スタッフの太田です。
年明け前の話になりますが、
12月26日に
一般社団法人Granny Rideto(グラニー・リデト)さん主催の「
東北復興文庫第一弾刊行記念トークイベント」に参加してきました。
東北復興文庫とは「
東北復興文庫」は、一般社団法人Granny Rideto(グラニー・リデト)が、東日本大震災の被災地である宮城県で立ち上げた出版レーベルです。
詳しくはこちら
https://www.tohokuresilience.com/#_3 震災復興に関わる実践者を執筆者とし、2021年までに5冊出版する予定で、今回はその第1弾『
豊かな浜の暮らしを未来へつなぐ』(亀山貴一・著)の刊行を記念して、著者の亀山貴一さんのトークショーが開催されました。

▲東北復興文庫のお二人
ライター・編集者の葛西淳子さん(左)と一般社団法人Granny Rideto代表の桃生和成さん

▲著者の亀山貴一さん
亀山貴一さんは、震災後「蛤浜再生プロジェクト」を立ち上げたり、Cafe′はまぐり堂を開業したり、様々な活動を行ってきました。トークショーでは、石巻市蛤浜(はまぐりはま)で生まれ育った亀山さんの、蛤浜への愛着と被災した故郷をなんとかしたいという強い思いを感じられ、あっという間の1時間でした。
新型コロナウイルス感染拡大の影響は、蛤浜での活動にも及んでいるようですが、組織として大きくするのではなく、集まってきた人材を個人事業主として分業していくスタイルをとっていたことで、なんとか継続できているとのこと。
コロナ禍での起業や経営のヒントにもなるお話でした。
ここからは、1月29日(金)に開催するサポセンの
「マチナカ マチノワ ラウンジ」のお知らせです。
今回の「マチナカ マチノワ ラウンジ」は、「東北復興文庫」より、ライター・編集者の葛西淳子さんをお招きします。東日本大震災から生まれた持続可能な取り組みに着目し、震災から10年間、地道に活動を続けている方々に光を当てる「東北復興文庫」についてお話を伺います。
東北復興文庫第1弾『豊かな浜の暮らしを未来へつなぐ』もご覧いただけます。
マチナカ マチノワ ラウンジ
日時:2021年
1月
29日(金)19:00〜21:00

会場:仙台市市民活動サポートセンター 1階マチノワひろば

ゲスト 東北復興文庫 ライター・編集者 葛西 淳子さん

参加無料・申込不要・入退場自由

ZOOM参加可能
ZOOMでの参加方法
https://zoom.us/j/96810396663?pwd=Qmsvb0M5SmNsN09sM3RIS2wzMjk4dz09ZOOMアプリから
ミーティングID: 968 1039 6663
パスコード: Machinowa3
マチナカ マチノワ ラウンジとはおひとりさまでも、仲間と一緒でも、まちづくりや社会の課題解決に関心のある方ならこれから何か始めてみたいという方から、ベテラン活動者の皆さんまで、老若男女どなたでも参加できます。
2019年度に開催した前身イベント「サポセンフライデー」では、学生、社会人、行政職員、NPO関係者、定年後の時間を使って地域で活躍している方など、いろいろな方が出会い、様々なつながりや進展が生まれました。
2020年度は「マチナカ マチノワ ラウンジ」として、より多くの人が参加しやすい空間にリニューアルしました。ぜひ、ご参加ください。
注意事項
宗教や政党またはそれに類似した団体等への勧誘、商品の販売、ネットワークビジネスの勧誘等は禁止です。もしも、そのような行為を見かけた方は、スタッフまでお知らせください。
当日の様子は、市民活動サポートセンター発行の『ぱれっと』やブログ、twitterなどで発信する予定です。写真に写りたくない方は受付時にお申し出ください。撮影NGの表示札をお配りします。
参加者の皆さんの撮影・発信も自由としますが、撮影NGの表示札をお持ちの方へご配慮をお願いします。また、個人のお名前や発言内容を発信する際は、ご本人の許可を得るようにしてください。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、平熱比 1 度超過の発熱がある場合、息苦しさ(呼吸困難)・強いだるさや、軽度であっても咳・咽頭痛などの症状がある場合、過去 2 週間以内に感染が引き続き拡大している国・地域への訪問歴がある場合は、参加をご遠慮ください。