スタッフの鈴木です。
奇数月最終金曜日に開催しているマチナカ マチノワ ラウンジ。
震災から10年ということで、震災直後から現在までさまざまな形で地域と関わり、活動している詩人の武田こうじさんをゲストにむかえ、東日本大震災で大きな被害を受けた仙台市沿岸部の集落に取材した「RE:プロジェクト」の話と、跡地利活用など震災後の若林区荒浜地区の課題を話し合ってきた「土曜日の公園で話そう・荒浜編」の話を中心にお話しいただきました。

今回は、緊急事態宣言発令中で急遽オンライン開催に切り替えたこともあり、一般の参加者はありませんでしたが、オンライン終了後にサポセンの新人スタッフも含めて武田さんへ質問させていただき、新型コロナウイルス後の社会でも、世の中の弱い立場の人に目を向けて、本当に思っていることや抱えている本当の問題を読み解くこと。そして、まずは個人で行動を起こすことが大事だという話になりました。
来年度は、オンラインでの交流促進を意識して、体験型のオンライン交流会「マチノワ フライデー」として生まれ変わります!奇数月の最終金曜日の夜、ご参加ください、お楽しみに!