CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
« 2017年11月 | Main | 2018年01月»
プロフィール

サポセン@仙台さんの画像
サポセン@仙台
プロフィール
ブログ
<< 2017年12月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
カテゴリアーカイブ
最新記事
検索
検索語句
月別アーカイブ
リンク集
bnr_01.jpg
https://blog.canpan.info/fukkou/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/fukkou/index2_0.xml
2017年12月05日(Tue) 労働問題、解決への橋渡し


【市民ライター講座2017 受講生の取材原稿を公開します】

「有休休暇が自由に使えない」、「派遣社員なので肩身が狭い」、「上司からパワハラを受け心身ともに疲れている」、「転職したい」、「職場でのコミュニケーションが円滑にいかない」。職場で悩んでいる人がいる。   
 「WorKafe(ワーカフェ)」は、働く人同士が悩みを打ち明けて、共有し、解決への橋渡しをする場だ。代表の佐々井悠也さん(37)=仙台市宮城野区=は、「職場や家庭で相談できない人がいる。一人で悩みを抱え込まないで気軽な気持ちで活動に参加して欲しい」と話す。

五十嵐_WopKafe (768x1024).jpg
▲「解決への糸口を一緒に探します」と話す佐々井さん

 ブラック企業、ブラックバイトなど、過労死や長時間労働が問題視されている現代。「悩みが深刻になる前に、働く人同士が主体的に話せ、受け皿となる活動が必要だ」と感じ、2014年に発足した。スタッフは5人。参加者は活動を重ねるごとに、年々増えていった。 
 
 ワーカフェの活動は、大きく3つ。労働問題の解決法を学ぶ「勉強カフェ」、解決へ行動する人向けの「相談カフェ」、気兼ねなく話し合う「座談カフェ」がある。月2回、週末に市民活動サポートセンターの1室で行っている。20〜70代の社会人、主婦、大学生、毎回15人程が集まる。参加費は月500円だ。
 
 座談カフェは、悩みを率直に話すことから始まる。参加者の一人は、「とても緊張して参加したが、参加者同士がフラットな立場なので、気軽に相談することができた。気持ちがスッキリした」と、前向きな気持ちを語る。座談カフェの特徴は、スタッフが参加者に代わって問題を解決するのではなく、参加者が相互に解決のアドバイスをし合い、参加者がそれらを主体的に活用して問題解決に取り組めるようサポートするところだ。場合によっては利用できる制度やその分野の専門員を紹介する。自分で解決できれば自信にもつながる。

 境遇は違うが、膝を突き合わせて話した仲間だからこそ、共感し具体的な改善策や助言が飛び出す。また、第三者に悩みを打ち明けることで、違った視点から意見を貰い、客観的に自分の問題を捉えることができる。
 「職場環境が心地良ければ、安心して長く働ける。働くことで得られる充実感や達成感を誰もが感じて欲しい」。今後は、他の市民団体と相互協力による取り組みを模索中だ。連絡は、workafe219☆yahoo.co.jp(☆を@に変えて送信)まで。

(仙台市泉区 五十嵐郁)
| 次へ