2021年02月25日(Thu)
多言語防災<災害に備えて、ハザードマップを確認しておきましょう!>国際都市仙台
こんにちは。スタッフの于楽(う らく)です。 2月13日に起こった福島県沖地震で、仙台市も大きな揺れに襲われました。地震そのものだけでなく、地震によって津波や火災、地震の後の雨による土砂災害についても考えておかなくてはいけません。 それらに備える際、ハザードマップが役に立ちます。 ハザードマップは、自分が住んでいるところに、どんな災害が起こりやすいのか、危険と思われる場所や避難所はどこなのかなどを確認できる地図です。 災害に慣れていない外国人にとって、ハザードマップを読んで、災害が起こった時に、どうすれば自分を守れるかを学んでおくことは重要です。 そこで、今回は仙台市災害多言語支援センターをご紹介します。 仙台市災害多言語支援センターのホームページには、仙台市のハザードマップとともに、日本語・英語・中国語・韓国語で書かれたマップの読み方が載っています。これを読んで、みんなで災害に備えましょう。 自分の友だち、知り合いに外国人がいたら、ぜひ、このサイトを紹介してください ![]() ![]() また、地震が起こった時に、どうすればいいかを教えるビデオ(日本語・英語・中国語など12言語)も、YouTubeで見ることができます! いつまた地震が起こるか分かりません、いまのうちに見て覚えましょう! ![]() *仙台市災害多言語支援センター* 災害多言語支援センターでは、外国人被災者に必要な情報を外国語でお知らせし、外国語での相談に対応します。(公財)仙台観光国際協会が運営しています。 災害が起こったら、すぐに仙台市災害多言語支援センター(電話、HP)で、災害の状況や、防災の対策を確認しましょう。 場所:仙台国際センター会議棟1階「仙台多文化共生センター内」 電話:022-224-1919、022-265-2471 HP:http://int.sentia-sendai.jp/saigai/ |