2020年12月27日(Sun)
2/14研修会開催「自死を減らすための依存症対策」医療従事者・支援者必見!
NPO法人仙台グリーフケア研究会から、研修会開催のお知らせをいただきましたので、ご紹介します。 仙台グリーフケア研究会は、大切な人を亡くした方を、グリーフ(喪失に伴う様々な反応)の語りを通して支援する団体です。定期的に「わかちあいの会」を開き、ご遺族同士に、喪失による悲しみ、辛いお気持ちを静かに語り合える場所を提供しています。そのほか、今回ご紹介する講習会のような、自死未遂者に対する際のノウハウを学ぶセミナーも行っています。 コロナ禍で家族同士、友人同士が会う機会も減り、苦悩を共有できず自死を選ぼうとしている方も多いのではないでしょうか。その状況をどう改善するか、研修会に参加して一緒に考えてみませんか。 自死を減らすための依存症対策 自死と依存症〜依存症の正しい知識と依存症回復者〜 高知東生さんと渡邊洋次郎さんのお話し ------------------------------------------------------- 医療現場のみならず関心がある方が誰でも参加可能なセミナーとして、2021年2月14日に『自死を減らすための依存症対策』を開催致します。 ●概要 開催日時:2021年2月14日(日) 13時〜17時 開催方式:リモート+対面研修 場 所:仙台市医師会館5階 第5研修室(〒984-0806 仙台市若林区舟丁64-12) 地下南北線「河原町駅」北1出口、徒歩3分 対 象:医療従事者、その他支援者 ※その他、関心のある方ならどなたでも参加できます。 参 加 費:無料 定 員:50名(事前申込) ●講師 ・公益社団法人宮城県精神保健福祉協会、みやぎ心のケアセンター精神科認定看護師 内田 朋子 氏 ・東北会病院 作業療法士 渡邊 純一 氏 ・依存症回復施設職員 渡邊 洋次郎 氏 ・俳優、ASK認定依存症予防教育アドバイザー 高知 東生 氏 ●企画・ファシリテーター ・武蔵野大学人間科学部教授、ASK認定依存症予防教育アドバイザー 稗田 里香 氏 ・同志社大学社会学部准教授、ASK認定依存症予防教育アドバイザー 野村 裕美 氏 ・北里大学病院トータルサポートセンターソーシャルワーク室係長、 ASK認定依存症予防教育アドバイザー 左右田 哲 氏 ●研修内容 ・一般医療機関や地域に潜在する依存症(アルコール・薬物)の問題の構造を理解する ・自死を含む依存症関連死をいかに予防するか回復者の語りから理解する ・回復者とつながる支援を回復者ご本人の語りから学ぶ 〜アルコール依存症は、慢性で進行性の病〜 適切な支援をしなければ、自死、健康問題、貧困、家庭不和、虐待、ドメスティックバイオレンス(DV)、介護、犯罪、飲酒運転などの社会問題が深刻化する可能性が高くなる。特に、自死の問題は依存症と深く結びつく深刻な社会問題となっている。 ![]() ●申込方法 TEL:070-5548-2186 E-mail:griefoffice★gmail.com(★を@に変えて) 「会場」または「リモート」のどちらかをお選びください。 リモートの申し込みについては、宮城県内の方を優先とします。 ※メールで申込みする際は、件名に【2/14研修会申し込み】、本文に【氏名、所属、電話番号】を明記の上、送信してください。 申込み〆切:2021年2月10日 主催:NPO法人仙台グリーフケア研究会 共催:佐藤利憲研究室(福島県立医科大学看護学部)申込方法・お問い合わせ先: お問い合わせ: NPO法人 仙台グリーフケア研究会 事務局 電話:070-5548-2186 E-mail:griefoffice@gmail.com |