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2018年07月19日(Thu) 「地域をよりよくするためにできること」〜ボランティアリーダーズカフェに参加してきました〜


こんにちは。スタッフの舞草です。
7月12日(木)、東北福祉大学ステーションキャンパスで開催された「ボランティアリーダーズカフェ」にスタッフの松田と舞草で参加してきました。

仙台市社会福祉協議会青葉区事務所が主催の「ボランティアリーダーズカフェ」は、ボランティア活動や地域福祉活動を推進している方々が集い、日頃の取り組みや課題について情報交換を行うことで「新たな仲間や団体とのつながり」を目的としています。

今回のテーマは「大学生のボランティア活動」。大学生ってどんなボランティアをしているの?という問いに、実際に活動する学生たちが答えてくれました。

会場となった東北福祉大学は通学全学生数5,923名に対し、ボランティア系の部活動・サークルは67団体あり、約3,700名の生徒がボランティア活動に携わっています。

そんな福祉大のボランティアサークルから、防犯や交通安全を目的に活動する<地域安全安心ボランティアTeamZERO>と地域の防災活動を行う<PASS>、また子供の貧困問題解決のために活動するNPO法人アスイクが、活動紹介をしてくれました。

目的意識をしっかり持ち活動に取り組む学生たちに感心しつつも、活動をする上での課題などが見えてきました。その課題を元に「地域をよりよくするために自分たちにできること」をテーマに意見交換会が行われました。地域福祉活動関係者や社会福祉施設職員、市民活動団体、それに学生を加えた話合いでは、地域活動の担い手として活躍する学生ボランティアを地域全体でサポートしていくことが、地域の活性化に結びつくのだなと改めて考えさせられました。

印象に残ったのは、東北福祉大学学生支援センターの佐藤さんからの「ボランティア活動をすることはボランティアの精神である「自発性」、「公共性」を育み、やがて自立した学生の育成、そして最終的に市民力の育成へ繋がる」という言葉。

地域のために自発的に活動する学生たちに刺激を受け、またサポートセンターとしての役割を見直す1日となりました。
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