2018年05月24日(Thu)
フェアトレードが当たり前の世界を目指して!村川美希さんにお話を聞きました〜ぱれっと取材日誌〜
こんにちは。スタッフの宮崎です。 4月20日、ぱれっと6月号の表紙、ワクワクビトの取材で、 青葉区にある東北大学川内南キャンパス内にある図書館に行ってきました! 今回は、東北大学の2年生で、フェアトレード推進サークル amoの代表を務める村川美希さんをご紹介します。 取材はサポセンスタッフの宮崎が担当しました。 村川さんは、東北大学経済学部の3年生です。 東北大のサークル活動として、フェアトレードを普及させる取り組みを行っています。 フェアトレードとは、国外で生産される製品の原料を適正価格で取引すること。 発展途上国で生産される、コーヒーやチョコレートの原料。 安さを生み出すため、正当な対価が生産者に支払われない事態が起こっています。持続可能な生産と生活を維持することができず、経済的「貧困」に陥った国では、児童労働などの社会課題が生まれています。 村川さんは、適正価格で取引する意識を普及させることで、その国の抱える貧困問題や児童労働問題の解決、経済的自立をめざしています。 学内でフェアトレードについて啓発したり、市内の臨時店舗でフェアトレード製品の販売を行ったり、精力的に活動しています。 ▲フェアトレード普及を通した課題解決への思いを語る村川さん(右)と取材を行う宮崎(左) 村川さんの前向きさが伝わってくる取材でした。 そんな村川さんが活動を始めたキッカケ、大学生活にかける思いもたっぷり聞きましたよ。 今回の取材内容はぱれっと6月号のワクワクビトの記事になります。 ぱれっと6月号をお楽しみに! ぱれっとバックナンバーはこちら→★★★ |