、学びを通した子どもと大人の世代間の繋がりを意識した活動をしています。 現在、西多賀まちづくり推進委員会が募集している「写真コンテスト」にサポセンスタッフも応募してイベントを盛り上げようと、撮影に臨んでみました! 詳しい写真コンテストについては、以前サポセンブログでもご紹介した記事をご覧ください。 『5/8応募〆切「三神峯公園の魅力が伝わる”桜咲く三神峯公園の風景”」写真コンテスト作品募集中』(2021年4月15日掲載) ▲手作りの樹名板と、桜の詳しい情報を読み込めるQRコード 仙台一桜の品種・本数が多い三神峯公園 来園者に「きれいだね」だけではなく名前も憶えてもらいと、「樹名板」が制作されました。「樹名板」は、三神峯公園を取り巻く地域の小・中学生に呼びかけてつくられたものです。 西多賀まちづくり推進委員会の椎野さんは、「樹名板を作った子が将来、子どもを連れて来て自分が作った話をしてくれたらうれしい」と、話しています。 ■三神峯公園さくらガイド(太白区役所公園課HPより抜粋) 三神峯公園のさくらについてのパンフレットを発行しております。 主要なさくらの分布図と一覧表を見ることができますので、ぜひご覧ください。 三神峯公園さくらガイド(PDF:6,830KB) ▲桜の花びらの大きさを感じてもらおう!と撮影した一枚 満開だった桜は、左側の「太白」という遅咲きの桜で、隣に落ちていた桜の花びらと 比べてみると花弁の大きさがだいぶ違いますね。 気になるので木の幹にくくりつけてあるQRコードを、携帯で読み取ると… ↓↓↓↓ ▲携帯の読み取り画面 珍しいと思ったら、なるほど英国由来でしたか 疑問に思った事にすぐ答えてくれて頼もしいですね。 こちらのQRコードの取り付けも、西多賀まちづくり推進委員会によって進められています。 ▲日頃の運動不足を解消中! 公園の奥には健康遊具が設置されていて、子どもから大人まで気軽に健康づくりが出来ます。 犬の、お散歩をしている地域の人も多く見受けられました。 熱心に撮影をし、健康遊具で体力をつけたスタッフ大坪の感想です↓ 「開放感があり、公園から見える街の景色が別世界のようでした」 ▲晴れますように!と祈りを込めてみる 前日の夜から雨模様で桜の撮影にはあいにくの曇り空だったのですが、 厚い雲のすき間から太陽が顔を出しました。 「晴れ女」の能力を発揮した、スタッフ矢野の感想です↓ 「公園から見る景色や、桜を見るだけでも綺麗なのに、キツツキなどの小鳥がとっても可愛い! 春は花びら以外にも小鳥のさえずりも運んできてくれるんですね」 こんな地域の人たちの愛にあふれる三神峯公園に、皆さんも行ってみてはいかがでしょうか? なお、2019年に西多賀まちづくり推進委員会が発行した「西多賀まち物語」は、現在も発売中です!あらためて地域の知られざる歴史や魅力を見つけてみませんか? ↓過去のサポセンブログでもご紹介しています。 <地区の歴史や文化、地域誌作成を通じたまちづくりに興味のある方にオススメ>地域住民作の地域誌「西多賀まち物語」(2019年1月21日掲載) ↓「西多賀まち物語」の販売について詳しくはこちら 仙台市太白区役所まちづくり推進課HP |