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サポセン@仙台
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2017年12月01日(Fri) 一人で抱え込まず話せる場を


【市民ライター講座2017 受講生の取材原稿を公開します】

 厳しい母親に叱られ続けて育ち、今も心が支配され呪縛に苦しむ人、過干渉で子離れできない親の重さに苦しむ人。親は大事にしないといけないという考えの元、誰にも相談できずに、1人で抱え込んでしまうその苦しみは計り知れない。
 「話せばなんとかなる事がある。まず、話してみることが大切」。自助グループ「母と自分を語る会」代表の佐藤美佐子さん(58) =仙台市青葉区=は語る。
 
 会の発足は2014年9月。心理カウンセラーでもある佐藤さんは、偶然目にしたテレビ番組に衝撃を受けた。テーマは「母が重たい」。親好みの価値観を押し付けられ自由や発言権を奪われるという内容に思わず目が留まった。「一般的に父子関係の問題は表面化されることが多いのに対して、母子問題は表面化され難い」と佐藤さんは感じていた。

 仙台に「母との関係に悩む人」の自助グループが無いことを知り、「母との事で抱えている問題を話せる場所がないなら、同じ悩みを持つ人同士が話せる場を作るしかない」と心理カウンセラーの仲間と2人で会を立ち上げた。
 活動は月に1回。会場は青葉区北仙台にある「カウンセリングルームけやき館」の1室。参加者は20代から70代まで幅広い。女性の参加がほとんどであるが、男性の参加もある。県外からの参加もある。
 
 場の主役は参加者。主宰する佐藤さんらが見守り役となり、参加者同士が話したいことを自由に話していく。見守り役がアドバイスをすることはない。参加者同士が互いに批判し合うことがないよう気にかけながら、安心して話せる場作りに徹する。参加者が口を開かないときには、場を和ませるために、見守り役の2人が自分たちの経験をユーモアを交えて話し、口火を切ることもある。口を挟まなくても参加者同士で盛り上がることもある。

 子離れできずに依存する母親。家事や子育てに完璧を求めてくる母親。母と子どもの関係は千差万別であり、母に対する気持ちも様々だ。それぞれの立場、胸に抱えた本音を語り合うことで、自分の気持ちに整理がついていく。自分らしさを取り戻す場所が「母と自分を語る会」だ。

 「あなたは一人ではありません。同じ悩みを持っている仲間がいます。自分の体験が誰かの役に立つかもしれません」と、今日も佐藤さんは静かに来場者を待つ。

母と自分を語る会_園田マチコ.jpg
▲「一人で抱え込まずに、気軽に参加して欲しい」と呼びかける佐藤さん。


<開催情報>
日 時:毎月第二土曜日、午後1-3時半
予 約:不要
参加費:500円(茶菓子代)
連絡先:keyakikan329@gmail.com

(仙台市青葉区 園田真智子)

2017年12月01日(Fri) ぱれっと12月号発行しました


こんにちは。スタッフの菅野です。
ぱれっと12月号発行しました。
シブイ赤がかっこいいですぴかぴか(新しい)

DSC07199.JPG

●今月のワクワクビト
青空応援団
平了さん

頑張る全ての人へエールを送る「社会人応援団」。
競技会、学校、病院など、どこへでも駆けつける全力魂が魅力です。

 取材・執筆を担当したのは、市民ライターの安藤綾香さんです。

●特集
市民と行政で提案する公園の新たな使い方、楽しみ方
西公園を育てるラボ

お花見や七夕花火などで仙台市民に親しまれてきた「西公園」。もっと自分の庭のように楽しむ新たな使い方や楽しみ方、これからの公園のあり方を仙台市と市民団体が協働で探りました。


●市民ライターが市民活動団体をご紹介!
外国人が日本で充実した生活を送れるように
NPO法人ICAS国際都市仙台を支える市民の会

いま仙台では、100人に1人が外国籍を持った住民です。外国にルーツをもつ子どもたちは、学校でコミュニケーションがとれず困ることがあります。「言葉で困らないように、日本人の子と一緒に勉強ができるように」と活動する団体を市民ライターが取材しました。

 取材・執筆を担当してくれたのは、市民ライターの小野恵子さんです。
 取材の様子はこちら→☆★

 <市民ライターとは>
 サポセンが2014年から河北新報社と共催で開いてきた、
 「市民ライター講座2014・2015・2016」を受講し、取材・執筆のノウハウを
 学んだ市民の方々です。
 これまでの活動、市民ライターの記事はこちらから→サポセンブログ@仙台


●他にも
活動に役立つ本の紹介や、サポセンのイベント紹介などなど情報盛りだくさんです! 
サポセン館内や市内公共施設、お店などでも配布中!ぜひ、お手に取ってご覧くださいね。

ダウンロードはこちらから→ぱれっと12月号


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