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2018年06月20日(Wed) 東北の工芸品を熱き心で伝える<株式会社 金入 大河内英夫さんにお話を聞きました!>ぱれっと取材日誌


こんにちは。スタッフの水原です。
5月17日、ぱれっと7月号の特集の取材で、
勾当台公園市民広場に行ってきました。
2018年3月始まったLIVE+RALLY PARK(ライブラリーパーク)というプロジェクト。
東北各地の自治体の観光資源を仙台から発信しようという官民協働の取り組みです。

取材は2日間に分けて行い、5月17日は、パート2です。(前回のレポートはこちら

今回は、岩手県八戸市に本社を構える株式会社 金入(以下、金入)のディレクター大河内英夫さんへの取材レポートです。
取材はサポセンスタッフの水原です。

プロジェクトの拠点は、木材を基調とした店舗です。
実は建築には県産材を使っていて、店内にあるカフェでは、東北の食材を活用した食事が楽しめるなど、東北産のものにこだわっています。店内に並ぶ書籍や工芸品も東北のコトやモノばかりです。
大河内さんは、東北のものづくりを次世代に伝承するプロジェクト「東北STANDARD」のディレクターとて、ライブラリーパークに並ぶ工芸品のディレクションを一手に担います。

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▲自称、松川だるま大使の大河内さん

大河内さんは、Sendai Development Commission INC.(以下、SDC)の、本郷さんからの呼びかけで事業に参画しました。「ライブラリーパークは、公園という公共空間に店舗があるので、誰でも気軽に入ることが出来る。東北のものづくりを発信するうえで、大きな可能性を持っている」と大河内さん。ディレクションにおいて工夫したのは、津軽の刺繍「こぎん刺し」をあしらった名刺入れ、名取屋染工場が手がけたオリジナル手ぬぐいなど、普段の生活に取り入れやすい品々を揃えること。
中でも、「こぎん刺し」のブックカバーが売れているそう。「ペンギン文庫の書籍と一緒に並んでいる相乗効果です」と大河内さん。訪れた人たちが工芸品に触れ、その作り手の思いや技に出会うことができます。

ライブラリーパークで出会った人やコト、東北各地のものづくりの歴史から、その土地のファンが生まれたらいいなと思います!


今回の取材内容はぱれっと7月号の特集の記事になります。
ぱれっと7月号をお楽しみに!

ひらめきぱれっとバックナンバーはこちら→★★★
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東北STANDARD
東北の物語を伝える祭りや工芸品、手仕事といった文化や風俗を記録し発信しています。
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