こんにちは。スタッフの舞草です。
宮城野区中央市民センターの若者社会参画型学習推進事業「まいぷろかべしんぶん部」では壁新聞づくりを通じて若者が地域の活動やまちづくりに主体的に関わる機会を作っています。昨年に引き続き、サポセンでは事業企画や講師コーディネートなどでお手伝いさせていただきます。
10月からスタートしたU期は、「仙台うみの杜水族館」の壁新聞を作成します。
地域の人々と共に歩み続けてきた仙台うみの杜水族館には、東北ならではの展示が並びます。
三陸の海をイメージした展示や、宮城県内の絶滅危惧種の養殖風景を観察できるコーナーなど、東北の水環境をはじめとする自然の再生を間近で感じられる、復興を象徴する水族館です。
まいぷろかべしんぶん部では、
「水族館をもっとよくするために、かべしんぶんで貢献しよう!」をテーマに、水族館が行う取り組みやたくさんの魅力を壁新聞を通して地域に発信していきます。
第1回目、2回目の活動は、メンバー4人で実際に水族館へ足を運び、記事探しと取材を行いました。
不思議な生き物、可愛らしい生き物、水族館の調査・研究プログラムなどなど、約100基の水槽群の中からテーマを絞るのは大変です。
館内をぐるぐる巡りながら、思い思いの記事のテーマを決定しました。
▲私はこんなテーマで記事を書くよ!と、情報交換をしています。
次回からは、いよいよ執筆作業。
地域の魅力がたっぷり詰まったうみの杜水族館の壁新聞、今から完成が楽しみですね。
まいぷろかべしんぶん部の活動は、引き続きサポセンブログで配信しますのでぜひご覧ください。