2020年08月01日(Sat)
ぱれっと8月号を発行しました!
こんにちは、スタッフの水原です。 ぱれっと8月号を発行しました。 先月7月号から、「ぱれっと」は紙面構成を変更しております。 新型コロナウイルスの影響により、社会情勢の変化が著しい中、市民活動の現場で起こっている状況を柔軟にお届けして参ります。 引き続きご愛読のほど、よろしくお願い申し上げます。 さて、8月号紙面では、オモテ面で新型コロナウイルスの影響の中で、今できることを「協働」で取り組んだ人たちをご紹介します。 ●協働 学生が、安心して学べる社会にしたい 新型コロナウイルスは、学生たちの生活にも大きく影響を及ぼしました。保護者の経済状況の悪化、アルバイト先の営業自粛による収入の減少は、学生たちの生活を圧迫したのです。困窮する学生たちを支援しようと立ち上がったのが、みやぎ学生緊急アクションです。そして、この活動に賛同し、食料支援をともに行ったのが、一般社団法人ワカツク、そしてフードバンク仙台です。新型コロナの影響の中、支援に動いたそれぞれの思いとは。 取材を担当したのは、サポセンスタッフの水原のぞみ です。 ●募集して〼 子どもが進学をあきらめずに済む社会へ 学習支援ボランティア、寄付を募集中 家庭の経済状況で、子どもの進路が限られる教育の格差を生んでいます。 困難な生活環境→進学をあきらめる→就職に不利(低賃金での就労)→次世代への貧困連鎖…。 この状況を変えようと活動する、特定非営利活動法人キッズドア東北事業部から現場の声をお届けします。 ●募集して〼 「命の門番」大学生ゲートキーパー養成講座 参加者募集中 認定NPO法人Switchは、宮城県の委託を受けて、自殺予防をはじめ、大学生を中心としたメンタルヘルス対策の推進を目的に事業を実施しています。事業のひとつ「大学生ゲートキーパー養成講座」が、今年度はオンラインで開催されるため、参加者を募集中です。 ※自殺予防対策におけるゲートキーパーとは、「悩んでいる人」に気づき、声をかけ、話を聞いて、時には必要な支援につなげ、見守る人のことです。 ダウンロードはコチラから→☆☆☆ 取材にご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。 ///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////// 「ぱれっと」のご意見、ご感想おまちしております! 皆さまにより良い情報をお届けしていくため、「ぱれっと読者アンケート」を実施しております。→アンケートフォーム |