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2020年08月15日(Sat) 国連平和維持活動で日本が果たす役割を考えよう〜サポセンブックレビュー〜


終戦から本日15日で75年です。
新型コロナウイルスの感染防止を図りながら、追悼式や平和について考える集会が各地で開かれています。
サポセンでは、入り口にて、戦争体験を語り継ぐ資料や平和に向けた一人ひとりのアクションを提案する書籍をご紹介しています。

本当の戦争の話をしよう
世界の「対立」を仕切る


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本当の戦争の話をするから、PKO(国連平和維持活動)で日本が果たす役割について一緒に考えよう、と呼びかける本です。

話すのは国連職員や日本政府の一員として、PKOの現場で停戦監視や武装解除をしてきたスーパー実務担当者。でもその経験を、押し付けたりしません。
「現地で悩み、今でも悩んでいる問題」を包み隠さず話し、読者に議論を促します。

著者は「PKOには、軍事力が不可欠」と言います。
さらに「PKOの武力使用基準は先制攻撃も認める方向に変化している。だから日本も派兵するなら、憲法改正を含めた法整備が必要」と指摘します。

一方、紛争予防や戦後復興も、PKOの役割です。
軍事力だけでは対応できない多様な任務が有るのです。
どの国にも得手・不得手が有るのだから、役割分担が求められます。特に最終局面で必要なのは人心掌握、武力行使した国には難しい課題。
こんな時は「日本の『平和国家、野心のない国』と言う立ち位置や経済力が有効」とも指摘します。
平和への貢献方法を、様々な視点で考えさせてくれます。

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著 者:伊勢崎賢治
発行所:(株)朝日出版社
発行日:2015年1月15日 初版第1刷発行
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ひらめきサポセンで本を借りよう
サポセン図書コーナーには、「何か始めたい!」方のヒントになるもの、市民活動の参考になるようなもの、様々な図書がございます!貸出期間は2週間で、1人1回につき2冊までお貸出ししています。お気軽にご利用ください。

図書一覧はこちらから→サポセン在庫書籍一覧20200308.pdf
2020年08月15日(Sat) 私たちの生活から戦争を防ぐ〜サポセンブックレビュー〜


終戦から本日15日で75年です。
新型コロナウイルスの感染防止を図りながら、追悼式や平和について考える集会が各地で開かれています。
サポセンでは、入り口にて、戦争体験を語り継ぐ資料や平和に向けた一人ひとりのアクションを提案する書籍をご紹介しています。


戦争をしなくてすむ世界をつくる30の方法

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「世界が平和であることを望むのなら、そうなるための努力をそれぞれが日常の中でしていかなくてはいけないと思う」。2003年3月、アメリカ軍のイラク攻撃が開始された直後に、人気ミュージシャン桜井和寿(さくらい かずとし)さんが世界に配信したメッセージです。この言葉に共鳴した人たちが動き出し、生まれたのがこの本です。

戦争を引き起こす動機として挙げられる「お金」「エネルギー」「軍需」。
これらは私たちの生活と無縁ではありません。私たちの生活が、戦争にどのように関係しているかを知ることは、戦いをしないですむ世界をつくるための一歩になります。
たとえば、普段なんとなく見ている新聞やテレビから、真実を読み解くためのヒントを見つけ出す方法。、暮らしの中にフェアトレード商品を取り入れることが、実は戦争をさせない「力」となること。戦争を防ぐために普段の生活でできる30の方法が掲載されています。

今、こうしている間にも世界のどこかで紛争や内戦が起き、尊い命がなくなっています。平和との付き合い方を探りながら、自分ができることはなにか…。
考えるきっかけになる一冊です。

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著 者:平和をつくる17人
発行者:上野良治
発行日:2003年8月15日 第1刷発行
    2003年11月20日 第3刷発行

位置情報サポセンで本を借りよう
サポセン図書コーナーには、「何か始めたい!」方のヒントになるもの、市民活動の参考になるようなもの、様々な図書がございます!貸出期間は2週間で、1人1回につき2冊までお貸出ししています。お気軽にご利用ください。
2020年08月15日(Sat) 戦争体験を語り継ぐ「シベリア抑留体験記」 サポセンブックレビュー


終戦から本日15日で75年です。
新型コロナウイルスの感染防止を図りながら、追悼式や平和について考える集会が各地で開かれています。
サポセンでは、入り口にて、戦争体験を語り継ぐ資料や平和に向けた一人ひとりのアクションを提案する書籍をご紹介しています。
一部貸し出しもしております。ぜひご覧ください。


シベリア抑留体験記

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シベリア抑留とは、第二次世界大戦後、降伏した日本軍兵士約60万人が連行され、6万人が亡くなった事件。その体験を語り継ぐために、庄子英吾さんが86歳の時に書き上げた本です。

零下40度を超す寒さの中で、慣れない重労働、食料不足による栄養失調、更にチフス蔓延で次々に亡くなる仲間。そして遺体の埋葬作業。「生きる事で精一杯何の感情も湧かない」生活を、淡々とした文章で、時にはユーモアを交えて語りかけます。庄子さんの感情があらわになるのは、亡くなった仲間の事、戦争の事、抑留の理不尽さを語る時です。抑制された文章に、却って思いの痛切さを感じます。
戦争の実相を学ぶために、読んで頂きたい本です。
(スタッフ:橋本)

※「シベリア抑留体験記」の貸出はしておりません。図書コーナーで閲覧が可能です。

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著者:庄子 英吾
印刷:有限会社 竜野屋印刷
発行:平成23年3月
2020年08月15日(Sat) 9/27自主上映会開催!「いただきます〜みそをつくるこどもたち」食のあり方を考えるドキュメンタリー映画


こんにちは。スタッフの小田嶋です。
ドキュメンタリー映画「いただきます」シリーズは、映画の趣旨に共感した人の寄付金のみで作られた「市民の映画」です。
このたび「いただきますプロジェクト@仙台」が、仙台で自主上映会を開催します。
以下概要です。

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「いただきます みそをつくる こどもたち」上映会のお知らせぴかぴか(新しい)
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いただきますオモテ.jpg いただきますウラ.jpg

■日 時 2020927日(日) @10:30〜 A14:00〜 
     ※2回上映  ※@Aとも同じ内容です
■場 所 せんだいメディアテーク7F スタジオシアター
■内 容 ・いただきます〜みそをつくるこどもたち(75分)
     ・いただきます〜その後のはなちゃんのみそ汁GIFT(20分)
■入場料 前売り券 1,000円  当日券  1,200円

■申込み Facebookの参加ボタンを押していただいてからhttp://m.me/ita.puro.sendai/
     1. お名前
     2. @orA
     3. チケット枚数をご記入ください。振込み先をお知らせします。
      入金が確認出来ましたら申込み完了となりますのでよろしくお願いします。

位置情報作品紹介
「食べることは 生きること」
人生100年時代を生き抜きために、健康であり続けるための食のあり方を伝え、見直す要素が満載の映画です。
小さいお子さんをお持ちのお母様、育ち盛りの中高生をもつご両親、
お孫さんのアレルギーを心配されてるおばあちゃん、
現場で奮闘している保育士さん、幼稚園の先生、小中学校の先生、などなど、
現代においてより健康にありたいと思ってらっしゃる方々に絶対観ていただきたいです。

かわいい映画「いただきます みそをつくる こどもたち」公式HP

<お問合せ>
いただきますプロジェクト@仙台
TEL 080-5570-1410  藤本 千理
Mail gibunnotanote3_8☆yahoo.co.jp(☆を@に変えて)
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