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サポセン@仙台
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2021年03月31日(Wed) 登校してもしなくても 無理しなくて大丈夫<市民ライターレポート配信企画>いづいっちゃんねる


こんにちは。スタッフの松村です。
サポセンでは、8月から、「いづいっちゃんねる」という動画配信事業を始めました。
「いづいっちゃんねる」は、ローカルニュースサイトTOHOKU360とサポセンが協働で行うインターネット配信番組です。毎回ひとつの社会課題をテーマに、仙台市を中心に県内で課題解決に取り組んでいる団体をお招きし、現場で活動する人たちの生の声をお届けします。

2021年3月22日の配信では、『不登校を取り巻く現場から』と題し、視聴者のコメントを交えながら生配信を実施しました。

今回は、番組を視聴してくださった市民ライター鈴木智子さんが感想を寄せてくれました。
ぜひご覧ください。

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登校してもしなくても 無理しなくて大丈夫

子どもたちの成長の源は のびのびと遊べる居場所にあり
私は高校時代、自宅に籠っていた時期がありました。また、子育てに奮闘してきた経験から、今回の「いづいちゃんねる」に関心を持ちました。今回のゲスト、武山理恵さんは、「ふとうこうカフェ」「爆笑不登校」「ふふふ」「ふふふ子ども食堂」「ふふふ焚火会」と不登校の子どもたちや保護者の居場所を創り続けている「ふとうこうカフェinせんだいみやぎ」の代表です。不登校という言葉の響きやイメージは、どこか暗くて寂しそう…。武山さんは、「否定的なイメージをなるべくなくしてゆきたい。人の目を気にせず、のびのびと遊べる場所になっている」と言います。「ふふふ」では、ゲームOK。ぷよぷよ大会を大スクリーンでやってみたり、ぷよぷよケーキを作ったり。楽しそう!ワクワクしてきます。親子で参加できるというから、初めての子どもたちも安心して出かけられそうです。悩んでいるとき、カウンセリングを受けるよりも、距離感が近くて、ご飯を食べに行くくらいの参加費で敷居が低いことを魅力に感じました。


不登校というイメージを問い直そう!
そもそも不登校とは、長期欠席の理由のひとつです。文部科学省によると、「何らかの心理的、情緒的、身体的あるいは社会的要因・背景により、登校しないあるいはしたくともできない状況にあるため 年間30日以上欠席した者 のうち、病気や経済的な理由による者を除いたもの」と定義されています。月に3回休むことを10か月すると、もう30日です。「不登校」という状態は誰にでも起こり得ることだと思います。
また、武山さんのお話を聞いて驚いたのは、多くの大人たちが「保護者が、学校に連れていかなければならない」と誤解しているということです。義務教育は、子どもが教育を受ける権利を守るためにあるもの。無理やり連れて行くのは違法なのだそうです。知らずに、学校に戻そうと頑張りすぎている親御さんがいるかもしれません。法律では、教育の場所を学校だけに限定していません。フリースペースやネット学習や家庭教師、ホームスクーリングなど学ぶ方法はいろいろあるので、その子に合う教育の受け方が選択できたらいいですね。


子どもが選べることの大切さ
大変興味深かったことは、武山さんが、国の政策としてクーポン制度を提案していたことでした。各家庭へ学びのためのクーポン券が配布され、選択した学び場へクーポン券で利用料を支払うというものです。つまり、子どもが選んだところへ税金が投入される仕組みです。とても納得できるいい制度だなぁと思いました。現行の制度では、子どもの教育のための予算は学校に集中するようにできているので、学校に行かない子は恩恵を受けることできません。武山さんが言うように、選択肢がいっぱいある中での学びが、未来のあるべき姿であるならば、不登校に対するネガティブなイメージはなくなるのではないでしょうか。私は、子どもにはちゃんと選ぶ力があると考えています。大人の「子ども観」にとらわれず、ひとりの人として子どもと接することを前提としたとき、このクーポン制度も実現できるのではないかと思います。学校に行かない、行けないことが悪いのではないのです。生まれながらに無気力な子はいないのだから。


「学校に行かなくても大丈夫」新鮮で勇気の出る言葉
「そう言ってくれる大人が増えるといいな」と武山さんは言います。私は、自分の周りで不登校に悩んでいる人がいたら迷わず「学校に行かなくても大丈夫」「選択肢は、いろいろあるよ」と笑顔で言います。大丈夫、私も高校時代にいろいろあったけれど、何とかなりました!私の周りにいた、武山さんのような大人たちの優しさに救われた経験もあります。心より皆さんに感謝です。悩んでいる最中は、何がなんだかよくわからないことがあります。必要な人に情報が届きますように。武山さんたちに繋がっていきますように。

市民ライター 鈴木智子


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「みやネット」で検索するといろんな情報に出会えます。学校、学校以外、どちらでも子どもたちが選んだ方を尊重したいと思いました。
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